白の除去エンチャントが、重いけど強そう
土地でないパーマネント1つを追放し、以降それが追放され続けている限り、同じ名前の呪文をプレイ出来なくさせる《イクサランの束縛》。

これって、EDHで相手の統率者を追放した場合、どうなるんですかね?

追放されたカードが統率者を領域に移動しようが、“追放された”という事実は変わらないので、呪文は唱えられないのか。

事実上“追放された”カードはない、という解釈で唱えられるのか。


何処にいようとも、“このカードで追放した”という事実は変わらないので、これが場にある限り唱えられないと思うのですけど、なんかどうとでも取れそうで分かりません。

もしも封じられ続けるなら、4マナは重いですけど強力。
特に統率者依存のデッキは死んでしまいますよ。

いやまぁ、そういうデッキは大抵、その統率者を守る術も備えているものですから、通用しないことが多いのですけどね。
話題のジオキャッシングを探してみましたが、見つかりませんでした
話題のジオキャッシングを探してみましたが、見つかりませんでした
イゼ速さんでも取り上げられていた、ジオキャッシングを使った宝探しイベント。
http://www.izzetmtgnews.com/archives/48758

調べてみたら、田沢湖付近にあり、丁度雫石へ出掛ける用事があったので、足を伸ばしてみたのですよ。

地図を調べて行ったら、『仙岩峠の茶屋』さんという所があり、どうやらこの辺りにあるらしいと探してみたのですが、発見出来ず。

twitterにもそれらしい書き込みはなく、予定もあったので断念しました。
うぅむ、残念。

まぁ、ちょっとした旅の思い出にはなりましたので、それで十分です。

=====================

追記

ジオキャッシングのサイトで見たら、仙岩峠の茶屋さんにあったポイントは、数年前のものらしいです。

東京に集中しているのに、一点だけ田沢湖付近にあるなんて変わっているなぁと思っておりましたが、もしかしたら誤って表示されている可能性があるのかもしれませんね。
【XLN】占術が付いた1マナの《トーモッドの墓所》と、中国語版《宝物トークン》
【XLN】占術が付いた1マナの《トーモッドの墓所》と、中国語版《宝物トークン》
【XLN】占術が付いた1マナの《トーモッドの墓所》と、中国語版《宝物トークン》
《Sentinel Totem》(1)
アーティファクト

Sentinel Totemが戦場に出たとき、占術1を行う。
(T),Sentinel Totemを追放する:すべての墓地にあるすべてのカードを追放する。

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占術が付いたことで、どうしてもメインに墓地対策を入れたいけど、相手が墓地を利用しないデッキの場合完全に腐る!という事が、取り合えずは無くなりました。

まぁ、アドバンテージを失っている事に違いはないのですけれど。
スタンダードでは、ナイスサイドボード・カード。

下の環境ですと、《トーモッドの墓所》とやる事は同じなので、1マナ支払いに問題がなければ、普通に取って代わられるでしょう。

個人的には、ヴィンテージ目線で見る場合

・《精神的つまづき》で打ち消される
・《粗石の魔道士》で持ってきてすぐ使う、という事が出来ない可能性がある(ドレッジ相手だと致命的)

という2点により、使い難くなった気がしますが、それ以外は占術があると助かる場面も増えると思うので、結局は好みと戦略次第でしょうね。

《珍宝トークン》

トークンに対して特に書く事はないのですが、リンク仲間の回顧さんの日記(http://blacklotus1000kyen.diarynote.jp/201709030229057110/)を見て大笑いしたので、触れておこうかな、と。
100%勢いだけなところが凄いです。(笑)

テーロス・ブロックの金とまったく一緒なのですけど、イクサランで登場するカードには宝箱を活用するもの多々あるようなので、見かける事も多いでしょう。

その際、「どうせなら相手を笑わせたい!」という熱い気持ちがあるなら、この中国語版(?)はピッタリ。

EDHなどで《宝船の巡航》と合わせて使い、ドヤ顔するプレイヤーも出てきそうですね。

《気力体力共に満ち溢れて見えるけど、時には落ち込んで体育座りしちゃう、漂流中だ者(もの)、ジェイス》
《気力体力共に満ち溢れて見えるけど、時には落ち込んで体育座りしちゃう、漂流中だ者(もの)、ジェイス》
《気力体力共に満ち溢れて見えるけど、時には落ち込んで体育座りしちゃう、漂流中だ者(もの)、ジェイス》
9/29日発売のPWデッキに収録されるカードが数点公開されました。

その中の新ジェイスこと《巧妙な精神魔道士、ジェイス》が、袖をまくった腕組みポーズであり、今までにないくらい健康的なのがなんか笑えてきます。

なんでしょう、敗北と漂流生活が、彼の何かを変えたのでしょうか。

この冒険を終えた後、すっかりアウトドアに目覚め、ガラクやギデオンと一緒にキャンプしたりスポーツを楽しんだりしそう。(笑)


そんな彼も、時には寂しくて泣いちゃう事も。

「次元移動しろよ」と思いますが、何かの事情で出来なくなったのでしょうか。
背景物語を読んでいないので、よく分かりませんが。

でもそんな境遇にも負けず、色々な場所を一人で探索している辺り、根性はありますよね。(画像が潰れて見難いですが、3枚目の画像群にそれぞれおります)

今までのPW物語に飽き飽きしていたので、このジェイスの姿はとっても新鮮。
一緒に収録される《恐竜騎士、ファートリ》とも、なんか仲良くやっているようですし。

うぅん、背景物語が、今までにないくらい待ち遠しいです。
そう言えば今月は、《致命的な一押し》争奪戦でしたね
DN内でチラホラ、《致命的な一押し》のFNMプロモを手に入れた、という記事を見かけました。

スタンダードから遠ざかってからこっち、すっかり忘れておりましたが、なるほど今月は《致命的な一押し》でしたか。

下の環境でも使われているカードですから、かなり人気は高いのでしょうね。
参加人数が多い地域ですと、結構な争奪戦になりそう。

まぁ、手に入らなかった場合は、別のお店を渡り歩いたりもするのでしょうけど。


現在のスタンダードは、かなり環境のバランスが良いと聞きます。

勿論トップメタや強いアーキタイプはあるのでしょうけど、それでも戦い方を熟知して対策すれば、どのデッキにもチャンスがあるとの事。

《致命的な一押し》は欲しいけど特定のデッキじゃないと勝てないから、渋々組みたくもないデッキを組む、なんて事がないのは素晴らしいです。

ヴィンテージも今回の制限で、一強時代ともいうべき環境が去り、良い方向に向かっくれる事を願いますよ

いやまぁ、私は別に環境を見定めてデッキを組んでいる訳でも、積極的に大会へ出る訳でもありませんけどね?


9/17(日)の13時から、アメニティドリーム仙台店様でヴィンテージの大会があるそうです。

私も出来る限り参加する予定ですけど、その前に1回くらい、平日ヴィンテージ&EDH会をやりたいなぁ、と考え中。

来週月曜になってみないと予定が分からないのですけど、9月8日(金)のお昼から、もしかしたら開けるかもしれません。

毎度毎度急な話ですみませんが、遊べるかもしれないという方は記憶の片隅にでも置いておいてくださると幸いです。
《Time Walk》や《Time Vault》、《Time Spiral》など、MTGはTime系のカードをどう使いこなすかがカギのようなので
《Time Walk》や《Time Vault》、《Time Spiral》など、MTGはTime系のカードをどう使いこなすかがカギのようなので
《時間ふるい/Timesifter》を使ったヴィンテージデッキを組んでみました。

クリーチャー(18)
名高い武器職人 4
粗石の魔道士1
霧虚ろのグリフィン 4
尖塔のゴーレム 4
ワームとぐろエンジン 4
荒廃鋼の巨像 1

呪文(22)
太陽の指輪 1
魔力の墓所 1
渦まく知識 1
師範の占い独楽 2
精神的つまづき 3
修繕 1
精神を刻む者、ジェイス 2
精神壊しの罠 1
Force of Will 4
時間ふるい 4
時を越えた探索 1
宝船の巡航 1

土地(20)
島 8
霧深い雨林 4
古えの墳墓 4
露天鉱床 1
不毛の大地 3

Timesifter / 時間ふるい (5)
アーティファクト

各アップキープの開始時に、各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを追放する。点数で見たマナ・コストが最も大きいカードを追放したプレイヤーは、このターンの後に追加のターンを行う。複数のカードが最高で同点である場合、同点であったプレイヤーは同点でなくなるまでこの手順を繰り返す。


皆様、あまり重い呪文は入れない傾向にあるようなので、《Force of Will》に勝てる6マナ以上のカードを入れておけば良いんでしょ理論により、《尖塔のゴーレム》を入れております。

本来であれば、もっとアーティファクトなどをばら撒きつつ、《マイコシンスのゴーレム》からの《荒廃鋼の巨像》をフィニッシャーに据える様なのですが、なんか回しにくかったのでねぇ。

出ないゴーレムより出るゴーレム。
《時間ふるい》でも、圧倒的なコスト差で勝つ必要はないので、取り合えずこの型で回してみたいと思います。

まぁ、問題は、《時間ふるい》4枚が売っているかどうか、なのですけれども。(笑)
【レガシー】《秘儀での順応》入りシミック・エルフ
【レガシー】《秘儀での順応》入りシミック・エルフ
【レガシー】《秘儀での順応》入りシミック・エルフ
《秘儀での順応》を使ったエルフネタを昨晩書いたので、折角ですからレガシーのエルフデッキも組んでみました。

クリーチャー(28)
ラノワールのエルフ 4
Fyndhorn Elves 3
樺の知識のレインジャー1
ワイアウッドの共生虫 4
ワイアウッドの養虫人 2
エルフの幻想家 4
とぐろ巻きの巫女 4
ティタニアの僧侶 4
孔蹄のビヒモス 2

呪文(13)
垣間見る自然 4
緑の太陽の頂点 4
思考停止 1
自然の秩序 2
秘儀での順応 3

土地(18)
Tropical Island 4
繁殖池 4
霧深い雨林 4
ドライアドの東屋 2
森 4

※デッキをデータ化しました。
カードの確認と一人回し(デッキテスター)は、下記リンクで行えます。
http://teamys.net/top/deckall.php/LEGACY/1/1387375/

《月への封印》は、《秘儀での順応》のプロキシです。


マナ・クリーチャー+《ワイアウッドの共生虫》+《秘儀での順応》があると、共生虫がぐるぐるします。

そこに《垣間見る自然》があれば無限ドローなので、1枚刺しの《思考停止》でフィニッシュ。

《ワイアウッドの養虫人》であれば、無限トークン。

マナ・クリーチャーが《ティタニアの僧侶》なら、無限マナからの《孔蹄のビヒモス》、みたいな感じで決めにいくデッキです。


普通のマナ・クリーチャーの方が、共生虫ぐるぐるはしやすいですから、本来なら必須パーツである《遺産のドルイド》と《イラクサの歩哨》を解雇し、ついでに《ガイアの揺籃の地》も抜きました。

とってもリーズナブル!(笑)

《垣間見る自然》はコンボパーツですので抜けませんけど、《Tropical Island》を《森》とか《ヤヴィマヤの沿岸》にしてしまえば、より安価に組めます。

《威厳の魔力》も良いカードですね。


一応《遺産のドルイド》と《イラクサの歩哨》がある型でも50回くらい一人回ししました。

正直《秘儀での順応》なんて入れないで、普通に出回っているエルフデッキを使っている方が、安定感があって強いと思います。

シミックでも組まない方が吉。

《Force of Will》や《白鳥の歌》のようなカウンターで諸々を対策したいとか、《垣間見る自然》を《瞬唱の魔道士》で使い回したいというなら話は別ですがね。
それでも《死儀礼のシャーマン》を入れた別のカラーリングの方が、強いと思いますけれども。

ただ、なんかこう、ただでさえコンボ気味のエルフですが、さらにガチャガチャしている感は増すので、回している分には楽しいデッキです。

安定性より意外性と話題性を取りたいなら、是非。
《秘儀での順応》を使おう【その他】
《秘儀での順応》を使おう【その他】
《秘儀での順応》を使おう【その他】
私がシミック民であり、強力なリクルーターがいるという事で、エルフとマーフォークを取り上げてきましたが、種族系全般と相性の良いカードですから、組み合わせはいくらでもあります。

リクルーターで言えばレベルや傭兵の十八番ですし、ゴブリンにも《モグ獲り人》がおります。

同盟者やスリヴァー、ウィザードなども、強力な効果を有するカードは沢山あります。
ウィザードでざっと挙げても、《巻物の君、あざみ》、《守護ウィザード》、《非凡な虚空魔道士》辺りは、相手が頭を抱える事になるでしょう。
《変わり樹のレインジャー》と組み合わせるだけでも、無限トークンになりますし。

「種族を1つになんて絞れない!」
「自分は種族シナジーを色々試したいんだ!」

という欲張りなEDHプレイヤーさんには、《賢いなりすまし》がオススメ。

自分の《秘儀での順応》をコピーすれば、さらにもう1つ種族が選べます。
リクルーターで呼んでこれるのも強みですね。


個人的にクールなのは、クラーケンかリバイアサンかタコか海蛇を選ぶ事。

《圧倒的な波》が、自軍以外のクリーチャーを戻す強烈バウンスになりますし、《ウーラの寺院》にカウンターが3つ以上乗っていれば、手札の好きなクリーチャーを出せるようになります。

《スカイシュラウドの密猟者》から《賢いなりすまし》が出てきたと思ったら、「自分のクリーチャー、タコでもあるんで」とか言って《圧倒的な波》をプレイする。

うん、実に圧倒的なカリスマ性じゃありませんか。

さっさとフィニッシャー呼んでゲームを終わらせろって感じですけど。(何


徒然と書き殴ってきましたが、種族デッキを組んだ経験のあるプレイヤーでしたら、今更な内容ばかりだったと思います。

《人工進化》や《奸謀》を使った事がある方は、私なんかよりも遥かに深く、コンボを熟知している事でしょう。

そういった方々には、是非ご自身のブログなどでコンボを発表して頂き、お互いの知識を高め合えたら幸いです。

EDHを始め、これからもMTG界を共に盛り上げていきましょう!
《秘儀での順応》を使おう【マーフォーク編】
《秘儀での順応》を使おう【マーフォーク編】
《秘儀での順応》を使おう【マーフォーク編】
次はマーフォーク編ですが、実はエルフほど特別すべきコンボみたいなのはないです。

《アトランティスの王》を始めとしたロードが全軍強化し始めるので、《波使い》のエレメンタル・トークンが、シャレにならないサイズになって島を渡るくらい。

あとはまぁ

《石ころ川の旗騎士》の効果でクリーチャー呪文が1マナ軽くなる。

《メロウの騎兵》がいれば、クリーチャー呪文を唱える度にパーマネント1つをタップorアンタップするので、コンボの下地になる。

《ワンダーワインの預言者》の生け贄がなんでもよくなる。

《凪魔道士の導師》がどうしようもない嫌がらせクリーチャーになる。

《メロウの交易》の効果で、自分の終了ステップの開始時に全クリーチャーが起きるようになる。


と言った感じでしょうか。

正直、《海のハンター》ありきなところはあります。
むしろ、順応とハンターがいれば、変にマーフォークは意識しなくても良いくらいです。

《ワンダーワインの預言者》の無限コンボは魅力的ですが、《種子生まれの詩神》か《暗悪鬼のしもべ》+マナクリーチャーを揃えて、パワーカードを叩きつけた方が早いでしょう。

身も蓋もないですけどね。(苦笑)
《秘儀での順応》を使おう【エルフ編】
《秘儀での順応》を使おう【エルフ編】
《秘儀での順応》を使おう【エルフ編】
先日からあれこれ試している《秘儀での順応》。

探せば探すほど、色々な使い方が出てくるカードですが、一先ずここ数日で見つけたものを、つらつらと自分用に書いていきたいと思います。

EDH&シミック目線でしか書きませんので、参考程度にでもご覧ください。


まずはエルフ編。

この後マーフォーク編も書きますが、この2種族を取り上げる理由は、《スカイシュラウドの密猟者》と《海のハンター》という、特定種族を山札から直接場に出せるクリーチャーがいるからです。

《秘儀での順応》と密猟者かハンターが揃えば、好きなクリーチャーを呼び出せるようになるので、EDHであれば《種子生まれの詩神》をまず呼んでくることによって、以降は各プレイヤーのターン毎に能力を使えます。

プレイヤーのAのターン終了時に《核の占い師、ジン=ギタクシアス》
→Bのターンに任意のタイミングで《造物の学者、ヴェンセール》
→Cのターンに《狙い澄ましの航海士》でヴェンセールと結魂

みたいに動くだけでも、十分試合を有利に進められることでしょう。
勿論何を出すかは、その統率者とデッキ構築次第でお好きにお選び下さい。


上記はエルフとマーフォーク共通の動きですが、エルフで特筆すべきなのは、何と言ってもマナクリーチャーです。

《秘儀での順応》でエルフを指定すれば、《ティタニアの僧侶》は相手のエルフと自軍のクリーチャー数分、《エルフの大ドルイド》は自軍のクリーチャー数分の緑マナを生み出すようになります。

そこに《ワイアウッドの共生虫》がいれば、共生虫自体がエルフになっておりますからね。

己を戻して僧侶をアンタップ、出たマナで共生虫を出し直し、また戻して僧侶をアンタップを繰り返す事で、無限緑マナになります。

他の色を出したければ、その無限緑マナを使って共生虫を出し入れしつつ、《極楽鳥》や《樺の知識のレインジャー》をアンタップすれば良いでしょう。

さらに傍らへ《ワイアウッドの養虫人》か《リス・アラナの狩りの達人》を置いておけば無限トークン。
《背教の主導者、エズーリ》がいれば、無限《踏み荒らし》になります。
タップ能力も使いたい放題ですね。


兎に角緑はクリーチャーサーチが豊富なので、《秘儀での順応》を場に出すことさえ出来たなら、速やかに場を構築できるのが魅力的。

それと、《秘儀での順応》+大量マナエルフ(《遺産のドルイド》なども含む)+《ワイアウッドの共生虫》の無限マナに合わせ、《垣間見る自然》を撃っておけば無限ドローですからね。

一応レガシー以下のエルフデッキに応用する事も可能でしょうが、流石にそこまでする必要はないでしょう。

逆に採用されて《秘儀での順応》の価格が上がってしまうような事があれば、私が困りますし。(笑)
【動画紹介】ちょっとエッチなMTG動画〝ゲスまんじゅうときんぱつ〟
最近、MTG動画はEDHかヴィンテージしか視聴していなかったのですが、たまには色々見てみようと、MTGのみで検索してみたのですよ。

そうして発見した動画が、表題のゲスまんじゅうときんぱつ。
投稿者は、げすきん様です。

◆第1話
http://sp.nicovideo.jp/watch/sm31657913

◆最新話(第11話)
http://sp.nicovideo.jp/watch/sm31838184



主人公である弦巻マキちゃんが、森で出会ったゆっくり霊夢をプロデューサーと勘違いし、共にMTG実況動画を繰り広げていくという物語形式の動画。
フォーマットはモダンです。

物凄いタイトルですけど、ゲスまんじゅうことゆっくり霊夢の指示により、勝てばカードを購入する資金が貰えて、対戦で負けると身につけているものを1つ持っていかれる、というルールなのです。

別に露骨な性描写はありませんし、ゆっくり霊夢が少しいやらしい表現で実況する程度で、対戦の中身は至って正統派。

むしろ、少ない資金で一から作った緑信心デッキを、豪快に、時に大胆に、たまに頭脳プレイで勝ち抜いていく様は見ていて楽しいですし、ビッグマナ系が好きな私としては、応援したくなってきます。

弦巻マキちゃんも、とても素直で好感度の高いキャラクターとして描かれておりますしね。


7月30日に第1話が投稿され、そこから1ヶ月で11話まで投稿されるというとんでもないハイペースなこの動画。
一戦一戦も大体が10分程度とサクサク見られるので、ちょっとした休憩にお楽しみ頂けます。

勿論、ほんの少しでもいやらしさを連想させる言葉に拒否反応を覚えたり、添付画像を見て嫌悪感を抱くという方は視聴なさらない方が良いかと思いますが、平気な方は是非一度ご覧ください。
【XLN】アンコモンの恐竜2体と、緑1マナマーフォーク
【XLN】アンコモンの恐竜2体と、緑1マナマーフォーク
【XLN】アンコモンの恐竜2体と、緑1マナマーフォーク
《Gladiodonte Enfurecido》(3)(赤)(緑)
クリーチャー – 恐竜

トランプル
Gladiodonte Enfurecidoが戦場に出たとき、それは他の各クリーチャーにそれぞれ1点のダメージを与える。

5/5

=====================

相手のタフネス1クリーチャーを一掃しつつ、自分の激昂をすべて誘発させてくれるナイスクリーチャー。

相手の激昂が誘発する事にもなりますが、自分もそういうデッキであれば一方的に不利になる事はそうないでしょうし、なりそうなら出さないか、サイドボードに引っ込めれば良いだけですからね。

十分なサイズに加えてトランプルも持つので、良いクリーチャーだと思います。

《嚎吼卫护龙》(5)(白)
クリーチャー – 恐竜

激昂 – 嚎吼卫护龙にダメージが与えられるたび、あなたのコントロールする他の各クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。

3/5

=====================

全体火力を放っても、自分のクリーチャーは一回り大きくなりますし、《歩行バリスタ》でダメージを与えれば、取り除いた分このカードで補充出来るので、4回までなら全体強化が出来ます。

その場合、もしもこのカードが破壊不能を持つなり2体入れば無限パンプ。

6マナは重いですけど、面白いデッキが組めそうですね。

《Вешунья Кумены》(緑)
クリーチャー – マーフォーク・シャーマン

あなたが他のマーフォークか島をコントロールしているかぎり、Вешунья Куменыは+1/+1の修整を受ける。

1/1

=====================

両方あれば3/3になる!なんて事はなく、2/2止まりです。

それでも下の環境であれば、ロードの効果で3/3以上で殴りかかれますからね。
緑マナの土地とこれを入れている余裕があるなら、良いアタッカーになってくれるでしょう。

まぁ、マーフォークデッキは結構ギチギチにパーツが決まっておりますけど、《霊気の薬瓶》を今から4枚集めるのはしんどいという私みたいなプレイヤーにはうってつけ。

さぁ皆様これを機会に、シミック・マーフォークデッキを組みましょう!(何

海賊、以前より増えていたけどやっぱり少ないなぁ
海賊、以前より増えていたけどやっぱり少ないなぁ
海賊、以前より増えていたけどやっぱり少ないなぁ
《鉄面提督ベケット》の見ていて、ふと現在海賊が何体いるのか気になったのですよ。

3年前に、同じく伝説の海賊《Ramirez DePietro》の記事(http://seisoku.diarynote.jp/201405120135282582/)を書いていたのを見つけましたが、その際はPietro含めて17体。

現在は20体。

中にはちょっとデッキに入れたくないカードや重いカードがあるので、実戦レベルと考えたら数はさらに減ります。

あ、勿論多相省いての話ですよ?


イクサランではかなり数が増えるようですから、デッキとしては成立させやすいと思います。

が、そうなると古い海賊カードは、あまり採用されなくなりますかねぇ。

上記と言っている事が違ってきてしまいますけど、実戦レベルでは無くとも、やっぱり使いたくなるカードは多い訳で。

特に私、学生の頃はウルザ・ブロック〜インベイジョン・ブロックが全盛期だったので、マスクス・ブロックはまさにど真ん中。
思い出深いカードも多いのでねぇ。

無限マナから《狙い澄ましの航海士》で、《リシャーダの盗賊》を無限ブリンクしようと躍起になった時期もありましたし。(何

私は勿論、海賊デッキを使われる側ですけど、その際に昔の海賊たちの姿があったらホッコリしそう。

嗚呼、早く海賊デッキが見たいなぁ。
《秘儀での順応》が楽し過ぎて《にやにや笑いのトーテム像》みたいな表情のまま顔が戻らないのですけど何か質問あります?
《秘儀での順応》が楽し過ぎて《にやにや笑いのトーテム像》みたいな表情のまま顔が戻らないのですけど何か質問あります?
《秘儀での順応》が楽し過ぎて《にやにや笑いのトーテム像》みたいな表情のまま顔が戻らないのですけど何か質問あります?
《轟く声、ティシャーナ》デッキを組んでいると、やはり《首席議長ゼガーナ》とはまた違ったクリーチャーを入れたくなります。

その筆頭が《波使い》。

元々《キオーラの追随者》や《とぐろ巻きの巫女》、《粗石の魔道士》といった青いクリーチャーはいるので、それなりの数のトークンを出してくれますのでね。

大抵の場合、除去されたらエレメンタル・トークンは消滅してしまいますが、それはそれ。
《錯乱した隠遁者》よりも軽く、エコーもないのはやっぱり使いやすいんですよ。

それに加えて、ティシャーナにゼガーナ、波使いのコストを下げてくれるので、《石ころ川の旗騎士》も入ります。

PWが伝説化したことによって強化された《女帝ガリーナ》も入れたくなります。

それらを引っ張ってこれる《海のハンター》も入れようとなったら、自軍の全クリーチャーを任意の種族に出来るイクサランの新カード《秘儀での順応》も試してみようという気になって、入れてみたのです。

そうしましたらね、もうなんか、とんでもない事になりました。

2T:《秘儀での順応》プレイ、〝マーフォーク〟を選択
3T:《海のハンター》召喚
4T:ハンターで、〝マーフォーク〟である《種子生まれの詩神》を呼び出す
以下、各プレイヤーのターンに好きなクリーチャーを呼び放題!
なので、《核の占い師、ジン=ギタクシアス》を呼んで、あなたの手札上限を0にしますね!


これは上手く手札に揃った例ですが、《召喚の調べ》でハンターを呼んできたり、なんなら《スカイシュラウドの密猟者》も入れ、どちらか先に揃った方の種族を《秘儀での順応》で選んだりすれば、コンボの精度は上がると思うのです。

元々7マナのティシャーナが迅速に出せるよう、マナ加速は多く入れているので、自然とファッティも入れられるようになっておりますから、上記コンボが揃わなくとも、普通に出せますしね。


リーク騒動のせいでいまいちプレビューが盛り上がらないという声は多いですが、《轟く声、ティシャーナ》と《秘儀での順応》で、個人的にはもうお腹いっぱい。

統率者2017よりも、EDH熱が上がっておりますもの。

やっぱり自分の属する色の伝説クリーチャーが出るかどうかで、大分テンションが違うものですねぇ。
いやぁ、現金なものです。(笑)
【EDH】《轟く声、ティシャーナ》デッキを考える
【EDH】《轟く声、ティシャーナ》デッキを考える
【EDH】《轟く声、ティシャーナ》デッキを考える
イクサランで新たに登場する伝説のシミッククリーチャー《轟く声、ティシャーナ》。

もう結構な数のレアが出て、これ以降はそこまで大きくデッキが変わるようなカードは登場しないと思いますのでね。
ティシャーナデッキを考えておりました。

とは言っても、《首席議長ゼガーナ》と大きな違いはないです。

マナ・クリーチャーを展開し、マナが溜まったらティシャーナを出し、手札補充をしてさらに加速する。
それだけ。

ゼガーナと違って色拘束が緩いので、《魔力の櫃》や《厳かなモノリス》を積極的に使える。
《威厳の魔力》と違ってドローの数は緑のクリーチャーに限定されないので、《波使い》のようなカードも試せる。

という点は大きいので、そこからアプローチしていく感じですかね。

あと、ティシャーナ自身が手札の上限をなくす上に、上記マナ・アーティファクトを使って爆発的にマナが伸びるので、《核の占い師、ジン=ギタクシアス》へのアクセスも容易なのは、個人的に嬉しいところです。


高速で動くというよりは、頭数を揃えてからゆっくり動くので、大体5ターン目にティシャーナを出していく感じでしょう。

となると、出来れば《自然の伝令、イェヴァ》か《ザルファーの魔道士、テフェリー》経由で相手のターンに出すプランが望ましいですね。

逆に、ゼガーナを統率者、ティシャーナをデッキ内に入れ、インスタント・タイミングで呼べる《召喚の調べ》や、マナを温存できる《自然の秩序》や《異界の進化》でティシャーナを呼び寄せた後に、ゼガーナをプレイというのでも良い。

そこまで手札が増えていれば、色拘束も気にはならないでしょうし。

両者とも、《食物連鎖》コンボからの《研究室の偏執狂》キルは搭載出来ますから、スムーズにスイッチ出来そう。

うん、色々と膨らみますね。
もっともっと煮詰めていきましょう。
【XLN】アンコモン3種
【XLN】アンコモン3種
【XLN】アンコモン3種
《Urwurzel-Gewässer》(2)(青)
エンチャント

あなたがマーフォーク・呪文1つを唱えるたび、呪禁を持つ青の1/1のマーフォーク・クリーチャー・トークンを1体生成する。

=====================

呪禁を持つトークンが出てくるのは便利ですが、3ターン目にこれをプレイして、それ以降継続的にマーフォーク呪文を唱えるとしても、ちょっと微妙。

低コスト域にロードやドロー系のマーフォークがいればまだ話は別ですけどね。
スタンダードは3マナ以下が大渋滞を起こしているイメージなので、採用基準はかなりシビアだと思います。

下の環境ですと、《霊気の薬瓶》経由でマーフォークが出てきてしまうので、そもそもあんまり唱えない、なんていう事も。

悪くはないカードなんですけどねぇ。

《Dire Fleet Captain》(黒)(赤)
クリーチャー – オーク・海賊

Dire Fleet Captainが攻撃するたび、ターン終了時まで、これは他の攻撃している海賊1体につき+1/+1の修整を受ける。

2/2

=====================

1マナ域に海賊がおりますし、海賊の数を増やしていくカードもあるようなので、結構な打点が見込めますね。

ロードもいるので、序盤からガンガン展開していく海賊デッキの、斬り込み隊長を担ってくれる事でしょう。

ただ問題は、マナ拘束が結構キツそう、という事。
コンスタントに展開していく都合上、タップインの土地はあまり使いたくないですし、マナ基盤を考える必要性は高そうですね。

Deadeye_Plunderers_FR-preview-exclu-JDG-Journal-du-Geek-1《Saccageurs morne-œil》(3)(青)(黒)
クリーチャー – 人間・海賊

Saccageurs morne-œilは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき+1/+1の修整を受ける。
(2)(青)(黒):「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ無色の宝物・アーティファクト・トークンを1つ生成する。

3/3

=====================

アーティファクトや宝物を見るとテンションが上がって、戦闘能力も高まるのでしょうか。
カードショップに行ったり凄いコレクションを見ると、日頃の疲れなんて吹き飛びますから、同じ現象かもしれませんね。

マナ・アーティファクトで加速する構築であれば、宝物生成能力を使わなくとも5/5くらいにはなりそうです。

あとは暇な時にポコポコ宝物を生み出せば、マナ加速とパンプアップの両方が出来るので、悪くはない性能でしょう。

【ヴィンテ版】ピット・サイクルを考えてみました
【ヴィンテ版】ピット・サイクルを考えてみました
【ヴィンテ版】ピット・サイクルを考えてみました
《ヨーグモスの取り引き》が昨日解禁となり、全国の黒好きヴィンテ民の皆様は、それを軸としたデッキを構築している事と思います。

普段はシミック民な私ですが、学生の頃に出た大会でピット・サイクルに当たり、その構築内容やプレイングに度肝を抜かされて以来、非常に思い出深いデッキとなっておりましてねぇ。

昨晩の《ヨーグモスの取り引き》が解禁となった時は、人知れず興奮しましたよ。

という訳で、《ヨーグモスの取り引き》を使用したデッキを構築してみました。

パワー9やその他高いカードは使わない、庶民派構築です。

それと、ヴィンテージのデッキは全然分からないので、知人の黒使いヴィンテ民・Kさんのデッキを、大いに参考にさせて頂きました。

Kさん、ありがとうございます。(無許可ですけど)

クリーチャー(7)
コーリスの子 2
スカージの使い魔 2
グリセルブランド 3
引き裂かれし永劫、エムラクール 2

呪文(33)
水蓮の花びら 1
モックス・ダイアモンド 4
Demonic Consultation 1
吸血の教示者 1
Demonic Tutor 1
納墓 4
暴露 4
暗黒の儀式 4
浅すぎる墓穴 3
御霊の復讐 2
ネクロポーテンス 1
苦悶の触手 1
ヨーグモスの意志 1
ヨーグモスの取り引き 3

土地(20)
沼 20

デッキをデータ化しました。
カードの確認や一人回し(デッキテスター)は、下記リンクで行えます。
http://teamys.net/top/deckall.php/VINTAGE/1/1386659/


《納墓》→《グリセルブランド》を墓地に置き、《浅すぎる墓穴》

もしくは

《暗黒の儀式》などによるマナ加速→《ヨーグモスの取り引き》

からライフを手札に変え、途中で《モックス・ダイアモンド》経由で《コーリスの子》をプレイして、失ったライフを取り戻します。

そしてまた引きまくって、ストームを稼いでからの《苦悶の触手》で決めるか、《スカージの使い魔》から《引き裂かれし永劫、エムラクール》をプレイして勝利、というデッキです。

言ってしまえばグリセル・シュートなのですけど、それだけだと墓地対策で詰むので、ピット・サイクル型も搭載している、という感じですね。


《アメジストのとげ》が制限となった事で、この手のチェイン・コンボ系がまた復活してくると思うのですけど、そういう時に怖いのが相手の《Force of Will》。

ですが黒絡みですと、《暴露》や《強迫》といった手札破壊で抜けるのが強みですよね。

まぁ、PWのルールが変わった事により、ジェイスを中心としたPWコントロールも勢力を増してくるとは思うのですが、今はただ純粋に、《ヨーグモスの取り引き》の復活を喜びたいのです。

お帰りなさい!
またあの壮絶な動きを見られると思うと、本当に嬉しいです!

全国の黒使いの皆様、是非《ヨーグモスの取り引き》で大暴れしてください!
【XLN】プレビュー1日目・多色
【XLN】プレビュー1日目・多色
【XLN】プレビュー1日目・多色
《鉄面提督ベケット》

フレーバーテキストと顔立ちからすると、女性なのですかね?

海賊船と言いますか、昔の船乗りは、女性が船員になるのを嫌ったという話を聞いたことがありますけど、MTG世界にはそういうものがない様子。

むしろ今回、女性の登場キャラが多い気がしますけど、海賊船に乗ってちょっとワイルドになったジェイスの大航海時代(意味深)は、幕を開けるのでしょうか。


さて、カードの話。

海賊へのロード能力と、土地でないパーマネントの奪取能力。

海賊3体以上によってダメージを与えていないといけないので、条件はいささか厳しいですが、優秀な海賊が多いようですし、スタンダードでもデッキ内のすべてを海賊にすることは、そう難しくないでしょう。

あとは回避能力やタップを駆使していく事になりますけど、ベケットの効果で+1/+1の修正を受けているクリーチャーが3体ダメージを与えている時点で、もうそれ勝つんじゃないの?って気はします。

いやまぁ、あって困る能力ではないですから、冥土の土産に相手のフィニッシャーを頂戴しましょう。

これは単純に、EDHでも強そうと言いますか、使っていて楽しくなりそうなカードですね。
早くどなたかが組んだデッキと遊びたいなー。

《太陽の化身、ギシャス》

8マナ7/6・トランプル・速攻・警戒。
なんか、『僕が考えたオリジナル・カード』をカード化したようなイメージを受けますね。

でもこう、イクサランのカードは全体や背景も通して、本当に遊び心があると言いますか、みんなで海賊ごっこやろうぜ!という雰囲気があって楽しいですよ。

私はマーフォークを引き連れて、森にこもりますね。


7点ダメージが通ったら、山札の上から7枚公開し、その中から好きな枚数の恐竜を出して良い。

何これ雑!
雑に強いし面白い!

流石に7点通ることはないでしょうが、1点でも通れば恐竜が姿を現わす可能性があるので、とにかく一杯恐竜を入れたくなりますね。

EDHであれば、それこそ多相を足してでも恐竜を水増しし、守りの甘いプレイヤーに粘着してジェラシック・パークを展開したくなります。

もしも青が入っていれば《秘儀での順応》を加えて、「自分の山札のクリーチャー・カード、全部恐竜なんで」と言えるのに。

まぁ、確実にやりすぎですけどね。(笑)

《人質取り》

よくあるナイトメア能力と思いきや、取り返しにこないなら自分のものにしてしまうぞと言わんばかりに、そのカードを唱えることが出来てしまいます。

支払いのマナを任意のマナとして扱えるので、除去と後続の展開を兼ねられるのはかなり強力ですね。

ただこのカード、他のカードという記載がないので、自分自身を対象に取った場合はどうなるのでしょうね?

自身の効果で追放して、場を離れたから戻ってきて、さらにCIPが誘発するので自身を追放し、というのが出来るのであれば、ずっとぐるぐるしてクリーチャーが場に出た時に誘発する効果を使えてしまいそう。

あと、例えば相手の0マナアーティファクトを効果で追放し、そのまま優先権を与えないでプレイすると宣言した場合、それに対応してこのカードを除去したら、そのカードは持ち主の元に戻るのか、それとも呪文としてプレイしているのでもう返ってこないのか。

最初の頃は、大分ルールで混乱しそうですねぇ。

【XLN】プレビュー1日目・緑②
【XLN】プレビュー1日目・緑②
【XLN】プレビュー1日目・緑②
《切り裂き顎の猛竜》

4マナ4/5のデメリット無し。
むしろ、ダメージが与えられるとカードを引けるメリット能力を持っている。

もうね、毎回毎回言っている気がしますが、本当にクリーチャーの質が高くって驚きますよ。

単純にマナ加速して、殴りかかるだけで人が殺せるパワーですし、それを嫌がってブロックすれば、カードを引かせてしまう。

また、火力で焼き殺すにしても、2枚使うと2枚引かれるというのも恐ろしいところ。
むしろ自分の火力やティム効果、格闘など、あらゆる手段でこの恐竜にダメージを与えるまでありますからね。

良いクリーチャーです。

《形成師の聖域》

自軍のクリーチャーが、対戦相手の呪文や能力の対象になると、カードを1枚引けるエンチャント。

クリーチャーが単体除去でやられても引けますし、CIPでの追放や《歩行バリスタ》の1点ダメージでも引けてしまいます。
これが1マナと言うのですから本当に破格ですよね。

まぁ、これを4枚突っ込んだせいで、肝心のクリーチャーが減ったとなったら本末転倒ですけども。

とは言え、自分のクリーチャーが除去されないということはないので、特に1ターン目に動くことがなければ雑に入れていても強そう。

勿論、枚数は要相談ですけど、ね。

《原野を目覚めさせる者》

原野って。
大海原とか、大河とかじゃないんですね。
もう本当に、この世界の部族の役割が気になって仕方ありません。

起動にタップが必要ないので、3マナあれば最低限の戦力として土地をクリーチャー化出来ます。

しかも+1/+1カウンターが載っている状態ですから、例えば青マナを含む3マナが生み出せる土地がクリーチャー化していれば、《ヴィグの移植術師》でアンタップしまくって無限マナです。

そうでなくとも《みなぎる活力》で土地を起こすことだって出来ますし、色々と楽しいことが出来そうですね。

EDHは勿論ですが、スタンダードでも、環境がまったりめであれば、チャンスはあると思います。

【XLN】プレビュー1日目・緑①
【XLN】プレビュー1日目・緑①
【XLN】プレビュー1日目・緑①
《深根の勇者》

イラストを見て、はいはいエルフエルフと思ったらマーフォークでした。

えっ、昨今のマーフォークが二足歩行なのは周知の事実ですけど、緑単色になるとは予想外。
白い吸血鬼もおりますし、何かこう、クリーチャー・タイプと色の役割を変えてみようみたいなテーマなのでしょうか。

非クリーチャー呪文をプレイすると大きくなる効果は、《クウィーリオンのドライアド》を軸としたミラクルグロウを思い出しますね。

あちらは緑ではない呪文ならなんでも良かったですが、こちらはクリーチャー呪文出なければ何色でも良い。

序盤に置いておくだけで、あとは勝手に大きくなるのが便利です。
単純にマナ加速や打ち消し、ドローと、何かしら撃っていくものですからね。

緑色のマーフォークって本当に新しいので、ちょっとこう、他にどんなカードがくるのか期待してしまいます。

《皇帝の先兵》

イラストを見て、はいはい妖怪妖怪と思ったら人間でした。

4マナ4/3で、プレイヤーに戦闘ダメージを与えたら、土地を手札に加えるか、大きくなる。

うん、トランプルがないのは残念ですけど、ダメージを通してくれるのならば美味しいし、ブロックされてもパワー4なら大抵のクリーチャーと相討ちが取れるので良い感じ。

なんか見た目がレアっぽくないですが、流石はレアです。

《長老樹のドライアド》

イラストを見て、はいはいドライアドドライアドと思ったらドライアドでした。
あ、そこは捻らないんですね。

《はぐれ像》の逆で、場に出たら相手に土地を渡す能力。

相手が先行の場合、1ターン目にこれを出したら相手は3マナの呪文が撃てるようになるので、そこで除去されたらとんでもない事になります。
ヴィンテージであれば基本土地がない可能性もありますけど、ちょっと危ない橋ですよねぇ。

EDHの《クローサの庇護者シートン》は、新たな1マナドルイドの誕生を喜べば良いと思う。

そして全員にマナ加速させ、除去されてしまえば良いと思う。(何

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