《バラルの巧技》は有用か否か?
《バラルの巧技》は有用か否か?
《バラルの巧技》は有用か否か?
クリーチャーかアーティファクトを3つまで戻しつつ、4マナ以下の呪文をノーコストで唱えられる、青い巧技。

相手のパーマネントに対して撃てば、かなりのテンポアドバンテージを奪えますし、こちらは展開を1つ行った上に殴りかかれますから、結構有用な気はしているのですよ。

PWは戻せませんが、壁を押しのけて倒しに行けますからね。


ただし、インスタントのバウンスと違ってこちらもテンポは取られておりますし、序盤で展開出来ていないと、モロにソーサリーバウンスの弱さが露呈してしまいます。

巧技効果で《難題の予見者》を出して、戻したカードを追放したり、《天才の片鱗》でドローしたり、《ならず者の精製屋》を出し入れして再補充など、柔軟な動きは出来ますけどね。


現在は

《リシュカーの巧技》→《バラルの巧技》→追加呪文

と繋げるのをコンセプトにしたビートダウンデッキを構築中なのですけど、爆発力がある反面、上手く繋がらないと弱いという部分を、どうしようかと検討してもおります。

こればっかりは一人回しでなく、対人戦で試していくしかないのでしょうがねぇ。

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クリーチャー(23)
導路の召使い 4
森の代言者 4
ならず者の精製屋 4
歩行バリスタ 4
難題の予見者 4
新緑の機械巨人 3

呪文(13)
霊気との調和 3
霊気圏の収集艇 3
バラルの巧技 4
リシュカーの巧技 3

土地
伐採地の滝 4
産業の塔 4
霊気拠点 4
荒地 2
島 4
森 6

こちらが、現在調整中のもの。

予見者や収集艇ではなく《高速警備車》にして、巧技バウンスからの5点パンチを狙う。

もしくは変に巧技寄りにせず、《天才の片鱗》などでドローを補いつつ、機械巨人連打でのビートダウン(バリスタに乗せての最後の一押しがフィニッシュブロー)を安定させる。

など、色々と分岐案があります。

今回の霊気紛争発売&禁止改定で、メタがどう傾くのか、全然分からないんですよねぇ。(汗)

コメント

もすけ
2017年1月13日15:05

バラルの功技はかなりやり手だと思いますよ。
自分のも戻せるので、cipを再利用することもできるので。

生息条件(島)
2017年1月13日22:30

>もすけさん

有用だというコメントを頂き、ありがとうございます。

私はCIPの使い回しが大好きですし、盤面に触れにくいシミックにとっても、一時的とは言え貴重な除去ですからね。

色々と活用していきたいと思います。

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