《秘儀での順応》を使おう【エルフ編】
《秘儀での順応》を使おう【エルフ編】
《秘儀での順応》を使おう【エルフ編】
先日からあれこれ試している《秘儀での順応》。

探せば探すほど、色々な使い方が出てくるカードですが、一先ずここ数日で見つけたものを、つらつらと自分用に書いていきたいと思います。

EDH&シミック目線でしか書きませんので、参考程度にでもご覧ください。


まずはエルフ編。

この後マーフォーク編も書きますが、この2種族を取り上げる理由は、《スカイシュラウドの密猟者》と《海のハンター》という、特定種族を山札から直接場に出せるクリーチャーがいるからです。

《秘儀での順応》と密猟者かハンターが揃えば、好きなクリーチャーを呼び出せるようになるので、EDHであれば《種子生まれの詩神》をまず呼んでくることによって、以降は各プレイヤーのターン毎に能力を使えます。

プレイヤーのAのターン終了時に《核の占い師、ジン=ギタクシアス》
→Bのターンに任意のタイミングで《造物の学者、ヴェンセール》
→Cのターンに《狙い澄ましの航海士》でヴェンセールと結魂

みたいに動くだけでも、十分試合を有利に進められることでしょう。
勿論何を出すかは、その統率者とデッキ構築次第でお好きにお選び下さい。


上記はエルフとマーフォーク共通の動きですが、エルフで特筆すべきなのは、何と言ってもマナクリーチャーです。

《秘儀での順応》でエルフを指定すれば、《ティタニアの僧侶》は相手のエルフと自軍のクリーチャー数分、《エルフの大ドルイド》は自軍のクリーチャー数分の緑マナを生み出すようになります。

そこに《ワイアウッドの共生虫》がいれば、共生虫自体がエルフになっておりますからね。

己を戻して僧侶をアンタップ、出たマナで共生虫を出し直し、また戻して僧侶をアンタップを繰り返す事で、無限緑マナになります。

他の色を出したければ、その無限緑マナを使って共生虫を出し入れしつつ、《極楽鳥》や《樺の知識のレインジャー》をアンタップすれば良いでしょう。

さらに傍らへ《ワイアウッドの養虫人》か《リス・アラナの狩りの達人》を置いておけば無限トークン。
《背教の主導者、エズーリ》がいれば、無限《踏み荒らし》になります。
タップ能力も使いたい放題ですね。


兎に角緑はクリーチャーサーチが豊富なので、《秘儀での順応》を場に出すことさえ出来たなら、速やかに場を構築できるのが魅力的。

それと、《秘儀での順応》+大量マナエルフ(《遺産のドルイド》なども含む)+《ワイアウッドの共生虫》の無限マナに合わせ、《垣間見る自然》を撃っておけば無限ドローですからね。

一応レガシー以下のエルフデッキに応用する事も可能でしょうが、流石にそこまでする必要はないでしょう。

逆に採用されて《秘儀での順応》の価格が上がってしまうような事があれば、私が困りますし。(笑)

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索