【KTK】マルドゥの魔除け
2014年9月8日 雑記(カードレビュー) コメント (3)《マルドゥの魔除け》 黒白赤
アンコモン
インスタント
以下の3つから1つを選ぶ。
・対象のクリーチャーに4点ダメージを与える。
・1/1の白の兵士トークンを2体出す。それらはタ ーン終了時まで先制攻撃を持つ。
・対戦相手1人の手札を見て、その中にあるクリ ーチャーでも土地でもないカードを1枚選び、そのプレイヤーはそのカード を捨てる。
色拘束がきつく、どの効果も2マナ以下に元ネタがあるので、評価の低い声もあるようですが、個人的には良いカードだと思います。
限定的ですがクリーチャー除去になりますし、トークン生成はタフネス2以下を返り討ちにしつつ、次のターンでの強襲を達成させやすくしてくれます。
3マナの《強迫》と考えると微妙でしょうが、インスタントであれば話は別。
相手のターンのドローに対応して撃てば、今引きの全体除去や《払拭の光》、コンバットトリックを抜けるかもしれません。
これは心強い!
数は流石に積めませんけど、良い隠し味になってくれることでしょう。
【KTK】華麗に、優雅に、エレファントに
2014年9月7日 雑記(カードレビュー) コメント (2)《なだれの大牙獣》 2緑青赤
クリーチャー 象・戦士
レア
なだれの大牙獣が攻撃するたび、防御プレイヤーのコントロールするクリーチャー1体を対象とする。この戦闘で、それは可能ならこれをブロックする。
他のカードの紹介で遅れたものの、結構前から目をつけていた1枚。
攻撃に参加するたびに相手クリーチャーと殴り合う訳ですが、パワーが6もあれば大抵のクリーチャーは粉砕できますから、クリーチャー除去と変わりません。
まぁ、赤がらみであれば焼けば良いですし、緑がらみであれば《世界を喰らう者、ポルクラノス》で間に合っておりますからね。
除去できるクリーチャーに制限があり、タフネスも4と決して高くはないこのカードは、使われない部類ではあるでしょう。
でもねぇ、《召喚の調べ》で呼べて、《クルフィックスの預言者》の返しに出せて、1度出せばマナいらずで除去できるのって、普通に使えると思うのですよねぇ。
これが1体立っているだけで、ぐうの音も出ないデッキは多いはず。
速攻を持っていない限り、小型クリーチャーは餌ですし。
シミックばかり使っていると、基本的に除去カードはないという考えなので、この手のクリーチャーに魅力を感じてしまいます。
《凶暴な拳刃》や《サグのやっかいもの》など、優先すべきクリーチャーは多いので、多分デッキに入れたとしてもすぐに抜くでしょうけども。(何
それにしてもこのカードって、エントリーセット版(左)と通常版(右)のイラストがあるのですけど、構図的にも印象的にも、あんまり変わらない気がします。
同じくエントリーセット版がある《象牙牙の城砦》なんて、通常版(右)と比べてもかなり雰囲気が違うのですけどね。
「象の亜人が雪山を滑っているイラスト」なんて、あまり広げようがなかったのですかねぇ。
◆カウンター・イーサーン(次期スタンダードデッキ)
2014年9月7日 デッキ置き場 コメント (7)
自分用のメモとしてペタリ。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
次期スタンダードで考えているデッキ。
《放浪の吟遊詩人、イーサーン》で手札を消費することなくクリーチャーを展開し、相手の除去や厄介なクリーチャーは、メインから5枚入っているカウンターで打ち消します。
イーサーンの能力により、マナクリーチャーを最初に確保しながらインスタント・タイミングで行動できるので、カウンターを構えながら展開するというマナ食い虫な戦法も取りやすいです。
ただ、やはり動きが全体的に遅く、《首席議長ゼガーナ》がいないので手札とファッティの確保ができない、《サイクロンの裂け目》がないので除去能力が著しく低下しているなど、ローテーションによる代替え不能な部分に問題があります。
赤単や緑単のような早いデッキ、新カードへの対策も共にできていないので、もっと練っていかなければ、まだまだ使い物にはならなそうです。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
クリーチャー(28)
エルフの神秘家 4
キオーラの追随者 4
クルフィックスの狩猟者 2
再利用の賢者 1
放浪の吟遊詩人、イーサーン 4
ナイレアの信奉者 1
狩猟の神、ナイレア 1
世界を喰らう者、ポルクラノス 3
賢いなりすまし 1
クルフィックスの預言者 3
高木の巨人 1
ゼンディカーの魂 1
サグのやっかいもの 1
女王スズメバチ 1
呪文(8)
否認 2
解消 3
霊気渦竜巻 1
召喚の調べ 2
土地(24)
ニクスの祭殿、ニクソス 3
ヤヴィマヤの沿岸 4
神秘の神殿 4
森 8
島 5
次期スタンダードで考えているデッキ。
《放浪の吟遊詩人、イーサーン》で手札を消費することなくクリーチャーを展開し、相手の除去や厄介なクリーチャーは、メインから5枚入っているカウンターで打ち消します。
イーサーンの能力により、マナクリーチャーを最初に確保しながらインスタント・タイミングで行動できるので、カウンターを構えながら展開するというマナ食い虫な戦法も取りやすいです。
ただ、やはり動きが全体的に遅く、《首席議長ゼガーナ》がいないので手札とファッティの確保ができない、《サイクロンの裂け目》がないので除去能力が著しく低下しているなど、ローテーションによる代替え不能な部分に問題があります。
赤単や緑単のような早いデッキ、新カードへの対策も共にできていないので、もっと練っていかなければ、まだまだ使い物にはならなそうです。
すみません、多分私は一度も当たったことがありません。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
昨日参加したFNMにて、数名の方から
「ビッグマナ系のシミックデッキが増えている」
という話を聞いたのですよ。
ビッグマナと言いますか、REID DUKE氏の作った《放浪の吟遊詩人、イーサーン》デッキ(http://seisoku.diarynote.jp/201408242243003965/)が話題を呼びましたし、実際にリンク仲間の方にも、それを改良したシミックデッキで結果を残した方がおります。
なので、「ネットとか全国レベルでの話かな?」と思いつつも、「仙台でですか?」と聞いたら
「その通り、この間も当たった」
とのこと。
えー!?私知らない!
毎週のようにFNMに参加しておりますけど、同志がいるなんて話、聞いたこともございませんよ!
私が知っている仙台のシミックと言えば、ゼファーさんが使ったシミックフラッシュくらいです。
でも、ビッグマナ系と言われましたからねぇ。
一番可能性があるとすれば、そのシミックデッキとは私のデッキのことで、話をしてくださった方々が、私と当たったことは忘れてデッキの印象だけが残っていた、というもの。
まぁ、それならそれで、デッキのインパクトが強かったということなので、嬉しいですけどね。
ただ、やっぱり私の知らないところで、同志が増えているのだと信じたい。
機会があったらお会いして、シミック連合の未来について、お話しながら飲みたいなぁ。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
昨日参加したFNMにて、数名の方から
「ビッグマナ系のシミックデッキが増えている」
という話を聞いたのですよ。
ビッグマナと言いますか、REID DUKE氏の作った《放浪の吟遊詩人、イーサーン》デッキ(http://seisoku.diarynote.jp/201408242243003965/)が話題を呼びましたし、実際にリンク仲間の方にも、それを改良したシミックデッキで結果を残した方がおります。
なので、「ネットとか全国レベルでの話かな?」と思いつつも、「仙台でですか?」と聞いたら
「その通り、この間も当たった」
とのこと。
えー!?私知らない!
毎週のようにFNMに参加しておりますけど、同志がいるなんて話、聞いたこともございませんよ!
私が知っている仙台のシミックと言えば、ゼファーさんが使ったシミックフラッシュくらいです。
でも、ビッグマナ系と言われましたからねぇ。
一番可能性があるとすれば、そのシミックデッキとは私のデッキのことで、話をしてくださった方々が、私と当たったことは忘れてデッキの印象だけが残っていた、というもの。
まぁ、それならそれで、デッキのインパクトが強かったということなので、嬉しいですけどね。
ただ、やっぱり私の知らないところで、同志が増えているのだと信じたい。
機会があったらお会いして、シミック連合の未来について、お話しながら飲みたいなぁ。
《硬化した鱗》 緑
エンチャント
レア
あなたがコントロールしているクリーチャーの上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるなら、代わりにその数に1を足した数の+1/+1カウンターをそれの上に置く。
あくまでも『置かれる数+1』のカウンターなので、1度に5個乗るなら代わりに6個乗るよ、という効果。
ハイドラを一気に強くすることはできませんが、《先頭に立つ者、アナフェンザ》やアブザンのキーワード能力『長久』とは相性が良さそうですね。
私はビッグマナ脳なので、1ターン目に出すなら《エルフの神秘家》を優先したいですが、これを出してもまぁ、そういう風にデッキを組むなら無駄にはならないのですかねぇ。
ただ、これを入れつつえっちらおっちら時間をかけてカウンターを乗せるより、《アブザンの隆盛》や《ヘリオッドの槍》を出した方が早い気がします。
まぁ、何かもっとスマートに、何回も+1/+1カウンターを乗せる手段があるなら楽しい1枚でしょう。
【KTK】色拘束のキツい、3マナの雪男とカマキリ
2014年9月6日 雑記(カードレビュー) コメント (5)《凶暴な拳刃》 緑青赤
クリーチャー オーガ・戦士
レア
2緑:ターン終了時まで、~は+2/+2の修正を受ける。この能力は、毎ターン1回のみ起動できる。
2青:~をオーナーの手札に戻す。
赤:ターン終了時まで、~は速攻を得る。
4/4
3マナ4/4で、各色の特徴を表す能力を持ったなんとも派手なカード。
色マナを揃えるのは大変ですが、そこは緑がらみなので、どうにかなるでしょう。
仮に4ターン目に出てきても問題のないステータスですからね。
強いと思いますが、私は引きが弱いので、なんか出せなさそう。
出せても結局微妙な使い心地で抜きそう。
と、使わない今の段階ではネガティブな意見が思い浮かびますが、実際使ったら評価は変わるでしょうね。
なんにせよ、これからの時期にぴったりなイラストだと思います。(雑)
《Mantis Rider》 青赤白
クリーチャー 人間・モンク
レア
飛行、警戒、速攻
3/3
中国武術には『蟷螂拳』というものがあるそうですけど、まさかカマキリに乗って戦うとは思いませんでした。
蟷螂拳(本物)、といったところでしょうかね。
マナ操作のし辛い色な分、3ターン目に出せたら普通に強い。
序盤に出せさえすれば、もの凄い速さでライフを削ってくれると思います。
カードの引きの強さに自信のある方は、是非カマキリでライディング・デュエルしてください。
アメドリ仙台店FNM
2014年9月6日 TCG全般
新規さんが増えるのは大歓迎!
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
シータさんが閉店したことで、普段以上の人数で行われたFNM。
《壮大な鯨》2頭と《彼方の神、クルフィックス》様入りのシミック・ビッグマナで参加してきました。
◆1回戦(青茶単)
テンペストの時にMTGをやっていて、最近また始めたらしい方。
1戦目
相手の方の先手1ターン目に《トリトンの岸忍び》を出されて「???」となったのですが、そのすぐ後に《羽ばたき飛行機械》から《幻影の天使》が出てきてデッキタイプが判明。
しかし《アーティファクトの魂込め》を引けずに場が硬直しまくり、その間にこちらは大量のマナと《世界を喰らう者、ポルクラノス》を獲得しましてね。
最後はX=16の怪物化に対応してバウンスされても、レスポンスでまたX=16を即座に撃てるまでになって勝ち。
お互い何も引けない壮絶な泥仕合でした。(笑)
2戦目
《キオーラの追随者》、《クルフィックスの預言者》、《放浪の吟遊詩人、イーサーン》が場に揃ってぐるぐると展開。
相手の方は復帰したてで、この動きにどう対応して良いか分からなかったらしく、そのまま物量に物を言わせて勝ちました。
◆2回戦(白単ウィニー)
1戦目
ファッティがなだれ込んで勝ち。
2戦目
土地しか引かなくて負け
3戦目
マナクリーチャーと《狩猟の神、ナイレア》、《彼方の神、クルフィックス》様しか引けなくて負け。
◆3回戦(ジャンドPWコントロール)
1戦目
相手の方が土地事故。
それを尻目に《彼方の神、クルフィックス》様がクリーチャー化して勝ちました。
2戦目
マナクリーチャーと打ち消しばかりの手札をキープしたら後続が続かず、動き始めた時には丁寧に除去されて負け。
《世界を目覚めさせる者、ニッサ》で目覚めた土地クリーチャーに対処できるカード引け!と最後のドローに賭けたら、よりにもよって《サイクロンの裂け目》(土地は戻せない)を引いて吹きました。
3戦目
相手の方の除去をこちらが打ち消す、という消耗戦でしたが、《首席議長ゼガーナ》が2体きてこちらは息を吹き返し、ファッティを連打して勝ち。
という訳で、2-1。
結局《壮大な鯨》は、1度も場に出ませんでした。
フリープレイの時は早々に場に出て、打ち消し呪文に守られながら、次々と相手の方のクリーチャーを飲み込んでくれたのですけどねぇ。
賞品として、なんかあまっていたプロモと、チャレンジデッキ『神を討て』(http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A5%9E%E3%82%92%E8%A8%8E%E3%81%A6)を頂きました。
実はチャレンジ・デッキって、初めて手に入れたので、素直に嬉しいです。
今度誰かと遊びたいなぁ。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
シータさんが閉店したことで、普段以上の人数で行われたFNM。
《壮大な鯨》2頭と《彼方の神、クルフィックス》様入りのシミック・ビッグマナで参加してきました。
◆1回戦(青茶単)
テンペストの時にMTGをやっていて、最近また始めたらしい方。
1戦目
相手の方の先手1ターン目に《トリトンの岸忍び》を出されて「???」となったのですが、そのすぐ後に《羽ばたき飛行機械》から《幻影の天使》が出てきてデッキタイプが判明。
しかし《アーティファクトの魂込め》を引けずに場が硬直しまくり、その間にこちらは大量のマナと《世界を喰らう者、ポルクラノス》を獲得しましてね。
最後はX=16の怪物化に対応してバウンスされても、レスポンスでまたX=16を即座に撃てるまでになって勝ち。
お互い何も引けない壮絶な泥仕合でした。(笑)
2戦目
《キオーラの追随者》、《クルフィックスの預言者》、《放浪の吟遊詩人、イーサーン》が場に揃ってぐるぐると展開。
相手の方は復帰したてで、この動きにどう対応して良いか分からなかったらしく、そのまま物量に物を言わせて勝ちました。
◆2回戦(白単ウィニー)
1戦目
ファッティがなだれ込んで勝ち。
2戦目
土地しか引かなくて負け
3戦目
マナクリーチャーと《狩猟の神、ナイレア》、《彼方の神、クルフィックス》様しか引けなくて負け。
◆3回戦(ジャンドPWコントロール)
1戦目
相手の方が土地事故。
それを尻目に《彼方の神、クルフィックス》様がクリーチャー化して勝ちました。
2戦目
マナクリーチャーと打ち消しばかりの手札をキープしたら後続が続かず、動き始めた時には丁寧に除去されて負け。
《世界を目覚めさせる者、ニッサ》で目覚めた土地クリーチャーに対処できるカード引け!と最後のドローに賭けたら、よりにもよって《サイクロンの裂け目》(土地は戻せない)を引いて吹きました。
3戦目
相手の方の除去をこちらが打ち消す、という消耗戦でしたが、《首席議長ゼガーナ》が2体きてこちらは息を吹き返し、ファッティを連打して勝ち。
という訳で、2-1。
結局《壮大な鯨》は、1度も場に出ませんでした。
フリープレイの時は早々に場に出て、打ち消し呪文に守られながら、次々と相手の方のクリーチャーを飲み込んでくれたのですけどねぇ。
賞品として、なんかあまっていたプロモと、チャレンジデッキ『神を討て』(http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A5%9E%E3%82%92%E8%A8%8E%E3%81%A6)を頂きました。
実はチャレンジ・デッキって、初めて手に入れたので、素直に嬉しいです。
今度誰かと遊びたいなぁ。
本日のFNMは、アメドリさんに行きます
2014年9月5日 TCG全般もう、あれから一週間か・・・
皆様こんにちは、生息条件(島)です。
今まで行っていたシータさんが先週で閉店したので、今回からアメドリさんへ参加することになります。
他のシータ組もそのまま流れるでしょうから、それなりの人数は集まるはず。
まぁ、次の環境への転換期ですから、少ないかもしれませんけど、それならそれで、ね。
タルキール覇王譚にばかり目がいっておりますが、RTRとM14が使えるのもあとわずか。
追悼も兼ねて、今まで使わなかったカードや、以前は使っていたデッキを再構築して臨んでみるのも一興ですよね。
私はこの環境、ずーっとシミック・ビッグマナばかり使ってきたので、他のカードを全然持っておりません。
でも、使われて苦しめられたという点で、色々なカードに思い入れがあります。
そんなカード達にもそろそろ会えなくなるのかと思うと、やっぱりちょっと寂しくなりますよ。
シータさんのこともそうですが、どうしても別れというものは来てしまうもの。
だからこそ今出会えているこの瞬間を、精一杯楽しむべき。
タルキール覇王譚が発売されるこの数週間は、そんな思いを噛み締めて参加したいものです。
皆様こんにちは、生息条件(島)です。
今まで行っていたシータさんが先週で閉店したので、今回からアメドリさんへ参加することになります。
他のシータ組もそのまま流れるでしょうから、それなりの人数は集まるはず。
まぁ、次の環境への転換期ですから、少ないかもしれませんけど、それならそれで、ね。
タルキール覇王譚にばかり目がいっておりますが、RTRとM14が使えるのもあとわずか。
追悼も兼ねて、今まで使わなかったカードや、以前は使っていたデッキを再構築して臨んでみるのも一興ですよね。
私はこの環境、ずーっとシミック・ビッグマナばかり使ってきたので、他のカードを全然持っておりません。
でも、使われて苦しめられたという点で、色々なカードに思い入れがあります。
そんなカード達にもそろそろ会えなくなるのかと思うと、やっぱりちょっと寂しくなりますよ。
シータさんのこともそうですが、どうしても別れというものは来てしまうもの。
だからこそ今出会えているこの瞬間を、精一杯楽しむべき。
タルキール覇王譚が発売されるこの数週間は、そんな思いを噛み締めて参加したいものです。
《火口の爪》 X赤
ソーサリー
レア
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。~はそれにX点のダメージを与える。
獰猛ーあなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、代わりに~はそのクリーチャーやプレイヤーに、Xに2を足した点数のダメージを与える。
そのままならただの《猛火》ですが、パワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているならダメージがはね上がります。
この手のカードは大抵緑と組み合わせるでしょうし、そうなるとパワー4以上は普通にいるでしょうから、相手が撃ってきそうなデッキの場合、常に相手のマナ+2の火力が飛んでくると意識していた方が良いかもしれませんね。
まぁ、今だと普通に信心からとんでもない値を叩きつけられるので、その視点で言えば「今さら+2されてもなぁ」という気がしないでもないですけど、なんにせよ火力が上がるのは良いことです。
《Mindswipe》 X青赤
インスタント
レア
呪文1つを対象とし、それをそれのコントローラーがXを支払わないかぎり打ち消す。~はその呪文のコントローラーにX点のダメージを与える。
ただ打ち消すだけでなく、本体に同等のダメージを撃ち込めるようになった《中略》。
重くなり、除外もできないので、打ち消し呪文としては性能が下がっておりますが、カードの質としては素晴らしいですね。
カウンターバーン使いの方々は、今頃大歓喜しているのではないでしょうか。
これを撃たれることを考えると、自分の唱えた呪文が打ち消されなくとも火力が飛んでくるということですから、かなり厄介。
X火力の欠点は、それを撃ったときに隙ができるということでしたが、これは相手の行動に対して動けるので、あまり隙がありません。
特に、全体除去などでクロックを失い、新たに展開しようとしたら妨害と勝ち手段が同時に飛んでくるというのでは、かなりキツいですよねぇ。
逆を言えば、マナがどんなに溜まっていても、こちらが動かなければ撃てない火力、ということでもあります。
その辺のタイムラグをどうコントロールするかが、これを使う意味でも使われる意味でも、重要になってくるでしょうね。
それにしてもこの2枚って、共に《彼方の神、クルフィックス》様と相性が良いのですよねぇ。
自身がパワー4あるので(クリーチャー化していれば)獰猛を達成できますし、カウンターの方は長引けば長引くほどマナが溜まっていきますからね。
適当に場を捌きつつ意表を突いて一撃必殺を叩き込む、という使い方ができます。
あまりにも相性が良すぎて、2枚のイラストの手や爪が、クルフィックス様のものなのではないか、という気さえしてきましたよ。(笑)
うぅむ、クルフィックス様信者として、そういうデッキを一度組んでみませんとねぇ。
アクセス数で分かる、タルキール覇王譚への関心度
2014年9月5日 TCG全般 コメント (2)
他の方のアクセス数も、凄いことになっているのだろうなぁ。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
タルキール覇王譚のカードが次々と公表され、私もそれについて日記をつけている訳ですが、アクセス数がとんでもないことになっております。
右の画像をご覧頂くと分かるように、普段のアクセス数は600前後なのに、ここ数日はなんと5倍。
こういう新エキスパンションの出る時期は、その記事を書いているとアクセス数が上がるものでしたけど、ここまでの上昇は流石に初めてですね。
やはり皆様それだけ、タルキール覇王譚への関心が高いということなのでしょう。
フェッチの再録が公のニュースになったくらいですから、さもありなんという感じですけども。
うん、そりゃ予約販売の時点でBOXが売り切れ、となりますよねぇ。
フェッチがあるなら開け得だ、どんどん剥け!というように、オンラインショップに告知が出るや否や、問い合わせが殺到したのでしょう。
あっという間の出来事でした。
今回は久しぶりにBOXを剥こうかなーと考えておりましたが、こうなってはまぁ、従来通り普通にシングル買いしましょうかね。
そんなに慌てて集めるほど、ローテーションでメインデッキに穴があく訳でもございませんし。
《サグのやっかいもの》と《賢いなりすまし》は、長く使いそうなのでできればFoilで集めたいし。
1枚2,000円くらいで買えると良いなぁ。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
タルキール覇王譚のカードが次々と公表され、私もそれについて日記をつけている訳ですが、アクセス数がとんでもないことになっております。
右の画像をご覧頂くと分かるように、普段のアクセス数は600前後なのに、ここ数日はなんと5倍。
こういう新エキスパンションの出る時期は、その記事を書いているとアクセス数が上がるものでしたけど、ここまでの上昇は流石に初めてですね。
やはり皆様それだけ、タルキール覇王譚への関心が高いということなのでしょう。
フェッチの再録が公のニュースになったくらいですから、さもありなんという感じですけども。
うん、そりゃ予約販売の時点でBOXが売り切れ、となりますよねぇ。
フェッチがあるなら開け得だ、どんどん剥け!というように、オンラインショップに告知が出るや否や、問い合わせが殺到したのでしょう。
あっという間の出来事でした。
今回は久しぶりにBOXを剥こうかなーと考えておりましたが、こうなってはまぁ、従来通り普通にシングル買いしましょうかね。
そんなに慌てて集めるほど、ローテーションでメインデッキに穴があく訳でもございませんし。
《サグのやっかいもの》と《賢いなりすまし》は、長く使いそうなのでできればFoilで集めたいし。
1枚2,000円くらいで買えると良いなぁ。
《賢いなりすまし》 2青青
クリーチャー 多相の戦士
あなたは賢いなりすましを、戦場に出ているいずれかの土地でないパーマネントのコピーとして戦場に出してもよい。
0/0
つい十数分ほど前に
「タルキール覇王譚で、シミックに入りそうなカードは見当たらない」
「私の相棒・《前駆ミミック》を超えるカードは当分出てこない」
という旨の日記を書いたばかりなのですが、投稿してすぐにこのカードの情報が入ってきて吹きました。
なにこれ、強すぎません?
「戦場に出ているいずれかの土地でないパーマネントのコピーとして戦場に出してもよい。」
ということは
相手の出した《太陽の勇者、エルズペス》だろうが
クリーチャーを縛る《払拭の光 》だろうが
ちょっと高くて手が出せないけど使ってみたい《世界を目覚めさせる者、ニッサ》だろうが
何にでもなれるということですよね!?
そんなカードが、元の《クローン》と同じ4マナで、《放浪の吟遊詩人、イーサーン》や《召喚の調べ》、はたまた相手の出したエンド時に《クルフィックスの預言者》から、後出しジャンケン気味に出せるだなんて・・・
《クローン》系の弱点は、クリーチャーがいないと何もできないことなのに、クリーチャーでなくても良くなるだなんて・・・
これはもうね、Foilで収集待ったなし。
シミック連合所属・『ミミック使いの島』改め、『なりすましの島』の誕生です。(物凄い小者臭)
純粋な青緑は美しい・・・そう思いませんか?
2014年9月4日 TCG全般 コメント (2)
新環境に喧嘩を売っていくスタイル。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
現在私が使用しているシミック・ビッグマナは、以下のような構成です。
基本的な動きは、《キオーラの追随者》と《放浪の吟遊詩人、イーサーン》、《クルフィックスの預言者》でクリーチャーを展開しつつ、《召喚の調べ》で場にあったファッティを持ってくるというもの。
兎に角アドバンテージを稼ぎまくって、一気に押し潰すデッキです。
さて御覧の通り、RTRブロックで落ちるカード(赤字のもの)は、土地を除けばたったの6枚です。
たったの6枚のはずなのですが
1枚でコントロールを黙らせる《霊異種》
一度動き出せばアドバンテージを稼ぎまくる《前駆ミミック》
クリーチャーサーチで持ってこれる大量ドローカード《首席議長ゼガーナ》
すべてを吹き飛ばす《サイクロンの裂け目》
と、まさに唯一無二と言っても良い選りすぐりのカードたちなので、代わりがおりません。
特に《前駆ミミック》と《サイクロンの裂け目》が落ちるのは本当に痛いのですよねぇ。
《前駆ミミック》なんて、はっきり言って私の相棒ですからね。
私の勝因の5割はミミックで勝ったようなものですもの。
私の性格と戦略にここまで合ったカードなんて、もう当分登場しないだろうなぁ。
タルキール覇王譚のカードが日々更新されるものの、あまりシミックに入りそうなカードは見当たらない様子。
まだそんなに公開されていないので仕方がありませんが、今のところは《霊異種》の代わりになりそうな《サグのやっかいもの》くらいですかね。
なので、《至高の評決》も落ちたことですし、カウンターを6、7枚くらい入れてしまえばよいかな、と考えております。
カウンターを構えつつ《放浪の吟遊詩人、イーサーン》の能力を起動して場を制圧するデッキ。
『カウンター・イーサーン』と言えば、それっぽく聞こえますかね。
細かい調整は、追加される新カードの情報を見ながらちょこちょこやっていくとして、別に3色にこだわらなくても当分はやっていけそうですよね。
一通りパックが剥かれて、Foilのカードもオンラインショップに並び始めた頃を見計らって、タルキール覇王譚のカードは揃えれば良いかな、という感じです。
私の所属は『スゥルタイ群』でも『ティムール境』でもない。
『シミック連合』なのです。
幸あれ!(新環境全否定)
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
現在私が使用しているシミック・ビッグマナは、以下のような構成です。
クリーチャー(26)
エルフの神秘家 4
キオーラの追随者 4
クルフィックスの狩猟者 3
再利用の賢者 1
放浪の吟遊詩人、イーサーン 3
ナイレアの信奉者 1
狩猟の神、ナイレア 1
世界を喰らう者、ポルクラノス 3
クルフィックスの預言者 3
高木の巨人 2
ゼンディカーの魂 1
前駆ミミック 1
霊異種 1
首席議長ゼガーナ 2
女王スズメバチ 1
呪文(5)
サイクロンの裂け目 2
召喚の調べ 3
土地(24)
ニクスの祭殿、ニクソス 3
繁殖池 4
ヤヴィマヤの沿岸 4
神秘の神殿 4
森 6
島 3
基本的な動きは、《キオーラの追随者》と《放浪の吟遊詩人、イーサーン》、《クルフィックスの預言者》でクリーチャーを展開しつつ、《召喚の調べ》で場にあったファッティを持ってくるというもの。
兎に角アドバンテージを稼ぎまくって、一気に押し潰すデッキです。
さて御覧の通り、RTRブロックで落ちるカード(赤字のもの)は、土地を除けばたったの6枚です。
たったの6枚のはずなのですが
1枚でコントロールを黙らせる《霊異種》
一度動き出せばアドバンテージを稼ぎまくる《前駆ミミック》
クリーチャーサーチで持ってこれる大量ドローカード《首席議長ゼガーナ》
すべてを吹き飛ばす《サイクロンの裂け目》
と、まさに唯一無二と言っても良い選りすぐりのカードたちなので、代わりがおりません。
特に《前駆ミミック》と《サイクロンの裂け目》が落ちるのは本当に痛いのですよねぇ。
《前駆ミミック》なんて、はっきり言って私の相棒ですからね。
私の勝因の5割はミミックで勝ったようなものですもの。
私の性格と戦略にここまで合ったカードなんて、もう当分登場しないだろうなぁ。
タルキール覇王譚のカードが日々更新されるものの、あまりシミックに入りそうなカードは見当たらない様子。
まだそんなに公開されていないので仕方がありませんが、今のところは《霊異種》の代わりになりそうな《サグのやっかいもの》くらいですかね。
なので、《至高の評決》も落ちたことですし、カウンターを6、7枚くらい入れてしまえばよいかな、と考えております。
カウンターを構えつつ《放浪の吟遊詩人、イーサーン》の能力を起動して場を制圧するデッキ。
『カウンター・イーサーン』と言えば、それっぽく聞こえますかね。
細かい調整は、追加される新カードの情報を見ながらちょこちょこやっていくとして、別に3色にこだわらなくても当分はやっていけそうですよね。
一通りパックが剥かれて、Foilのカードもオンラインショップに並び始めた頃を見計らって、タルキール覇王譚のカードは揃えれば良いかな、という感じです。
私の所属は『スゥルタイ群』でも『ティムール境』でもない。
『シミック連合』なのです。
幸あれ!(新環境全否定)
【KTK】《脅しつけ》内臓の変異ゴブリン
2014年9月4日 雑記(カードレビュー)《Instigador de la mofa》 1赤
クリーチャー - ゴブリン・ならず者
レア
変異 2赤
~が表向きになったとき今があなたのターンである場合、他のクリーチャー1体を対象としターン終了時までそれのコントロールを得る。それをアンタップする。それはターン終了時まで速攻を得る。
2/1
相手のコントロールを奪う系の呪文は、現在の赤のお家芸ですが、相手がクリーチャーをコントロールしていないと腐るため、あまりメインには取り辛いという欠点がありました。
ところがこのクリーチャーは、普通に唱えれば2マナ2/1のゴブリン。
序盤から殴りかかることができる上に種族補正があるので、デッキに苦もなく入れることができます。
そして、相手が大型クリーチャーを使っている場合は変異で出し、その奪ったクリーチャーと共に殴りかかることができるのです。
うぅん、強い。
イニストラードブロックがあった時は、《士気溢れる徴集兵》にファッティを持っていかれて殴り殺されたことが何度もありますが、このゴブリンからも同じ匂いしかしません。
本当に苦手なんですよねぇ、コントロール奪われるのって。
しかもあくまで能力なので、一度場に出されてしまうと打ち消せませんし。
ただでさえ赤単が増えそうで頭が痛いのに、困ったものです。(汗)
【KTK】打ち消した呪文を奪う、カウンター内蔵変異
2014年9月4日 雑記(カードレビュー) コメント (5)《Rubamegie di Kheru》 3青
クリーチャー - ナーガ・ウィザード
レア
変異 4青青
~が表向きになったとき、呪文1つを対象としそれを打ち消す。その呪文がこれにより打ち消された場合、それをオーナーの墓地に置く代わりに追放する。 あなたはこれにより追放されたカードをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
3/3
6マナは大分重いですし、事前に変異で置いておかなければならないことを考えると、かなり手間とマナのかかる使いにくいカードです。
とは言え、問答無用で呪文を奪えるのは強力ですからね。
ビッグマナ系であれば、入れておいても良い感じ。
序盤に出して後半まで長く変異状態であることを考慮するなら、無色クリーチャーと相性の良い新装備を入れて、そのままでも戦える変異デッキを組んでみるのも面白そうです。
《Ghostfire Blade》 (1)
アーティファクト - 装備品
レア
装備クリーチャーは+2/+2の修正を得る。
装備(3)
~が無色のクリーチャーを対象にしている場合、装備コストは(2)少なくなる。
《休息地の見張り》 2白
クリーチャー 鳥・兵士
飛行
変異ーあなたの手札にある白のカードを1枚公開する。
~が表向きになったとき、あなたは2点のライフを得る。
2/1
《龍の目の学者》 1青
クリーチャー 人間・ウィザード
変異ーあなたの手札にある青のカードを1枚公開する。
~が表向きになったとき、対戦相手1人を対象とし、そのプレイヤーの手札を見る。
0/6
《無情な切り裂き魔》 黒
クリーチャー 人間・暗殺者
接死
変異ーあなたの手札にある黒のカードを1枚公開する。
~が表向きになったとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失う。
1/1
《軍団の伏兵》 1赤
クリーチャー 人間・狂戦士
~がブロックに参加するたび、これはあなたに1点のダメージを与える。
変異ーあなたの手札にある赤のカードを1枚公開する。
~が表向きになったとき、クリーチャー1体を対象とする。このターン、それではブロックできない。
2/2
《ティムールの軍馬》 1緑
クリーチャー 馬
変異ーあなたの手札にある緑のカードを1枚公開する。
~が表向きになったとき、クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それはトランプルを得る。
3/1
マナを支払うのではなく、同じ色のカードを見せることで表になる、ちょっと変わった変異クリーチャーたち。
表にさせるマナがないから安心だ、と攻めてきた相手の意表を突けるので、なかなか面白いです。
注目株は黒の《無情な切り裂き魔》。
接死で相手を討ち取りながら、ちゃっかりライフも減らしてくれるので、かなりのアドバンテージを稼いでくれます。
黒い相手変異クリーチャーを出してきたら、警戒すべきカードですね。
あとは青の《龍の目の学者》も良いですね。
2/2で殴りつつ、機を見て表にすれば安全確認ができ、そのあとは0/6でガッチリガード。
かなり器用な1枚です。
他の3枚も、それぞれ良いデッキの隠し味になってくれそうなものばかり。
良いサイクルだと思います。
【KTK】白の神話レアが、全然神話レアっぽくない件
2014年9月3日 雑記(カードレビュー) コメント (5)《Wingmate Roc》 3白白
クリーチャー - 鳥
神話レア
飛行
強襲 - ~が戦場に出たとき、このターンあなたがクリーチャーで攻撃しているならば、3/4の飛行をもつ、白の鳥・クリーチャー・トークン1体を戦場に出す。
~が攻撃するたび、あなたは攻撃しているクリーチャー1体につき1点のライフを得る。
3/4
このカードを使うデッキならば、まず強襲が発動しないということは少ないでしょうから、5マナで6点クロック。
パワー3の飛行なので《太陽の勇者、エルズペス》の能力をかわし、タフネス4なので3点火力に耐える。
《嵐の息吹のドラゴン》にこそ勝てませんが、ライフ回復手段もあるので、一方的なライフの削りあいにはなりません。
と、スペック的には悪くないのです。
むしろ、この手のデッキのフィニッシャーとしては十分なはずなのに全然強く見えないのは、完全にこのイラストだからでしょうね。
ただの鳥じゃん、みたいな。
『ニクスへの旅』のコモンに、こんなカードがあった気がしますもの。
現在の周りの評価は
「能力もイラストも地味」
の一言なのですが、これがもし見た目の麗しい天使だったら、間違いなく皆様強いのなんのと言っていただろうと思います。
もしくは、象か何かをつかんでいれば、その巨大さが表現され、ただの鳥じゃないんだぜ!というアピールになったはず。
やはりイラストは大事ですよねぇ。
【KTK】インスタント版《名誉回復》
2014年9月3日 雑記(カードレビュー) コメント (4)《Utter End》 2白黒
インスタント
対象の土地でないパーマネントを追放する。
1マナ重くなったもののインスタントになり、破壊が追放に変わった《名誉回復》。
最近の風潮で土地は狙えませんが、スタンダードならば及第点でしょう。
破壊不能なクリーチャーを除去し、インスタント・タイミングでPWを始めとした様々なものに対処できるのは強いのですが、4マナはいささか重め。
また、私が普段愛用しているデッキは場にクリーチャーしか並ばず、別に墓地活用もしないので、ただの《恐怖》と一緒なんですよね。
なので、個人的には「ふ~ん」って感じなのですが、それでも色々なものに対処したいデッキにとってはありがたい除去カード。
特に最初は見かけることが多そうです。
となると、欲しくなるのが呪禁クリーチャー。
《Sagu Mauler》は勿論、《冒涜の悪魔》がいなくなって空中戦の防御の要となりそうな《予知するスフィンクス》もいい感じかもしれません。
特にスフィンクスは、《書かれざるものの視認》でめくれるカードを多少は操作してくれるので、相性も良いですからね。
これでパワーが4あったら最高だったのですが、まぁ、ないものねだりはやめましょう。
【KTK】緑の神話は、死人の出るレベルのカード!
2014年9月3日 雑記(カードレビュー) コメント (2)《書かれざるものの視認》 4緑緑
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上から8枚のカードを公開する。
あなたはそれらの中にあるクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。
残りをあなたの墓地に置く。
獰猛-あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、代わりにクリーチャー・カードを2枚戦場に出してもよい。
ひと手間が必要な上に確実性がないとは言え、上手くいけば《歯と爪》と同じことが6マナでできる。
ついでに墓地も超えるので、探査やリアニメイトも捗る。
う~ん、かなり強そうに見えるのですが、実際どうなのでしょう。
獰猛のくだりは、《世界を喰らう者、ポルクラノス》を始め、普通に緑のデッキだったら条件をクリアしているでしょうし、例え弱いクリーチャーでも、1枚で2体出せるだけで御の字。
ビッグマナ系で、《召喚の調べ》と棲み分けて使われるようになるのでしょうかねぇ。
個人的には、インスタント・タイミングで撃てて融通の利く《召喚の調べ》を使うと思いますけど、デッキに重量級で強いファッティが多いなら、このカードも1、2枚挿しておきたい。
今後発表される、ファッティ勢に期待ですね。
普通変異はそんな使い方しないよ、というツッコミやアドバイス大歓迎。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
タルキール覇王譚の情報が続々と出ておりますが、実は地味に、シミッククリーチャーの質が良いのですよ。
特に変異を持つ
・爪鳴らしの神秘家
・氷羽のエイヴン
・Sagu Mauler
は、それぞれ役割が違うので、変異経由で出すことで様々なアドバンテージを取りつつ
「あの変異クリーチャーはなんだろう?」
「今の内に除去すべきか?」
というプレッシャーを相手に与えられるのが強みだと思います。
《爪鳴らしの神秘家》だと思って放っておいたら《Sagu Mauler》で、殴り倒された。
《Sagu Mauler》だと思って除去したら《氷羽のエイヴン》で、除去を使わされた挙句にテンポを奪われた。
もうね、こんなことがあったら、相手はきっと混乱しますよ。
《Sagu Mauler》は強力なカードですが、6マナは普通に重いですし、打ち消しもされます。
なので、打ち消し呪文を構えるコントロールデッキが相手の場合、さっさと変異で出してクロックを刻み、機を見て表になってさらに殴る、というのが良さそうだなーと考えております。
お前それしか言わないな、とそろそろ思われていそうですが、《クルフィックスの預言者》を出した次の相手のターンで《Sagu Mauler》を変異で出し、自分のターンに表にして殴る、というのも一つのテクニック。
普通に召喚するより、1ターン早く殴れます。
勿論利点はそれだけでなく、預言者を出せたということは5マナあるということなので、《否認》を構えながら変異を出せますからね。
「打ち消しながら殴る」というシミックの戦略を、まさに体現している訳です。
《氷羽のエイヴン》は、普通に殴れるなら序盤に出して殴り、マナが多いなら取り合えず変異で出して、バウンスをするという使い方になるでしょう。
効果がいぶし銀ですし、《クルフィックスの預言者》と好相性なので、シミックデッキには何枚か忍ばせておきたいですね
一度に6マナで出したのでは、質の悪い《大クラゲ》ですけど、ビッグマナではそれも許容範囲ですもの。
《クルフィックスの狩猟者》を入れることを考えると、3マナ粋がかなり重なりますけど、変異で出さなければマナ粋はバラバラというのも、これらのクリーチャーの立派な強み。
《森の女人像》のような安定性はないものの、《爪鳴らしの神秘家》を入れてファッティの高速召喚を視野に入れつつ、場を引っ掻き回していきたいものです。
トリッキーさこそがシミックの持ち味ですよ!
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
タルキール覇王譚の情報が続々と出ておりますが、実は地味に、シミッククリーチャーの質が良いのですよ。
特に変異を持つ
・爪鳴らしの神秘家
・氷羽のエイヴン
・Sagu Mauler
は、それぞれ役割が違うので、変異経由で出すことで様々なアドバンテージを取りつつ
「あの変異クリーチャーはなんだろう?」
「今の内に除去すべきか?」
というプレッシャーを相手に与えられるのが強みだと思います。
《爪鳴らしの神秘家》だと思って放っておいたら《Sagu Mauler》で、殴り倒された。
《Sagu Mauler》だと思って除去したら《氷羽のエイヴン》で、除去を使わされた挙句にテンポを奪われた。
もうね、こんなことがあったら、相手はきっと混乱しますよ。
《Sagu Mauler》は強力なカードですが、6マナは普通に重いですし、打ち消しもされます。
なので、打ち消し呪文を構えるコントロールデッキが相手の場合、さっさと変異で出してクロックを刻み、機を見て表になってさらに殴る、というのが良さそうだなーと考えております。
お前それしか言わないな、とそろそろ思われていそうですが、《クルフィックスの預言者》を出した次の相手のターンで《Sagu Mauler》を変異で出し、自分のターンに表にして殴る、というのも一つのテクニック。
普通に召喚するより、1ターン早く殴れます。
勿論利点はそれだけでなく、預言者を出せたということは5マナあるということなので、《否認》を構えながら変異を出せますからね。
「打ち消しながら殴る」というシミックの戦略を、まさに体現している訳です。
《氷羽のエイヴン》は、普通に殴れるなら序盤に出して殴り、マナが多いなら取り合えず変異で出して、バウンスをするという使い方になるでしょう。
効果がいぶし銀ですし、《クルフィックスの預言者》と好相性なので、シミックデッキには何枚か忍ばせておきたいですね
一度に6マナで出したのでは、質の悪い《大クラゲ》ですけど、ビッグマナではそれも許容範囲ですもの。
《クルフィックスの狩猟者》を入れることを考えると、3マナ粋がかなり重なりますけど、変異で出さなければマナ粋はバラバラというのも、これらのクリーチャーの立派な強み。
《森の女人像》のような安定性はないものの、《爪鳴らしの神秘家》を入れてファッティの高速召喚を視野に入れつつ、場を引っ掻き回していきたいものです。
トリッキーさこそがシミックの持ち味ですよ!
シンプル・イズ・ビースト。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
非常にシンプルですが、まさにこういうのが欲しかったんだ、という一枚。
呪文で除去できない6/6はそれだけで驚異ですし、変異から早めに出すことで、打ち消し呪文さえかわせるのも素晴らしいですね。
変異を使わずとも、《爪鳴らしの神秘家》や《発生器の召使い》という選択肢もあるので、序盤からガシガシ殴りにいきたいものです。
《はじける破滅》のような布告系の除去は怖いですけど、そこはカウンターを備えるシミック。
スマートに打ち消して殴り倒しましょう。
6マナ域ということで、個人的にはこのカードを、《霊異種》枠だと考えております。
除去耐性に回避能力まで持ちますからね。
変異で出せば、一応《太陽の勇者、エルズペス》の除去範囲から外れるので、相手の選択を見てから攻めるというトリッキーなことも可能。
《クルフィックスの預言者》との相性も見逃せません。
《小走り破滅エンジン》を始めとしたライバルはおりますが、結構役割がバラけているので、そんなに悩まないで共存できるでしょう。
うぅむ、下手に3色目を加えないで、色合いが美しい、純粋なシミックのままでも十分戦えそうな気がしてきました。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
《Sagu Mauler》 4緑青
クリーチャー - ビースト
レア
トランプル、呪禁
変異 3緑青
6/6
非常にシンプルですが、まさにこういうのが欲しかったんだ、という一枚。
呪文で除去できない6/6はそれだけで驚異ですし、変異から早めに出すことで、打ち消し呪文さえかわせるのも素晴らしいですね。
変異を使わずとも、《爪鳴らしの神秘家》や《発生器の召使い》という選択肢もあるので、序盤からガシガシ殴りにいきたいものです。
《はじける破滅》のような布告系の除去は怖いですけど、そこはカウンターを備えるシミック。
スマートに打ち消して殴り倒しましょう。
6マナ域ということで、個人的にはこのカードを、《霊異種》枠だと考えております。
除去耐性に回避能力まで持ちますからね。
変異で出せば、一応《太陽の勇者、エルズペス》の除去範囲から外れるので、相手の選択を見てから攻めるというトリッキーなことも可能。
《クルフィックスの預言者》との相性も見逃せません。
《小走り破滅エンジン》を始めとしたライバルはおりますが、結構役割がバラけているので、そんなに悩まないで共存できるでしょう。
うぅむ、下手に3色目を加えないで、色合いが美しい、純粋なシミックのままでも十分戦えそうな気がしてきました。