リンク仲間の方々の記事を読むと、やはりほとんどの方が、本日公開された禁止改定について触れております。

スタンダードでの禁止は実に6年ぶり以上のことで、ひと昔前、あれだけ大暴れした《集合した中隊》でさえ、お咎めはありませんでしたからね。

正直、スタンダードでは禁止カードを作らないもの、というような空気感さえあったように思います。

それに、《密輸人の回転翼機》への対策は講じる、という旨の発言があったらしいですし、実際に霊気紛争にて、《キランの真意号》や《霊気圏の収集艇》、《致命的な一押し》などが公開されましたものねぇ。

よっしゃ、新しいカードを使って対抗してやるぜ!と、使う側も使われる側も、皆そう奮起したはずですよ。

それなのに、まるで肩透かしを食らわせるような今回の禁止改定ですから、驚きというよりも呆れたという方も、多いのではないでしょうか。


決まってしまったものは仕方がございません。
我々プレイヤーは、公式の判断に従うのみです。

しかし、目の前の障害が高ければ高いほど、それをなんとかして超えてやろうというのが、我々MTGプレイヤーの性であるはず。

それを理解しているのかしていないのか、新環境に入る直前のこのタイミングで、壁を取り除いた今回の行動には、少なくとも私は、憤りと不信感を覚えております。

勿論、公式の判断が正しいかどうかを、論ずる気はありません。
禁止改定はいつもこんなものだ、騒ぐ方がおかしい、という意見もあることでしょう。

なので、これからの環境が、良いものとなってくれますように。
ただそれだけを、願っておりますよ。

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