EDHシミック目線で見る、バトルボンドのシミックカード・青編
EDHシミック目線で見る、バトルボンドのシミックカード・青編
EDHシミック目線で見る、バトルボンドのシミックカード・青編
動きがあるまで暇なので、なんか雑に書いていきます。

カード画像は下記をご参照ください。
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/battlebond-2018-05-25


◆知恵の目、ゼンドスプルト

愛嬌のあるキャラ外見ですが、元女性審判だったらしく、現役を離れた今でも、罰則に詳しいらしいです。

そんな彼女だからこそ、下手したら3枚も4枚もカードを引くような掟破りな効果を持っているのでしょう。

5マナと重いですが、それは《クラークの親指》を置く時間があるという事。

ルールに基づきながら、悪用する方法を探し出し、追加ターンを連打しながら勝利をもぎ取りましょう。

「ルールブックは私。」


◆空想の友人、トゥーシー

既にこのカードについては触れておりますが、見れば見るほど強いカード。

序盤に相方の《空想小僧、ピール》と共に出して、巨大化させていくもよし。
《パリンクロン》+《狙い澄ましの航海士》や、《食物連鎖》+《霧虚ろのグリフィン》といったコンボのフィニッシャーとして出してもよし。

もうなんか、空想の友人と言うより、スタンドですよね。


◆チャクラムの受け手

単体でやれる事は、小型《パラドックス装置》。

基本的にマナ・クリーチャーをアンタップさせるのでしょうが、本当に《パラドックス装置》で良いよね、という性能ではあります。

ただし、クリーチャーなので直接場に出しやすい、マナ・クリーチャー主体なら《無のロッド》をデッキに入れやすいという利点はあります。

あと、今年の干支だし。


◆知識の紡ぎ手

無限マナが決まれば、全員に山札切れを起こせるか、自分が引いてトドメを刺すか。

そこまでいかなくとも、《種子生まれの詩神》がいれば結構引ける気がします。
起動コストは重いですけどね。

あとは兎に角、《造化の紡ぎ手》と一緒に出して、百合ワールドを楽しみましょう。


◆秘儀の職工

やっている事は《エルフの笛吹き》。

カードを引けるので、笛吹きよりは腐りませんし、相手にプレイして場を阿鼻叫喚の渦に巻き込むのも面白い。

あと、このファッションセンス、凄いですよね。

クリスマス時期に、こんな人いそう。


◆取りこぼし

クリーチャー1体を処理しつつ、オーラと装備のコントロールを得られるのは素敵ですね。

《結界師ズアー》に貼られまくったオーラを奪えたのなら、さぞ気持ちが良い事でしょう。

ただし、EDHだと大抵《稲妻のすね当て》を装備しているので、奪えないもどかしさは感じそう。

それでもここぞという場面で活躍してくれそうなカードだと思います。


◆ゲームプラン

まだ助力のルールを理解出来ていないのですが、相手に支払いをお願いして、相手が拒めば巻き戻せるそうです。

という事は、対戦相手の反応を見て、手札の状況を予想するという事が、少しだけでも出来るのでは?

手札や立てているマナの数にもよるでしょうが、支払いを断られたら

『何か構えているから、マナを使いたくないんだな』
『良い手札があるから、入れ替えたくないんだな』

みたいな。

そうでなくとも、支払わせたらその分マナを封じられますし、「払えるのであれば、さっさと入れ替えたいんだけどねー」なんて相手がこぼした軽口からも、情報を得られるかもしれない。

うん、まさに(人狼の)ゲームプラン。


◆参集

1枚引かせてやるから、2マナ縛れ。


◆場外

ちょっとこれは面白い打ち消し呪文。

《永遠の造り手、ラシュミ》デッキに入れて、相手がとんでもない呪文を唱えてきた時に

「あれを打ち消すから、誰かマナを支払って!」

とお願いすれば、気の良いプレイヤーは助けてくれるでしょう。

事前にマナがない状態を作っておけば、さらに説得力は増します。

そして自分は、ラシュミの効果で3マナ以下の呪文を唱えるチャンスを得た上に、相手のマナさえ縛れるという事。

大丈夫?そういう事ばっかり考えていて、人生辛くない?


◆呪文探求者

強い。

《閃光》を始めとした、コンボのお供に。

あと女性の髪型は、このくらいの長さが好き。


◆ゼンドスプルトの裁定

5マナで自分のクリーチャーを1体増やし、各対戦相手のクリーチャーを1体戻すカード。

相手に厄介なCIP持ちがいるなど、戻したくないしコピーを出したくない場面もあるでしょうが、呪禁持ちを戻せる可能性もあるので、良いカードだと思います。

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