◆シミック・モンスター
2016年4月11日 デッキ置き場 コメント (4)クリーチャー(21)
葉光らせ 3
森の代言者 4
薄墓見の徴募兵 3
現実を砕くもの 4
ゲラルフの傑作 3
ウルヴェンワルドのハイドラ 4
呪文(14)
憑依の外套 2
ニッサの巡礼 4
爆発的植生 4
水の帳の分離 4
土地(25)
伐採地の滝 4
ヤヴィマヤの沿岸 4
鏡の池 1
崩壊する痕跡 4
荒地 1
森 6
島 5
昨晩書いた、《ゲラルフの傑作》と《ウルヴェンワルドのハイドラ》入りのデッキへ、実際に《憑依の外套》を加えて構築してみました。
アーキタイプこそビッグマナですが、《絶え間ない飢餓、ウラモグ》などを頂点とするのではなく、5、6マナ域を展開しつつ、《薄墓見の徴募兵》で後続を増やして叩きつけていく事を目的としております。
展開していけば手札は減りますし、余ったマナ加速呪文などを捨てていけば良いので、例え小さかろうが、《ゲラルフの傑作》は出せる時に出していきます。
自分のターンには、兎に角展開してサイズを上げ、相手のターン終了時に《薄墓見の徴募兵》で手札を増やして、また自分のターンに手札を減らすを、延々繰り返す戦法です。
《ウルヴェンワルドのハイドラ》は、やっぱりこのデッキでも要であり
・《伐採地の滝》で攻撃要員の確保(《森の代言者》がいれば、5/5・呪禁)
・《崩壊する痕跡》は持ってくるとすぐマナが出るので、外套の装備や展開補助
・《鏡の池》で《水の帳の分離》をコピー
など、要所要所に合った土地を持ってきてくれるのが素晴らしいです。
エルドラージ・ランプと違って、一発の怖さはないものの、5マナ7/7・飛行や6マナ9/9・到達などが次々と出せるのが面白いところ。
しかも《憑依の外套》で速攻・トランプル・警戒を付けられますから、元々制空権の高いファッティのお陰で、守りも固いです。
あとは《水の帳の分離》を連打して、うっかり勝利、なんていうのもあり、シミックのパワフルさとトリッキーさが存分に味わえます。
いやーそれにしても、今回の環境はとても良いですね。
前回が超多色環境で、2色で組む方がマナ基盤が弱いのでデメリットでしかないという肩身の狭さでしたから、のびのびとデッキが組めます。
結構面白いカードも多いので、ついつい連日デッキレシピを投稿しまくってしまいますよ。
あ、例の如くデッキをデータ化しました。
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1135702/
『いいね!』の下にある『デッキテスター』ボタンで一人回しが出来るので、よろしければ試してみてください。
コメント
何故これだけ多くの新カードを採用しておいて、《死天狗茸の栽培者》は使わないのか?
そこのところをお察し頂けると、幸いです。
巡礼植生4・4だと森不足になりそうですね。特に巡礼は2回目で持ってくる森がなさそう。
かと言って代理になるランパンも無いのは確かですね。
いっそ無色マナとドローの拡大鏡とかも1枚くらいならありかも?
前の環境で、友好色フェッチランドや《爪鳴らしの神秘家》を使っていた時もあったのです。
が、フェッチのカード枠や神秘家の生み出すマナシンボルに、シミックカラー以外が含まれているのを見ていたら、使っている内に拒絶反応が起きましてね。
冗談抜きで、ゲーム中にカードを触っているのが嫌になりました。
多分病気です。(笑)
森の配分は、確かに問題ですね。
検討してみます。