《Dezimierer der Provinzen》(10)
クリーチャー – エルドラージ・猪
神話レア
現出 (6)(緑)(緑)(緑)
Dezimierer der Provinzenを唱えたとき、あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+2/+2の修整を受けるとともにトランプルを得る。
速攻、トランプル
7/7
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調整された《孔蹄のビヒモス》とも言うべき猪。
流石に10マナは重いので、現出コストを利用することになるでしょう。
その場合、PWや《搭載歩行機械》よりも、《目なしの見張り》や《血統の観察者》といった、トークン生成能力持ちと組み合わせた方が良いのですかね。
2T:《森の代言者》
3T:《不屈の追跡者》
4T:《目なしの見張り》
5T:見張り生け贄で《Dezimierer der Provinzen》
これで、4/5+5/4+3/3+3/3+7/7の、22点。
うん、緑緑緑がキツいので、ほぼ緑単での使用になると思いますが、案外悪くないかもしれませんね。
《異界の進化》
《自然の秩序》のように、打ち消されるとキツいですが、そうでなければ2マナ上のクリーチャーにジャンプ出来るのは、相当強いです。
生け贄に捧げるクリーチャーに制限はありませんからね。
単純に《作り変えるもの》→《現実を砕くもの》にして、アドバンテージを取りながら攻め込んでも良いですし、シルバー・バレットよろしく、相手に有効なクリーチャーを持ってきても良いです。
緑緑が出せるクリーチャー主体のデッキならば、雑に3、4枚突っ込んでも良いのではないでしょうか。
スタンダードでは勿論、モダンだと本当にヤバそう。
値段の面でも、要チェックなカードですね。
《Lupine Prototype》(2)
アーティファクト・クリーチャー – 狼・構築物
レア
Lupine Prototypeはプレイヤー1人の手札にカードがない場合をのぞき、攻撃したりブロックしたりできない。
5/5
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2マナ5/5とは、またぶっ飛んだマナレシオですね。
赤黒吸血鬼のような、兎に角手札を消耗するデッキであればそれなりに働いてくれそうですが、シナジーはありませんし、どうなのでしょうねぇ。
クリーチャーのパワーやタフネスを参照にするカードと組み合わせれば、序盤から高威力を見舞えるので、それも視野に入れて運用するのも良いでしょう。
それにしも、エルドラージ化の次は狼男のロボ化とは、イニストラード次元、なんでもありですね。(笑)
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コメント
歴代屈指のかわいさの猫も出たし、イラスト的に絶望していたエキスパンションでしたが、えらい期待を裏切られて結構なことです。
無限頑強デッキに召喚の調べの代わりに入れると強そう
X+2『以下』ってところが強すぎる
キオーラ姫が活躍するシミックカラーの
フィニッシャー島兄貴も欲しいでしょう?
まさかこんなにも男心をくすぐるカードが来るとは。
それこそキーワード能力の合体を活かして、3体合体ロボみたいなカードがあったら、間違いなくデッキを組みたくなりますよね。
>リック=ディックさん
打ち消しは怖いですけど、早速下環境の特定のカードが、このカードの影響で高騰しているようです。
最終的にどんな評価に落ち着くのか、今から楽しみですよ。
>シミック大好きさん
なんだかんだ言っても、我々シミック連合員の望みはまさにそれ。
なんだったらキオーラ姫をサポートする良い感じの伝説クリーチャーでも良いです。
兎に角、存在感のあるシミックカードに登場して欲しいですね。