マナワームが2マナに!?
マナワームが2マナに!?
マナワームが2マナに!?
10/18に実施される、ハースストーンのナーフ(弱体化)内容が公開されました。

マナ・ワーム:マナコスト1→2

含み笑う発明家:マナコスト5→7

アヴィアナ:マナコスト9→10


《含み笑う発明家》と《アヴィアナ》のナーフは予想されておりましたが、《マナ・ワーム》には驚いた方も多いのではないでしょうか。

ハースストーンのリリース時から存在していたカードで、言わばメイジの代名詞のようなものでした。

1ターン目に出てきて、2、3ターンも経過すれば、1マナとは思えないサイズになりましたし、仮に中盤以降に引いても、《アルネス》などからの大量ドローと共に引ければ、1マナで最初に出し、あとは呪文連打という流れもありました。

ただ、間違いなく1マナの最強カードの一角を担っていただけに、メイジの1マナ域をリリース時から拘束し、低コスト呪文の強化を足踏みさせていたと言えなくもないのでね。

ナーフされ、今までよりは姿を見かけなくなる事に残念な気持ちはあるものの、新しいメイジの時代が始まるのです。

惜しみつつも、そこは喜びましょう。


発明家とアヴィアナについては、まぁ、妥当。

発明家は、私がワイルド民であり、全体除去や盤面の弱体化という戦法を好むという事もあって、そこまで被害は被りませんでしたけど、本当に暴れまわっていたそうですからねぇ。

そんなカードも、流石に7マナでは、もう使われない気がします。

アヴィアナは、《錬気》を使えば今まで通り、《忘却王クン》とのコンボを再現出来ますが、《最高サイコメロン》でパーツを揃える、という事は不可能になりましたのでね。

ぶん回りされたら5、6ターン目に決着がつく、というような事は減るのではないでしょうか。

使用者は減少するでしょうが、そうかと言って、アヴィアナを砕くかというと難しいところ。

上記の通り、コンボ到達への手間はかかるようになったものの、それでも強力なのは事実ですし、使用者が減る事で、今のようなドルイドメタも減り、対策カードに頭を悩ませる事も少なくなるという事にも繋がりますし。

ビッグドルイドにおける《バーンズ》とのコンボも楽しいですから、私は温存します。


結構環境を変えるナーフだと思うので、今まで抑え付けられていたカードやデッキが台頭してくるかと思うと、ワクワクします。

その動きを読み、時代に先駆けて強力なデッキを組めれば注目もされるでしょうけど、私には難しい話ですから、まぁ、今まで通りのんびりと楽しんでいきますよ。

コメント

Keita02
2018年10月17日19:21

アイエエエエ! 《マナワーム》!? 《マナワーム》ナンデ!?

テンポメイジや秘策メイジのブン回りパターンが減ると考えるとキツイですねぇ。
それよか《凍血の魔王妃ジェイナ》と《広がりゆく虫害》と《究極の侵蝕》のナーフはまだですかね・・・(震え声)

M
2018年10月17日22:31

とうとうマナワームがナーフか。…最近全然やってませんが、コレはすごいことですね。ジャグラー以来の基本カードの衝撃っすわ。

KYK
2018年10月18日23:58

マナワームナーフはコストより能力調整でうまいことやってほしかった
もっと他にナーフ候補があるはずだとは思うんですがねぇ・・・

生息条件(島)
2018年10月19日10:35

>Keita02さん

やっぱり驚きますよねぇ。

スタンダードでは、クエストローグが大暴れしているそうですが、それに唯一有利のつくテンポメイジが、謎の弱体化を食らった訳ですし。

Keita02さんが挙げたカードも、以前から問題視されているのにナーフされない(虫害は一応1回されましたけど)のだって不思議ですが、本当にどうしてワームが?という気持ちですよ。


>Mさん

確かに強いですが、言わば長年許されてきたカードなだけに、このタイミングは驚きです。

別に今の環境が、メイジ一色な訳でもありませんしね。

きっとこれは、12月に出る新拡張で、メイジに新たな時代が訪れるという事なのでしょうね。


>KYKさん

様々なカードにナーフ希望はあると思うのですが、今さらマナワームを気にする人がいるの?という感じです。

でも多分、メイジのデッキ構築の、中心になりすぎたという事なのでしょうね。

シンプルな能力だけに、調整も難しかったのでしょうし。

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