もっさりティムールのサイドボード考察
2014年10月25日 TCG全般
皆様こんばんは、生息条件（島）です。
昨日からまた調整して、なんとなくメインは決まった『もっさりティムール』。
クリーチャー（28）
爪鳴らしの神秘家 4
森の女人像 4
クルフィックスの狩猟者 4
凶暴な拳刃 4
加護のサテュロス 2
世界を喰らう者、ポルクラノス 3
灰雲のフェニックス 2
クルフィックスの預言者 3
予知するスフィンクス 2
呪文（8）
凍氷破 2
ティムールの魔除け 4
時を越えた探索 2
土地（24）
樹木茂る山麓 4
進化する未開地 4
ヤヴィヤマの沿岸 4
開拓地の野営地 4
森 4
山 2
島 2
ここから今度は、サイドボードをどうするか決める訳ですが、今の環境ってもう何でもありですからねぇ。
これをメタるぞ！みたいなのって決め難いのですよ。
先日のキブラーさんは
2:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
2:《龍爪のスーラク/Surrak Dragonclaw》
2:《マグマのしぶき/Magma Spray》
3:《頑固な否認/Stubborn Denial》
2:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
3:《狩人狩り/Hunt the Hunter》
1:《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》
というサイドボードを取っておりましたが、これはあくまでもアグロ寄りなティムール。
ちょっと私のデッキの参考にはならないかなぁ、と。
あくまでも『シミックタッチ赤』なティムールをテーマにしておりますしね。
今までずーっとシミックしか使わなかったので、赤のカードがよく分かりません。
以前何かで、赤単みたいなウィニー対策に《炎の円》を入れているデッキを見ましたが、なんかもう今は、タフネス1対策では間に合わないようですからね。
ちょっと使ってみたかったですけど。
キブラーさんの入れている《マグマのしぶき》は、《ゴブリンの熟練扇動者》や《灰雲のフェニックス》対策なのですかねぇ？
個人的に、扇動者とトークンとか《カマキリの乗り手》を焼き殺すために《弧状の稲妻》を考えているのですが、ソーサリー除去ではちょっと間に合わない気はします。
《神々の憤怒 》だと自分のマナクリーチャーが消滅しますし、《稲妻の一撃 》を入れるのはなんか癪。
「最初からメインに入れろ」と言われそうなのでね。（何
打ち消し系は、この際それなりの数は取りたいところ。
特にコントロールに対してそんなに効果のない《クルフィックスの預言者》と《凍氷破》の5枠があるので、そこにまるっと入れ替えられそうです。
第一候補はやっぱり《否認》。
次が《軽蔑的な一撃》と《反論》ですかね。
なんか、それぞれに長所があるので、これもかなり迷いそうです。
緑のサイドボードが、デッキのメイン色ですから一番取りやすいです。
もしも緑系のデッキが多いなら《狩人狩り》が安定。
でも獰猛が誘発しやすいデッキではあるので、《凶暴な殴打》も良いかなーという気はしているのですよね。
自分と相手、どちらかが緑じゃなくても格闘できて、しかも+2/+2できるのはやはり魅力ですよ。
メインから《ティムールの魔除け》が入っているので、《スズメバチの巣》も良さそう。
コトッて置いておいて、相手が二の足を踏んだら魔除けで格闘できますのでね。
最近の赤単は、ブロックさせないのが主流のようですから、この戦法は効果がありそう。
間に合うかどうかは疑問ですが。
あとは、バーンが流行るなら《部族養い》とか？
《ナイレアの信奉者》は信心がそこまで高くはないですし、《ナイレアの弓》はきっと遅い。
その点《部族養い》なら、突然ライフを10点増やせますから、かなり計算を狂わせられるはずです。
信奉者と違って壁にはなりませんので、《ゴブリンの熟練扇動者》とか《カマキリの乗り手》が大暴れしていると、ターンの先延ばしにしかなりませんが。
他にも《龍爪のスーラク》、追加の《予知するスフィンクス》、《霧裂きのハイドラ》などなど、色々候補がありすぎて本当に困りもの。
まぁ、こうやって環境を考えながら悩むのも、楽しみではあるのですがねぇ。
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