《厄介なキマイラ》はしんがりになりえるか
使い時が限定されるカードって、使い勝手はあまり良くないですけどねぇ。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

昨日のFNMで使ったシミックデッキ(http://seisoku.diarynote.jp/201408090059245445/)のシルバーバレット要員として、《厄介なキマイラ》を検討中なのですよ。
厄介なキマイラ 4青
クリーチャー エンチャント — キマイラ

対戦相手1人が呪文を1つ唱えるたび、あなたは厄介なキマイラとその呪文とのコントロールを交換してもよい。
そうしたなら、あなたはその呪文の新しい対象を選んでもよい。
(その呪文がパーマネントとなったなら、あなたがそのパーマネントをコントロールする。)

3/3


あくまでも「唱えるたび」なので、例えば相手が呪文をプレイし、それに対応してこのカードを出しても、もう誘発条件のタイミングは過ぎているので、その呪文を奪うことはできません。

このカードが場にいる状態で、相手がこちらに有利になる呪文を唱えてくれるはずはありませんからね。
それならば素直にカウンター呪文を入れていた方が有意義でしょう。


ただ、《召喚の調べ》が登場したので、通常の呪文よりもクリーチャーである《厄介なキマイラ》の方が、使いやすい状況ではあるのですよね。

変な呪文を唱えられなければ勝てる、という状況の直前に《召喚の調べ》から《厄介なキマイラ》を呼んでおけば、良い避雷針になってくれる訳ですから。
しかも、打ち消し呪文と違って取り合えず置いておき、殴れるなら殴るという使い方もできますしね。


まぁ、それでもやっぱり普通の打ち消し呪文の方が使いやすそうですけど、ちょっと試してみたくはある。
1回くらいFNMで使ってみようかなぁ。
2戦目以降は、サイドへ送り続ける運命が見えますけど。

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