《Dead Man’s Chest》(1)(黒)
エンチャント ― オーラ
レア
エンチャント(対戦相手がコントロールするクリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、それのオーナーのライブラリーの一番上からそれのパワーに等しい枚数のカードを追放する。それらが追放され続けているかぎり、あなたはその中から土地でないカードを唱えてもよく、あなたはそれを唱えるために任意のマナをいずれかの色のマナであるかのように支払ってもよい。
=====================
6/6クリーチャーに貼って、それを除去すれば、相手の山札の上から6枚の呪文を唱え放題!
・・・と思ったら、マナは支払わないといけないんですね。
残念。
高パワーのクリーチャーがいないと効果が薄く、除去するにも手間が必要で、軽いですが悠長な効果ではあります。
ただ、EDHであれば対象は広いですし、相手のキーカードを奪える可能性もあるので、なかなか面白そうな効果ではありますね。
《スフィンクスの命令》
あれ?恐竜世界にもスフィンクスっていたんですね。
イクサランのカードも世界観もあまり把握していないので、驚いてしまいました。
ドレイクならまだしも、プテラノドンがうようよしてそうな空を飛んで大丈夫なの?
対戦相手のターンの行動を大きく制限するので、例えば大型呪文や全体除去、追加ターンを使用するプレイヤーには、なかなか刺さりそうです。
そうでなくとも、打ち消し呪文すら唱えられなくする為、インスタント除去が唱えやすくなります。
カードを1枚失ってまで、効果が不安定なカードを撃つのか?と思ってしまいますけど、次に絶対全体除去を撃たれたくないとか、EDHで共闘する場合には役立ちそう。
こういう駆け引き系のカードは、勝負を面白くしてくれますよね。
World Shaper》(3)(緑)
クリーチャー ― マーフォーク・シャーマン〈レア〉
World Shaperが攻撃するたび、あなたはあなたのライブラリーの一番上から3枚のカードをあなたの墓地に置いてもよい。
World Shaperが死亡したとき、あなたの墓地にあるすべての土地・カードをタップ状態で戦場に置く。
====================
《見事な再生》を内蔵したマーフォーク。
誘発するにはひと手間必要ですが、自身で墓地を肥やしてくれる為、そういった点では便利。
腐ってもクリーチャーなので、打点になりますし。
とは言え、墓地を肥やすならもっと大量に送る手段はあるでしょうし、効果誘発までにタイムラグが発生するのは、コンボデッキ的に微妙かもしれませんね。
ただ、クリーチャーなのでサーチしやすいという利点もありますし、デッキによっては重宝するかもしれません。
Tweet
最新の日記
<<
2025年6月
>>
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
日記内を検索
コメント
本当に謎ですよね。
別の次元にいるという事は、PWなのか?と疑ってしまいますが、それなら普通にPWとしてカード化しそうなものですし。
何か別の力で飛ばされたのか、実は別人なのか、今後の背景物語が気になります。