現出クリーチャーの、個人的な評価
2016年7月6日 Magic: The Gathering コメント (2)
休日なので、朝からまったり独り言ライフ。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
クリーチャーを生け贄に捧げることによって、その分軽く場に出せる現出。
ただの生物が、突然エルドラージ化してしまう状態を表現している能力なのですけど、個人的には高く評価しております。
大抵の場合、3、4マナの土台を用意しておけば召喚可能ですし、媒体を経由させるだけあって、そのターン数に出てくるクリーチャーとしては、高い質を保つカードばかりです。
また、7マナ以上ということで、《コジレックの帰還》を誘発させられますし、《ウギンの聖域》も使用出来ます。
私は帰還が使えませんけど、この聖域による現出クリーチャーサーチは非常に面白いと考えております。
だって、既にいる現出クリーチャーを媒体にすれば、破格なコストで再登場させられますからね。
全体強化、タップ、ドロー、山札へのバウンス、そして手札破壊。
今登場している現出クリーチャーのいずれもが、複数回唱えても恩恵のある効果というのは凄いです。
大抵の場合、使えないものが多いか、優秀なカードが突出しすぎるものですが。
序盤からクリーチャーを瞬速クリーチャーを展開し、《シルムガルの魔術師》経由から《老いたる深海鬼》を出してマナロックしていく青単瞬速。
《末裔招き》と《目なしの見張り》でトークンを展開させ、《州民を滅ぼすもの》で一気に圧し潰す緑単エルドラージ。
手札破壊と全体除去で盤面を制圧しながら、《龍王シルムガル》で奪ったクリーチャーを《膨らんだ意識曲げ》のコストにあてる青黒コントロール。
《エルフの幻想家》や《作り変えるもの》、《種子の守護者》といったアドバンテージ生物を媒体に、《不憫なグリフ》や《Lashweed Lurker》 、《久遠の闇からの誘引》も視野に入れて展開する現出エルドラージ。
などなど、脳内構築の段階だけでも、かなりのデッキが組めます。
そもそも、クリーチャーで色々するのが大好きな私にとって、クリーチャーを媒体としてさらに能力を持ったファッティを呼べるこの能力は、どストレートに好みなのですよ。
盤面更地の状態で、重いクリーチャーを手札に抱えたまま沈む、という可能性も高いですが、バンバン叩きつけていくのが楽しい!
そんな動きをやっていて間に合うのか分からない環境ですけど、色々試していきたいですね。
=====================
最近、タブレットの調子が悪くて、たまに止まったり落ちたりするものですから、長文を書く際はこまめに投稿しながら書き足しております。
もしもリアルタイムで読んで下さっている方がいるとしたら、読み難くてすみません。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
クリーチャーを生け贄に捧げることによって、その分軽く場に出せる現出。
ただの生物が、突然エルドラージ化してしまう状態を表現している能力なのですけど、個人的には高く評価しております。
大抵の場合、3、4マナの土台を用意しておけば召喚可能ですし、媒体を経由させるだけあって、そのターン数に出てくるクリーチャーとしては、高い質を保つカードばかりです。
また、7マナ以上ということで、《コジレックの帰還》を誘発させられますし、《ウギンの聖域》も使用出来ます。
私は帰還が使えませんけど、この聖域による現出クリーチャーサーチは非常に面白いと考えております。
だって、既にいる現出クリーチャーを媒体にすれば、破格なコストで再登場させられますからね。
全体強化、タップ、ドロー、山札へのバウンス、そして手札破壊。
今登場している現出クリーチャーのいずれもが、複数回唱えても恩恵のある効果というのは凄いです。
大抵の場合、使えないものが多いか、優秀なカードが突出しすぎるものですが。
序盤からクリーチャーを瞬速クリーチャーを展開し、《シルムガルの魔術師》経由から《老いたる深海鬼》を出してマナロックしていく青単瞬速。
《末裔招き》と《目なしの見張り》でトークンを展開させ、《州民を滅ぼすもの》で一気に圧し潰す緑単エルドラージ。
手札破壊と全体除去で盤面を制圧しながら、《龍王シルムガル》で奪ったクリーチャーを《膨らんだ意識曲げ》のコストにあてる青黒コントロール。
《エルフの幻想家》や《作り変えるもの》、《種子の守護者》といったアドバンテージ生物を媒体に、《不憫なグリフ》や《Lashweed Lurker》 、《久遠の闇からの誘引》も視野に入れて展開する現出エルドラージ。
などなど、脳内構築の段階だけでも、かなりのデッキが組めます。
そもそも、クリーチャーで色々するのが大好きな私にとって、クリーチャーを媒体としてさらに能力を持ったファッティを呼べるこの能力は、どストレートに好みなのですよ。
盤面更地の状態で、重いクリーチャーを手札に抱えたまま沈む、という可能性も高いですが、バンバン叩きつけていくのが楽しい!
そんな動きをやっていて間に合うのか分からない環境ですけど、色々試していきたいですね。
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最近、タブレットの調子が悪くて、たまに止まったり落ちたりするものですから、長文を書く際はこまめに投稿しながら書き足しております。
もしもリアルタイムで読んで下さっている方がいるとしたら、読み難くてすみません。
【EMN】触れた相手を自身のコピーに変えるスピリット
2016年7月6日 雑記(カードレビュー)《Permeating Mass》 (緑)
クリーチャー – スピリット
レア
Permeating Massがクリーチャー1体に戦闘ダメージを与えるたび、そのクリーチャーはPermeating Massのコピーになる。
1/3
戦闘ダメージを与えると、そのクリーチャーを1/3のこれに変えてしまうので、どんなファッティでも無力化させてしまいます。
序盤からドンと構え、相手の小型クリーチャーをシャットアウトしながら盤面を保つ、防御的な戦略に、非常に噛み合ったクリーチャーですね。
ただし、一度コピーに変えてしまうと、今度は向こうが同じ戦略を取ってきやすいので、なんの突破口もないとお互い足踏みして終わってしまいます。
最後は飛行で攻めるとか、盤面を流してしまうとか、なんらかの決め手を用意する必要があるでしょう。
ファッティを出す為の時間稼ぎに持ってこいなので、個人的な評価は高いのですけど、やっぱりこっちのファッティが殴られなくなっちゃうのはどうにかしないとね、という感じ。
現在の白系を止める手段としても期待しておりますが、下手したらこれ、白緑トークン側が入れてくる可能性もあるのですよねぇ。
《変位エルドラージ》の能力でブリンクして、自分のクリーチャーだけコピー状態を解くということも可能なので、結局白側に悪用されないか、非常に心配です。
《意識の拡張》
うぉお、これはかなり面白いカード。
各対戦相手が、そのターンに1つ目の呪文を唱える度に、何かしらの呪文を奪えるかもしれないという、ワクワクタイムが発生します
相手が呪文をプレイした?
そのプレイヤーの山札をめくってみよう。
やったね、打ち消し呪文だ!
相手が詠唱中の呪文を打ち消しちゃおう!
相手が強化呪文をプレイした?
そのプレイヤーの山札をめくってみよう。
やったね、除去呪文だ!
相手が強化しようとしていたクリーチャーを除去しちゃおう。
相手が呪文をプレイした?
そのプレイヤーの山札をめくってみよう。
やったね、土地だ!
相手はきっとこの土地がないせいで、土地事故に陥るぞ!
EDHで叩きつけるなり、スタンダードでも《変位の波》で盤面を吹き飛ばしてから出すなりして、ワクワクタイムを堪能しましょう!
《鏡翼のドラゴン》
『プレイヤーが鏡翼のドラゴンのみを対象とするインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーは、その呪文が対象にできるそのプレーヤーがコントロールする他のクリーチャー1体につき、その呪文を1回コピーする。
各コピーは、それらのクリーチャーのうち別々のものを対象とする。』
一見《面晶体の掘削者、ザダ》っぽい能力ですが、大きな違いがあります。
ザダは、あなたが面晶体の掘削者、ザダのみを対象とするインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび
だったのに対し
《鏡翼のドラゴン》は、プレイヤーが鏡翼のドラゴンのみを対象とするインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび。
しかも、呪文のコピーはあくまでも、それを唱えたプレイヤーがコントロールするクリーチャーすべてに、強制的に降り注ぎます。
つまり
例①
対戦相手が《鏡翼のドラゴン》に《殺害》をプレイする
→対戦相手の全クリーチャーに《殺害》が降り注ぐ
例②
対戦相手が《鏡翼のドラゴン》に《未知との対決》をプレイする
→対戦相手の全クリーチャーに《未知との対決》が降り注ぐ
→対戦相手は自身のクリーチャー分、調査を行い、ドラゴンとそのプレイヤーの全クリーチャーは、とんでもない修正を受ける
となります。
強化呪文を撃たれると困りますが、単体の除去呪文に対しては、無類の除去耐性を誇るという訳ですね。
《面晶体の掘削者、ザダ》以上に、プレイヤーを混乱させる能力ですが
「俺を殺すなら、お前の全クリーチャーも道連れだ!」
と、4/5・飛行が脅迫しながら殴ってくるのですから、場面によっては厄介だと思います。
流石は神話レア。
なかなか派手な効果じゃありませんか。
ここまで解説して、私の解釈が間違っていたら顔真っ赤ですよね。
赤いカードなだけに。(何
【ENM】どうして!よりにもよってシミックのカードだけ!無色になるんだ!私はシミックのマナシンボルが!一番美しい合わせだと思って!毎回楽しみにしているんだぞ!
2016年7月6日 雑記(カードレビュー)
対抗色のアンコモン・サイクルが公開されました。
それは良いんですけど、どうしてシミックだけ、無色枠なの?
ゲートウォッチの誓いの《虚空を継ぐもの》は仕方ないですよ?
だってそういう世界観ですし。
戦乱のゼンディカーで、シミックの無色枠は刷られませんでしたから、来るだろうなとは思っておりましたし。
でも、今回は違うじゃないですか。
ボロスもイゼットもゴルガリもマルチカラー枠なら、シミックもそのサイクルに入れたって問題ないはずじゃないですか。
どうしてエルドラージ枠に入れたの?
なんで?
右枠のマナシンボルが無色だと、イマイチ喜べないじゃないですか!
シミックの現出コストは美しいですけどね!
流石はシミック、惚れる。
カードの内容自体は、非常に私好みです。
3T目に3マナのクリーチャーを展開すれば、次のターンでこれを出し、相手の展開を邪魔出来ます。
シミックが誇るタイム・デストラクションカード《時間の泉》を彷彿とさせますね。
あちらはパーマネントを戻せたものの、単発呪文であった為、こちらの盤面も強化できませんでしたが、《Lashweed Lurker》はクリーチャーとして君臨してくれます。
しかも5/4は、なかなかなサイズ。
《折れた刃、ギセラ》に一方的に惨殺されますけど、なかなかなサイズ。
流石はシミック、惚れる。
それは良いんですけど、どうしてシミックだけ、無色枠なの?
ゲートウォッチの誓いの《虚空を継ぐもの》は仕方ないですよ?
だってそういう世界観ですし。
戦乱のゼンディカーで、シミックの無色枠は刷られませんでしたから、来るだろうなとは思っておりましたし。
でも、今回は違うじゃないですか。
ボロスもイゼットもゴルガリもマルチカラー枠なら、シミックもそのサイクルに入れたって問題ないはずじゃないですか。
どうしてエルドラージ枠に入れたの?
なんで?
右枠のマナシンボルが無色だと、イマイチ喜べないじゃないですか!
シミックの現出コストは美しいですけどね!
流石はシミック、惚れる。
カードの内容自体は、非常に私好みです。
《Lashweed Lurker》 (8)
クリーチャー – エルドラージ・ホラー
アンコモン
現出 (5)(緑)(青)
あなたがLashweed Lurkerを唱えたとき、土地でないパーマネント1つを対象とする。あなたはそれをオーナーのライブラリーの1番上に置いてもよい。
5/4
3T目に3マナのクリーチャーを展開すれば、次のターンでこれを出し、相手の展開を邪魔出来ます。
シミックが誇るタイム・デストラクションカード《時間の泉》を彷彿とさせますね。
あちらはパーマネントを戻せたものの、単発呪文であった為、こちらの盤面も強化できませんでしたが、《Lashweed Lurker》はクリーチャーとして君臨してくれます。
しかも5/4は、なかなかなサイズ。
《折れた刃、ギセラ》に一方的に惨殺されますけど、なかなかなサイズ。
流石はシミック、惚れる。
《Grim Flayer》 (黒)(緑)
クリーチャー – 人間・戦士
神話レア
トランプル
Grim Flayerがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたのライブラリーを上から3枚見る。その中から望む数を墓地に置き、残りをあなたのライブラリーの1番上に望む順番で戻す。
昂揚 – あなたの墓地にあるカードにカード・タイプが合計4種類以上含まれているかぎり、Grim Flayerは+2/+2の修正を受ける。
2/2
《風番いのロック》に《死霧の猛禽》など、神話レアに見えないイラストな神話レア、というものがあります。
能力は極めて優秀なのですけど
「それだったら尚更、もうちょっと神話レアっぽくしてよ!」
「イラストアドって大事だよ!」
と、言っているのですけど、まぁ、恒例のネタみたいなものですね。
あくまでも私の主観ですから、風番いも猛禽も、十分神話レアの風格がある!という方は多いでしょうし。
今回の《Grim Flayer》も、個人的に神話レアに見えない神話レアカードです。
正直ね、誰このおじさん?って感じ。
能力は優秀で、2マナ2/2・トランプルに加え、墓地を肥やし、昂揚を達成出来れば巨大化します。
しかも、墓地を肥やす能力にありがちな、『必要なカードも墓地に置かれてしまう』という欠点がありません。
見たカードは公開する訳でもないので、山札の上はバレず、そもそも望む順に並び変えられるというのが素晴らしい!
言ってしまえば、強力な占術みたいなものですからね。
これが2ターン目に出て、次のターンから動き出したら、余程の事でもない限り、土地事故で苦しむことがなくなります。
土地が欲しければ土地を残し、いらなければ墓地へ落とし、なんだったら盤面を見て、除去やクリーチャーをその都度選べるのですから。
ルーターなど、毎回カードを引く手段があれば、まさに手がつけられなくなりますよ。
勿論、環境を支配している《森の代言者》や、パワー2の先制攻撃持ちがいるともじもじしてしまうのですが、そこは黒緑。
除去するなり強化してしまえば良いのです。
1T目:《進化する未開地》
2T目:《Grim Flayer》
3T目:除去をプレイ。
殴って追加で2枚のカードタイプを落とせば、昂揚達成!おめでとう!
4T目以降、4/4・トランプルがダメージを与え続け、ドローの質が向上しまくる。
うぅん、強い。
神話レアに見えないイラストの神話レアは活躍するというのがジンクスなのですが、今回は果たしてどうなるでしょうね。
色々な意味で楽しみです。
《墓後家蜘蛛、イシュカナ》
昂揚を達成していれば、1/2の蜘蛛トークンが3体場に出ます。
5マナで6/11・到達持ち相当であり、7マナあれば単体でも4点失わせることが可能ですから、数字だけ見れば強そうなのですけどねぇ。
流石に構築では使えないと思いますが、蜘蛛の伝説クリーチャーというのは大きい。
EDHで蜘蛛デッキが組めますので、蜘蛛好き待望のカードと言えるでしょう。
《最後の望み、リリアナ》
絶世の悪女が最後の望みとは、かなり胸熱展開なイニストラード世界。
リリアナと言いギサと言い、ぶっ飛んだ女性キャラって良いですよね。
+1能力は《衰弱》。
除去として活用するなら小型クリーチャーにしか効果はないものの、序盤に出てくるパワー2を、1体完封出来るのは良いですね。
-2能力は、なんでしょう、かなり地味な気がします。
墓地を肥やしつつ、クリーチャーを回収出来ますから、墓地と手札、2つのリソースを稼げるのは偉いです。
ただ、積極的に使いたいか?活かせるデッキが組めるか?となると、正直微妙。
3マナで、《衰弱》か《死者再生》かの選択肢を取れるのは、悪くはないのでしょうけども・・・
奥義は、自分の終了ステップの開始時に、2/2ゾンビが大量に溢れ出すというもの。
PVで見た、エムラクールに殺到するゾンビの大群を彷彿とさせる能力ですが、-7はかなり厳しそう。
《衰弱》、《死者再生》、《スケイズゾンビ》と、黒の基本的なカードとを学べる良い内容ではありますが、ちょっと望みを託すには心許ないなぁ。(苦笑)
《リリアナの誓い》
「私もゲートウォッチになるわ。これでいい?」
圧倒的やらされ感&裏切る気配しかしませんが、これで5色が揃いましたね。
やはりサイクルは、こうでなくっちゃ。
3マナの布告除去に、《スケイズ・ゾンビ》がもしかしたら付いてきます。
クリーチャー数が2体分開くので、十分といえば十分ですよね。
自分のターンにPWを唱えるだけでブロッカーが増えますし、なんだったらオリジンの変身PWを、相手のターンでPW化するのも良し。
効果的に使うには、些か相手を選ぶ必要がありますけど、悪くはないカードです。
「最初っからやろう。な?」
2016年7月4日 Magic: The Gathering コメント (2)
洗練されているとはとても思えないカートテキストですけど、やろうとしていることは豪快で好きです。
つまりは、ウラモグをプレイされても場に出させない上に、能力も無しな!と言うことでしょう?
能力が積まれまくることは通常あまりないでしょうが、EDHで皆があれこれしているのを傍観して、最後に表題の台詞と共に叩きつけたい。(笑)
流石に重いので、使われることは少ないでしょうけど、お守りとして1枚採用するのも良さそうですね。
つまりは、ウラモグをプレイされても場に出させない上に、能力も無しな!と言うことでしょう?
能力が積まれまくることは通常あまりないでしょうが、EDHで皆があれこれしているのを傍観して、最後に表題の台詞と共に叩きつけたい。(笑)
流石に重いので、使われることは少ないでしょうけど、お守りとして1枚採用するのも良さそうですね。
良かった、生きてた
2016年7月4日 Magic: The Gathering コメント (5)12時くらいに帰宅して、遅い晩ごはんを食べていたら、突然背中に激痛が走り、身動きが取れなくなっておりました。
アイスピックで右背中を貫かれたような痛み。
1時間くらいもがいていたようですね。
超ウケる。
胆嚢か⁉︎腎臓か⁉︎
肝臓は考えたくないな。
そもそも神経通ってないから痛みないし。
分かった、ただの筋緊張性だな!?
と、あれこれ考えましたが、専門じゃないんで分かりません。(白目)
取り合えず養生して、また気になるようなら一度病院かな。
まぁ、今日のところはお酒を飲んで寝てしまおう。(何
アイスピックで右背中を貫かれたような痛み。
1時間くらいもがいていたようですね。
超ウケる。
胆嚢か⁉︎腎臓か⁉︎
肝臓は考えたくないな。
そもそも神経通ってないから痛みないし。
分かった、ただの筋緊張性だな!?
と、あれこれ考えましたが、専門じゃないんで分かりません。(白目)
取り合えず養生して、また気になるようなら一度病院かな。
まぁ、今日のところはお酒を飲んで寝てしまおう。(何
《取り繕い》が再録ですか・・・
2016年7月3日 Magic: The Gathering
悪くはない、悪くはないんですけどねぇ。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
自分のパーマネントを対象とする呪文を打ち消す、《取り繕い》が再録となりました。
しかも新規イラストで。
イラストだけ見ると、なんとなく白っぽい印象を受けます。
後ろの月が、7版や9版の《神の怒り》を彷彿とさせるからですかね。
多くの除去はインスタントタイミングなので、ついでに相手のカウンターも打ち消せる《払拭》が方が強いと思いますが、《石の宣告》や《破滅の道》を弾けるという意味では勝っております。
ただ、《絹包み》や《停滞の罠》は、結局通ってしまうのですよねぇ。
私のように、ほぼPWを使わないのであれば、《本質の変転》という選択肢もあります。
やっぱりこう、1マナの打ち消し呪文(変転は違いますが)って、選ぶのが凄く難しい。
もうね、1マナ足して《否認》で良いじゃん!とも思いますけど、やっぱり1マナで相手を妨害出来るのは、心強いのですよ。
《ミジウムの外皮》を強化した、自分か自分のパーマネント1つに呪禁を与えるカード来ないかなぁ。
しかも、キャントリップ付きで。
流石にそれだと強過ぎるかなぁ。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
自分のパーマネントを対象とする呪文を打ち消す、《取り繕い》が再録となりました。
しかも新規イラストで。
イラストだけ見ると、なんとなく白っぽい印象を受けます。
後ろの月が、7版や9版の《神の怒り》を彷彿とさせるからですかね。
多くの除去はインスタントタイミングなので、ついでに相手のカウンターも打ち消せる《払拭》が方が強いと思いますが、《石の宣告》や《破滅の道》を弾けるという意味では勝っております。
ただ、《絹包み》や《停滞の罠》は、結局通ってしまうのですよねぇ。
私のように、ほぼPWを使わないのであれば、《本質の変転》という選択肢もあります。
やっぱりこう、1マナの打ち消し呪文(変転は違いますが)って、選ぶのが凄く難しい。
もうね、1マナ足して《否認》で良いじゃん!とも思いますけど、やっぱり1マナで相手を妨害出来るのは、心強いのですよ。
《ミジウムの外皮》を強化した、自分か自分のパーマネント1つに呪禁を与えるカード来ないかなぁ。
しかも、キャントリップ付きで。
流石にそれだと強過ぎるかなぁ。
【EMN】タミヨウが、バントカラーになって登場!
2016年7月2日 雑記(カードレビュー) コメント (3)《Tamiyo, Field Researcher》(1)(緑)(白)(青)
プレインズウォーカー – タミヨウ
神話レア
[+1]:最大2体までのクリーチャーを対象とする。次のあなたのターンまで、それらのうちのいずれかのクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引く。
[-2]:最大2つまでの土地でないパーマネントを対象とし、それらをタップする。それらはコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
[-7]:カード3枚引く。あなたは「あなたの手札にある土地でないカードを、それらのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。」の紋章を得る。
[4]
+1能力は、どのクリーチャーでも対象に出来る上に、戦闘ダメージを与えさえすれば良いので
自分のクリーチャーを対象にして、攻撃して引く
自分のクリーチャーを対象にして、ブロックして引く
相手のクリーチャーを対象にして、攻撃するなら1枚引かせろよ?と抑止力にする
などの使い道がありますね。
その性質上、警戒持ちとは非常に相性が良いです。
ー2能力は、旧タミヨウの+1能力を彷彿とさせます。
土地は縛れなくなりましたが、対象数は2に増えたので、相手の攻撃を防ぐにはもってこいの能力です。
地味にマナ・アーティファクトなんかも縛れますし。
奥義は、余程デッキ構築と引きが悪くなければ、撃てば勝ち。
+1能力でプレッシャーを与えながら、地道に貯めていっても良いですし、下の環境であれば、《倍増の季節》を出して、次に新タミヨウを出すと忠誠度が8個貯まるので、即奥義が撃てるようになります。
その上で《無限への突入》を撃てば、気分は全知実物提示教育ですね。
尖った効果こそないものの、柔軟に対応出来る良いカードです。
【叩き台】緑単・乙事主
2016年7月2日 デッキ置き場 コメント (4)クリーチャー(28)
森の代言者 4
薄墓見の徴募兵 4
エルドラージのミミック 4
末裔招き 4
目なしの見張り 4
現実を砕くもの 4
州民を滅ぼすもの 4
呪文(6)
次元の歪曲 4
歪める嘆き 2
ゼンディカーの代弁者、ニッサ 1
土地(25)
オラン=リーフの廃墟 2
廃集落 4
ヤヴィマヤの沿岸 4
ウギンの聖域 4
森 11
“乙事主”こと、《州民を滅ぼすもの》を軸としたデッキ。
《目なしの見張り》のような、トークンを並べるクリーチャーを展開し、それらを媒体に乙事主を現出させ、全体強化して踏み潰します。
《ウギンの聖域》は、乙事主連打用。
場が壊滅さえしていなければ、乙事主を呼び、それをトリガーとして聖域から次の乙事主を手札に加え、1枚目の乙事主を媒体にして2体目の乙事主を出します。
《エルドラージのミミック》は完全にお試し枠で、乙事主が出たら、9/9・トランプルになるのは魅力的だな、と思って採用しております。
その特性上、《無限の抹消》をされると攻撃力が激減するので、死ぬ気で《歪める嘆き》を撃つ感じです。(笑)
=====================
《州民を滅ぼすもの》以外は既存のカードで組めるので、例の如くデータ化してみました。
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1184011/
いいね!の下にあるデッキテスターボタンで一人回しが出来ますから、良ければお試しください。
《荒廃の双子》が《州民を滅ぼすもの》の代わりです。
《膨らんだ意識曲げ》
長いので要約すると、プレイ時に対戦相手1人の手札を公開させて
・土地でない3マナ以下のカード
・4マナ以上のカード
を、1枚ずつ捨てさせる効果です。
現出コストが5黒黒なので、《難題の予見者》を生け贄に捧げれば、1黒黒でプレイ出来ます。
1枚引かれてしまいますけど、予見者で最も厄介なカードを追放し、さらに《膨らんだ意識曲げ》で有用なカード2枚を捨てさせられるのですから、悪くはない交換のはず。
その上で5/5の戦力が残るのは、十分強力ですよね。
勿論、3マナのクリーチャーから、次のターンに現出で出すのも良いです。
黒黒が出るデッキであれば、妨害兼フィニッシャーの役割は、十分担えると思います。
あとはどれだけ環境が遅いか、ですね。
《過去との取り組み》
墓地を3枚肥やした後に、クリーチャーか土地を回収出来るので、この手の呪文にありがちな、土地が墓地に落ちまくって展開できない!ということがありません。
《忌まわしい回収》ほど墓地は肥えませんが、緑単色ならばこれでも十分ですよね。
インスタント・タイミングで動けるだけでも御の字です。
カード性能は勿論ですけど、このカードがグッとくるのは、何と言ってもフレーバー要素。
このカード、旧イニストラードにあった《願い事》と同じ構図で、物語を引き継いでいるのですよ。
《願い事》では少女が井戸にコインを投げ込んでおりますけど、《過去との取り組み》では、その少女が持っていたであろうヌイグルミを、エルドラージが井戸に投げ込んでおります。
このヌイグルミが、少女の殺害を暗喩的に表現しているのか。
それとも、この少女がエルドラージ化して、ヌイグルミを投げ込んでいるのか。
もしも後者の場合、人間としての意識が微かに残っていて、願い事としてヌイグルミを投げているのか。
それとも、人間性との離別を表しているのか。
見れば見るほど絶望的な思いがこみ上げてくる、なんとも凄まじいカードです。
《Dezimierer der Provinzen》(10)
クリーチャー – エルドラージ・猪
神話レア
現出 (6)(緑)(緑)(緑)
Dezimierer der Provinzenを唱えたとき、あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+2/+2の修整を受けるとともにトランプルを得る。
速攻、トランプル
7/7
=====================
調整された《孔蹄のビヒモス》とも言うべき猪。
流石に10マナは重いので、現出コストを利用することになるでしょう。
その場合、PWや《搭載歩行機械》よりも、《目なしの見張り》や《血統の観察者》といった、トークン生成能力持ちと組み合わせた方が良いのですかね。
2T:《森の代言者》
3T:《不屈の追跡者》
4T:《目なしの見張り》
5T:見張り生け贄で《Dezimierer der Provinzen》
これで、4/5+5/4+3/3+3/3+7/7の、22点。
うん、緑緑緑がキツいので、ほぼ緑単での使用になると思いますが、案外悪くないかもしれませんね。
《異界の進化》
《自然の秩序》のように、打ち消されるとキツいですが、そうでなければ2マナ上のクリーチャーにジャンプ出来るのは、相当強いです。
生け贄に捧げるクリーチャーに制限はありませんからね。
単純に《作り変えるもの》→《現実を砕くもの》にして、アドバンテージを取りながら攻め込んでも良いですし、シルバー・バレットよろしく、相手に有効なクリーチャーを持ってきても良いです。
緑緑が出せるクリーチャー主体のデッキならば、雑に3、4枚突っ込んでも良いのではないでしょうか。
スタンダードでは勿論、モダンだと本当にヤバそう。
値段の面でも、要チェックなカードですね。
《Lupine Prototype》(2)
アーティファクト・クリーチャー – 狼・構築物
レア
Lupine Prototypeはプレイヤー1人の手札にカードがない場合をのぞき、攻撃したりブロックしたりできない。
5/5
=====================
2マナ5/5とは、またぶっ飛んだマナレシオですね。
赤黒吸血鬼のような、兎に角手札を消耗するデッキであればそれなりに働いてくれそうですが、シナジーはありませんし、どうなのでしょうねぇ。
クリーチャーのパワーやタフネスを参照にするカードと組み合わせれば、序盤から高威力を見舞えるので、それも視野に入れて運用するのも良いでしょう。
それにしも、エルドラージ化の次は狼男のロボ化とは、イニストラード次元、なんでもありですね。(笑)
タコ・エルドラージ連打デッキの可能性
2016年6月30日 Magic: The Gathering《Elder Deep-Fiend》(8)
クリーチャー – エルドラージ・タコ
レア
瞬速
現出 (5)(青)(青)
あなたがElder Deep-Fiendを唱えたとき、パーマネントを最大4つまで対象とする。それらをタップする。
5/6
現出でいくら踏み倒していようが、このタコは7マナ以上の無色クリーチャー。
それでしたら、《ウギンの聖域》を生け贄にしてタコを呼び出せば、相手のマナやクリーチャーを縛りつつ殴れるのではないかな、と考えております。
しかも、現出はこちらのクリーチャーを生け贄にして唱える能力ですからね。
《作り変えるもの》を媒体にすれば、あまりアドバンテージを失わないでも済むはずです。
そうやって上手くやりくりしながら、タコで殴り勝てないかなーと、試しに青無色単で組んでおりますが、やっぱり決定力に欠けるのですよねぇ。
やっぱり《コジレックの帰還》が使える赤を足すか、クリーチャーが心強いシミック・カラーかなぁ。
《Harmless Offering》(2)(赤)
ソーサリー
レア
対戦相手1人と、あなたがコントロールするパーマネント1つを対象とする。そのプレイヤーは、そのパーマネントのコントロールを得る。
対象のプレイヤーから対戦相手1人へと変更になりましたが、効果自体はそのまま《寄付》。
《Illusions of Grandeur》を押し付けるコンボが有名なカードですけど、スタンダードですと、使い終わった《悪魔の契約》が相方になるでしょうね。
他には《黄金夜の懲罰者》を渡して、大ダメージを与えるとか。
どちらにせよ、相方探しが楽しいカードです。
それにしてもこの猫のイラスト、大変可愛らしいですよねぇ。
コレクターは出てくるでしょうし、Foilもそれなりの値段がしそうです。
ただ、渡そうとしている人の指、どうしたの?とか、なんか猫の尻尾おかしくない?とか、暗くなっている部分に不安を感じる描写がされているのが、実にイニストラードっぽい。
手渡された人物には、この後どの様な運命が待ち受けているのか。
物語の妄想が膨らむ、素晴らしいイラストですね。
【EMN】現出と瞬速を持つ、エルドラージ・タコ
2016年6月30日 雑記(カードレビュー)《Elder Deep-Fiend》(8)
クリーチャー – エルドラージ・タコ
レア
瞬速
現出 (5)(青)(青)
あなたがElder Deep-Fiendを唱えたとき、パーマネントを最大4つまで対象とする。それらをタップする。
5/6
『現出』とは、既に場に出ている自軍のクリーチャーを生け贄に捧げると、その点数で見たマナコスト分を差し引いた値の『現出コスト』でプレイできるという、EMNの新キーワード能力です。
仮に3マナのクリーチャーを生け贄に捧げれば、差し引き4マナで唱えられます。
これが何を表すかと言いますと、《反射魔道士》が3ターン目に出てきて、クリーチャーを戻してくる。
次のターンに土地を置いて、何もしないのかな?と思っていると、こちらのアップキープの間に反射魔道士を媒体に《Elder Deep-Fiend》が出てきて、土地を含めてタップさせてくる訳です。
それだけでも頭が痛いですが、なんだったら1体目を媒体に、2体目が出てきてさらに土地をロックしてくる、なんていうこともあり得る訳で、やられると本当に困ってしまいますよね。
勿論それだけではなくて、大切なのはこれが“コスト7以上のエルドラージ・クリーチャー呪文である”ということ。
そう、今まででしたら、ほぼソーサリータイミングでしか誘発させられなかった《コジレックの帰還》の5点ダメージを、インスタントタイミングでばら撒ける様になったのです。
しかも、5点では焼き払えないクリーチャーや土地を寝かせ、反撃の芽を摘みながら。
これは赤青のエルドラージデッキを構築する上で、非常に有意義なことですよ!
他にも単純に、除去されそうなクリーチャーを現出コストに当てつつ、このタコを出すということが可能なので、もしもこのクリーチャーが使われる様になるなら、除去や戦闘のタイミングがさらに重要になってきます。
あとはターン終了時に、ブロッカーやインスタント除去用のマナを寝かせてくるとかね。
そうは言っても重いカードには違いありませんから、そこまで数を入れられはしないでしょうが。
私もシミックデッキで試してみようと思っております。
2T:《エルフの幻想家》
3T:《不屈の追跡者》
4T:の相手のアップキープ時、追跡者を媒体にタコ
5T:の相手のアップキープ時、幻想家を媒体にタコ
6T:《水の帳の分離》
なんてね。
それにしても、エルドラージでタコとはねぇ。
故郷を壊滅に追い込んだエルドラージを憎む一方、タコを使役しているキオーラが見たら、なんとも複雑な表情を浮かべそうです。(苦笑)
【EMN】他のクリーチャーを喰らうことで、エルドラージ化する吸血鬼
2016年6月30日 雑記(カードレビュー)《Voldaren Pariah》(3)(黒)(黒)
クリーチャー – 吸血鬼・ホラー
レア
飛行
他のクリーチャー3体を生け贄に捧げる:Voldaren Pariahを変身させる。
マッドネス (黒)(黒)(黒)
3/3
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Abolisher of Bloodlines》
クリーチャー – エルドラージ・吸血鬼
レア
飛行
このクリーチャーがAbolisher of Bloodlinesに変身したとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャー3体を生け贄に捧げる。
6/5
そのままでは、5マナ3/3・飛行と心許ない性能ですが、クリーチャーを3体生け贄に捧げることで、巨大化した上に相手にも同数の生け贄を強要させます。
現在の黒緑ハスクのような構成ならば、生け贄に捧げるクリーチャーには困りませんし、戦力が3体分も落ちれば、通常のクリーチャーデッキは機能不全に陥りますからね。
デッキ構築次第でかなり強い使い方が出来る良いカードです。
効かない相手にはさっさと抜いてしまえば良い為、サイドボードもしやすいですし。
マッドネスに関しては、仮に黒緑とは言え、黒黒黒は少々キツいでしょう。
好きなタイミングで手札を捨てさせるエンジンがあれば、例えば相手の除去に対応してこれを出す、ということも可能ですけど、それの為にデッキを歪めるのは、あまりやりたいことではありません。
これからのカード次第ですが、まぁ、一応こういうことも出来る、程度の使い方で大丈夫でしょう。
正直、私みたいな中型や大型を数体出して殴りきるデッキにとって、この吸血鬼は目の上のタンコブ。
白人間隆盛の現在では、噛み合わないはずなので、あまり使われないことを祈るばかりです。
Soul Separator》(3)
アーティファクト
レア
(5),(T),Soul Separatorを生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。1/1であることを除いてそれのコピーであるトークンを1体戦場に出す。それは本来のタイプに加えてスピリットであり飛行を持つ。そのカードのパワーとタフネスに等しいパワーとタフネスを持つ黒のゾンビ・クリーチャー・トークン1体を戦場に出す。
長いので文章を分けると
・墓地のクリーチャー・カードを1枚追放
・それのコピーだが、パワーとタフネスは1/1である、飛行・スピリットトークンを出す。
・そのパワーとタフネスを持つ、黒のバニラ・ゾンビトークンを出す
ということですね。
墓地にある《絶え間ない飢餓、ウラモグ》を追放すると
10/10のゾンビと
1/1の飛行で攻撃時に山札を20枚吹き飛ばしてくる上に破壊不能とかいう訳の分からないトークン
が出てくるということです。
他にも、《地獄の樹》であれば、「お前のライフ、残り1だから!」というトークンが出ますし、《ウルフィーの銀心》であれば、単独で結魂出来ます。
元々の肉体と魂が結婚するとか、究極の自己愛ですね。<違う
単純にリアニメイトしたければ、《末長く》のようなカードで良い訳ですけど、上記の《地獄の樹》のように、このアーティファクトならではな組み合わせもありますからね。
スタンダードは勿論ですが、下の環境になればなるほど面白い組み合わせが見つかるカードですので、皆様も是非、相性抜群な組み合わせを探してみてください。
《非実体化》
「すみませんけど、そういうの後でやってもらって良いですか?今ちょっとたてこんでいるんで・・・」とお伺いをたてたくなる、リリアナのフレバー・テキストが面白い1枚。
やっぱりPWさんでも、昔の恋人との確執は、簡単には消せないんですかね。
《造物の学者、ヴェンセール》の能力を取り出したような効果で、《差し戻し》のようにアドバンテージは取れませんが、バウンスがあるのでテンポを取るのに特化しております。
個人的には、概ね好評価。
呪文を再度唱えられはしますが、ここぞ!という時に弾ければ打ち消し呪文としては十分ですし、展開の早い相手のテンポを崩せるのは、遅いデッキを使うのを好む私にとって、とても助かります。
攻撃対応の《集合する中隊》を弾くとか、《ドロモカの命令》に対応してバウンス出来ると書くだけで、格段に使える気になりません?
EDHだとより1ターンの重みがあるので、相手の打ち消されない呪文や、既に出てしまったカードに対処出来るのは偉いです。
問題は、これを“打ち消し呪文”と呼んで良いのかどうか。
私はそう分類しても差し支えないとは思うのですけど、実際に打ち消している訳ではありませんからね。
細かい方ですと、「打ち消していないから打ち消し呪文とは呼べない」と、指摘してくる方もおりそうです。
そうかと言って、これをバウンス呪文として扱うのも、ちょっと微妙。
いや、クリーチャーを戻しますから立派にバウンス呪文なのですけど、呪文に対処する際の引き合いに、バウンス呪文を出すというのが、どうにもモヤモヤします。
まぁ、「《非実体化》で〇〇を戻して〜」という表現にはするのでしょうけども、ね。
《棚卸し》
劣化版《蓄積した知識》。
ソーサリーになったので、打ち消し呪文を構え、相手が何もしてこなければとりあえず撃っておくというような使い方は出来ませんが、呪文コストを下げる系のカードを組み合わせれば、ドローは期待出来ます。
インスタントやソーサリーを唱えることで誘発する効果も多いですから、ソーサリー・タイミングによるテンポロスが気にならないデッキであれば、十分有用ですね。
それにしても、この名前はなんとかならなかったのか。
販売系なのであろうリンク仲間の方が、この名前に苦々しいコメントを残しておりました。
大変でしょうからねぇ、実際の棚卸し。
私は販売系ではないので、その苦労はイメージ的なものでしかありませんが、とにかく時間がかかる上に残業でいつまでも帰れず、しかも毎回必ずやってくる。
そんな単語を、仕事が終わってふーやれやれMTGで遊びますかっていう時に、目の前に叩きつけられたらゲンナリしてしまいそう。
昨日それやってきたんで、唱えないでもらって良いですか?みたいな。
実際、検索する時も「棚卸し MTG」みたいにしないといけないので、正直面倒臭いですし。
やっぱりカード名は、日常会話では使わないようなものを選んで頂きたい。(何
《白髪交じりの釣り人》
「後ろ!後ろー!」って感じで、触手が近づいて来ているのに気が付かず、インタビューを受ける釣り人。
変身後のアンコウが、この釣り人の成れの果てやら、この持っているのがアンコウなのやら分かりませんけど(だって、アンコウに変身って脈絡なさすぎでしょう?)、なんともシュールですよね。(笑)
カード性能的には、墓地肥やし要員。
アンコウ変身を目的としていなければ、無色のクリーチャーを入れず、延々墓地を肥やし続けるなんていう使い方が出来ます。
変身が目的とするならば、多めに無色クリーチャー入れるべきですけど、3ターン目にこれを出して4ターン目に起動。
仮に変身したとして、タップ状態ですからねぇ。
理想の形でも、5ターン目でやっと4/5が殴りかかるというのは、些か間に合っていない気がします。
墓地を肥やしつつ、戦力も確保したいというのであれば話は別ですが、多分どちらかにもっと特化したカードを使った方が、そういう戦略的には合っている気がします。
まぁ、面白いんですけどね、アンコウが出ている戦場って。
ただいるだけで、なんとなく笑えてきます。(笑)
【EMN】暴勇吸血鬼と、色々な意味で化けそうな人馬一体騎士
2016年6月30日 雑記(カードレビュー)《血の間の僧侶》
手札がなければ、攻撃時かCIP能力で、対象に2点ダメージを与える吸血鬼。
赤黒吸血鬼でデッキを組めば、物凄い速さで手札が失われていきますから、条件は満たしやすいでしょう。
4マナまで土地を展開しながら、絶妙に手札を使い切るのは微妙に難しい場面もあるでしょうが、ハマった時は毎ターン2点を飛ばせますし、これが複数いればほぼ盤面を制圧出来ます。
問題は、そんな悠長な展開を、現在のスタンダード、特に白系人間が許すか?というところ。
吸血鬼を殺すのは、いつだって人間なのです。
《単体騎手》
「今朝、“人馬一体”を地で行くヤツを見たよ。(笑)」
という、小粋なギャグが印象的ですけど、2マナで4/4・先制攻撃・トランプル・絆魂になり得るというのも、相当印象的です。
表面の時でも先制攻撃と絆魂を持っているので、パワーを2以上上げる手段があれば良いですし、画像③の《神聖な協力》みたいな、直接的にライフを得るカードを使っても良いでしょう。
《サリアの副官》などで強化する、現在の白系人間ではノイズになり兼ねませんが、この《単体騎手》の変身を活かす構築にする価値は、十分にあると思います。
《折れた刃、ギセラ》や、既に変身した状態の《同体騎手》がいれば、2枚目以降は簡単に裏返りますしね。
後半に出しても問題なく活躍してくれる、良いカードです。