昔、藁人形作りをした経験が、こんな所で活きるとは思いませんでした
トラシオスデッキを考えれば考えるほど、構築内容が変わっていくので、ほぼ入るであろうカードを中心に描いております。

で、《加工》なんですけど、これは以前に藁を使って藁人形を作っていた事を、思い浮かべながら描きました。

本来であれば、水橋パルスィはスカートにソックスなのですけど、そんな格好で作業はやっていられませんので、ズボンを履かせております。

足元に藁クズが散らばると億劫なので、手元にタオル、作業場にはゴザ(私の時はブルーシートでしたけど)を敷いているのですが、難しい構図は描けませんからね。

イラストの水橋パルスィの体勢は、はっきり言って変です。(笑)


“藁人形=呪いの道具”ですが、物作りをしていると、なんかこう、優しい気持ちが湧いてきます。

しっかり束ねないとキレイに仕上がらないので、結構力が入りますし、手は荒れるんですけどね。

でも、藁を束ねて部品を作り、それを合わせて形になっていくと、嬉しさとか達成感とかが込み上げてきて、完成品を眺めている時なんて、気持ちが満たされますよ。

いやまぁ、私は呪う為ではなく、あくまでも体験してみよう的な感じでやっていただけですから、本当に呪いたい方は、もっと必死なのでしょうけども。

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