《アゾールの門口/太陽の聖域》
ルーターを行い、異なるマナコストのカード5枚が追放されていれば、回復しながらアンタップ状態で変身。
変身後はライフ分のマナが出るので、仮にライフ20+回復分の5点があるなら、25マナ生み出されます。
非常に派手で面白い効果ではあるものの、ルーターにマナがかかり、しかも墓地に置くではなく追放なので、墓地活用も出来ません。
また、異なるマナコストというのもなかなか制限が厳しい上に、フィニッシュ手段も握っていなければなりません。
うぅむ、スタンダードだと、ちょっと難しいですかねぇ?
ではEDHならどうかと考えても、1枚制限のEDHで、それらを費やすのがかなりリスキーに思えてならない。
45マナ生み出すとか、興奮しますけど。
いやまぁ、《パラドックス装置》なりなんなりで、マナ・アーティファクト共々アンタップしまくり、1ターンで勝負を決める即死コンボを仕込めそうですから、組み様によっては凶悪カードになりそうではありますよねぇ。
発想力の貧困な私には、大分荷が重いので、デッキビルダーの皆様、よろしくお願い致します!
《Desperdere nel Vento》(2)(青)
インスタント
レア
土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。そのカードが追放され続けているかぎり、それのオーナーはそれをマナ・コストを支払わずに唱えてもよい。
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土地でなければなんでも追放出来ますが、マナをかけずに唱え直せるので、相手のパーマネント除去としては、かなり微妙ですね。
瞬速持ちでなければ、ソーサリータイミングにしか唱え直せない為、一応攻撃を防いだり、ブロッカーを退かせるには役立ちますけども。
戦闘回避やPWなどのカウンターリセットとして、相手の妨害も一応出来るよーというのを頭に入れておきつつ、基本的には自分のカードに撃つ感じでしょうか。
CIP能力や唱える際の能力再利用に、《大渦の放浪者》で捲れてのおかわり、PWの再使用や、自分の全除去前の下準備・・・
うん、結構器用な使い方が出来そうですね。
工夫に工夫を重ねた結果、結局抜けるオチも見えますが、それはそれ。
こういうカードを眺めながらコンボを考えるのって、すっごく好き。
《オラーズカの拱門》
拱門とは、アーチ状に作られた門の事。
それは良いのですが、“拱”の字が“キョウ”で変換出来なくて困りましたよ。
拱(こまぬ)くなら分かりますけどね。
漢字変換アプリでも、探してみようかしら。
さて、本題。
昇殿していれば、5マナで1ドロー出来ます。
うん、シンプル。
トークンなどをばら撒くデッキでも、なかなか5マナ+拱門を立たせておくのは難しいでしょうから、重コントロールデッキでの採用になるのでしょうかね。
除去エンチャントやPWを多用すれば、パーマネントカウントは稼げますし。
EDHでも、そこまで色拘束の厳しいデッキでなければ入れておき、場が滞って暇な時に引く、みたいな感覚で入れても面白そう。
L(・o・)」←こんな感じのデザインなのも、可愛くって良いですよね。(笑)
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コメント
そして仰る通り追放が厄介
なるほど、分割カードがありましたか。
カードを散らす事で、幅広く対応しつつ、無駄なカードは門口の餌にする、みたいな構築スタイルというのも、面白いかも知れませんね。
>Hiroさん
スタンダードだと速度的に間に合わず、EDHだと2枚で無限マナが可能だったりしますから、正直微妙な気はしております。
折角4枚追放まで来て、破壊やコントロール奪取をされると、泣きたくなるでしょうしねぇ。(汗)