孤独な魔王戦

2013年7月24日 TCG全般
一人三役って、何この罰ゲーム。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

本日も水曜大会に来た訳なのですか、誰もいない。
それっぽい方はいたのですが、帰ってしまいましてねぇ。
何もしていないと正直泣きそうなので、これから一人で魔王戦をやろうかな、というところ。
うん、それもどうかとは思いますが。

多人数戦用に組んだので、やっぱり多人数で回さないことには、出来が分かりません。
コメントで頂いた強請カードも加えたので、どう動いてくれるか楽しみですよ。
ただ、流石にずっーといるのはキツイので、6時過ぎても来る気配がなさそうならば帰ります。
鯨も全然おりませんでしたしねぇ。

まぁ、一人で家にこもっているよりかは有意義ですから、ね。
センギアの吸血鬼
登場率・変動率共に高いカード、ナンバーワン!
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

M14のコモン・アンコモンを整理しておりましたら、【センギアの吸血鬼】が出てきて、一瞬ビックリしてしまいました。
あれ?このカードってレアじゃなかったっけ?と。

今までアンコモンだったのに、トーメントにてセラの天使に触発されるような形でレアに昇格。
確かにあの当時、【大気の精霊】が活躍していた時もありましたので、黒の5マナ4/4の飛行、能力持ちはレアだよね、という判断だったのでしょう。
トーメントは黒がテーマでしたから、それも手伝ったのだと思います。

ただねぇ、確かにそれだけだったら少しは活躍していたはずなのですが、世は【火炎舌のカヴー】全盛の時代。
懐かしさに駆られてセンギアの吸血鬼をプレイしても、その尽くをカヴーに焼かれてしまい、やっぱりこのカードは弱いよね、ということで表舞台からすぐに姿を消してしまいました。
イラストはまさに吸血鬼!という感じで、嫌いではなかったのですがねぇ。


そんな不憫な吸血鬼が、同僚のセラの天使と共にアンコモンとして帰ってきました。
昔のカードですから、はっきり言って今のクリーチャーの質と比べてしまうと残念なのですが、リミテッドや初心者の良きパートナーとして、MTGを盛り上げてくれることでしょう。
センギアさん、セラ天さん、今後ともよろしくお願い致します。
コモン・アンコモンセットが来ました!
それと鯨も。
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

先ほど、オークションで頼んでいたコモン・アンコモンセットが届きました。
めぼしいものがほとんどないと言われているM14ですが、それでもやはり新しいカードが届くと楽しくなるものです。
これからカードの仕分け作業が始まりますが、まぁ、それは少しずつやれば良いですしね。

【数管スリヴァー】、【骨鎌スリヴァー】、【風乗りスリヴァー】が来たので、フリープレイ様にスリヴァーデッキを構築予定。
基本黒白緑でタッチ青、という構成です。
黒白ランドは持っていないので、プロキシですけどね。
赤の速攻をもたせるスリヴァーも欲しいのですが、ちょっと5色はキツイ。
クリーチャーだけの色もあるとはいえ、【魂の洞窟】だけでどこまで頑張れるのか、期待は出来ませんからねぇ。

そして4×7枚の鯨も届く。
全部日本語なのが嬉しいところですね。
午後はシータさんに行って捕鯨してくる予定なので、更に増えるはず。
うん、コレクションを目の前にすると、やはり気持ちが昂ぶりますね。

お昼は鯨でも食べに行こうかなー。<コラ
晴れる屋さんのオンラインショップで
晴れる屋さんのオンラインショップで
【壮大な鯨】の値段がちょっと上がっていて吹きました。(笑)
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

先日晴れる屋さんにて、鯨を98枚(英語30円、日本語50円)で買い占めたのですよ。
そしてさっきHPを見たら、日本語版が39枚入荷されており、値段は1枚60円でした。
10円アップて!
この先買占めを続けていたら、最終的には1枚100円とかになるのでしょうか。
目指せ!神話レア【風読みのスフィンクス】。(笑)


まぁ、これで

「鯨コレクターの人がいるのだな」

と、晴れる屋さんに覚えられ、私の代わりに全国から鯨を集めてくれる様になるのであれば、願ったり叶ったり。
多少値上げされようが、塵も積もればなんとやらで合計額がとんでもない値になろうが、その数を一人で集める手間を考えればどっこいどっこいかな、と。

うぅむ、お給料が全部鯨に消えたらどうしましょう。(苦笑)

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さっき気がついたのですが、売り切れの英語版が20円値上げされている。
どれだけ強気で攻めてくる気なのでしょう。(笑)
計略カードが選びが難しい
明日はEDHデーになりそうなのですけどね。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

明日出来るか分かりませんが、魔王戦用のデッキを構築中。
やはり魔王らしく、黒単か赤黒で組んでみたいのですよねぇ。

計略カードのおかげで、赤黒の苦手な手札補充とライフ回復、エンチャント・PW破壊は補えますし、【もぎとり】と超過【ミジウムの迫撃砲】で全勇者の場を一掃出来るので、非常に魔王らしい戦い方が出来そう。
イメージ的には『指輪物語』の『バルログ』みたいな感じですかね。
まぁ、勇者ご一行がクリーチャーを展開しないデッキの場合、その場で詰んでしまうのですが。(笑)


計略カードを何にするかで、おのずとデッキ構成は決まってきます。
全体除去をぶちかますデッキの計略カードはこんな感じかな?という候補をまとめてみました。


◆All in Good Time / 全ては成されるべきもの(機械)
⇒魔王は追加の1ターンを得る。ただしその追加ターンでは、計略はめくれるが、効果は発動しない。

◆Behold the Power of Destruction / 破壊の力をとくと見よ (機械)
⇒対象の勇者一人がコントロールする、すべての土地でないパーマネントを破壊する。

◆Dance, Pathetic Marionette / 踊れ、哀れな人形よ(死者)
⇒各勇者は、自分の山札の一番上からクリーチャー・カードが出るまで公開し続ける。
魔王は、公開されたクリーチャー・カードのうち1枚を自分の場に出す。
その後、公開された他のカードすべてをオーナーの墓地に置く。

◆Embrace My Diabolical Vision / 我が魔性の構想を受け入れよ (機械)
⇒各プレイヤーは自分の手札と墓地を、自身の山札に加えて切り直す。
その後、魔王は7枚引き、各勇者は4枚引く。

◆Every Hope Shall Vanish / 全ての希望消え去るべし(死者)
⇒各勇者は手札を公開し、魔王は各勇者につき1枚、土地でないカードを選ぶ。
各勇者は選ばれたカードを捨てる。

◆Every Last Vestige Shall Rot / 最後の名残まで朽ち果てよ(文明)
⇒勇者1人を対象とする。魔王は(X)を支払ってもよい。そうした場合、その勇者がコントロールする点数で見たマナ・コストがX以下の土地でない各パーマネントを、オーナーのライブラリーの一番下に置く。

◆I Delight in Your Convulsions / 貴様の引き攣る様は喜ばしき(共通)
⇒各勇者は3点のライフを失い、魔王はその失われた合計の値に等しいライフを得る。

◆Look Skyward and Despair / 見上げよ、そして絶望せよ(竜)
⇒飛行を持つ赤の5/5のドラゴン・クリーチャー・トークン1体を、魔王の場に出す。

◆Mortal Flesh Is Weak / 定命の肉体は弱きもの(死者)
⇒各勇者のライフは、すべての勇者のうちで最も低い値と等しくなる。

◆My Crushing Masterstroke / 我が痛烈なる奥義(竜)
⇒ターン終了時まで、各勇者がコントロールする、すべての土地でないパーマネントのコントロールを得る。それらをアンタップする。それらはターン終了時まで速攻を得る。このターン、それらは可能ならオーナーを攻撃する。

◆My Genius Knows No Bounds / 我が才に限り無し(機械)
⇒魔王は(X)支払ってもよい。そうした場合、魔王はX点のライフを得て、X点のカードを引く。

◆My Wish Is Your Command / 望み通りに成せ(竜)
⇒各勇者は手札を公開し、魔王はその中からクリーチャーでも土地でもないカードを1枚選んでもよい。そうしたなら、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。

◆Plots That Span Centuries / 数世紀に渡る陰謀(発売記念プロモ)
⇒次に魔王が計略を1つ実行中にする場合、代わりに計略を3つ実行中にする。
(実行する順番は、好きにスタックに積める)

◆Realms Befitting My Majesty / 我が威厳に相応しき領地(共通)
魔王の山札から最大2枚の基本地形カードを探し、それらをタップ状態で場に出す。その後、山札を切り直す。

◆Surrender Your Thoughts / 貴様の思考を引き渡せ(死者)
⇒対象の勇者一人は、自身か他の勇者かを選ぶ。
自身を選んだなら、その勇者は手札を4枚捨てる。
他の勇者を選んだなら、他の勇者は手札を2枚捨てる。

◆The Dead Shall Serve / 死者仕えるべし(死者)
各勇者につき、その墓地にあるクリーチャー・カードを最大1枚ずつまで対象とし、それらを魔王の場に出す。
それらのクリーチャーは、可能ならば各オーナーを攻撃する。

◆The Iron Guardian Stirs / 鉄の衛兵目覚める (機械)
⇒魔王の場に、無色の4/6ゴーレム・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体出す。

◆The Pieces Are Coming Together / 部品が集まってきた (機械)
⇒カードを2枚引く。このターン、魔王が唱えるアーティファクト呪文のマナ・コストは(2)少なくなる。

◆Your Fate Is Thrice Sealed / 貴様の運命は三重に封じられている(共通)
⇒魔王の山札の1番上から3枚のカードを公開し、それらのうち土地カードはアンタップ状態で場に出し、残りは手札に加える。

◆Which of You Burns Brightest? / 誰が一番明るく燃えるであろう?(竜)
⇒勇者1人を対象とする。魔王は(X)を支払ってもよい。 そうした場合、この計略はその勇者とその勇者がコントロールしている各クリーチャーに、それぞれX点のダメージを与える。


計略カードは1種類2枚まで、最低20枚以上のデッキを組むのが条件ですから、やはり無駄カードを引かないよう、厳選した20枚デッキを構築することが鍵。
候補の20枚は選んだので、さらにここから削っていく訳です。
どれも強力なので、目移りしちゃいますよね。


ドローにマナ加速、パーマネント破壊を入れ、あとは相手の山札や墓地からクリーチャーを奪ったり、5/5のドラゴン・トークンを出してライフを削りつつ、【Mortal Flesh Is Weak / 定命の肉体は弱きもの】で勇者全員のライフを一番低い値にそろえ、火力で焼ききるのが狙い。

ただ、各計略カードが良いタイミングでこないと不発に終わる可能性が高いカードも多いため、もう少し考えて組まないといけませんね。
まぁ、普通のデッキにそれっぽい計略カードを組み合わせるだけでも、十分魔王らしい凶悪なデッキがになるのですけれども。


うぅむ、結構計略カードのチョイスが難しい。

ただ凶悪なだけでなく、如何に『魔王らしさ』を演出できるかも、この魔王戦の重要なところ。
魔王を演じていて、勇者の脳裏に『こういう魔王なのかな?』と、特定の姿が浮かべられない様では、魔王失格ですからねぇ。
【死体運び】が
【死体運び】が
『タワーブリッジ』に見える私はキン肉マン世代。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

最近、魔王戦と捕鯨の話しかしていないので、たまにはスタンダードの話もします。
とは言っても、M14のカードはコモン・アンコモンセットと、遊べそうなスリヴァーくらいしか購入していないので、全然持っていないのですけどね。

新しい環境でも、バント・カラーを使おうと思っているのですが、環境がさらに加速し始めているのと、コントロール殺しなカードが多すぎて、心をへし折られておりますよ。
【精神灼き】とか【燃え立つ大地】とか、こんなの出されたらもう無理ゲーなんですけど。(汗)


クリーチャーで殴るデッキばかりなので、素でターボフォグを視野に入れ中。
【ザスリッドの屍術師】入りのアリストクラッツが、戦闘に頼らなくともゴリゴリライフを削ってくるため、その辺りのケアをどうするかが課題です。

【漸増爆弾】を入れて、危険なマナ域にカウンターを固定させて牽制し、場が膠着したら【交易所】で爆弾を爆発させつつ回収するなり、いらない手札をライフに還元して致死ライフ域から逃れる、という戦略を考えているのですが、ちょっと悠長すぎますよねぇ。

【泡立つ大釜】、【スラーグ牙】、【天使の協定】、【サルーリの門番】辺りを組み合わせた、ライフゲイン・天使トークン・フォグデッキなんて変わり種も脳内には溢れておりますが、この手のデッキは、流石に今の環境では動き出す前に撲殺されますからねぇ。


もういっそのこと開き直って、【若き紅蓮術士】や【チャンドラのフェニックス】を絡めた赤単デッキにしちゃおっかなぁ・・・
もうね、ただ「捕鯨」と書きたいだけ。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

ネットのシングルショップで目ぼしいものにはあらかた目を通し、4枚以上大量に買えるところは結構手を付けました。
まだまだ入荷しそうorFoil販売しそうというところは、時期を見て買いあさる予定。
まるで獲物が大きくなるのを待って狩りするかのような現在の状況は、ちょっと楽しいです。
他の狩人にかすめ取られないかが心配ですけどね。

シングルショップで、一つのカードは4枚まで!というところは結構多いですね。
買占めや転売への配慮なのでしょうが、私のような紙レアコレクターからすると、ちょっと残念。
在庫が40枚近くある【壮大な鯨】をコレクターに売らないで、果たして在庫をなくすことができるのかどうか・・・
まぁ、元々売り物にならないカードですからね。
売れなくともあまり影響はないのでしょう。


鯨が育つのを待っているシングルショップを入れれば、とりあえず目標の180枚は超える感じ。
なので次は、どういった方向性で集めようかと思ったのですが、他言語とかエラーカードとか、正直あまり食指が動かないのですよねぇ。

なので、今は拡張カード依頼を少しずつ出しているところ。
拡張カード180枚なんてとても無理ですが、18枚でもあれば、それなりに楽しそうではないですか。

自分で描く、という案もあるのでしょうが、うん、違う。そうではないのです。
私は【壮大な鯨】を集めたい、愛でたい、眺めたいだけ。
自分で拡張することで、経済的に優しいですし、愛着もより増すのでしょうが、それでは作家としての満足感になってしまう。
収集家のそれとは違うのですよ。

お金がかかるコレクションではありますが、何といってもそこは紙レア。
1枚20円で集めたとしたら、180枚でも3,600円ですからね。
勿論、送料やらなんやらでもっといきますが、他のコレクターの方より資金がかからないのは事実。
ならばその分を、別の形に還元するのも悪いことではないでしょう?


うん、本当にMTGプレイヤーから遠ざかっている気分。
いや、ほら、テーロス発売まではね!
小休止ですからね!(何

エクテン廃止

2013年7月22日 TCG全般
青春時代の思い出がまた一つ・・・
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

フォーマットの一つである『エクステンデッド』が、この度廃止されることになったようです。
《エクステンデッド 》

過去4年間に発売さ れたブロックと基本セットに収録された カードが使用可能なフォーマット。
4つのブロックと2~3つの基本セットから構成される。
毎年秋の大型エキスパンションの発売ごとにローテーションがあり、使用可能な最も 古いブロックとそのブロックの時期に発売された基本セットが使えなくなる。

2013年7月19日現在、原則として以下のセットに収録されているカードが使用可能。

基本セット2011
基本セット2012
基本セット2013
基本セット2014
ゼンディカー・ブロック
ミラディンの傷跡ブロック
イニストラード・ブロック
ラヴニカへの回帰ブロック


モダンの人気が上がっているので、あまり多くのフォーマットはプレイヤーを分散させてしまうから廃止にしよう、ということらしいです。
確かに私自身、ごっちゃになってしまっていることもありましたから、仕方がないのでしょうね。
エクステンデッドをやっているというプレイヤーも、周りにはおりませんし。

それにしても、私のMTG全盛期だった10数年前は、スタンかエクテンか、という印象だっただけに、今回の廃止は結構寂しい。
廃校や廃線と同じ寂しさがありますよ。

『生息条件』を始めとした死語や、【大気の精霊】のような基本セット常連のセット漏れなどなど、動き続けるMTG業界。
当たり前のことですが、『昔の思い出』ばかりが増えていきますねぇ。
あなたはどんな勇者?
あなたはどんな勇者?
TVゲームをやり過ぎて親に怒られたのもいい思い出。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

皆様は、『ドラゴンクエストⅢ』をプレイしたことがあるでしょうか。

当時は、使用できるキャラクターが固定されていたⅠ、Ⅱとは違い、自由にパーティーを組めるのが画期的だったそうなのですが、私はスーパーファイコン版しかプレイしていないため、ファミコン版の事情はよく分かりません。
ただ、やはり自分の好きなキャラクターを一から作ってパーティーを組めるのは非常に楽しかったので、当時は結構遊んだものです。

ちなみに最初に組んだのは『戦士』、『武闘家』、『僧侶』。
『遊び人』を育てれば『賢者』になる為、最初から遊び人をパーティーに加える友人も多かったのですが、それまで苦労するのが嫌だったので普通に僧侶を選んでいました。
後半に賢者が必要になったら遊び人を育てるか、誰かを『悟りの書』で転職させればいいやーと思っていたのですが、そこは初パーティー。
愛着が湧いており、結局最後まで戦士、武闘家、僧侶のままでゲームをクリアしました。
うん、当時の思い出が甦ってきて、懐かしい気分になりますね。


すみません、話が初っ端からそれました。(汗)

魔王戦でも、勇者側のプレイヤーは、それぞれの特性を活かして戦います。
完全に役割分担をするもよし、全員攻撃に特化するもよし。
魔王が放つ理不尽な計略カードも、皆で力を合わせれば、きっと乗り越えることが出来るのです。

結構勇者同士で話し合いながら戦っていくため、本当に魔王に挑む勇者として、ロールプレイすることも可能です。
ちょっと気恥ずかしいかもしれませんが、魔王も計略カードを読みあげる時、ちょっと恥ずかしいのです。
一緒になってワイワイ盛り上がった方が、きっと楽しいですよ?(何


ただ、複数で好きなデッキを使っていいとは言っても、やはりバラバラな方が楽しさは増します。

全員が戦士、という脳筋パーティーならばまだ何とかなるのですが、全員がロックデッキやバント・オーラ、メガパーミッションとか、【記憶の熟達者、ジェイス】をフル装備した山札破壊デッキなんて構成にされた日には、いくら魔王でも太刀打ち出来ませんし、きっとちっとも楽しくないはずです。


やはり戦士や魔法使い、ときには商人や遊び人など、個性があった方が意外なドラマを生むので、皆様も魔王戦で勇者側でプレイする場合は是非そうしてみてください。
私も前に魔王戦をやったときは、山札破壊を有する魔法使いを戦士2人がガッチリ守り、魔力(山札)が枯渇して敗北しましたが、あれはあれで凄く熱い展開でした。


同じカードは全員合わせて4枚まで、なんてカジュアル・ルールを採用してみるのも面白いかもしれませんね。
そういうハンデを負って魔王を倒したときは、きっと達成感が違うはずです
勿論、魔王側にも何かしらの制限を設けた方がバランスが取れていいとは思うのですが、むしろ設けず、その理不尽さを堪能するのも一興。
通常のMTGとは違う遊び方なので、どちらにせよ楽しいことには変わりありません。

M14発売日?

2013年7月19日 TCG全般
そんなことより魔王戦だ!
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

本日はついにM14の発売日。
皆様はさぞ阿鼻叫喚喜びの声を上げていることでしょう。

私は昨日の日記にも書いた通り、ちょっとM14が出たばかりの今の環境は小休止。
だってM13とは違って、いくらカード・リストを見ても、「テーロスに期待してね!」としか書かれていないのですもの。
しかも、【闇の予言】、【ザスリッドの屍術師】、【精神灼き】、【燃え立つ大地】、【生命散らしのゾンビ】などなど、バント・コントロールいじめなカードばかりが出てきて、こちらの戦力になりそうなものは何もないときた。

そんなエキスパンション、しらんぷいです。(何


という訳で、誰の得にもならない魔王戦の、計略カードの簡略版を絶賛編集中。
今日中には書き終えたいですね。

たぶんここ数日は魔王戦のことばかり書くと思うので、M14で沸いている今、アクセス数は激減することでしょう。
うん、でも、魔王戦好きの人が一人でも増えてくれたらそれで十分。
だって、M14の記事は誰でも書くけど、魔王戦の記事はいまどき書かないのでしょう?
だったらこちらを書いた方が、個人的には有意義ですよ。

魔王戦の構築済みデッキは別にいいとして、計略カードはなかなか手に入らないものでしょうからね。
簡略版を印刷してカードに貼り付ければ、一応カジュアルプレイでは問題ない程度の計略カードとして使えますから、実際の計略カードがなくても遊べるようにしたい。
まぁ、余程の物好きでない限り、一緒にやってくれないでしょうけどねぇ。(笑)
【記憶の欠落】のフレーバー・テキストでは、これが一番好き。(ちょっと違うけど)
皆様こんばんは、生息条件(魔)です。

明日はM14の発売日。

他のプレイヤーが、新環境に思いを馳せているその時に、1人せっせと魔王戦の計略カードを編集している姿は、我ながら変わっているなぁ、と思います。
昔から協調性がないと言われておりますしねぇ。(苦笑)

今日の簡略版の編集は、一先ず死者と機械、共通のもののみ。
残りは後日行います。

それにしても、見れば見るほどインチキくさい効果ばかりですね。
計略カードは20枚以上で、同じ名前の計略カードは2枚のみというルールですが、手札を4枚引くとか、【不屈の自然】が2回発動するとか、各勇者の山札を公開させ続けてそのカードは魔王の場に出させ、残りは墓地へ置かせるとか・・・

デッキに合わせて中身を調整すれば、本当にとんでもないことになりますよ。
仮に魔王らしく黒単で組んでも、パーマネント除去やドロー・カードも豊富なので、普通に戦えます。
これは本格的に、魔王用デッキを組まなくてはいけませんね。


え?新環境のデッキはどうしたかって?
だって、どうせ大会出来ないし・・・<コラ

それは冗談としても、あまりにも現在の環境は短命すぎますからね。
テーロスが出るまでの小休止を兼ねつつ、ちょっとカジュアルを楽しんでみる期間な感じです。
それまでには、少しずつでも水曜大会に人は集まってくるでしょうし、ね。
各計略カードの内容を、簡略化したものです。
・魔王=あなた
・勇者=対戦相手
という解釈でお願い致します。

一応アルファベット順に並べております。


◆A Display of My Dark Power / 我が闇の力の一片を見せよう(死者)
⇒魔王の次のターンまで、いずれかのプレイヤーの土地は、本来に加えてさらに1つ、その土地が出せるマナを1つ生む。

◆All in Good Time / 全ては成されるべきもの(機械)
⇒魔王は追加の1ターンを得る。ただしその追加ターンでは、計略はめくれるが、効果は発動しない。

◆All Shall Smolder in My Wake / 我が過ぎし跡の全ては燃え尽きよ(竜)
⇒アーティファクト、エンチャント、基本でない土地をそれぞれ最大1つまで対象とし、それを破壊する。

◆Approach My Molten Realm / 我が溶鉄の地に参ぜよ(竜)
⇒魔王の次のターンまで、いずれかの発生源がダメージを与える場合、代わりにそれはその2倍のダメージを与える。

◆Behold the Power of Destruction / 破壊の力をとくと見よ (機械)
⇒対象の勇者一人がコントロールする、すべての土地でないパーマネントを破壊する。

◆Choose Your Champion / 貴様共の勇者を選べ(死者)
⇒次の魔王のターンまで、魔王と、勇者側が指定した勇者のみ、呪文のプレイと戦闘を行える。

◆Dance, Pathetic Marionette / 踊れ、哀れな人形よ(死者)
⇒各勇者は、自分の山札の一番上からクリーチャー・カードが出るまで公開し続ける。
魔王は、公開されたクリーチャー・カードのうち1枚を自分の場に出す。
その後、公開された他のカードすべてをオーナーの墓地に置く。

◆Embrace My Diabolical Vision / 我が魔性の構想を受け入れよ (機械)
⇒各プレイヤーは自分の手札と墓地を、自身の山札に加えて切り直す。
その後、魔王は7枚引き、各勇者は4枚引く。

◆Every Hope Shall Vanish / 全ての希望消え去るべし(死者)
⇒各勇者は手札を公開し、魔王は各勇者につき1枚、土地でないカードを選ぶ。
各勇者は選ばれたカードを捨てる。

◆Every Last Vestige Shall Rot / 最後の名残まで朽ち果てよ(文明)
⇒勇者1人を対象とする。魔王は(X)を支払ってもよい。そうした場合、その勇者がコントロールする点数で見たマナ・コストがX以下の土地でない各パーマネントを、オーナーのライブラリーの一番下に置く。

◆Evil Comes to Fruition / 邪悪の実る時(文明)
⇒緑の0/1の植物・クリーチャー・トークンを7体を場に出す。
魔王が10枚以上の土地をコントロールしている場合、代わりに緑の3/3のエレメンタル・クリーチャー・トークンを7体戦場に出す。

◆Feed the Machine / 機械に餌をくれてやれ(機械)
⇒対象の勇者一人は、自身か他の勇者かを選ぶ。
自身を選んだなら、その勇者はクリーチャーを2体生贄に捧げる。
他の勇者を選んだなら、他の勇者はクリーチャーを1体生贄に捧げる。

◆I Bask in Your Silent Awe / 貴様の静かなる怖れに浸ろう(竜)
持続計略(持続計略は破棄されるまで表向きのまま残る。)
⇒各勇者は、各ターン1つしか呪文を唱えられない。
魔王のアップキープの開始時に、魔王の前のターンが終わってから、どの勇者も呪文を唱えていなかった場合、この計略を破棄する。

◆I Call on the Ancient Magics / 我は古えの魔術を求めん(文明)
⇒各勇者はそれぞれ自分の山札からカードを1枚探し、それを公開して自分の手札に加える。その後、魔王は自分の山札からカードを2枚探して自分の手札に加える。各プレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。

◆I Delight in Your Convulsions / 貴様の引き攣る様は喜ばしき(共通)
⇒各勇者は3点のライフを失い、魔王はその失われた合計の値に等しいライフを得る。

◆Ignite the Cloneforge! / 複製炉に火を入れよ! (機械)
⇒いずれかの勇者がコントロールするパーマネント1つを対象とし、魔王の場に、そのコピーであるトークンを1つ出す。

◆I Know All, I See All / 我は全てを知り、全てを見る (機械)
持続計略(持続計略は破棄されるまで表向きのまま残る。)
⇒各勇者のアンタップ・ステップの間に、魔王がコントロールするすべてのパーマネントをアンタップする。
各終了ステップの開始時、いずれかの領域から魔王の墓地に、3枚以上のカードが
置かれていた場合、この計略を破棄する。

◆Into the Earthen Maw / 地の大口の中へ(文明)
⇒飛行を持つクリーチャーと、飛行を持たないクリーチャーと、勇者を最大1つ(人)まで対象とし、それらのクリーチャーその勇者の墓地にあるすべてのカードを追放する。

◆Introductions Are in Order / 順番に自己紹介を(共通)
⇒以下の2つから1つを選ぶ。
「魔王の山札からクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開して手札に加え、山札を切り直す。」
「魔王の手札からクリーチャー・カードを1枚、魔王の場に出してもよい」

◆Know Naught but Fire / ただ火のみを知るがいい(竜)
⇒各勇者に、そのプレイヤーの手札にあるカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。

◆Look Skyward and Despair / 見上げよ、そして絶望せよ(竜)
⇒飛行を持つ赤の5/5のドラゴン・クリーチャー・トークン1体を、魔王の場に出す。

◆May Civilization Collapse / 文明など滅びよ(文明)
⇒対象の勇者一人は、自身か他の勇者かを選ぶ。
自身を選んだなら、その勇者は土地を2つ生贄に捧げる。
他の勇者を選んだなら、他の勇者は土地を1つ生贄に捧げる。

◆Mortal Flesh Is Weak / 定命の肉体は弱きもの(死者)
⇒各勇者のライフは、すべての勇者のうちで最も低い値と等しくなる。

◆My Crushing Masterstroke / 我が痛烈なる奥義(竜)
⇒ターン終了時まで、各勇者がコントロールする、すべての土地でないパーマネントのコントロールを得る。それらをアンタップする。それらはターン終了時まで速攻を得る。このターン、それらは可能ならオーナーを攻撃する。

◆My Genius Knows No Bounds / 我が才に限り無し(機械)
⇒魔王は(X)支払ってもよい。そうした場合、魔王はX点のライフを得て、X点のカードを引く。

◆My Undead Horde Awakens / 我がアンデッド軍目覚めたり(死者)
持続計略(持続計略は破棄されるまで表向きのまま残る。)
⇒魔王の終了ステップ開始時、いずれかの勇者の墓地にあるクリーチャー・カードを対象とし、それを魔王の場に出してもよい。
この効果で場に出たいずれかのクリーチャーが死亡した場合、この計略を破棄する。

◆My Wish Is Your Command / 望み通りに成せ(竜)
⇒各勇者は手札を公開し、魔王はその中からクリーチャーでも土地でもないカードを1枚選んでもよい。そうしたなら、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。

◆Nature Demands an Offering / 自然が供物を求めている(文明)
⇒対象の勇者1人は、魔王がコントロールしていないクリーチャー、アーティファクト、エンチャントを1つずつ選び、それらをそのオーナーの一番上に置き、各パーマネントのオーナーは自分の山札を切り直す。

◆Nature Shields Its Own / 自然は己を守る(文明)
持続計略(持続計略は破棄されるまで表向きのまま残る。)
⇒いずれかのクリーチャーが攻撃してブロックされないたび、魔王が防御プレイヤーである場合、そのクリーチャーをブロックしている緑の0/1の植物・クリーチャー・トークンを1体場に出す。
4体以上のクリーチャーが魔王を攻撃するとき、戦闘終了時に、この計略を破棄する。

◆Nothing Can Stop Me Now / 誰も我を止められぬ。 (機械)
持続計略(持続計略は破棄されるまで表向きのまま残る。)
⇒各勇者がコントロールする発生源が魔王に与えるダメージを、1点ずつ軽減する。
各終了ステップの開始時に、そのターン、魔王に5点以上のダメージが与えられていた場合、この計略を破棄する。

◆Only Blood Ends Your Nightmares / 貴様の悪夢を止められるものは血のみ(死者)
⇒各勇者はクリーチャーを1体生贄に捧げる。その後、捧げられなかった勇者は手札を2枚捨てる。

◆Plots That Span Centuries / 数世紀に渡る陰謀(発売記念プロモ)
⇒次に魔王が計略を1つ実行中にする場合、代わりに計略を3つ実行中にする。
(実行する順番は、好きにスタックに積める)

◆Realms Befitting My Majesty / 我が威厳に相応しき領地(共通)
魔王の山札から最大2枚の基本地形カードを探し、それらをタップ状態で場に出す。その後、山札を切り直す。

◆Roots of All Evil / 全ての邪悪の根源(文明)
⇒緑の1/1の苗木・クリーチャー・トークンを5体場に出す。

◆Rotted Ones, Lay Siege / 腐りし者共、包囲せよ(死者)
⇒勇者の数に等しい黒の2/2ゾンビ・トークンを出す。それらは毎ターン、可能ならばそれぞれの勇者を攻撃しなければならない。

◆Surrender Your Thoughts / 貴様の思考を引き渡せ(死者)
⇒対象の勇者一人は、自身か他の勇者かを選ぶ。
自身を選んだなら、その勇者は手札を4枚捨てる。
他の勇者を選んだなら、他の勇者は手札を2枚捨てる。

◆The Dead Shall Serve / 死者仕えるべし(死者)
各勇者につき、その墓地にあるクリーチャー・カードを最大1枚ずつまで対象とし、それらを魔王の場に出す。
それらのクリーチャーは、可能ならば各オーナーを攻撃する。

◆The Fate of the Flammable / 燃え得る物の運命(竜)
⇒対象の勇者一人は、自身か他の勇者かを選ぶ。
自身を選んだなら、この計略はその勇者に6点のダメージを与える。
他の勇者を選んだなら、この計略は他の勇者に3点のダメージを与える。

◆The Iron Guardian Stirs / 鉄の衛兵目覚める (機械)
⇒魔王の場に、無色の4/6ゴーレム・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体出す。

◆The Pieces Are Coming Together / 部品が集まってきた (機械)
⇒カードを2枚引く。このターン、魔王が唱えるアーティファクト呪文のマナ・コストは(2)少なくなる。

◆The Very Soil Shall Shake / この地まさに揺らぐべし(文明)
持続計略(持続計略は破棄されるまで表向きのまま残る。)
⇒魔王がコントロールするクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
魔王がコントロールするいずれかのクリーチャーが死亡したとき、この計略を破棄する。

◆Tooth, Claw, and Tail / 歯と爪と尾(竜)
⇒土地でないパーマネントを最大3つまで対象とし、それらを破壊する。

◆Your Fate Is Thrice Sealed / 貴様の運命は三重に封じられている(共通)
⇒魔王の山札の1番上から3枚のカードを公開し、それらのうち土地カードはアンタップ状態で場に出し、残りは手札に加える。

◆Your Puny Minds Cannot Fathom / そのつまらぬ頭では計り知れまい(共通)
⇒カードを4枚引く。次の魔王のターンまで、魔王の手札上限はなくなる。

◆Your Will Is Not Your Own / 貴様の意思は貴様の物ではない(文明)
⇒いずれかの勇者コントロールするクリーチャー1体を対象とし、魔王はターン終了時までそれのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップし、それはターン終了時まで+3/+3の修整を受けるとともにトランプルと速攻を得る。

◆Which of You Burns Brightest? / 誰が一番明るく燃えるであろう?(竜)
⇒勇者1人を対象とする。魔王は(X)を支払ってもよい。 そうした場合、この計略はその勇者とその勇者がコントロールしている各クリーチャーに、それぞれX点のダメージを与える。
「文明を足下に踏みつけん。」
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

Every Last Vestige Shall Rot / 最後の名残まで朽ち果てよ
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、プレイヤー1人を対象とする。あなたは(X)を支払ってもよい。そうした場合、そのプレイヤーがコントロールする点数で見たマナ・コストがX以下の土地でない各パーマネントを、オーナーのライブラリーの一番下に置く。

「貴様の屍に血苺の実らんことを。」

Evil Comes to Fruition / 邪悪の実る時
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、緑の0/1の植物・クリーチャー・トークンを7体戦場に出す。あなたが10枚以上の土地をコントロールしている場合、代わりに緑の3/3のエレメンタル・クリーチャー・トークンを7体戦場に出す。

「樹木強ければ全て良し。」

I Call on the Ancient Magics / 我は古えの魔術を求めん
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、他の各プレイヤーはそれぞれ自分のライブラリーからカードを1枚探し、それを公開して自分の手札に加える。その後、あなたはあなたのライブラリーからカードを2枚探し、それらをあなたの手札に加える。各プレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。

Into the Earthen Maw / 地の大口の中へ
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、飛行を持つクリーチャーを最大1体まで対象とし、飛行を持たないクリーチャーを最大1体まで対象とし、対戦相手を最大1人まで対象とする。それらのクリーチャーと、そのプレイヤーの墓地にあるすべてのカードを追放する。

「二度とまみえることはなかろう。全て消化するには三百年はかかる故。」

May Civilization Collapse / 文明など滅びよ
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自身か他かを選ぶ。そのプレイヤーが自身を選んだ場合、そのプレイヤーは土地を2つ生け贄に捧げる。そのプレイヤーが他を選んだ場合、他の各対戦相手はそれぞれ土地を1つ生け贄に捧げる。

「貴様の無礼もこれで止まろう。」

Nature Demands an Offering / 自然が供物を求めている
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、あなたがコントロールしていないクリーチャーを1体選び、それをオーナーのライブラリーの一番上に置き、その後この手順をアーティファクトとエンチャントと土地について繰り返す。その後、これにより選ばれた各パーマネントのオーナーは自分のライブラリーを切り直す。

Nature Shields Its Own / 自然は己を守る
持続計略(持続計略は破棄されるまで表向きのまま残る。)

いずれかのクリーチャーが攻撃してブロックされないたび、あなたが防御プレイヤーである場合、そのクリーチャーをブロックしている緑の0/1の植物・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
4体以上のクリーチャーがあなたを攻撃するとき、戦闘終了時に、この計略を破棄する。

Roots of All Evil / 全ての邪悪の根源
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、緑の1/1の苗木・クリーチャー・トークンを5体戦場に出す。

「確かにそうだ。こいつ共は陽の光と水で育つ類の物ではない。」

The Very Soil Shall Shake / この地まさに揺らぐべし
持続計略(持続計略は破棄されるまで表向きのまま残る。)

あなたがコントロールするクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが死亡したとき、この計略を破棄する。

Your Will Is Not Your Own / 貴様の意思は貴様の物ではない
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、いずれかの対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、あなたはそれのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それはターン終了時まで+3/+3の修整を受けるとともにトランプルと速攻を得る。

「愚かな。 我が使い方を教えて進ぜよう。」


====全セット共通カード====

I Delight in Your Convulsions / 貴様の引き攣る様は喜ばしき ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、各対戦相手は3点のライフを失う。あなたはこれにより失われたライフに等しい点数のライフを得る。

「貴様がどんな気分か想像もつかぬが、努力だけはしてやろう。」

Introductions Are in Order / 順番に自己紹介を ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、以下の2つから1つを選ぶ。「あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。」「あなたはあなたの手札からクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。」

「我が最新の僕を紹介しよう。こちらへ来い、恥ずかしがることは無い――さあ、彼女の鋏と握手を。」

Realms Befitting My Majesty / 我が威厳に相応しき領地 ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、あなたのライブラリーから最大2枚までの基本土地カードを探し、それらをタップ状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。

「周りを見るがいい。見える物はすべて我が統べし物。それが自然の成り行き。」

Your Fate Is Thrice Sealed / 貴様の運命は三重に封じられている ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを公開する。これにより公開されたすべての土地カードを戦場に出し、残りをあなたの手札に加える。

「怠惰など我慢できぬ。 立て、自然の力よ、その主に仕えよ!」

Your Puny Minds Cannot Fathom / そのつまらぬ頭では計り知れまい ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、カードを4枚引く。あなたの次のターンまで、あなたの手札の上限は無くなる。

「我はこの不完全な世界の遥か彼方まで見てきた。貴様のおらぬ明日もな。」

「ドラゴンの火で世界を焼き尽くさん。」
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

All Shall Smolder in My Wake / 我が過ぎし跡の全ては燃え尽きよ
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、アーティファクトを最大1つまで対象とし、エンチャントを最大1つまで対象とし、基本でない土地を最大1つまで対象とし、それらを破壊する。

「我が目標は、あらゆる物質の融点を知ることだ。」

Approach My Molten Realm / 我が溶鉄の地に参ぜよ
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、あなたの次のターンまで、いずれかの発生源がダメージを与える場合、代わりにそれはその2倍のダメージを与える。

「ここは危険で名高きドラゴンの蔓延する溶岩の地だ。気楽にするがいい。」

I Bask in Your Silent Awe / 貴様の静かなる怖れに浸ろう
持続計略(持続計略は破棄されるまで表向きのまま残る。)

各対戦相手は、各ターン1つしか呪文を唱えられない。
あなたのアップキープの開始時に、あなたの前のターンが終わってから、どの対戦相手も呪文を唱えていなかった場合、この計略を破棄する。

Know Naught but Fire / ただ火のみを知るがいい
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、それは各対戦相手に、そのプレイヤーの手札にあるカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。

「全ての頭蓋を破裂させてやろう。まだ我がドラゴンを出し抜こうなどと思っておるのか?」

Look Skyward and Despair / 見上げよ、そして絶望せよ
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、飛行を持つ赤の5/5のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

「今日この日、我は運命の手綱すら捕まえた。今日この日、貴様らには大いなる竜の災いがあるであろう。」

My Crushing Masterstroke / 我が痛烈なる奥義
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、ターン終了時まであなたの対戦相手がコントロールするすべての土地でないパーマネントのコントロールを得る。それらのパーマネントをアンタップする。それらはターン終了時まで速攻を得る。このターン、それらは可能ならオーナーを攻撃する。

My Wish Is Your Command / 望み通りに成せ
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、各対戦相手は手札を公開する。あなたはこれにより公開されたクリーチャーでも土地でもないカードを1枚選んでもよい。そうしたなら、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。

「我を喜ばせよ。呪文一つだけでよい。手酷い失敗となる強力で致命的な物をな。」

The Fate of the Flammable / 燃え得る物の運命
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自身か他かを選ぶ。そのプレイヤーが自身を選んだ場合、この計略はそのプレイヤーに6点のダメージを与える。そのプレイヤーが他を選んだ場合、この計略は他の各対戦相手にそれぞれ3点のダメージを与える。

Tooth, Claw, and Tail / 歯と爪と尾
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、土地でないパーマネントを最大3つまで対象とし、それらを破壊する。

「嘆きの声を止めるがよい。この程度、我がペットの破壊の序の口に過ぎぬ。」

Which of You Burns Brightest? / 誰が一番明るく燃えるであろう?
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、対戦相手1人を対象とする。あなたは(X)を支払ってもよい。 そうした場合、この計略はそのプレイヤーとそのプレイヤーがコントロールする各クリーチャーにそれぞれX点のダメージを与える。

「これを教訓とするがいい。貴様も、貴様の家族も、貴様が知る全ての者共も。」


====全セット共通カード====

I Delight in Your Convulsions / 貴様の引き攣る様は喜ばしき ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、各対戦相手は3点のライフを失う。あなたはこれにより失われたライフに等しい点数のライフを得る。

「貴様がどんな気分か想像もつかぬが、努力だけはしてやろう。」

Introductions Are in Order / 順番に自己紹介を ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、以下の2つから1つを選ぶ。「あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。」「あなたはあなたの手札からクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。」

「我が最新の僕を紹介しよう。こちらへ来い、恥ずかしがることは無い――さあ、彼女の鋏と握手を。」

Realms Befitting My Majesty / 我が威厳に相応しき領地 ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、あなたのライブラリーから最大2枚までの基本土地カードを探し、それらをタップ状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。

「周りを見るがいい。見える物はすべて我が統べし物。それが自然の成り行き。」

Your Fate Is Thrice Sealed / 貴様の運命は三重に封じられている ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを公開する。これにより公開されたすべての土地カードを戦場に出し、残りをあなたの手札に加える。

「怠惰など我慢できぬ。 立て、自然の力よ、その主に仕えよ!」

Your Puny Minds Cannot Fathom / そのつまらぬ頭では計り知れまい ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、カードを4枚引く。あなたの次のターンまで、あなたの手札の上限は無くなる。

「我はこの不完全な世界の遥か彼方まで見てきた。貴様のおらぬ明日もな。」

「破滅の日の機械を組み立てん。」
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

All in Good Time / 全ては成されるべきもの
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、このターンに続いて追加の1ターンを行う。そのターン、計略は実行中にされない。

「しばし待つがよい。 貴様の無意味さでもじっくり考えておれ。」

Behold the Power of Destruction / 破壊の力をとくと見よ
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、対戦相手1人を対象とし、そのプレイヤーがコントロールするすべての土地でないパーマネントを破壊する。

「最初の試験は成功と言えよう。ゴーレム! 破滅砦を再武装せよ!」

Embrace My Diabolical Vision / 我が魔性の構想を受け入れよ
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、各プレイヤーは自分の手札と墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。あなたはカードを7枚引き、その後、他の各プレイヤーはそれぞれカードを4枚引く。

「我が構想は皆の為だ。ほとんどは我が為だがな。」

Feed the Machine / 機械に餌をくれてやれ
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自身か他かを選ぶ。そのプレイヤーが自身を選んだ場合、そのプレイヤーはクリーチャーを2体生け贄に捧げる。そのプレイヤーが他を選んだ場合、他の各対戦相手はそれぞれクリーチャーを1体生け贄に捧げる。

「貴様とて役には立つ。 貴様の血を歯車の油としよう。」

Ignite the Cloneforge! / 複製炉に火を入れよ!
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、いずれかの対戦相手がコントロールするパーマネント1つを対象とし、それのコピーであるトークンを1つ戦場に出す。

「英雄は進化するもの。悪役は複製するもの。」

I Know All, I See All / 我は全てを知り、全てを見る
持続計略(持続計略は破棄されるまで表向きのまま残る。)

各対戦相手のアンタップ・ステップの間に、あなたがコントロールするすべてのパーマネントをアンタップする。
各終了ステップの開始時に、このターン、いずれかの領域からあなたの墓地に3枚以上のカードが置かれていた場合、この計略を破棄する。

My Genius Knows No Bounds / 我が才に限り無し
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、あなたは(X)を支払ってもよい。そうした場合、あなたはX点のライフを得て、カードをX枚引く。

「見えるぞ……全てが。時の始まりと終わりが。現実の剥き出しの境目が。そして、貴様の殺し方もはっきり見えるわ。」

Nothing Can Stop Me Now / 誰も我を止められぬ。
持続計略(持続計略は破棄されるまで表向きのまま残る。)

いずれかの対戦相手がコントロールするいずれかの発生源があなたにダメージを与える場合、そのダメージを1点軽減する。
各終了ステップの開始時に、このターン、あなたに5点以上のダメージが与えられていた場合、この計略を破棄する。

The Iron Guardian Stirs / 鉄の衛兵目覚める
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、無色の4/6のゴーレム(Golem)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

「こんな単純な守りも崩せぬようでは失望ものだ。大笑いだが、失望には変わりはない。」

The Pieces Are Coming Together / 部品が集まってきた
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、カードを2枚引く。このターン、あなたが唱えるアーティファクト呪文は、それを唱えるためのコストが(2)少なくなる。

「愚か者は機械を組む。 我は運命を築く。」


====全セット共通カード====

I Delight in Your Convulsions / 貴様の引き攣る様は喜ばしき ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、各対戦相手は3点のライフを失う。あなたはこれにより失われたライフに等しい点数のライフを得る。

「貴様がどんな気分か想像もつかぬが、努力だけはしてやろう。」

Introductions Are in Order / 順番に自己紹介を ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、以下の2つから1つを選ぶ。「あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。」「あなたはあなたの手札からクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。」

「我が最新の僕を紹介しよう。こちらへ来い、恥ずかしがることは無い――さあ、彼女の鋏と握手を。」

Realms Befitting My Majesty / 我が威厳に相応しき領地 ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、あなたのライブラリーから最大2枚までの基本土地カードを探し、それらをタップ状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。

「周りを見るがいい。見える物はすべて我が統べし物。それが自然の成り行き。」

Your Fate Is Thrice Sealed / 貴様の運命は三重に封じられている ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを公開する。これにより公開されたすべての土地カードを戦場に出し、残りをあなたの手札に加える。

「怠惰など我慢できぬ。 立て、自然の力よ、その主に仕えよ!」

Your Puny Minds Cannot Fathom / そのつまらぬ頭では計り知れまい ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、カードを4枚引く。あなたの次のターンまで、あなたの手札の上限は無くなる。

「我はこの不完全な世界の遥か彼方まで見てきた。貴様のおらぬ明日もな。」

「アンデッドの終末を引き起こさん。」
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

A Display of My Dark Power / 我が闇の力の一片を見せよう
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、あなたの次のターンまで、いずれかのプレイヤーがマナを引き出す目的で土地を1つタップするたび、そのプレイヤーは自分のマナ・プールに、その土地が生み出したいずれかのタイプのマナ1点を加える。

「我が最強の力は何であると貴様は言うのか? 力への貪欲さか?」

Choose Your Champion / 貴様共の勇者を選べ
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはプレイヤーを1人選ぶ。あなたの次のターンまで、あなたとその選ばれたプレイヤーのみが呪文を唱えたりクリーチャーで攻撃したりできる。

「世界の運命は貴様の肩にかかっているようだのぉ、弱き子供よ。」

Dance, Pathetic Marionette / 踊れ、哀れな人形よ
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、各対戦相手はそれぞれ自分のライブラリーのカードを一番上から、クリーチャー・カードが公開されるまで公開し続ける。あなたはその公開されたクリーチャー・カードのうち1枚を選び、あなたのコントロール下で戦場に出す。 これにより公開された他のすべてのカードをオーナーの墓地に置く。

Every Hope Shall Vanish / 全ての希望消え去るべし
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、各対戦相手は手札を公開する。あなたはそれらの手札から土地でないカードをそれぞれ1枚ずつ選ぶ。それらのプレイヤーはそれらのカードを捨てる。

「ああ、こんな程度なら何とでもなる。」

Mortal Flesh Is Weak / 定命の肉体は弱きもの
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、各対戦相手のライフの総量は、それぞれあなたの対戦相手の中で最も低いライフの総量になる。

「確かに永遠の命を受け入れればよかったであろう。しかし、代わりに貴様らが死を選ぶなら、何の文句があろうか?」

My Undead Horde Awakens / 我がアンデッド軍目覚めたり
持続計略(持続計略は破棄されるまで表向きのまま残る。)

あなたの終了ステップの開始時に、いずれかの対戦相手の墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたのコントロール下で戦場に出してもよい。
この計略により戦場に出されたいずれかのクリーチャーが死亡したとき、この計略を破棄する。

Only Blood Ends Your Nightmares / 貴様の悪夢を止められるものは血のみ
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、各対戦相手はクリーチャーを1体生け贄に捧げる。その後、クリーチャーを生け贄に捧げなかった各対戦相手はカードを2枚捨てる。

「ただし、貴様の後悔を止められる物は無い。」

Rotted Ones, Lay Siege / 腐りし者共、包囲せよ
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、各対戦相手につき、それぞれ各戦闘で可能ならそのプレイヤーを攻撃する黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体ずつ戦場に出す。

「脳に噛り付くまで戻って来るでないぞ。」

Surrender Your Thoughts / 貴様の思考を引き渡せ
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自身か他かを選ぶ。 そのプレイヤーが自身を選んだ場合、そのプレイヤーはカードを4枚捨てる。 そのプレイヤーが他を選んだ場合、他のあなたの各対戦相手はそれぞれカードを2枚捨てる。

「あるいは、単に貴様を引き渡してもよいのだぞ。」

The Dead Shall Serve / 死者仕えるべし
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、各対戦相手につき、それぞれそのプレイヤーの墓地にあるクリーチャー・カードを最大1枚ずつまで対象とし、それらをあなたのコントロール下で戦場に出す。これらの各クリーチャーは、各戦闘で可能ならオーナーを攻撃する。

「お前の古き主によろしく言うがよい。」


====全セット共通カード====

I Delight in Your Convulsions / 貴様の引き攣る様は喜ばしき ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、各対戦相手は3点のライフを失う。あなたはこれにより失われたライフに等しい点数のライフを得る。

「貴様がどんな気分か想像もつかぬが、努力だけはしてやろう。」

Introductions Are in Order / 順番に自己紹介を ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、以下の2つから1つを選ぶ。「あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。」「あなたはあなたの手札からクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。」

「我が最新の僕を紹介しよう。こちらへ来い、恥ずかしがることは無い――さあ、彼女の鋏と握手を。」

Realms Befitting My Majesty / 我が威厳に相応しき領地 ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、あなたのライブラリーから最大2枚までの基本土地カードを探し、それらをタップ状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。

「周りを見るがいい。見える物はすべて我が統べし物。それが自然の成り行き。」

Your Fate Is Thrice Sealed / 貴様の運命は三重に封じられている ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを公開する。これにより公開されたすべての土地カードを戦場に出し、残りをあなたの手札に加える。

「怠惰など我慢できぬ。 立て、自然の力よ、その主に仕えよ!」

Your Puny Minds Cannot Fathom / そのつまらぬ頭では計り知れまい ◆
計略

あなたがこの計略を実行中にしたとき、カードを4枚引く。あなたの次のターンまで、あなたの手札の上限は無くなる。

「我はこの不完全な世界の遥か彼方まで見てきた。貴様のおらぬ明日もな。」

プレインチェイス戦&魔王戦
プレインチェイス戦&魔王戦
カジュアルならではの遊びも楽しいものですね。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

昨日の水曜大会は、やっぱり人が集まらずお流れ。
うん、知ってた。

【似通った生命】を軸に、【ヴィトゥ=ガジーの末裔】、【前駆ミミック】、【守護者の木立ち】が大暴れするバント・トークンデッキを作っていったのですが、大暴れならず。
うん、知ってた。


前回の水曜大会でカジュアル・プレイを楽しんだメンバーが同じく集まったので、プレインチェイス戦をやりました。

各プレイヤーは、プレインズウォーク能力を持つプレインズウォーカーとなり、様々な次元を移動しながら勝負を行う、というのが背景物語。
ラヴニカや神河、イニストラードなど、見聞きしたことのある次元に飛ぶと、その次元ならではの効果が発動され(トークンやカウンターが2倍乗るようになったり、火山が噴火してクリーチャーが死滅したり)、ただの勝負とはまた違ったハチャメチャな展開を楽しむことが出来るのです。

最初は3人で行っていたのですが、途中でリンク仲間の(仮名さんが合流し、4人でもプレインチェイス。
周りのヘイトを上げないように心がけ、弱者を手籠めにし、自分が不利な時は命乞いをする、多人数ならではの勝負を楽しめました。(笑)


次に行ったのが、魔王戦。
ドラゴンクエストの戦闘のように、一人が魔王役となり、他のプレイヤーは勇者となって戦うのです。
今回ですと1:3という、通常であれば勝負にならない状況なのですが、魔王には通常のデッキのほかに『計略デッキ』というものがございましてね。
毎ターン何かしらの効果が発動するのですが、それがもう、【不屈の自然】が2回発動したり、1/1トークンが5体でたり、4枚ドローできるというこれまたハチャメチャなもの。
しかも、ランダムとはいえ勿論タダで発動するので、魔王側はとんでもないアドバンテージを獲得することができます。

ちなみに今回は私が魔王役。
3ターン目の時点で勇者側の土地は3枚、私の土地は8枚。
しかもこちらは勇者の数×20点のライフ+バント・コントロールお得意のライフ回復で、70点近くライフがありました。
ただ、勇者側には山札破壊のプレイヤーがおり、他の2人がその方を守りまくりましてね。
結局魔力(山札)が枯渇した魔王(私)は、勇者側に討伐されてしまいました。


やったことはないのですがTRPGには興味があり、ニコニコ動画で東方キャラがTRPGを行うという動画を見ているくらい、こういうロールプレイングは大好きなのですよ。
なので、プレインチェイスも楽しかったのですが、私は魔王戦がお気に入り。
魔王の如く、除去や火力を満載にした専用デッキを作って、もう一度やりたいなぁ。
まぁ、魔王の持つ『計略カード』は全部英語なので、まずはその読解と把握が課題なのですけどね。(苦笑)


大会が開かれれば勿論嬉しいですし、開かれなくとも普段とは違ったルールで遊べるので、やっぱり楽しい。
これからも水曜日に集まるのが楽しみで仕方がございませんよ。

お暇な方は是非是非、ホビーステーション仙台駅前店様へお集まりください。
拡張アートの依頼料っていくら?
拡張アートの依頼料っていくら?
拡張アートの依頼料っていくら?
次の出番まで待機状態なので、自分の上に置かれた時間カウンターでお手玉しながら、鯨のことを考え中。
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

【壮大な鯨】がシングルで大量に出回っておりますが、まだ捕鯨は早いかな、と。
多分まだまだ数は出てくるでしょうし、いくらなんでも大量に減るということもないでしょうから、のんびりと様子見。
迫力のあるイラストなので、私同様このカードを集めようというプレイヤーがいる可能性はありますから、ちょっとヒヤヒヤはしているのですけどね。


そうそう、表題のことなのですけど、他の方に拡張アートをお願いする場合って、相場はいくら位なのでしょう?

カード自体が安く、目標の180枚も案外すぐ集まりそうであり、今回のM14ではほとんどお金を使わないのでね。
コレクターアイテムとして、【壮大な鯨】の拡張アートを誰かに頼んでみたいと思っているのですよ。

出来れば一枚だけでなく、色々な方に合計9枚頼んでみたいというのが最終目標ですけど、まずは最初の一枚の時点で、どうすればいいのか分からない。

DNで拡張アートを趣味としている方にコンタクトし、依頼の旨を話せば快諾してくださいますかねぇ?
別に急ぐことではないので、良い仕上がりになるのであれば、期日はひと月だろうがふた月だろうが待つつもりなのですが。

昔の仕事で、イラストをお願いしていた時は、小さなモノクロイラスト一点で3千〜5千。
A4のカラーですと1〜3万程度だった記憶があるので・・・うん?いくらなのでしょう。
値段がやっぱりはじき出せない。


㊤の画像のようにイラストをただ拡張するならそれなりで、㊥のように新しく何かを書き加えるとか文字の部分にも工夫をするならオプション料金を加算、といったところでしょうかね。
㊦はほぼ1枚描き下ろしなので、結構するでしょうね。
ただ、【壮大な鯨】の場合、下の部分はほとんど海なので、㊦のような拡張はあまり面白みがないかもしれませんが。

もしも拡張アートを依頼したことがある方や、依頼を受けて描いたことのある絵師さんがおりましたら、相場や依頼方法などを教えて下さいませんか?
デッキのアイデアだけは無駄にある
デッキのアイデアだけは無駄にある
デッキのアイデアだけは無駄にある
ほとんど妄想企画の副産物ですがね。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。

マナ加速から【村背負いの大巨人】を出し、それを【前駆ミミック】でコピーする『ジャイアント・ミミック』。

【都の芽吹き】と【慢性的な水害】の付いた土地をタップしまくり、高速で巨大な【心理のらせん】を撃ち込む『スーサイド・スパイラル』。

【屍体屋の脅威】を軸に添えることで、安定感と黒の除去を得た【BUG進化】。

・・・などなど、色々とデッキを構築したのですが、うん、正直ピンとこない。
いや、どれも使っていて(私が)楽しいデッキではあるのですが、イマイチ作り込めないのですよねぇ。

一人祭りみたいなものですから、できるだけ派手で、対戦相手全員が「そのカードなんでしたっけ?」という発言を3回以上繰り返すようなデッキを組みたいのですが、あまりそれにこだわり過ぎると、本当に収集がつかなくなります。(笑)

現在やっぱり休日出勤中なので、一度仕事で頭を切り替え、リセットした状態でまた悩んでみますかね。
大会までほとんど時間はないですけど。
今までの東方永劫譚をまだ見ていない方には、ネタばれ要素が多く含まれます。ご了承ください。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

ななかけるゼロさんの動画『東方永劫譚』の最新話・五十五話が投稿されております。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21358031

今回からSEに突入しており、記念すべきSE編1話目。

そんな1戦目の対戦カードは

幼いながらも冷静な分析力としたたかなプレイングで、海千山千の兵『蓬莱山 輝夜』や『ナズーリン』を破ってきた八雲家の秘蔵っ子『橙』
VS
一見変わったデッキを使いながらも、一戦一戦の真剣勝負に美学を見出す侍プレイヤー『犬走 椛』

という組み合わせ。
つまりはワンニャン戦争ですよ。<コラ


東方永劫譚に登場するキャラは、多少の温度差はあれど、皆が真剣(ガチ)なMTGプレイヤーです。

その中でも椛は、真剣度で言えば上の上。
『封獣 ぬえ』を叱り飛ばした時のようにふ抜けたプレイングは許しませんし、逆に決して諦めず、貪欲に勝ちをもぎ取ろうという姿勢には賛辞を贈ります。
そして、どのような結果になったとしても、互いのデッキが織り成した結果が最良の試合であれば、それに挑めたことを誇りに思っている節すらあります。

そんな椛が、今までゴリッゴリの試合を繰り広げてきた橙と勝負するのです。
これが面白い試合にならないはずがないではございませんか。


思った通り二人とも、いつも以上に前のターンに相手が行ったことを回想しながら長考し、最良手を導き出そうと苦心します。
しかし、てゐの言葉を借りれば「最善のプレイングが最高のゲームを生むとは限らない」のがMTG。
そんな、まさか!というやり取りの連続で、実にハラハラとさせられる良い動画でした。

是非皆様、今回の動画を楽しみつつ、今までの二人の動画も見返してみてください。
きっと、今まで以上に個々の動画を楽しめるはずですよ。

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