魔王戦!
カジュアルならではの戦いは、やはり新鮮で面白い。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

時間つぶしに【夢への放逐】デッキを組んでおりましたら、以前水曜大会で対戦した、復帰組みのトリコロールデッキ使いの方がいらしたのですよ。

大会は流れましたが、折角ですからフリー対戦しますか、ということで早速放逐デッキ(http://seisoku.diarynote.jp/201307312051235246/)の試運転をしてきました。

結果的には、相手の方のドローが弱かったのと、1戦につき【原形質捉え】を4発撃つという悪魔のような所業により、それなりに勝てました。

一応放逐は場に出たのですが、トリコ相手にはあまり意味がなかったですね。
向こうの【霊異種】を、溢れ出るマナからの【至高の評決】→【旋律の感覚】→【旋律の感覚】FBで葬れた時は気持ちがよかったですが。(笑)


一段落着いたところで、たまにお見かけするナヤ・ブリッツ使いの方もいらしたので、折角だからと魔王戦に誘い、遊んできました。

魔王:私(強請赤黒コントロール)
勇者:戦士(ナヤ・ブリッツ)
   魔法使い(トリコロール)

私が使ったのは、魔王戦用に組んだ赤黒コントロールです。
魔王のイメージは『破滅と堕落を司る悪魔』。

【もぎとり】を始めとした全体除去に、土地でないパーマネントを最大3つまで破壊する《歯と爪と尾》も加えて更地にした後、5/5のドラゴントークンを出す《見上げよ、そして絶望せよ》と、4/6ゴーレムを出す《鉄の衛兵目覚める》で殴りかかる構成です。

除去を連発するので手札は減りやすいのですが、4枚ドローする《そのつまらぬ頭では計り知れまい》や【血の贈与の悪魔】で手札を肥やし、強請を持つ小型クリーチャーでライフを吸い取るという動きも出来ますから、従来の赤黒コントロールよりもかなり息切れしにくいです。
計略カード様々ですね。


行ったのは全部で2戦。
1戦目は戦士が盛大に事故を起こし、魔法使いもあまりこちらに刺さるカードを引けていなかったらしく、強請と【堕落】でパーティーを全滅させました。

魔王役を変わろうとしたのですが、どうにかして一泡吹かせたいということで、私は魔王役を続行。
勇者たちは一度教会に戻り、街で装備を整えてきたという設定でサイドボーディング有り、魔王は当然なし、というルールで行いました。


戦士はガンガン攻めてくるわ、魔法使いは『悟りの書(サイドボーティング)』経由で賢者に転職し、カウンターと【スフィンクスの啓示】を連発してくるわで、かなり追い詰められました。

が、そこは流石に卑怯な魔王。
追加の1ターンを得る《全ては成されるべきもの》と、計略を本来は1枚なのに3枚実行する《数世紀に渡る陰謀》を連発して手札と行動回数を増やし、強請で削りに削りましてね。
最後はまさにその名前通りの計略カード、手札を見て土地以外のカード1枚を捨てさせる《全ての希望消え去るべし》で賢者が構えていたカウンターを抜き、【堕落】でまたもや勇者パーティーを全滅させました。


やはり1:2だと、魔王は断然有利ですし、戦いやすいですね。
以前1:3でやった時は、こちらの攻撃はまず通りませんし、除去も3人分飛んでくるのでボコボコにされたものですが。

また機会があったらやりたいものです。
今度は勇者側をプレイして、魔王の理不尽さに絶望してみたいなー。(笑)

コメント

ジオン軍
2013年7月31日22:05

勇者側が2T目にヒムを一斉に使うことでバランス崩壊を華麗に回避

生息条件(島)
2013年7月31日22:15

>ジオン軍さん

1:3の時にそんなことをされたら、流石に自分のことは棚に上げて「この悪魔どもめ!」と叫んでしまうでしょうね。(笑)

と言いますか、レガシーやモダンで魔王戦は恐ろしいと思います。
どんなに計略カードが強くとも、魔王は勝てないでしょうねぇ。(汗)

虎男
虎男
2013年8月1日0:55

こんばんは、昨日魔王戦で闘ったへっぽこ魔法使いです
今度また勝負して下さい、諦めがつきません
あとリンクさせて頂きますm(_ _)m

生息条件(島)
2013年8月1日11:20

>虎男さん

リンク&コメントを頂きありがとうございます。

昨日はお疲れ様でした。
理不尽な効果ばかりなので、魔王を倒すのは本当に大変なのですが、だからこそ燃えますよね。
是非またやりましょう。
もしもよければ、次は魔王役をやってみるのも面白いですよ。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索