カバに乗って旅が出来たら、楽しいだろうな(イラスト)
2017年7月2日 イラスト コメント (2)
《猛り狂うカバ》を眺めていたら、『サイクリング=自転車に乗ること』という発想が浮かんできたので、お絵描きしてみました。
入院中、暇ですしね。
5/6・トランプルというサイズがあれば、険しい道やちょっとした障害物なんてへっちゃらでしょうし、カバですから水陸両用なので、滅茶苦茶楽しそう。
まぁ、元々カバは凶暴な動物な上、なんと言っても“猛り狂っている”訳ですが、召喚しているから安全ということで。(笑)
入院中、暇ですしね。
5/6・トランプルというサイズがあれば、険しい道やちょっとした障害物なんてへっちゃらでしょうし、カバですから水陸両用なので、滅茶苦茶楽しそう。
まぁ、元々カバは凶暴な動物な上、なんと言っても“猛り狂っている”訳ですが、召喚しているから安全ということで。(笑)
昨日フルスポイラーを見た時からビビッときている《威厳ある万卒隊長》。
何かキーワード能力が2つ以上ついていれば、デッキに入る可能性が高い為、《捕獲飛行機械》すら有用カード。
マナクリーチャー→飛行機械→万卒隊長といけば、5マナ6/6・飛行・速攻と、《火山のドラゴン》以上のキマイラが誕生します。
ヒャーッ!
もしもその流れのまま《サヒーリの芸術》を撃てれば、飛行機械と万卒隊長をコピーし、10/10・飛行・速攻のダブルパンチ!
手札補充を目指すなら、《リシュカーの巧技》で6枚引きつつ、引いた万卒隊長を効果で出して、8/8・飛行・速攻のダブルパンチ!
もうね、膿汁溢れまくりですよ。
実際は全体除去されて、5マナ2/2のバニラが涙目で蹴りを入れる程度なんでしょうけど、1回の大会で1戦だけでも上記のようなキマイラを生み出せれば、シミック連合員として本望です。
何かキーワード能力が2つ以上ついていれば、デッキに入る可能性が高い為、《捕獲飛行機械》すら有用カード。
マナクリーチャー→飛行機械→万卒隊長といけば、5マナ6/6・飛行・速攻と、《火山のドラゴン》以上のキマイラが誕生します。
ヒャーッ!
もしもその流れのまま《サヒーリの芸術》を撃てれば、飛行機械と万卒隊長をコピーし、10/10・飛行・速攻のダブルパンチ!
手札補充を目指すなら、《リシュカーの巧技》で6枚引きつつ、引いた万卒隊長を効果で出して、8/8・飛行・速攻のダブルパンチ!
もうね、膿汁溢れまくりですよ。
実際は全体除去されて、5マナ2/2のバニラが涙目で蹴りを入れる程度なんでしょうけど、1回の大会で1戦だけでも上記のようなキマイラを生み出せれば、シミック連合員として本望です。
◆砂漠ランプ(叩き台)
2017年7月2日 デッキ置き場クリーチャー(23)
ナーガの生気論者 4
森の代言者 4
機智の勇者 4
難題の予見者 4
虚空の選別者 1
大いなる歪み、コジレック 2
絶え間ない飢餓、ウラモグ 4
呪文(12)
大義+名分 4
楽園の贈り物 4
約束の刻 4
土地(25)
見捨てられた神々の神殿 4
伐採地の滝 4
周到の砂漠 2
不屈の砂漠 3
イプヌの細流 4
ハシェプのオアシス 4
敵意ある砂漠 3
屍肉のあさりの地 1
以下のサイトでデータ化しております。
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1365526/
いいね!の下にある『デッキテスター』ボタンで1人回しが出来るので、良ければお試しください。
※下記のカードは、右側のカードで代用しています
機智の勇者→歓喜する信者
大義+名分→渦まく知識
約束の刻→ニッサの探検
周到の砂漠→島
不屈の砂漠→森
イプヌの細流→シヴィエルナイトの寺院
ハシェプのオアシス→ヘイヴンウッドの古戦場
屍肉あさりの地→黄塵地帯
敵意ある砂漠 →ミシュラの工廠
好きな土地2枚を持ってこられる《約束の刻》から、《見捨てられた神々の神殿》を持ってきて、各種ファッティを叩きつけるデッキです。
《約束の刻》は、砂漠を3枚以上コントロールしていれば2/2・ゾンビトークンが出てきます。
が、出来るだけ刻からは砂漠でなく神殿を持ってきたいので、普通のセットランドの時点で置ける様、砂漠が大量に入っております。
そのままでは《イプヌの細流》、《ハシェプのオアシス》でライフが減ってしまいますから、それを《楽園の贈り物》でカバーしている形ですね。
マナ加速、ファッティ、色マナの確保や砂漠のチョイスなど、課題だらけなデッキです。
◆青緑蛇のナーガ
2017年7月1日 Magic: The Gatheringクリーチャー(23)
金属ミミック 4
遵法長、バラル 3
ナーガの生気論者 4
呪文織りの永遠衆 4
機智の勇者 4
完成態の講師 4
呪文(14)
検閲 3
否認 3
水の帳の分離 3
大義+名分 4
土地(24)
伐採地の滝 4
霊気拠点 4
島 10
森 6
《金属ミミック》でウィザードを宣言しておくと、《機智の勇者》が3枚引いて2枚捨てるクリーチャーになるので、大義とも合わせてガンガン山札を掘り、《完成態の講師》を場に出します。
あとは名分を唱えてトリガーさせるか、《水の帳の分離》をプレイして、飛行を持ったウィザード軍団で、2回殴って勝つ、というデッキです。
呪文のチョイスなどがまだまだな感じですね。
ちなみにデッキ名は、中学生の頃に好きだった小説(アニメ)、スレイヤーズの中で、1番お気に入りの『白蛇のナーガ』から。
ほーほっほっ!という高笑いとともに、トラブルを起こしまくるその破天荒さが魅力でした。
◆シミック万卒デッキ(叩き台)
2017年7月1日 Magic: The Gathering コメント (2)クリーチャー(28)
獣呼びの学者 4 速攻
導路の召使い 4
森の代言者 4 警戒
空中生成エルドラージ 4 飛行
不屈の神ロナス 2 破壊不能・接死
逆毛ハイドラ 4 呪禁
威厳ある番卒隊長 4
希望を溺れさせるもの 2
呪文(8)
霊気との調和 4
霊気圏の収集艇 3 飛行・絆魂
異界の進化 1
土地(24)
伐採地の滝 4 呪禁
霊気拠点 4
森島 10
島 6
《威厳ある万卒隊長》を使ったデッキを、早速組んでみました。
イメージ的には、学者→収集艇→ハイドラ→万卒隊長といった感じで、8/8・飛行・速攻時々呪禁で殴りかかっていく感じです。
飛行・速攻・絆魂が使いたくてこのような形にしましたけど、無理矢理すぎて全然洗練されておりませんね。
3マナ域も大渋滞を起こしておりますし。
代言者がいるので、伐採地の滝の他に、新カードである《敵意ある砂漠》を使いたかったのですが、手軽に墓地へ遅れる《進化する未開地》を入れてしまうと、タップランドが8枚。
個人的に調和はタップランド扱いなので、そうすると12枚というのは流石に無理そうなので避けました。
エネルギー寄りでなければ、滝と敵意砂漠、未開地、あとは《屍肉漁りの地》、《絡みつく砂丘》、サイクリング砂漠などといった墓地へ送れる土地を入れる感じですかね。
まぁ、そこまでミシュラランドデッキにする必要もありませんが。
生け贄土地が多いなら、《ラムナプの採掘者》も欲しくなって来ますけど、そうすると3マナ域ががが。
まぁ、土地事情はのんびり調整していきます。
【HOU】青と緑で気になるカード③
2017年7月1日 Magic: The Gathering《横這ナーガ》
ここまで使えそうな砂漠カードが多いなら、安定して3マナ4/2・トランプルを狙っていけるこのクリーチャーは、結構いけるのではないでしょうか。
序盤であれば大抵のクリーチャーと相打ち出来ますし、仮に除去されても、その後のクリーチャーを守れたと思えば良いし。
まぁ、シミックカラーというよりも、白緑や赤緑で使われるのでしょうけどね。
青緑で、ナーガの伝説のロード、来て欲しかったなぁ。(高望み)
《相殺の風》
3マナは些か重いものの、墓地掃除さえされなければ確定カウンター並みの働きをしてくれますし、必要なければサイクリングすれば良いので、コントロールデッキにピッタリな1枚です。
《採石場の甲虫》
CIPで墓地の土地を戻すのか、4/5とは言え5マナは重いな、と思いながらよく見たら、タップ状態で戻すって書いていない!
それでもやっぱり重いことには変わりないので、スタンダードでの出番はないでしょうが、EDHで燻し銀な働きをしてくれそうです。
【HOU】青と緑で気になるカード②
2017年7月1日 Magic: The Gathering《約束の時》
5マナでマナ加速しても、その返しのターンで殺されることが多いのですけど、このカードはブロッカーを用意してくれるので、そのリスクをかなり下げてくれます。
蝗の神様がイラストなら、飛行を持たせて欲しいとか、出てくるトークンが黒じゃ、私が宗教(ギルド)上の理由で使えないじゃないか、と言いたくなりますが、ランプ系の呪文としては良い感じじゃないですかね。
砂漠系のカードは、《敵意ある砂漠》を始めとして本当に増えたので、結構柔軟な使い方が出来そうです。
勿論EDHで、《ガイアの揺籃の地》と《水辺の学舎、水面院》を持ってきて、世界を敵に回すのも良いでしょう。(笑)
《威厳ある番卒隊長》
単体だと5マナ2/2ですが、マナクリーチャー→《不屈の神ロナス》→《ラムナプのハイドラ》と順に出していくことで
5マナ8/8・破壊不能・接死・到達・警戒・トランプル
という、訳の分からない生物になります。
能力が増していくあたり、運命再編の《魂剥ぎ》を彷彿とさせますが、それ以上に使いやすそうです。
勿論、他の色、クリーチャーの組み合わせによっては、飛行・速攻・呪禁・二段攻撃・絆魂みたいな、とんでも生物を作ることも可能。
流石はキマイラ、楽しくなってきますね。
《機智の勇者》
3マナ2/1という最小限のサイズを持ちつつ、手札と墓地を肥やしてくれるナイスカード。
もしもエネルギー・カウンターがあまり意味を持たず、手札が1枚増えるよりも選択肢と墓地肥やしに重点を置くデッキなら、《ならず者の精製屋》とそっくり入れ替えても良いくらい素晴らしいです。
あくまでもパワー依存なので、何かの効果で増やせられる構築なら、もう何も言うことはありません。
《ケフネト最後の言葉》
土地が1ターン寝たままになるのは、確かに痛いのですけど、仮にクリーチャーを奪っているなら、相手の手を1ターン遅らせているようなものですからね。
プラスよりマイナスの方が大きい場合は多いでしょうけど、例えばマナクリーチャー経由で唱えられるデッキであれば、奪える選択肢も多いこのカードは、結構やってくれそうです。
《巧みな軍略》
紙媒体としての再録は、ポータル三国志ぶりと言うのですから驚きです。
ソーサリーなのは痛いものの、3枚中1枚で1番良いものを手札に入れたり、目当てのものを墓地に落としたり出来るので、結構有用。
ジェイスとギデオンのイラストも格好良いですね。
意識不明になって、入院中です
2017年7月1日 Magic: The Gathering コメント (5)
26日(月)、出勤途中に歩いていたら、突然意識を失いましてね。
近くにいた方々が救急車を呼んでくれて、そのまま搬送→入院となりました。
CTも脳波も異常がなく、血圧も140くらいまで上がっていましたがそこまででもない。
じゃああとはストレスかなということで、現在入院している次第です。(6日目)
精神に負担をかけないようにとのことで、携帯電話やネットに繋がるものはご法度だったのですけどね。
主治医の先生とお話をし、電話機能のないタブレットくらいであれば問題ないでしょうということになり、ようやっと報告できました。
そんなに重い症状ではないので、あと2、3日したら退院する予定。
本日は検査がないので暇しておりましたが、丁度フルスポイラーがきているようですから、のんびり眺めようと思います。
近くにいた方々が救急車を呼んでくれて、そのまま搬送→入院となりました。
CTも脳波も異常がなく、血圧も140くらいまで上がっていましたがそこまででもない。
じゃああとはストレスかなということで、現在入院している次第です。(6日目)
精神に負担をかけないようにとのことで、携帯電話やネットに繋がるものはご法度だったのですけどね。
主治医の先生とお話をし、電話機能のないタブレットくらいであれば問題ないでしょうということになり、ようやっと報告できました。
そんなに重い症状ではないので、あと2、3日したら退院する予定。
本日は検査がないので暇しておりましたが、丁度フルスポイラーがきているようですから、のんびり眺めようと思います。
《スカラベの神》って・・・フーポーポー!
2017年6月24日 Magic: The Gathering
何故、蠍、蝗と漢字一文字できて、これだけ『スカラベ』なのでしょう。
いやまぁ、【䖼】なんて漢字、一般的に使われておりませんから避けたのでしょうけどね?
だったらサソリの神、イナゴの神と、カタカナ統一すれば良かったのではないかと思ってしまいます。
別に統一しなければいけない決まりなんてないのでしょうけど、なんかモヤっとするのですよねぇ。
新しいシミック生物である《川ヤツガシラ》も日本語版が出ておりました。
ヤツガシラってまったく馴染みのない鳥ですけど、エジプトだとポピュラーなのですかねぇ?
wikiで見たら、日本にも少数が冬鳥として渡来するようですけども。
ちなみに、現代中国語では俗に呼哱哱(hūbōbō フーポーポー)というとのこと。
何それ、めちゃくちゃ可愛いフーポーポー。
中国語版で欲しいフーポーポー。
中国語版Foilがあったら本当に嬉しいフーポーポー。
それと、トサカ(?)が開いている画像と開いていない画像がありますが、性差や個体差などではなく、興奮すると広がるそうです。
カードのフーポーポーも、川が赤くなって興奮しているのですかねぇ?
いやまぁ、【䖼】なんて漢字、一般的に使われておりませんから避けたのでしょうけどね?
だったらサソリの神、イナゴの神と、カタカナ統一すれば良かったのではないかと思ってしまいます。
別に統一しなければいけない決まりなんてないのでしょうけど、なんかモヤっとするのですよねぇ。
新しいシミック生物である《川ヤツガシラ》も日本語版が出ておりました。
ヤツガシラってまったく馴染みのない鳥ですけど、エジプトだとポピュラーなのですかねぇ?
wikiで見たら、日本にも少数が冬鳥として渡来するようですけども。
ちなみに、現代中国語では俗に呼哱哱(hūbōbō フーポーポー)というとのこと。
何それ、めちゃくちゃ可愛いフーポーポー。
中国語版で欲しいフーポーポー。
中国語版Foilがあったら本当に嬉しいフーポーポー。
それと、トサカ(?)が開いている画像と開いていない画像がありますが、性差や個体差などではなく、興奮すると広がるそうです。
カードのフーポーポーも、川が赤くなって興奮しているのですかねぇ?
《Uncage the Menagerie》(X)(緑)(緑)
ソーサリー
あなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストがXである異なる名前のクリーチャー・カードを最大X枚まで探し、それらを公開し、あなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーをシャッフルする。
=====================
X=2なら2マナを最大2枚、3なら3マナを最大3枚、それぞれ異なる名前のカードを手札に加えられます。
なんでしょう、マナクリーチャー経由で3ターン目にX=2で唱え、次のターンにそれら2体を出すという動きが、あまり強そうには思えません。
まぁ、持ってくるカード次第ではあるのですけども。
5マナある状態であればX=3で唱えられ、次のターンに3マナ2体を展開。
《ならず者の精製屋》を出して、下のもみ消し鳥を構えるとか?
強いと言えば強いですが、4マナ、5マナそれぞれのクリーチャーを出した方が、今のカードパワーを考えると強い気がしますねぇ。
とは言え、好きなカードを持ってこられるのは便利なので、シルバーバレット式な構築をすれば、結構面白い使い方が出来るでしょう。
そうでなくとも、EDHであれば選りすぐりのカードを手札に加えられる訳ですから、弱いはずがない。
まぁ、次のターンにやりたい事が丸分かりなので、相当ヘイトを稼ぎそうですが。(笑)
《Nimble Obstructionist》(2)(青)
クリーチャー – 鳥・ウィザード
瞬速
飛行
サイクリング (2)(青)
あなたがNimble Obstructionistをサイクリングしたとき、あなたのコントロールしていない起動型能力1つか誘発型能力1つを対象とし、それを打ち消す。
3/1
=====================
3マナ3/1・飛行・瞬速でも十分な戦力ですが、サイクリングすると擬似的な《もみ消し》を行なってくれます。
あくまでもサイクリング時であり、CIP能力でないことにご注意ください。
1番打ち消したかった《霊気地の脅威》は禁止されてしまっておりますが、《もみ消し》はあっても腐らない効果なので、このクリーチャーも非常に有用。
しかも、手札を減らさないで良いというのが嬉しいですよ。
手放しで4枚入れるカードではないでしょうが、ちょこちょこ見かけることにはなりそうです。
《Razaketh, the Foulblooded》(5)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー – デーモン
飛行、トランプル
ライフを2点支払う,他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーからカードを1枚探し、そのカードをあなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。
8/8
リリアナと契約した悪魔の中でも、強大な力を持つラザケシュが、その姿を現しました。
確かにサイズ的な意味では、6/6のコソフェッド、7/7のグリセルブランドよりも上ですね。
他の悪魔達とは違い、ライフだけでなく生け贄も要求してきますが、その分好きな力を与えてくれるというのですから凄いです。
ライフと生け贄さえいれば、《悪魔の意図》を打ち放題ですからね。
起動にマナもかからないので、持ってきたカードをすぐに使えるというのも、評価は高いでしょう。
ただ、やはり自身が重いのと、仮にリアニメイトなどでコストを踏み倒しても、生け贄がいないと仕事をしてくれないのは難点のど飴。
グリセルブランドでしたら、出して殴るだけで良いですからねぇ。
まぁ、同じ悪魔でも使い方の軸が違いますから、比べるだけ無意味でしょう。
ラザケシュを使うなら、それこそマナクリーチャーや《謎の石の儀式》経由で呼び出し、使い終わったそれらを媒体に、その状況にあったカードをサーチして制圧する、といった感じでしょうか。
まさにその戦略が悪魔の意図って感じで、フレーバー的にも好きな系統のカードです。
※表題はdds666さんの記事の一文を、面白かったので引用させて頂きました。
http://delete.diarynote.jp/201706230013443183/
ddds666さん、勝手にネタに使ってすみません。
《River Hoopoe》(緑)(青)
クリーチャー – 鳥 [アンコモン]
飛行
(3)(緑)(青):あなたは2点のライフを得て、カードを1枚引く。
1/3
=====================
色は違えど、《深水の大喰らい》を彷彿とさせる鳥。
2マナ1/3・飛行と序盤を支えつつ、マナさえあれば手札とライフを生み出すので、無限マナを有するシミックデッキの新パーツとなってくれるでしょう。
緑のクリーチャーですから、サーチしやすいのも良いですね。
スタンダードでは、ちょっと活躍は無理そうですが。
色彩豊かな鳥と赤い川の対比も美しいので、是非FOILで1枚欲しいカードです。
《Hope Tender》(1)(緑)
クリーチャー – 人間・ドルイド
(1),(T):土地1つを対象とし、それをアンタップする。
(1),(T),Hope Tenderを督励する:土地2つを対象とし、それらをアンタップする。
2/2
=====================
1マナ支払わないと、サテュロスみたいに旅してくれません。
出不精な分、熊相当の戦力はあるので、マナフィルターとして働かせつつ、余裕があったら殴らせる感じですかね。
督励して、やっとマナクリーチャーになれると表現すれば弱いですが、EDHでは大抵の場合、《ガイアの揺籃の地》や《ニクスの祭殿、ニクソス》と一緒に《水辺の学舎、水面院》を起こすので、動いた瞬間人が死ぬカード。
アンタップ系のカードは多いですけど、安定性がなくとも爆発力のあるこのカードは、結構良い選択肢になりそうです。
《䖼の神》、かな?
2017年6月22日 Magic: The Gathering コメント (3)《The Scarab God》(3)(青)(黒)
伝説のクリーチャー – 神
あなたのアップキープの開始時、各対戦相手はX点のライフを失い、あなたは占術Xを行う。Xはあなたのコントロールするゾンビの数に等しい。
(2)(青)(黒):墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。黒の4/4のゾンビであることを除き、それのコピーであるトークンを1体生成する。
The Scarab Godが死亡したとき、次の終了ステップの開始時に、これをオーナーの手札に戻す。
5/5
蠍、蝗ときて、最後はやっぱりスカラベですよね。
5マナ5/5と十分なサイズに加え、自軍のゾンビの数だけライフルーズと占術を出来るって、なんか凄くないですか?
いるだけでどんどん戦況が有利になっていきます。
墓地のクリーチャーを永遠化させる効果もえげつない。
4マナ4/4というだけでなく、そのクリーチャーによっては回避能力やとんでもない効果を持って現れるだなんて!
相手の墓地でも良さそうですから、種には困りませんし、色があってマナにも余裕があるなら、かなり活躍してくれそうな神様です。
エジプトの象徴なんだから強くしよう!みたいな意気込みすら感じますよ。
上の《大義》で占術3を行い、下の《名文》で山札の上をめくってクリーチャーであれば、直接場に出せる余波呪文が登場しました。
一度に撃った方が成功率は上がるので、実質6マナの呪文として扱うことにはなるのでしょうけど、序盤に《大義》を撃って下準備をするのもありですよね。
《霊気との調和》のように、直接手札に土地を持って来られる訳ではありませんが、序盤からの動きをスムーズにしてくれます。
1T:大義
2T:マナクリーチャー
3T:出来れば何かで占術
4T:名文
といければ、4ターン目にしてファッティを叩きつけていけますが、あくまでもプレイではなく出すだけなので、《絶え間ない飢餓、ウラモグ》の力は、十分には活かせません。
ここまでして他に出したいカードってあるかな?という感じですけど、環境を見ながら、それにあった相方を探していけば大丈夫でしょう。
占術が出来て、なんだったら同じくクリーチャーを出せる《自然に仕える者、ニッサ》も、一緒に使ってみたくなりますね。
一度に撃った方が成功率は上がるので、実質6マナの呪文として扱うことにはなるのでしょうけど、序盤に《大義》を撃って下準備をするのもありですよね。
《霊気との調和》のように、直接手札に土地を持って来られる訳ではありませんが、序盤からの動きをスムーズにしてくれます。
1T:大義
2T:マナクリーチャー
3T:出来れば何かで占術
4T:名文
といければ、4ターン目にしてファッティを叩きつけていけますが、あくまでもプレイではなく出すだけなので、《絶え間ない飢餓、ウラモグ》の力は、十分には活かせません。
ここまでして他に出したいカードってあるかな?という感じですけど、環境を見ながら、それにあった相方を探していけば大丈夫でしょう。
占術が出来て、なんだったら同じくクリーチャーを出せる《自然に仕える者、ニッサ》も、一緒に使ってみたくなりますね。
《蠍の神》が、ガチムチ過ぎてヤバい
2017年6月22日 Magic: The Gathering コメント (1)
《栄光の刻》というカードが公開されました。
4マナの追放除去で、対象が神であれば手札を公開させ、同名のカードがあったらそれも追放するという、弱くはないけど重いよね、という内容です。
が、問題なのはそこじゃなくって、イラストなのですよ。
《不屈の神ロナス》を《蠍の神》が掴んでいるという不穏な雰囲気なのですけど、なんか蠍神、大きくありません?
元々ロナスは細く、とても3マナ5/5には見えないイラストでしたが、後ろの蠍神の筋肉がヤバ過ぎです。
軽く両手を締め上げただけで、ロナス絶命しそう。
4マナの追放除去で、対象が神であれば手札を公開させ、同名のカードがあったらそれも追放するという、弱くはないけど重いよね、という内容です。
が、問題なのはそこじゃなくって、イラストなのですよ。
《不屈の神ロナス》を《蠍の神》が掴んでいるという不穏な雰囲気なのですけど、なんか蠍神、大きくありません?
元々ロナスは細く、とても3マナ5/5には見えないイラストでしたが、後ろの蠍神の筋肉がヤバ過ぎです。
軽く両手を締め上げただけで、ロナス絶命しそう。
【HOU】蝗の神様と、レアエンチャント2枚
2017年6月21日 雑記(カードレビュー) コメント (3)《蝗の神》
蝗と言うと“蝗害”が思いつき、それが神格化された存在と言われるアバドンも連想しますが、流石に関連はないでしょうかね。
そもそも蝗害は、蝗の字が当てられておりますけど、トノサマバッタの害のようですし。
いきなりの脱線はここまでにしておいて、ドローの分だけ1/1・飛行トークンが出てくる能力は強力。
ルーターなどが場に出ていれば、それだけでトークンを呼べますし、単純に毎ターン増えてもいきます。
自身の効果でドローを追加する事も出来、あっという間に盤面が蝗だらけになるでしょう。
蝗トークンを使う場合、虫が苦手なプレイヤーにとっては、まさに地獄絵図ですね。(汗)
6マナはゲームも終盤に差し掛かっている事も多く、4/4は簡単に除去されてしまうかもしれませんが、可能性は感じる1枚。
EDHでも、《時のらせん》などで大量に引きつつ、蝗トークンを叩きつけるゲームが始まります。
うんまぁ、それだけドロー出来ているなら、神様いなくても勝てちゃうでしょうけど。
《Schwarmintelligenz》(6)(青)
エンチャント
あなたがインスタント・呪文1つかソーサリー・呪文1つを唱えるたび、あなたはそれをコピーしてもよい。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
=====================
禍々しい色をしていた蝗の神様ですが、このエンチャントのイラストでは、つぶらな瞳で色も鮮やか。
ビフォアフターみたいな感じなのですかねぇ?
7マナは流石に重いですけど、場に出てしまえば苦労が報われるカードパワーはあります。
《不屈の自然》系呪文でマナ加速するランプに入れ、追加ターンを連打するだけでも強力ですものね。
何かこう、派手なデッキを組みたくなります。
《Solemnity》(2)(白)
エンチャント
プレイヤーはカウンターを得ることができない。
アーティファクトやクリーチャーやエンチャントや土地の上にカウンターを置くことはできない。
=====================
毒カウンターを受ける事はなくなりますが、エネルギーカウンターも得られなくなります。
+1/+1で強化する事も出来なければ、場に出た際にカウンターを置き、それを消費する事で恩恵をもたらすカードも無力化させられてしまいます。
流石に3マナは少し重いですし、メインどころかサイドボードでも怪しい気はするのですけど、-1/-1カウンターを置く分マナレシオの高いカードと組み合わせるだけでも強力ですからね。
それをコンセプトにしたデッキの軸として使われる事は、十分考えられます。
下の環境でしたら、《暗黒の深部》や無限頑強のお供に。
まぁもう既に、他のパーツで事足りているでしょうけど。
どうせだったらPWにもカウンターが乗らないようにして欲しかったですが、流石にそれは許されませんよね。(笑)
《Neheb, el Eterno》(3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー – ゾンビ・ミノタウルス・戦士
加虐3
あなたの戦闘後メイン・フェイズの開始時、このターンあなたの対戦相手が失ったライフ1点につきあなたのマナ・プールに(赤)を加える。
=====================
赤黒だったネヘブがゾンビ化したら、赤単になりました。
ゾンビ事情も、色々あるのでしょう。(何
ネヘブからのダメージに限らず、対戦相手がライフを失っていればその分戦闘後にマナが出るので、唱えるマナよりダメージの高い火力や、他のクリーチャーと合わせてダメージを与えれば、とんでもないマナが出ます。
それありきで《絶え間ない飢餓、ウラモグ》みたいなファッティを入れるのはリスキーですけど、何か面白い事が出来そうなのは間違いありませんね。
5マナと重いものの、既にいるクリーチャーの攻撃が通ればマナが出ますから、見た目よりかは使いやすそう。
まぁ、そこまで打点の高い戦力を序盤に展開出来るデッキなら、5マナのこれを入れる意味は薄いと思いますけども。
EDHであれば、例えば《追い討ち》みたいな戦闘フェイズをカサ増しするカードと組み合わせて使いたいところ。
統率者にするのであれば、赤単は構築自体が結構キツいと思いますが、ワクワク感が半端ない1枚です。
《拉慕拿多頭龍》(3)(緑)
クリーチャー – 蛇・ハイドラ
警戒、到達、トランプル
あなたが砂漠をコントロールしているかぎり拉慕拿多頭龍は+1/+1の修正を受ける。
あなたの墓地に砂漠・カードがあるかぎり拉慕拿多頭龍は+1/+1の修正を受ける。
3/3
=====================
あくまでも修正値は最大で+2/+2です。
コントロールしている砂漠につき+1/+1ではないので、ご注意ください。
お膳立てが必要な上、そのお膳立ての砂漠がデッキ構築にどう影響を与えるかは今の所不明ですが、思った以上の成果は出ないかもしれません。
とは言え、4マナ5/5で、警戒・到達・トランプル持ちと、性能自体は攻守共に優れているので、ここから出てくる砂漠カードによっては活躍してくれそうです。
《Mirage Mirror》(3)
アーティファクト
(2):アーティファクト1つかクリーチャー1体かエンチャント1つか土地1つを対象とする。Mirage Mirrorはターン終了時までそれのコピーになる。
=====================
要はPW以外になれますよ、という効果なのですけど、ルールの勘違いが頻発すること間違いなしのカードです。
一度コピーになると、そのコピー能力自体は変身が解けるまで消えますから、例えば飛行クリーチャーになって攻撃を通した後にファッティに変身、みたいな使い方は出来ません。
《演劇の舞台》よろしく《暗黒の深部》のコピーになるとか、いずれかの対戦相手の統率者に化けるなど、スタンダードというよりは下の環境やEDHで活躍しそうなカードですね。
個人的には場に出しておいて、相手が強力なカードをプレイしようとする際に
「おっ、それ出しちゃう?先に私がコピーして使っちゃうけどいいの?」
みたいな感じで、牽制として使っていけたら面白そうだな、と考えております。
蠍の神
2017年6月17日 雑記(カードレビュー) コメント (6)
破滅の時に収録されるカードがいくつか公開されております。
その中で、名前を書くのが非常に大変そうという意味で目を引くのが、ラクドスカラーの神様《蠍の神》です。
1赤黒で-1/-1カウンターをクリーチャーに乗せる除去能力と、-1/-1カウンターが乗っているクリーチャーが死亡すれば引けるドロー能力を持っております。
破壊不能効果はありませんが、死亡したターンの終了時に手札に戻る為、マナはかかるものの似たような不死身さはあります。
あまりスタンダードでは活かせないかもしれませんが、EDHであれば除去されたら統率者領域に置かずに墓地に置き、手札から再召喚出来るのは結構な強みですよ。
再召喚の際に、余計なコストを支払わなくて済みますから。
アモンケットで先に出ていた神々と違って、破壊不能と固有の名前を持たないのが、背景物語的に気になるところ。
あくまでも怪物的な立ち位置であって、我々がイメージするところの神ではないのかもしれませんね。
その中で、名前を書くのが非常に大変そうという意味で目を引くのが、ラクドスカラーの神様《蠍の神》です。
1赤黒で-1/-1カウンターをクリーチャーに乗せる除去能力と、-1/-1カウンターが乗っているクリーチャーが死亡すれば引けるドロー能力を持っております。
破壊不能効果はありませんが、死亡したターンの終了時に手札に戻る為、マナはかかるものの似たような不死身さはあります。
あまりスタンダードでは活かせないかもしれませんが、EDHであれば除去されたら統率者領域に置かずに墓地に置き、手札から再召喚出来るのは結構な強みですよ。
再召喚の際に、余計なコストを支払わなくて済みますから。
アモンケットで先に出ていた神々と違って、破壊不能と固有の名前を持たないのが、背景物語的に気になるところ。
あくまでも怪物的な立ち位置であって、我々がイメージするところの神ではないのかもしれませんね。
イクサランのカード画像が、大量流出?
2017年6月16日 Magic: The Gathering コメント (5)
お仕事が終わり、ランチを食べながらまったりしておりましたら、イクサランの大量リークが話題となっておりました。
カットされていないシートの画像がいくつかあり、ハッキリと効果が読み取れるものもありますが、まぁ、M10ランドが復活するんだなぁ程度の印象。
正直、3ヶ月後の発売まで、覚えている自信はありません。
それよりも
「9月発売なのに、もうシートの段階になっているんだなぁ」とか
「破滅の時を販売し、その反応を見て細かい調整をする訳ではないのかな?」とか
「なんで全部Foilなんだろう」とか
そういう感想の方が大きいですかね。
カード印刷工場とか、ウィザーズ社の1日職場見学ツアーとかがあったら、超行きたい。
どう対策しても、人がやる事ですから穴があり、そこから情報は漏れてしまいます。
リークする側も、MTGが大好きで、この情報を手に入れた時に期待と興奮で冷静な判断力を失い、むしろ「皆とこの興奮を共有したい!」みたいな感覚になってしまうのかもしれません。
情報を漏らす事は絶対良くないのですけど、その興奮する気持ちは、分からなくもないのですよねぇ。
肯定はしませんけど、MTG好きから生じたその気持ちを、否定はしたくない。
そんな感じ。
皆が嫌な思いをせず、楽しくMTGが続けられる事を、切に願いますよ。
カットされていないシートの画像がいくつかあり、ハッキリと効果が読み取れるものもありますが、まぁ、M10ランドが復活するんだなぁ程度の印象。
正直、3ヶ月後の発売まで、覚えている自信はありません。
それよりも
「9月発売なのに、もうシートの段階になっているんだなぁ」とか
「破滅の時を販売し、その反応を見て細かい調整をする訳ではないのかな?」とか
「なんで全部Foilなんだろう」とか
そういう感想の方が大きいですかね。
カード印刷工場とか、ウィザーズ社の1日職場見学ツアーとかがあったら、超行きたい。
どう対策しても、人がやる事ですから穴があり、そこから情報は漏れてしまいます。
リークする側も、MTGが大好きで、この情報を手に入れた時に期待と興奮で冷静な判断力を失い、むしろ「皆とこの興奮を共有したい!」みたいな感覚になってしまうのかもしれません。
情報を漏らす事は絶対良くないのですけど、その興奮する気持ちは、分からなくもないのですよねぇ。
肯定はしませんけど、MTG好きから生じたその気持ちを、否定はしたくない。
そんな感じ。
皆が嫌な思いをせず、楽しくMTGが続けられる事を、切に願いますよ。