【XLN】7枚ドローの青神話と、《イス卿の迷路》化するアーティファクト、4マナのレア吸血鬼
【XLN】7枚ドローの青神話と、《イス卿の迷路》化するアーティファクト、4マナのレア吸血鬼
【XLN】7枚ドローの青神話と、《イス卿の迷路》化するアーティファクト、4マナのレア吸血鬼
《Overflowing Insight》(4)(青)(青)(青)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを7枚引く。

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《青の太陽の頂点》のX=4より3枚多く引けて、5マナで4枚引く《連絡》と比べてもドロー効率は良さ気。

流石は神話レアと言いたい所ですが、7マナのソーサリーはすこぶる重く、撃ったターンはほぼ何も出来ずに終わり、折角引いた7枚も半分くらいは捨てる事になります。
残念神話、とガッカリする方は多いでしょうね。

個人的には、コスト軽減やビッグマナ、果ては対戦相手を対象に取れる事を利用して《ルーン炎の罠》をぶち込むようなデッキなど、色々と面白い構築が出来るのではないかとウキウキしております。

あれこれ組み合わせを考えながらデッキを組むのって、本当に楽しい!

《Thaumatic Compass》(2)
アーティファクト

(3),(T):あなたのライブラリーから基本土地・カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。
あなたの終了ステップの開始時、あなたが7つ以上の土地をコントロールしている場合、Thaumatic Compassを変身させる。

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《Spires of Orazca》
土地

(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
(T):対戦相手1人がコントロールする攻撃しているクリーチャー1体を対象とする。それをアンタップし、戦闘から取り除く。

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2マナで置いておき、余裕があるなら起動して土地を確保しつつ、条件が整ったら《イス卿の迷路》に変身して攻撃を阻害。

土地を確実に伸ばしたい、コントロールデッキ向けのカードですね。

その手のデッキを使うのが苦手な私には、悠長過ぎて合いませんが、その戦術を取られたら本当にキツいと思います。

コントロールデッキのミラーマッチでも優秀で、少ないフィニッシャー、例えば《奔流の機械巨人》で殴り勝つようなデッキを大きく制限出来ます。

お互いこれを入れていたら、恐ろしくグダリそうですね。(苦笑)

《聖域探求者》

自軍の吸血鬼が攻撃に参加すると、1体につき1点ドレインが発生します。

これが出る頃には、2、3体吸血鬼がいるでしょうから、さらに打点を高めつつ、ライフレースを有利に進められるのは強力ですね。
《稲妻の一撃》がある環境ですと、タフネス4の信頼度は想像以上に高いと思いますし。

配下となる吸血鬼がどのくらいいるかによりますけど、多分お手頃価格で済むカードでしょう。
種族デッキを楽しむには、最適な1枚です。

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