《つむじ風のならず者》って、何かに使えるかも!と思った直後にナラー夫妻を見てしまい、悲しい気持ちになる
《つむじ風のならず者》って、何かに使えるかも!と思った直後にナラー夫妻を見てしまい、悲しい気持ちになる
レ、レア度と色の役割が違うし!
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

4マナ2/2が場に出ると、オマケで1/1・飛行が2体出てくる。

もうこの時点で優秀なのですけど、アーティファクトを2枚寝かせると、対象のクリーチャーがブロックされなくなるので、《辺境地の巨人》が安全に12/12になるばかりか、《意志を砕く者》でコントロールを奪うトリガーにもなります。

単純に戦闘面も任せられますから、これはいける!と思ったのですがねぇ。

フルスポイラーをさらに読んでいったら、同じく4マナ・2/2で、1/1・飛行を2体出し、それを火力に変換出来る《ピア・ナラーとキラン・ナラー》がおりました。

同じタイミングで場に出したら、一方的に焼かれる!


まぁねぇ、冒頭でも述べておりますが、レア度が違いますからね。

むしろ、アンコモンである《つむじ風のならず者》の方が、リミテッドだと手に入りやすい分、重宝されるはずです。

いや、1パック目を剥いて、ならず者とナラー夫妻がいたら、そりゃ夫妻を取りますけども。


能力的には地味ながらも面白く、同じ4マナでトークンを出す《波使い》と比べても、本体がやられようとトークンは残るので、使い勝手は悪くなさそう。

飛行機械を操る盗賊という、このトークンを囮にしてその間に警備をすり抜ける手口も、フレバー的にピッタリで好みですから、ちょっと使ってあげたいなぁ。


えっ、ウソ!《輪の信奉者》って、500円もしないの!?
えっ、ウソ!《輪の信奉者》って、500円もしないの!?
えっ、ウソ!《輪の信奉者》って、500円もしないの!?
1,000円は切るとかも?思っておりましたら、そんなレベルではない。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

フルスポイラーが出たことで、各オンラインショップでも、オリジンの予約販売が行われております。

私も、欲しいものはいくつかあるので、いくらくらいなのかなーと見てみたら

魔道士輪の対応者/50円
意志を砕く者/50円
変位の波/100円
マナ喰らいのハイドラ/380円
辺境地の巨人/130円
大オーロラ/280円

輪の信奉者/480円

という値段でした。

うん、まぁ、対応者や意志を砕く者は予想通りの安値でしたが、まさか輪の信奉者がワンコインとはねぇ。

《死霧の猛禽》のように4枚入るカードではございませんし、むしろ《霊異種》っぽい立ち位置だからと言うのもあるのでしょうが、ちょっとビックリ。
5マナかけて出したのに、能力を起動するのにはさらに呪文カードと1マナ必要というのがネックなのでしょうか。


《サテュロスの道探し》や《群れの結集》で墓地を肥やしつつ、《世界を喰らう者、ポルクラノス》や《死霧の猛禽》を展開。
相手がそれらの対応に追われている間に信奉者を出し、呪文は打ち消すし、相手のファッティはタップさせるしで場を制圧する、というデッキを考えていたのですよ。

なんか、自分で言うのもなんですが、普通に強そうなんですよねぇ。

それなのにこの低評価ですから、やっぱり私はカードを見る目がないのだろうなぁ。

シミックデッキにとって、打ち消しと除去を兼ねる、素晴らしいフィニッシャーなのに・・・
【ORI】オリジン、フルスポイラー!
【ORI】オリジン、フルスポイラー!
【ORI】オリジン、フルスポイラー!
もう寝ようかな、としていた矢先にこれですよ。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

ついに出ました、フルスポイラー。

オリジン
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/magicorigins

まだシミックカラーしか見ておりませんが、なんかカウンター呪文が多い印象。

《計算された放逐》:1マナ重くなった代わりに、魔巧で占術2が付く《マナ漏出》。
シングルシンボル且つ占術2は強いが、素直に《マナ漏出》を返してください。

《意思の激突》:劣化《中略》。それでも2ターン目から打ち消しを構えられるのは偉い。

《精神的反論》:自分自身を対象とする呪文しか打ち消せないものの、魔巧達成で火力を跳ね返せるようになるのは強力です。

これに加えて《否認》と《骨は灰に》があるので、オリジンのリミテッドは、かなり心が荒みそうね。(苦笑)

緑だと、新たなる《再利用の賢者》枠として、《苛性イモムシ》に期待したいところです。
《意志を砕く者》デッキを考える
《意志を砕く者》デッキを考える
《意志を砕く者》デッキを考える
なお、コントロールと赤単には、どう足掻いても勝てない模様。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

先日公開された《意志を砕く者》が、実にデッキ構築意欲を掻き立ててくれますのでね。
お仕事をしながら、あれこれとデッキを考えておりました。(給料泥棒)

《凍氷破》のような呪文で、大量に対象に取って一気に奪う、というのも面白いのですが、《戦場の秘術師》がいたとしても、《意志を砕く者》と合わせて6マナ必要ですから、ちょっとテンポがよろしくない。

それならばと思い付いたのが、《荒ぶる波濤、キオーラ》です。

《キオーラの追随者》経由で3ターン目に出し、-1能力を起動して、土地を追加でセット。
次のターンで、追随者を使わなくとも《意志を砕く者》が出せるので、キオーラで1体奪い、相手のターンに追随者でもう1体奪う、ということが可能です。

《意志を砕く者》を守る為に、《レインジャーの悪知恵》を構えていても良いですね。

で、次のターンで《進化の飛躍》を置けば、キオーラと追随者が相手を奪いながら、《意志を砕く者》に飛んでくる除去に対応して相手のクリーチャーを生け贄に捧げ、手札を補充していくのです。


正直、上記のブン回りをして、なんとか勝てそうくらいのレベルですから、まだまだ。

それにしても、新しいカードを使ってデッキを組むのって、本当に楽しいですね。

早く実物を手に入れたいものです。


『クルフィックスは人間たちに関する最も恐ろしい予言を、人間たちに見つかることもなく、またトリトンがそれを読むほどの興味を持つことのない場所に隠した。』
『クルフィックスは人間たちに関する最も恐ろしい予言を、人間たちに見つかることもなく、またトリトンがそれを読むほどの興味を持つことのない場所に隠した。』
という、クルフィックス様の思慮深さを感じさせつつ、ちょっとお茶目な一面も垣間見える良フレーバーがごっそり削られているんですけど、どういうことなの?

《印章持ちのヒトデ》が再録されること自体は嬉しいのですけど、そこを削っちゃ意味がないでしょ!

どうやらWotCには、クルフィックス様への信心を持つスタッフはいないらしい。
少なくとも、上層部には。

ぐぬぬ、《エレボスのタイタン》は登場させたくせに!
【ORI】対象を取った相手のクリーチャーを奪う、青のレア生物
【ORI】対象を取った相手のクリーチャーを奪う、青のレア生物
【ORI】対象を取った相手のクリーチャーを奪う、青のレア生物
自分の呪文かクリーチャーが、対戦相手のクリーチャーを対象にして、尚且つ《意志を砕く者》が場にいさえすれば、永続的にコントロールを奪い続ける。

うん、まず間違いなく除去の集中砲火を浴びてすぐに沈むと思いますが、書いてあることはとんでもないですね。


《戦場の秘術師》がいる状態で《凍氷破》を撃てば、青マナ1つで相手の全クリーチャーを奪える。

《キオーラの追随者》は、《意志を砕く者》を出すマナ加速になりながら、出てからもクリーチャーを奪う手段になる。
《クルフィックスの預言者》がいれば、さらに倍ゲーム。

もしも一瞬しか奪えなくたって、《進化の飛躍》があれば、相手のクリーチャーを生け贄に捧げて、自分の手札を増やせる。


などなど、他にも様々なカードを使って悪さを考えられる、良いカードです。

デッキ構築の楽しみが、一つ増えました。
【悲報】《粉々》再☆録
ありがとう新巨像。

一瞬ですけど、夢を見れて嬉しかったですよ。

まぁ、そもそも《コラガンの命令》があるんですけどね。


前環境では、《女王スズメバチ》対策のとばっちりを受けて、私の《波使い》が《悲哀まみれ》されましたが、新巨像もそれと同じ道を辿りそう。

うん、そうならない為にも、エンチャント使いの皆様、新デッキの構築を頑張ってください!
《空位の玉座の印章》が再録される→エンチャント対策が必須になる→アーティファクトへの警戒が薄れる→新巨像の時代!!
ないない。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

《空位の玉座の印章》の再録が決まったことで、エンチャントを中心としたデッキを組むぞ!という声が増えておりますね。

星座デッキを始め、エンチャント推しだったテーロスの影響が若干薄れていたので、またそれにスポットが当たるのはとても良いこと。

スタンダードで最後の華を咲かすことが出来るのか、今から楽しみです。


そんな、エンチャントに沸いている皆様を尻目に、私が注目しているのは新巨像こと《Mage-Ring Responder》。

このカードについてのコメントを読むと、散々な言われ様ですね。

と言いますか、私が使いたいなーと思うカードは尽く、本当に評価が低いようです。

・輪の信奉者
・魂刃のジン
・変異の波
・マナ喰らいのハイドラ
・辺境地の巨人
・Mage-Ring Responder

などなど。

それぞれのプレイヤーが、違った目線で楽しめるというのがMTGの良いところですけど、こうまで皆様と目線が違うと、ちょっと不安になってきます。

一応毎日新カードについて書いておりますが、相当的外れなことを書いているのではないかなぁ、とね。


まぁ、それがこのDNの持ち味だ!と開き直れば良いのですけど、実際問題、MTGで全然勝てておりませんからねぇ。

MTGを心から楽しみつつ、結果も残せるように精進していきたいものです。
【ORI】そうそう、コレコレ!こういうカードを待っていたのですよ!
【ORI】そうそう、コレコレ!こういうカードを待っていたのですよ!
【ORI】そうそう、コレコレ!こういうカードを待っていたのですよ!
《Mage-Ring Responder》 (7)
アーティファクト・クリーチャー – ゴーレム
レア

~はあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
(7):~をアンタップする。
~が攻撃するたび、それは対象の防御側プレイヤーのコントロールするクリーチャー1体に7点のダメージを与える。

7/7


7マナ7/7、攻撃時に7点飛ばし、起き上がるのに7マナ要求する。

同じく9マナ尽くしのゴーレム、《サルディアの巨像》を彷彿とさせる、実に美しいカードデザインです。

何を隠そう《サルディアの巨像》は、《リバイアサン》同様、私がMTGを始めた初期に当てた、思い入れのあるカード。

あの当時は、重いコストと起き上がるコストをどうやって捻り出すか、頭を悩ませたものです。


さて、そんな新巨像ですが、シミックデッキに入れられる、待望の除去能力付きファッティ。

《龍王ドロモカ》を葬りつつ殴ったり、待ち構える接死クリーチャーを先に除去してから殴ったりと、戦闘面ではかなり頼れる性能です。


除去耐性こそございませんが、そんなもの《龍王ドロモカ》や《龍王シルムガル》にもありません。

場に出てすぐに仕事をしないというのなら、《狩猟の統率者、スーラク》を入れて、速攻を与えてやれば良いのです

アンタップするのは、シミックの頼れるアンタッパー、《クルフィックスの預言者》、《キオーラの追随者》、《跳ねる混成体》に任せれば良いのです。


シャンプーハットを買ってくれば、コスプレ出来そうな外見の、一見使い難そうなゴーレムも、仲間で力を合わせれば、きっと輝き出すはず。

まずは使ってみましょう。

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「アッガイに似ている」

というコメントを頂いたので、比較の為に画像を追加しました。

うん、色や肩、身体のデザインは、そう言われれば似ておりますし、頭部にある横の輪っかも、アッガイっぽいといえば確かにそんな感じです。

私はガンダムに詳しくはないのですが、アッガイは愛されキャラなイメージがありますからね。

この巨像も、多くのプレイヤーに愛されることを願います。
別れはいつも、突然に。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

今朝起きたら、スマホが行動不能になっておりました。

充電が上手くされていなかったのかな?と思って再度差し込み、それから30分ほど待って電源を付けようとしても、うんともすんとも言いません。

電源ボタンの接触が、そう言えば最近悪かった気がするなぁと思っても後の祭りで、完全に置物と化してしまいました。


なので、もしも現実世界で私に用事がある方は、申し訳ございませんが、最新の記事か、今回の秘密にあるメールアドレスへ、連絡をください。


3、4年前に購入したスマホで、2年前くらいに一度、老朽化の為に充電が出来なくなり、同じ機種をメンテナンスサービスで取り寄せたのですよ。

それからのこの突然死ですからね、元々あまりもたない機種だったのだと思います。
私が日記を打ちすぎた、という可能性もありますけども。(苦笑)


折角なので、これを機に、ドコモさんからソフトバンクさんに乗り換えようかなーと考え中なのです

なんか、今月の5日までに乗り換えれば、4万円キャッシュバックするサービスを行っているらしいのでね。

違約金として1万、設定費みたいなのに1万かかっても、まぁ、お得かな、と。
ついでに、タブレットも契約していたのですが、それもソフトバンクさんに替える予定。
併せて8万円キャッシュバック!なんてことにはならないでしょうねぇ。


乗り換えは、実はこれが初体験。

最初に携帯電話を購入してから、ずーっとドコモさんでしたからね。
お世話になっていただけに、ちょっと罪悪感があります。

まぁ、正直面倒くさそうなら、乗り換えないでそのままドコモさんでやりますけどね?(何
【ORI】選択権が自分にある《大変動》
プレイヤー1人につき、アーティファクト、エンチャント、クリーチャー、PWを1つずつ選び、それ以外を吹き飛ばす。

本家《大変動》と違い、土地を減らすことは出来ませんが、効果はかなり派手ですね。

スタンダード環境では、クリーチャー以外はそんなに場に並ぶということがない為、一切除去出来ない可能性はありますけど、クリーチャーの数を減らせるのは有用です。

特に、自分の《龍王オジュタイ》を生かしたまま、相手の場には《エルフの神秘家》だけにするなんてことが出来たら、とんでもないですよ。

勿論、EDHでは言わずもがな、です。


そう言えば、各パーマネントを指定することになる訳ですが、相手の場に《クルフィックスの狩猟者》がいた場合、クリーチャーとエンチャントの指定の際に狩猟者を選び、他のクリーチャーとエンチャントは吹き飛ばす、ということは可能なのでしょうかねぇ?

《隔離するタイタン》の場合、デュアルランドを選んで被害を抑える、ということが可能でしたが、これはどうでしょう。

出来るのと出来ないのとでは、大分違いますよね。


どちらにせよ、《大変動》のように、一番の脅威が残ってしまって戦況が変わらない、ということは少ないでしょうから、それなりに使われることはありそうです。

特に、フィニッシャーが数枚しかないコントロールにはピッタリ。

他の全体除去と、上手く使い分けていきたいところです。
【ORI】限定的な破壊不能と、墓地から手札へ戻る能力を持つ黒神話レア
《Erebos’ Titan》 (1)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー – 巨人
神話レア

対戦相手がクリーチャーをコントロールしていない限り、~は破壊不能を持つ。
対戦相手の墓地からクリーチャー・カード1枚が離れるたび、あなたはカードを1枚捨ててもよい。そうした場合、~をあなたの墓地からあなたの手札に戻す。

5/5


4マナ5/5でデメリット無しと、黒のクリーチャーとしては破格のサイズ。

それに加えて、相手にクリーチャーがいなければ不死身なので、《衰滅》で場を壊滅させ、無人の荒野を練り歩くことも可能。

タフネスが5もありますから、大抵のマイナス修正や火力に耐えてくれるのも素敵です。
多色にして《黄金牙、タシグル》も入れ、《衰滅》や除去を撃ちまくるというのはやりすぎですかね?


墓地からの回収のトリガーは、相手の墓地からクリーチャーが離れること。

リアニメイトや《死霧の猛禽》、《棲み家の防御者》は勿論、探査などでも誘発するので、条件の達成は難しくなさそうです。
なんだったら、相手の墓地をリムーブするなど、自分で干渉してしまっても良い訳ですし。


戻すには手札が必要であり、場に出る訳でもないので多少テンポの悪さはありますが、4マナ5/5で破壊不能と回収能力を持つクリーチャーに、他に何を望むというのでしょう。

《ファイレクシアの抹消者》同様、環境が悪くて活かしきれないことはあるかもしれませんが、これを弱いという声を聞くと、ちょっと驚いてしまいます。(汗)

《死橋の大巨虫》に謝れ!(何
【ORI】高名を得ると12/12になる、一騎討ちが大好きな巨人
【ORI】高名を得ると12/12になる、一騎討ちが大好きな巨人
《Outland Colossus》 (3)(緑)(緑)
クリーチャー – 巨人
レア

高名6
~は1体より多い数のクリーチャーによってはブロックされない。

6/6


除去耐性やトランプルのような回避能力がある訳ではなく、《高木の巨人》のように、場に出た時点で飛行クリーチャーを牽制してくれる訳でもありません。

このままでは、チャンプブロックされるか、蜂トークンや《死霧の猛禽》と一騎討ちして終わるだけのバニラです。

でも、実は凄くいじり甲斐のあるクリーチャーで、もしも『威迫』をつける手段があれば、自身の能力とも相まって、ブロックされなくなります。

その威迫手段が、エンチャントのような永続的な効果であれば、2回の攻撃で速やかにゲームを終わらせてくれるでしょう。


また、《ティムールの激闘》は、まさにこのクリーチャーの為にあるかの様なカード。

このクリーチャーが殴りかかり、相手が

「はいはい、猛禽でブロック」

なんて容易な行動を取ってきたら、激闘をプレイするのです。

一撃目の先制攻撃が猛禽もろとも相手プレイヤーをぶん殴り、返す拳は12/12のファッティパンチ!
そんじょそこらのクリーチャーには真似の出来ない二連撃が、相手の意識を粉砕することでしょう。
\まっくのうち!まっくのうち!/


それ1枚では心許なくても、素のサイズがとんでもないですからね。
こういうクリーチャーこそが、デッキ構築をワクワクさせてくれるのです。
【ORI】相手の山札から呪文を奪う魔巧呪文と、デーモンを出すCIP能力持ちに、ターボランド系呪文
【ORI】相手の山札から呪文を奪う魔巧呪文と、デーモンを出すCIP能力持ちに、ターボランド系呪文
【ORI】相手の山札から呪文を奪う魔巧呪文と、デーモンを出すCIP能力持ちに、ターボランド系呪文
《テレパスの才能》

効果は不確定ではあるものの、片寄ったデッキでない限り、7枚も削れば1枚くらい呪文があるはずですからね。
最低でも1:1交換は出来るでしょう。

特にシミックは、除去が苦手なので、相手の拝借して除去できれば御の字。
ドロー呪文とかだったらなしです。
しかも、魔巧が誘発すれば2枚奪えるので、なかなか面白い活躍をしてくれそうです。

あくまでも「呪文をプレイしてもよい」なので、全体除去しか奪えなくて暴発した、ということがないのも安心ですね。

ただ、墓地を肥やしてしまう効果ではあるので、相手がそういったデッキの場合は、要注意です。

《血の儀式の司祭》

自分のアップキープ時に2点のライフを要求してきますが、5マナで7/7分の戦力が手に入るのは破格ですよね。
トークンをバウンスなどで処理されてしまうと、悲しい気持ちになりますが。

まぁ、あくまでもライフを要求してくるのはこの司祭なので、《進化の飛躍》などで生け贄にしてしまえば良いですし、逆に《エレボスの鞭》で釣ってきて追放しても、デーモンは残ります。

色々なカードとの組み合わせを考えるのが楽しい1枚です。

《精霊信者の覚醒》

ビッグマナ好きとしては、おっ!となる素敵なカード。

効果は不確定であり、計5マナで撃ったとしても、2枚出てくれたら普通、3枚だとラッキー程度ですからね。
考えもなしにデッキに入れて強い、というものではございません。

《クルフィックスの狩猟者》がいれば、グッと効果は上がりますけどね。

ただし、この呪文のえげつないところは、「基本地形」というくくりがないので、場に出てくる土地に制限がないこと。
しかも、魔巧が達成できていれば、タップ状態で出てきて起き上がるので、タップインランドとも相性抜群なのです。

土地単を始めとした、下の環境で活躍を期待したいですね。

【ORI】調整版《適者生存》
【ORI】調整版《適者生存》
【ORI】調整版《適者生存》
クリーチャーを生け贄に捧げて山札をめくっていき、クリーチャーがめくれたらそれを手札へ。

《適者生存》のように、狙ったカードを持ってくることは出来ないものの、除去されるクリーチャーや使い終わったCIP持ちなどを、次の戦力に変換できるので、かなり有用ですね。

マナは物凄くかかるものの、《囁きの森の精霊》と組み合わせれば

精霊を起動し、表のクリーチャーを生け贄に捧げる
→次の弾(予示)を用意しつつ、クリーチャーを手札へ
→その予示が軽コストならば表にし、それを生け贄に捧げる
→次の弾を用意しつつ(ry

ということも可能。

他にも、《頭巾被りのハイドラ》のように、死ぬとクリーチャーをばらまくカードなど、相性の良いクリーチャーは多いので、相方探しが楽しくなります。


本家同様、2枚目以降は無駄になるカードですが、割られやすい環境でもあるので、複数入れていても問題なし。

テンポを支えるカードとファッティ、そしてこれ、なんていう雑な構成でも楽しいデッキが作れるような、良いカードです。
本日の晩酌セット
本日の晩酌セット
『画像1枚目』
・海老の塩焼き(左上)
・海老の刺身と頭(左下)
・さえずり、畝須(右上)
・美酒爛漫(右下/純米大吟醸原酒)


『画像2枚目(鯨セットの詳細)』
左から

畝須(クロ)/さえずり/畝須(シロ)


海老を剥いたり凍結した鯨を切ったりと、多少骨が折れましたが、なんとか準備完了。

ではでは、いただきまーす!
【ORI】打ち消しに強化、タップ・アンタップと、色々こなせる青神話ウィザード
【ORI】打ち消しに強化、タップ・アンタップと、色々こなせる青神話ウィザード
【ORI】打ち消しに強化、タップ・アンタップと、色々こなせる青神話ウィザード
《Schülerin des Rings》 (3)(青)(青)
クリーチャー – 人間・ウィザード
神話レア

(1),あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を追放する。:以下から1つ選ぶ。
・クリーチャーでない呪文1つを対象とする。そのコントローラーが(2)を支払わないかぎり、それを打ち消す。
・~はターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
・クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
・クリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。

3/4


・非クリーチャー呪文に2マナ要求
・+1/+1修正
・対象クリーチャーのタップ、もしくはアンタップ

簡単にまとめれば、こうですかね。

能力の起動にマナがかかり、墓地に呪文がないとそもそも動けませんが、1枚で十分すぎるほどの活躍をしてくれそうです。

自身でタフネスを上げられるので焼かれ難く、そもそも除去は打ち消してしまえば良い。
そして、能力で打ち消せないクリーチャーはタップしてしまえば良いので、かなり自己完結してしまえます。

エンチャントやアーティファクト、PWにまで打ち消しが及ぶのも素晴らしい!


使うとすれば、墓地に呪文がたまりやすいカウンター・バーンなどでしょうかね。

序盤からガンガン呪文をプレイして墓地を肥やし、十分な墓地とマナが貯まったらたまったら召喚して、相手を擬似ロック。
そうしている内に、火力で焼ききってしまえば良いのです。


ドロー呪文と火力呪文重視で戦っていれば、普通に活躍してくれそうですが、《テイガムの策謀》みたいなカードを使って肥やすのも面白いところ。

もしくは、《強欲なドラゴン》をパートナーとすれば、2倍の速さで墓地が肥え、《Schülerin des Rings》で除去やブロッカーを押さえつけながら、ドラゴンで空から殴り殺す、ということも可能。

土地の伸びにくい色の組み合わせではあるので、大分構築バランスは難しそうですけども。


ちょっと癖は強いものの、これぞ神話レア!という派手な能力は魅力的ですね。
能力が沢山あるので、新型の《変異種》と言えなくもない感じ。

私が普段使うシミックだと、ほとんど墓地に呪文がたまりませんが、ちょっと使ってみたくなります。
「そうだ、鯨を茹でよう!」(後編)
「そうだ、鯨を茹でよう!」(後編)
「そうだ、鯨を茹でよう!」(後編)
写真が3枚ずつしか貼れないので、前編と後編に分けました。

写真1枚目は、茹で上がった『さえずり』。
前編で掲載した写真は冷凍されていたからですが、茹で上がるとべろーんとなります。

後はこれを何等分かにして、冷凍保存して落ち着かせます。

食べる時は凍った状態で薄くスライスして、自然解凍したら、酢味噌やニンニク醤油で食べます。
あまり厚く切ると、ゴムみたいな食感が強すぎて、アゴが疲れます。


写真2枚目は、茹で上がった『畝須(うねす)』で、皮付き。
3枚目が、その皮を取ったものです。

こちらは一応、茹で終わった後にすぐ食べられます。

薄くスライスして食べるのですが、結構ぐにゅぐにゅして切り難いことがあるので、その場合はちょっと凍らせると良いでしょう。

ちなみに、お醤油で食べてください。

保存方法は、さえずりと同じく冷凍です。


途中に仕事を挟みながら書きましたが、如何だったでしょうか。

もしも、売ってはいるけど、調理の仕方が分からないから敬遠していた、という方がおりましたら、是非試してみてください。

弱火で1時間茹でるという手間はありますが、基本的に難しい調理は必要ないので、休日にのんびりお酒を飲みながら作るのにピッタリです。

ではでは、良い鯨ライフを。
「そうだ、鯨を茹でよう!」(前編)
「そうだ、鯨を茹でよう!」(前編)
「そうだ、鯨を茹でよう!」(前編)
お肉の写真が貼ってあるので、それ系が苦手な方は、ご覧にならない方が良いと思います。
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

本日はお休みなのですが、また正午からお仕事があります。

先日の東京旅行でなんか疲れておりますから、特に街へも出ないでダラダラ過ごそうと思っていたのですけどね。
それももったいないかなーと考え直し、朝に塩釜の魚市場まで行き、鯨肉を買ってきました。

鯨肉と言っても、ベーコンや赤身ではなく、さえずり(画像1枚目)と畝須(うねす・画像2枚目)です。


『さえずり』は鯨の舌。
関西では、おでん種として食べられるそうですが、関東、特に東北の飲み屋さんでは、ほとんど見たことはありません。

『畝須』は、ヒゲクジラ類の下アゴから腹部にかけての縦筋がある部分で、白い部分を畝(うね)、その内側の赤い部分を須の子と呼び、合わせて畝須。

脂が凄く多い部位で、こちらは飲み屋さんで見たことがある、という方も多いのではないでしょうか。


ちなみに調理法は、自分で酒の肴にするだけですから、どちらもシンプルに塩茹でです。

MTGブログで、鯨肉の調理の仕方なんて書いても需要はないと思いますが、取り合えず私が普段やっている方法を載せます。

機会があったら、是非やってみてください。

『さえずり』

それ自体の味は淡白で、食感が面白いという食材です。
なので、大量の塩で茹でないと美味しくありません。(一応食べるときは、酢味噌やニンニク醤油を使うのですけど)

沸騰したお湯の中に大量の塩(500gくらい)をぶち込み、さえずりを入れたら、あとはとろ火で1時間ほど茹でます。
茹でていると灰汁が出てきますから、それをこまめに取りつつ、コトコトと。

で、竹串を刺して、すっと通るようなら茹で上がり。

あとは一旦凍らせて落ち着かせ、食べる際に、凍ったままの状態で薄切りにして自然解凍し、食べます。

『畝須』

それ自体がほぼ脂の塊なので、美味しいです。

写真の右がクロで、左がシロ。
クロの方がちょっと歯ごたえが強いです。

調理法はどちらも塩茹で、塩の量は一握り以上と言った感じですかね。
私はちょっと塩を多めに入れます。

沸騰したお湯の中に塩を入れ、畝須も放り込み、あとはさえずりと同じく1時間程、とろ火で茹でます。

こちらはかなり灰汁が出るので、結構こまめに取らないと、すぐにぶわーってなります。
灰汁を取らないままにした事がないので分かりませんが、なんか味が濁りそうですよね。

で、脂身ではなく下のお肉の部分に竹串を刺し、すっと通るようなら茹で上がり。
上の方の皮をペロペロと剥がしていくのですが、脂で滑る上に熱いので、注意してください。

新・レジェンドルールもそうでしたが、これも大きな影響を与えそう。
皆様おはようざいます、生息条件(島)です。

プロツアー『マジック・オリジン』で、新たなマリガン制度が試験的に導入されると、米国のMTG公式サイトで発表された様です。

試験導入期間は7/31~8/2。

3日間のプロツアー内で、プレイヤー達の反応を見ながら、改めて導入するかどうかを決めるとのこと。

あくまでもプロツアー参加者のみであり、まだまだ検討中ですから、一般プレイヤーに適用されるのは、もっと先でしょうね。

【試験導入される制度】

従来通りマリガンチェックを行う。
キープが決定した後、1枚でもマリガンを行ったプレイヤーはそれぞれターン順に従って、「ライブラリーの一番上のカードを見て、それをライブラリーの一番上か一番下に置く(いわゆる占術1)」を行ってもよい。

ふむ、マリガンしたプレイヤーは、占術を行える、と。

これ以上は枚数を減らしたくないから、土地が少なくても手札をキープしたけど、この先土地が引けるか不安、という場合には本当にありがたいルールですね。

先攻でマリガン→占術→デルバー召喚

という流れが出来るので、デルバーヤバい!という声や、複雑化すると初心者が参戦しづらくなる、という声もあるようです。


んー、個人的にはまぁ、占術はあったら嬉しいな、という感じ。

マリガンはMTGの常ですから、何回もマリガンして敗北する、ということは何度も経験して慣れっこですが、やっぱりそれで負けるのは悔しいですからねぇ。

少しでも次の展開への不安が減らせるなら、それに越したことはございません。

まぁ、上記のデルバーの流れや、一撃必殺のコンボデッキなど、このルールを受けて強化されるデッキは確かにあるでしょうから、それも含めてどうするか、試験に試験を重ねて検討されることでしょう。

なんにせよ、MTGをより楽しめるようにしたいという思いがあっての、今回のルール改正案ですからね。

運営側の情熱には、頭が下がる思いです。

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