最近、MTG動画はEDHかヴィンテージしか視聴していなかったのですが、たまには色々見てみようと、MTGのみで検索してみたのですよ。
そうして発見した動画が、表題のゲスまんじゅうときんぱつ。
投稿者は、げすきん様です。
主人公である弦巻マキちゃんが、森で出会ったゆっくり霊夢をプロデューサーと勘違いし、共にMTG実況動画を繰り広げていくという物語形式の動画。
フォーマットはモダンです。
物凄いタイトルですけど、ゲスまんじゅうことゆっくり霊夢の指示により、勝てばカードを購入する資金が貰えて、対戦で負けると身につけているものを1つ持っていかれる、というルールなのです。
別に露骨な性描写はありませんし、ゆっくり霊夢が少しいやらしい表現で実況する程度で、対戦の中身は至って正統派。
むしろ、少ない資金で一から作った緑信心デッキを、豪快に、時に大胆に、たまに頭脳プレイで勝ち抜いていく様は見ていて楽しいですし、ビッグマナ系が好きな私としては、応援したくなってきます。
弦巻マキちゃんも、とても素直で好感度の高いキャラクターとして描かれておりますしね。
7月30日に第1話が投稿され、そこから1ヶ月で11話まで投稿されるというとんでもないハイペースなこの動画。
一戦一戦も大体が10分程度とサクサク見られるので、ちょっとした休憩にお楽しみ頂けます。
勿論、ほんの少しでもいやらしさを連想させる言葉に拒否反応を覚えたり、添付画像を見て嫌悪感を抱くという方は視聴なさらない方が良いかと思いますが、平気な方は是非一度ご覧ください。
そうして発見した動画が、表題のゲスまんじゅうときんぱつ。
投稿者は、げすきん様です。
◆第1話
http://sp.nicovideo.jp/watch/sm31657913
◆最新話(第11話)
http://sp.nicovideo.jp/watch/sm31838184
主人公である弦巻マキちゃんが、森で出会ったゆっくり霊夢をプロデューサーと勘違いし、共にMTG実況動画を繰り広げていくという物語形式の動画。
フォーマットはモダンです。
物凄いタイトルですけど、ゲスまんじゅうことゆっくり霊夢の指示により、勝てばカードを購入する資金が貰えて、対戦で負けると身につけているものを1つ持っていかれる、というルールなのです。
別に露骨な性描写はありませんし、ゆっくり霊夢が少しいやらしい表現で実況する程度で、対戦の中身は至って正統派。
むしろ、少ない資金で一から作った緑信心デッキを、豪快に、時に大胆に、たまに頭脳プレイで勝ち抜いていく様は見ていて楽しいですし、ビッグマナ系が好きな私としては、応援したくなってきます。
弦巻マキちゃんも、とても素直で好感度の高いキャラクターとして描かれておりますしね。
7月30日に第1話が投稿され、そこから1ヶ月で11話まで投稿されるというとんでもないハイペースなこの動画。
一戦一戦も大体が10分程度とサクサク見られるので、ちょっとした休憩にお楽しみ頂けます。
勿論、ほんの少しでもいやらしさを連想させる言葉に拒否反応を覚えたり、添付画像を見て嫌悪感を抱くという方は視聴なさらない方が良いかと思いますが、平気な方は是非一度ご覧ください。
《Gladiodonte Enfurecido》(3)(赤)(緑)
クリーチャー – 恐竜
トランプル
Gladiodonte Enfurecidoが戦場に出たとき、それは他の各クリーチャーにそれぞれ1点のダメージを与える。
5/5
=====================
相手のタフネス1クリーチャーを一掃しつつ、自分の激昂をすべて誘発させてくれるナイスクリーチャー。
相手の激昂が誘発する事にもなりますが、自分もそういうデッキであれば一方的に不利になる事はそうないでしょうし、なりそうなら出さないか、サイドボードに引っ込めれば良いだけですからね。
十分なサイズに加えてトランプルも持つので、良いクリーチャーだと思います。
《嚎吼卫护龙》(5)(白)
クリーチャー – 恐竜
激昂 – 嚎吼卫护龙にダメージが与えられるたび、あなたのコントロールする他の各クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
3/5
=====================
全体火力を放っても、自分のクリーチャーは一回り大きくなりますし、《歩行バリスタ》でダメージを与えれば、取り除いた分このカードで補充出来るので、4回までなら全体強化が出来ます。
その場合、もしもこのカードが破壊不能を持つなり2体入れば無限パンプ。
6マナは重いですけど、面白いデッキが組めそうですね。
《Вешунья Кумены》(緑)
クリーチャー – マーフォーク・シャーマン
あなたが他のマーフォークか島をコントロールしているかぎり、Вешунья Куменыは+1/+1の修整を受ける。
1/1
=====================
両方あれば3/3になる!なんて事はなく、2/2止まりです。
それでも下の環境であれば、ロードの効果で3/3以上で殴りかかれますからね。
緑マナの土地とこれを入れている余裕があるなら、良いアタッカーになってくれるでしょう。
まぁ、マーフォークデッキは結構ギチギチにパーツが決まっておりますけど、《霊気の薬瓶》を今から4枚集めるのはしんどいという私みたいなプレイヤーにはうってつけ。
さぁ皆様これを機会に、シミック・マーフォークデッキを組みましょう!(何
海賊、以前より増えていたけどやっぱり少ないなぁ
2017年8月31日 Magic: The Gathering
《鉄面提督ベケット》の見ていて、ふと現在海賊が何体いるのか気になったのですよ。
3年前に、同じく伝説の海賊《Ramirez DePietro》の記事(http://seisoku.diarynote.jp/201405120135282582/)を書いていたのを見つけましたが、その際はPietro含めて17体。
現在は20体。
中にはちょっとデッキに入れたくないカードや重いカードがあるので、実戦レベルと考えたら数はさらに減ります。
あ、勿論多相省いての話ですよ?
イクサランではかなり数が増えるようですから、デッキとしては成立させやすいと思います。
が、そうなると古い海賊カードは、あまり採用されなくなりますかねぇ。
上記と言っている事が違ってきてしまいますけど、実戦レベルでは無くとも、やっぱり使いたくなるカードは多い訳で。
特に私、学生の頃はウルザ・ブロック〜インベイジョン・ブロックが全盛期だったので、マスクス・ブロックはまさにど真ん中。
思い出深いカードも多いのでねぇ。
無限マナから《狙い澄ましの航海士》で、《リシャーダの盗賊》を無限ブリンクしようと躍起になった時期もありましたし。(何
私は勿論、海賊デッキを使われる側ですけど、その際に昔の海賊たちの姿があったらホッコリしそう。
嗚呼、早く海賊デッキが見たいなぁ。
3年前に、同じく伝説の海賊《Ramirez DePietro》の記事(http://seisoku.diarynote.jp/201405120135282582/)を書いていたのを見つけましたが、その際はPietro含めて17体。
現在は20体。
中にはちょっとデッキに入れたくないカードや重いカードがあるので、実戦レベルと考えたら数はさらに減ります。
あ、勿論多相省いての話ですよ?
イクサランではかなり数が増えるようですから、デッキとしては成立させやすいと思います。
が、そうなると古い海賊カードは、あまり採用されなくなりますかねぇ。
上記と言っている事が違ってきてしまいますけど、実戦レベルでは無くとも、やっぱり使いたくなるカードは多い訳で。
特に私、学生の頃はウルザ・ブロック〜インベイジョン・ブロックが全盛期だったので、マスクス・ブロックはまさにど真ん中。
思い出深いカードも多いのでねぇ。
無限マナから《狙い澄ましの航海士》で、《リシャーダの盗賊》を無限ブリンクしようと躍起になった時期もありましたし。(何
私は勿論、海賊デッキを使われる側ですけど、その際に昔の海賊たちの姿があったらホッコリしそう。
嗚呼、早く海賊デッキが見たいなぁ。
《轟く声、ティシャーナ》デッキを組んでいると、やはり《首席議長ゼガーナ》とはまた違ったクリーチャーを入れたくなります。
その筆頭が《波使い》。
元々《キオーラの追随者》や《とぐろ巻きの巫女》、《粗石の魔道士》といった青いクリーチャーはいるので、それなりの数のトークンを出してくれますのでね。
大抵の場合、除去されたらエレメンタル・トークンは消滅してしまいますが、それはそれ。
《錯乱した隠遁者》よりも軽く、エコーもないのはやっぱり使いやすいんですよ。
それに加えて、ティシャーナにゼガーナ、波使いのコストを下げてくれるので、《石ころ川の旗騎士》も入ります。
PWが伝説化したことによって強化された《女帝ガリーナ》も入れたくなります。
それらを引っ張ってこれる《海のハンター》も入れようとなったら、自軍の全クリーチャーを任意の種族に出来るイクサランの新カード《秘儀での順応》も試してみようという気になって、入れてみたのです。
そうしましたらね、もうなんか、とんでもない事になりました。
これは上手く手札に揃った例ですが、《召喚の調べ》でハンターを呼んできたり、なんなら《スカイシュラウドの密猟者》も入れ、どちらか先に揃った方の種族を《秘儀での順応》で選んだりすれば、コンボの精度は上がると思うのです。
元々7マナのティシャーナが迅速に出せるよう、マナ加速は多く入れているので、自然とファッティも入れられるようになっておりますから、上記コンボが揃わなくとも、普通に出せますしね。
リーク騒動のせいでいまいちプレビューが盛り上がらないという声は多いですが、《轟く声、ティシャーナ》と《秘儀での順応》で、個人的にはもうお腹いっぱい。
統率者2017よりも、EDH熱が上がっておりますもの。
やっぱり自分の属する色の伝説クリーチャーが出るかどうかで、大分テンションが違うものですねぇ。
いやぁ、現金なものです。(笑)
その筆頭が《波使い》。
元々《キオーラの追随者》や《とぐろ巻きの巫女》、《粗石の魔道士》といった青いクリーチャーはいるので、それなりの数のトークンを出してくれますのでね。
大抵の場合、除去されたらエレメンタル・トークンは消滅してしまいますが、それはそれ。
《錯乱した隠遁者》よりも軽く、エコーもないのはやっぱり使いやすいんですよ。
それに加えて、ティシャーナにゼガーナ、波使いのコストを下げてくれるので、《石ころ川の旗騎士》も入ります。
PWが伝説化したことによって強化された《女帝ガリーナ》も入れたくなります。
それらを引っ張ってこれる《海のハンター》も入れようとなったら、自軍の全クリーチャーを任意の種族に出来るイクサランの新カード《秘儀での順応》も試してみようという気になって、入れてみたのです。
そうしましたらね、もうなんか、とんでもない事になりました。
2T:《秘儀での順応》プレイ、〝マーフォーク〟を選択
3T:《海のハンター》召喚
4T:ハンターで、〝マーフォーク〟である《種子生まれの詩神》を呼び出す
以下、各プレイヤーのターンに好きなクリーチャーを呼び放題!
なので、《核の占い師、ジン=ギタクシアス》を呼んで、あなたの手札上限を0にしますね!
これは上手く手札に揃った例ですが、《召喚の調べ》でハンターを呼んできたり、なんなら《スカイシュラウドの密猟者》も入れ、どちらか先に揃った方の種族を《秘儀での順応》で選んだりすれば、コンボの精度は上がると思うのです。
元々7マナのティシャーナが迅速に出せるよう、マナ加速は多く入れているので、自然とファッティも入れられるようになっておりますから、上記コンボが揃わなくとも、普通に出せますしね。
リーク騒動のせいでいまいちプレビューが盛り上がらないという声は多いですが、《轟く声、ティシャーナ》と《秘儀での順応》で、個人的にはもうお腹いっぱい。
統率者2017よりも、EDH熱が上がっておりますもの。
やっぱり自分の属する色の伝説クリーチャーが出るかどうかで、大分テンションが違うものですねぇ。
いやぁ、現金なものです。(笑)
【EDH】《轟く声、ティシャーナ》デッキを考える
2017年8月30日 Magic: The Gathering
イクサランで新たに登場する伝説のシミッククリーチャー《轟く声、ティシャーナ》。
もう結構な数のレアが出て、これ以降はそこまで大きくデッキが変わるようなカードは登場しないと思いますのでね。
ティシャーナデッキを考えておりました。
とは言っても、《首席議長ゼガーナ》と大きな違いはないです。
マナ・クリーチャーを展開し、マナが溜まったらティシャーナを出し、手札補充をしてさらに加速する。
それだけ。
ゼガーナと違って色拘束が緩いので、《魔力の櫃》や《厳かなモノリス》を積極的に使える。
《威厳の魔力》と違ってドローの数は緑のクリーチャーに限定されないので、《波使い》のようなカードも試せる。
という点は大きいので、そこからアプローチしていく感じですかね。
あと、ティシャーナ自身が手札の上限をなくす上に、上記マナ・アーティファクトを使って爆発的にマナが伸びるので、《核の占い師、ジン=ギタクシアス》へのアクセスも容易なのは、個人的に嬉しいところです。
高速で動くというよりは、頭数を揃えてからゆっくり動くので、大体5ターン目にティシャーナを出していく感じでしょう。
となると、出来れば《自然の伝令、イェヴァ》か《ザルファーの魔道士、テフェリー》経由で相手のターンに出すプランが望ましいですね。
逆に、ゼガーナを統率者、ティシャーナをデッキ内に入れ、インスタント・タイミングで呼べる《召喚の調べ》や、マナを温存できる《自然の秩序》や《異界の進化》でティシャーナを呼び寄せた後に、ゼガーナをプレイというのでも良い。
そこまで手札が増えていれば、色拘束も気にはならないでしょうし。
両者とも、《食物連鎖》コンボからの《研究室の偏執狂》キルは搭載出来ますから、スムーズにスイッチ出来そう。
うん、色々と膨らみますね。
もっともっと煮詰めていきましょう。
もう結構な数のレアが出て、これ以降はそこまで大きくデッキが変わるようなカードは登場しないと思いますのでね。
ティシャーナデッキを考えておりました。
とは言っても、《首席議長ゼガーナ》と大きな違いはないです。
マナ・クリーチャーを展開し、マナが溜まったらティシャーナを出し、手札補充をしてさらに加速する。
それだけ。
ゼガーナと違って色拘束が緩いので、《魔力の櫃》や《厳かなモノリス》を積極的に使える。
《威厳の魔力》と違ってドローの数は緑のクリーチャーに限定されないので、《波使い》のようなカードも試せる。
という点は大きいので、そこからアプローチしていく感じですかね。
あと、ティシャーナ自身が手札の上限をなくす上に、上記マナ・アーティファクトを使って爆発的にマナが伸びるので、《核の占い師、ジン=ギタクシアス》へのアクセスも容易なのは、個人的に嬉しいところです。
高速で動くというよりは、頭数を揃えてからゆっくり動くので、大体5ターン目にティシャーナを出していく感じでしょう。
となると、出来れば《自然の伝令、イェヴァ》か《ザルファーの魔道士、テフェリー》経由で相手のターンに出すプランが望ましいですね。
逆に、ゼガーナを統率者、ティシャーナをデッキ内に入れ、インスタント・タイミングで呼べる《召喚の調べ》や、マナを温存できる《自然の秩序》や《異界の進化》でティシャーナを呼び寄せた後に、ゼガーナをプレイというのでも良い。
そこまで手札が増えていれば、色拘束も気にはならないでしょうし。
両者とも、《食物連鎖》コンボからの《研究室の偏執狂》キルは搭載出来ますから、スムーズにスイッチ出来そう。
うん、色々と膨らみますね。
もっともっと煮詰めていきましょう。
【XLN】アンコモン3種
2017年8月30日 Magic: The Gathering《Urwurzel-Gewässer》(2)(青)
エンチャント
あなたがマーフォーク・呪文1つを唱えるたび、呪禁を持つ青の1/1のマーフォーク・クリーチャー・トークンを1体生成する。
=====================
呪禁を持つトークンが出てくるのは便利ですが、3ターン目にこれをプレイして、それ以降継続的にマーフォーク呪文を唱えるとしても、ちょっと微妙。
低コスト域にロードやドロー系のマーフォークがいればまだ話は別ですけどね。
スタンダードは3マナ以下が大渋滞を起こしているイメージなので、採用基準はかなりシビアだと思います。
下の環境ですと、《霊気の薬瓶》経由でマーフォークが出てきてしまうので、そもそもあんまり唱えない、なんていう事も。
悪くはないカードなんですけどねぇ。
《Dire Fleet Captain》(黒)(赤)
クリーチャー – オーク・海賊
Dire Fleet Captainが攻撃するたび、ターン終了時まで、これは他の攻撃している海賊1体につき+1/+1の修整を受ける。
2/2
=====================
1マナ域に海賊がおりますし、海賊の数を増やしていくカードもあるようなので、結構な打点が見込めますね。
ロードもいるので、序盤からガンガン展開していく海賊デッキの、斬り込み隊長を担ってくれる事でしょう。
ただ問題は、マナ拘束が結構キツそう、という事。
コンスタントに展開していく都合上、タップインの土地はあまり使いたくないですし、マナ基盤を考える必要性は高そうですね。
Deadeye_Plunderers_FR-preview-exclu-JDG-Journal-du-Geek-1《Saccageurs morne-œil》(3)(青)(黒)
クリーチャー – 人間・海賊
Saccageurs morne-œilは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき+1/+1の修整を受ける。
(2)(青)(黒):「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ無色の宝物・アーティファクト・トークンを1つ生成する。
3/3
=====================
アーティファクトや宝物を見るとテンションが上がって、戦闘能力も高まるのでしょうか。
カードショップに行ったり凄いコレクションを見ると、日頃の疲れなんて吹き飛びますから、同じ現象かもしれませんね。
マナ・アーティファクトで加速する構築であれば、宝物生成能力を使わなくとも5/5くらいにはなりそうです。
あとは暇な時にポコポコ宝物を生み出せば、マナ加速とパンプアップの両方が出来るので、悪くはない性能でしょう。
《ヨーグモスの取り引き》が昨日解禁となり、全国の黒好きヴィンテ民の皆様は、それを軸としたデッキを構築している事と思います。
普段はシミック民な私ですが、学生の頃に出た大会でピット・サイクルに当たり、その構築内容やプレイングに度肝を抜かされて以来、非常に思い出深いデッキとなっておりましてねぇ。
昨晩の《ヨーグモスの取り引き》が解禁となった時は、人知れず興奮しましたよ。
という訳で、《ヨーグモスの取り引き》を使用したデッキを構築してみました。
パワー9やその他高いカードは使わない、庶民派構築です。
それと、ヴィンテージのデッキは全然分からないので、知人の黒使いヴィンテ民・Kさんのデッキを、大いに参考にさせて頂きました。
Kさん、ありがとうございます。(無許可ですけど)
《納墓》→《グリセルブランド》を墓地に置き、《浅すぎる墓穴》
もしくは
《暗黒の儀式》などによるマナ加速→《ヨーグモスの取り引き》
からライフを手札に変え、途中で《モックス・ダイアモンド》経由で《コーリスの子》をプレイして、失ったライフを取り戻します。
そしてまた引きまくって、ストームを稼いでからの《苦悶の触手》で決めるか、《スカージの使い魔》から《引き裂かれし永劫、エムラクール》をプレイして勝利、というデッキです。
言ってしまえばグリセル・シュートなのですけど、それだけだと墓地対策で詰むので、ピット・サイクル型も搭載している、という感じですね。
《アメジストのとげ》が制限となった事で、この手のチェイン・コンボ系がまた復活してくると思うのですけど、そういう時に怖いのが相手の《Force of Will》。
ですが黒絡みですと、《暴露》や《強迫》といった手札破壊で抜けるのが強みですよね。
まぁ、PWのルールが変わった事により、ジェイスを中心としたPWコントロールも勢力を増してくるとは思うのですが、今はただ純粋に、《ヨーグモスの取り引き》の復活を喜びたいのです。
お帰りなさい!
またあの壮絶な動きを見られると思うと、本当に嬉しいです!
全国の黒使いの皆様、是非《ヨーグモスの取り引き》で大暴れしてください!
普段はシミック民な私ですが、学生の頃に出た大会でピット・サイクルに当たり、その構築内容やプレイングに度肝を抜かされて以来、非常に思い出深いデッキとなっておりましてねぇ。
昨晩の《ヨーグモスの取り引き》が解禁となった時は、人知れず興奮しましたよ。
という訳で、《ヨーグモスの取り引き》を使用したデッキを構築してみました。
パワー9やその他高いカードは使わない、庶民派構築です。
それと、ヴィンテージのデッキは全然分からないので、知人の黒使いヴィンテ民・Kさんのデッキを、大いに参考にさせて頂きました。
Kさん、ありがとうございます。(無許可ですけど)
クリーチャー(7)
コーリスの子 2
スカージの使い魔 2
グリセルブランド 3
引き裂かれし永劫、エムラクール 2
呪文(33)
水蓮の花びら 1
モックス・ダイアモンド 4
Demonic Consultation 1
吸血の教示者 1
Demonic Tutor 1
納墓 4
暴露 4
暗黒の儀式 4
浅すぎる墓穴 3
御霊の復讐 2
ネクロポーテンス 1
苦悶の触手 1
ヨーグモスの意志 1
ヨーグモスの取り引き 3
土地(20)
沼 20
デッキをデータ化しました。
カードの確認や一人回し(デッキテスター)は、下記リンクで行えます。
http://teamys.net/top/deckall.php/VINTAGE/1/1386659/
《納墓》→《グリセルブランド》を墓地に置き、《浅すぎる墓穴》
もしくは
《暗黒の儀式》などによるマナ加速→《ヨーグモスの取り引き》
からライフを手札に変え、途中で《モックス・ダイアモンド》経由で《コーリスの子》をプレイして、失ったライフを取り戻します。
そしてまた引きまくって、ストームを稼いでからの《苦悶の触手》で決めるか、《スカージの使い魔》から《引き裂かれし永劫、エムラクール》をプレイして勝利、というデッキです。
言ってしまえばグリセル・シュートなのですけど、それだけだと墓地対策で詰むので、ピット・サイクル型も搭載している、という感じですね。
《アメジストのとげ》が制限となった事で、この手のチェイン・コンボ系がまた復活してくると思うのですけど、そういう時に怖いのが相手の《Force of Will》。
ですが黒絡みですと、《暴露》や《強迫》といった手札破壊で抜けるのが強みですよね。
まぁ、PWのルールが変わった事により、ジェイスを中心としたPWコントロールも勢力を増してくるとは思うのですが、今はただ純粋に、《ヨーグモスの取り引き》の復活を喜びたいのです。
お帰りなさい!
またあの壮絶な動きを見られると思うと、本当に嬉しいです!
全国の黒使いの皆様、是非《ヨーグモスの取り引き》で大暴れしてください!
【XLN】プレビュー1日目・多色
2017年8月29日 Magic: The Gathering コメント (2)《鉄面提督ベケット》
フレーバーテキストと顔立ちからすると、女性なのですかね?
海賊船と言いますか、昔の船乗りは、女性が船員になるのを嫌ったという話を聞いたことがありますけど、MTG世界にはそういうものがない様子。
むしろ今回、女性の登場キャラが多い気がしますけど、海賊船に乗ってちょっとワイルドになったジェイスの大航海時代(意味深)は、幕を開けるのでしょうか。
さて、カードの話。
海賊へのロード能力と、土地でないパーマネントの奪取能力。
海賊3体以上によってダメージを与えていないといけないので、条件はいささか厳しいですが、優秀な海賊が多いようですし、スタンダードでもデッキ内のすべてを海賊にすることは、そう難しくないでしょう。
あとは回避能力やタップを駆使していく事になりますけど、ベケットの効果で+1/+1の修正を受けているクリーチャーが3体ダメージを与えている時点で、もうそれ勝つんじゃないの?って気はします。
いやまぁ、あって困る能力ではないですから、冥土の土産に相手のフィニッシャーを頂戴しましょう。
これは単純に、EDHでも強そうと言いますか、使っていて楽しくなりそうなカードですね。
早くどなたかが組んだデッキと遊びたいなー。
《太陽の化身、ギシャス》
8マナ7/6・トランプル・速攻・警戒。
なんか、『僕が考えたオリジナル・カード』をカード化したようなイメージを受けますね。
でもこう、イクサランのカードは全体や背景も通して、本当に遊び心があると言いますか、みんなで海賊ごっこやろうぜ!という雰囲気があって楽しいですよ。
私はマーフォークを引き連れて、森にこもりますね。
7点ダメージが通ったら、山札の上から7枚公開し、その中から好きな枚数の恐竜を出して良い。
何これ雑!
雑に強いし面白い!
流石に7点通ることはないでしょうが、1点でも通れば恐竜が姿を現わす可能性があるので、とにかく一杯恐竜を入れたくなりますね。
EDHであれば、それこそ多相を足してでも恐竜を水増しし、守りの甘いプレイヤーに粘着してジェラシック・パークを展開したくなります。
もしも青が入っていれば《秘儀での順応》を加えて、「自分の山札のクリーチャー・カード、全部恐竜なんで」と言えるのに。
まぁ、確実にやりすぎですけどね。(笑)
《人質取り》
よくあるナイトメア能力と思いきや、取り返しにこないなら自分のものにしてしまうぞと言わんばかりに、そのカードを唱えることが出来てしまいます。
支払いのマナを任意のマナとして扱えるので、除去と後続の展開を兼ねられるのはかなり強力ですね。
ただこのカード、他のカードという記載がないので、自分自身を対象に取った場合はどうなるのでしょうね?
自身の効果で追放して、場を離れたから戻ってきて、さらにCIPが誘発するので自身を追放し、というのが出来るのであれば、ずっとぐるぐるしてクリーチャーが場に出た時に誘発する効果を使えてしまいそう。
あと、例えば相手の0マナアーティファクトを効果で追放し、そのまま優先権を与えないでプレイすると宣言した場合、それに対応してこのカードを除去したら、そのカードは持ち主の元に戻るのか、それとも呪文としてプレイしているのでもう返ってこないのか。
最初の頃は、大分ルールで混乱しそうですねぇ。
【XLN】プレビュー1日目・緑②
2017年8月29日 Magic: The Gathering コメント (2)《切り裂き顎の猛竜》
4マナ4/5のデメリット無し。
むしろ、ダメージが与えられるとカードを引けるメリット能力を持っている。
もうね、毎回毎回言っている気がしますが、本当にクリーチャーの質が高くって驚きますよ。
単純にマナ加速して、殴りかかるだけで人が殺せるパワーですし、それを嫌がってブロックすれば、カードを引かせてしまう。
また、火力で焼き殺すにしても、2枚使うと2枚引かれるというのも恐ろしいところ。
むしろ自分の火力やティム効果、格闘など、あらゆる手段でこの恐竜にダメージを与えるまでありますからね。
良いクリーチャーです。
《形成師の聖域》
自軍のクリーチャーが、対戦相手の呪文や能力の対象になると、カードを1枚引けるエンチャント。
クリーチャーが単体除去でやられても引けますし、CIPでの追放や《歩行バリスタ》の1点ダメージでも引けてしまいます。
これが1マナと言うのですから本当に破格ですよね。
まぁ、これを4枚突っ込んだせいで、肝心のクリーチャーが減ったとなったら本末転倒ですけども。
とは言え、自分のクリーチャーが除去されないということはないので、特に1ターン目に動くことがなければ雑に入れていても強そう。
勿論、枚数は要相談ですけど、ね。
《原野を目覚めさせる者》
原野って。
大海原とか、大河とかじゃないんですね。
もう本当に、この世界の部族の役割が気になって仕方ありません。
起動にタップが必要ないので、3マナあれば最低限の戦力として土地をクリーチャー化出来ます。
しかも+1/+1カウンターが載っている状態ですから、例えば青マナを含む3マナが生み出せる土地がクリーチャー化していれば、《ヴィグの移植術師》でアンタップしまくって無限マナです。
そうでなくとも《みなぎる活力》で土地を起こすことだって出来ますし、色々と楽しいことが出来そうですね。
EDHは勿論ですが、スタンダードでも、環境がまったりめであれば、チャンスはあると思います。
【XLN】プレビュー1日目・緑①
2017年8月29日 Magic: The Gathering コメント (2)《深根の勇者》
イラストを見て、はいはいエルフエルフと思ったらマーフォークでした。
えっ、昨今のマーフォークが二足歩行なのは周知の事実ですけど、緑単色になるとは予想外。
白い吸血鬼もおりますし、何かこう、クリーチャー・タイプと色の役割を変えてみようみたいなテーマなのでしょうか。
非クリーチャー呪文をプレイすると大きくなる効果は、《クウィーリオンのドライアド》を軸としたミラクルグロウを思い出しますね。
あちらは緑ではない呪文ならなんでも良かったですが、こちらはクリーチャー呪文出なければ何色でも良い。
序盤に置いておくだけで、あとは勝手に大きくなるのが便利です。
単純にマナ加速や打ち消し、ドローと、何かしら撃っていくものですからね。
緑色のマーフォークって本当に新しいので、ちょっとこう、他にどんなカードがくるのか期待してしまいます。
《皇帝の先兵》
イラストを見て、はいはい妖怪妖怪と思ったら人間でした。
4マナ4/3で、プレイヤーに戦闘ダメージを与えたら、土地を手札に加えるか、大きくなる。
うん、トランプルがないのは残念ですけど、ダメージを通してくれるのならば美味しいし、ブロックされてもパワー4なら大抵のクリーチャーと相討ちが取れるので良い感じ。
なんか見た目がレアっぽくないですが、流石はレアです。
《長老樹のドライアド》
イラストを見て、はいはいドライアドドライアドと思ったらドライアドでした。
あ、そこは捻らないんですね。
《はぐれ像》の逆で、場に出たら相手に土地を渡す能力。
相手が先行の場合、1ターン目にこれを出したら相手は3マナの呪文が撃てるようになるので、そこで除去されたらとんでもない事になります。
ヴィンテージであれば基本土地がない可能性もありますけど、ちょっと危ない橋ですよねぇ。
EDHの《クローサの庇護者シートン》は、新たな1マナドルイドの誕生を喜べば良いと思う。
そして全員にマナ加速させ、除去されてしまえば良いと思う。(何
【XLN】プレビュー1日目・赤②
2017年8月29日 Magic: The Gathering コメント (2)《絶滅の星》
土地を破壊するオマケが全体に20点という雑な数字で、生えた草が炎上しました。
なんか、恐竜とか海賊でワクワクしていたのに、いきなり不穏な空気を放つこのカードで、一気に雰囲気変わったんですけど。
えっ、まさか氷河期来るの?
大オーロラとか目じゃないくらい、大変な事態ですよね・
ヴラスカ、「この世界を救う為に、ゲートウォッチになるわ」とか言って誓いませんよね?
いや、それはそれで面白いと思いますけど。
カードの話をするなら、ぶっちゃけ残念神話レアだと思いますが、イラストが特徴的ですし効果も豪快なので、コアな人気は出そうです。
《太陽鳥の祈祷》
仮に手札から6マナの呪文を唱えたら
上から6枚を公開し
マナ・コストが6以下のカード1枚を唱えてもよい
残りは山札の一番下へ、無作為に置く
手札の呪文がすべて『同マナ域まで唱えられる巧技』っぽくなるので、かなり強力ですね。
「唱えても良い」ですから、土地は出せないのでしょうけど、《永遠の造り手、ラシュミ》と違って同一ターン中ならば何回でも試せるのが良いですね。
勿論それだけマナが必要ですが、何か面白いデッキが組めそうです。
《ティロナーリの肌変わり》
“はだがわり”では変換しなかったので、“はだかわり”と打ったら“裸割”になりました。
どんな割引だ。(何
なんか鳥人間コンテストを勘違いした参加者みたいな出で立ちですけど、シャーマンですからトリップしているんでしょうね。
一緒に攻撃している、伝説でないクリーチャーのコピーになるので、使うのはかなり難しそう。
変身する際には既に攻撃クリーチャーの指定が終わっているので、攻撃に誘発する効果も使えないでしょうし。
リミテッドで強力なカードが手に入った際などは、一緒に入れて重宝しそうです。
【XLN】プレビュー1日目・赤①
2017年8月29日 Magic: The Gathering《アングラスの匪賊》
最近よく見かける、ダメージ倍加系のカード。
7マナは相当重いですが、宝物によるマナ加速も可能なので、もしかしたら想像以上に早く出せるのかも知れませんね。
2倍ダメージを与えるようになるのは、あくまでも自軍だけなので、場に出せれば速やかにゲームを終えてくれるでしょう。
《風雲船長ラネリー》
3マナ2/2・速攻なんて、昔ながらの良いステータスですね、船長!
アネリー「ふ〜ん( ´_ゝ`)」
攻撃する度に宝物を出すなんて大盤振る舞い!マナ加速が捗りますよ、船長!
アネリー「ふ〜ん( ´_ゝ`)」
宝物を生贄に捧げるとパワーが上がるので、最後の一押しや統率者ダメージもバッチリですね、船長!
アネリー「ふ〜ん( ´_ゝ`)」
あっ、もしかして《富の享楽》なんて狙っていたりします?流石は船長、戦略家!
アネリー「ふ〜ん( ´_ゝ`)」
風雲(かざぐも)という艦これの女の子もいるようなので、もしかしたらファンが食いつくかも知れませんよ、船長!
アネリー「ふ〜ん( ´_ゝ`)」
《荒くれ船員》
CIPで3枚引けるのは凄いですが、無作為に2枚捨てるのは結構痛手。
土地を3枚引き、有用な2枚を捨ててしまったら、そりゃ荒くれにもなりますよ。
もしも捨てたカードが共通するカードが同じカード・タイプであれば、5/5になるのですけど、なんか《バルデュヴィアの大軍》を彷彿とさせますね。
実は学生の頃にMTGをやっていた際は、蛮族が好きだったので使ってましたよ、大軍。
その頃から本体火力が好きじゃなくって、全然赤っぽくはなかったですけど。
嗚呼、懐かしいなぁ。
【XLN】プレビュー1日目・黒②
2017年8月29日 Magic: The Gathering《深海艦隊の船長》
巧射艦隊とか深海艦隊とか、なんか色々あるんですね、艦隊。
もっと沢山艦隊系のカードが出るようであれば、それを全部入れた艦隊これくしょんデッキとか組めそう。
萌え拡張アート勢がウォーミングアップを始めそうですね。
知識がないくせに下手なことをいうと怒られそうなので、そろそろカードの話をしますが、2マナ2/1・威迫持ちで、仲間がいてマナもあればさらに仲間が呼べる。
うん、素晴らしい。
言うことなんか特にないです。
「俺の仲間になれ。世界を手にするんだ!」と言うフレーバーテキストも、人望が厚くて良い船長なのを表しておりますし、ある意味黒っぽくないと言えば黒っぽくないですかね。
船長にはもうちょっと頑張って頂き、是非伝説のクリーチャーになって頂きたかった・・・
《富の享楽》
先にこれを出しておいて全体除去を撃てば、あっという間に宝物が場に溢れます。
5マナで即仕事をしないカードを入れている余裕は、スタンダードだとないかも知れませんが、可能性は感じますよね。
EDHだと、除去一発で5つは宝物が出ますし、クリーチャーを生贄にしてぐるぐるするデッキが相手にいれば、もう普通にマナ供給源として働いてくれそう。
黒い伝説のクリーチャーに宝物関連のカードが登場してくれたら、楽しいデッキが組めそうです。
《ヴラスカの侮辱》
睨みつけるだけで石化させるって、本当にチートですよね。
ただ目があっただけだと石化しないっぽいので、酔いから目が覚めて船内を見回したら石像だらけだった、なんて事はないのでしょうけど、配下の方々からしたら毎日が気が気じゃなさそう。
学生時代があったかどうか知りませんが、意中の方を見つめていたら石になってたみたいな経験があったら、相当トラウマですよね。
そりゃあぁいう性格にもなりますわ。(風評被害)
クリーチャーもプレインズウォーカーも追放出来るのは便利ですが、4マナは流石に重い。
ライフを得られるのは良いですけどね。
でも、どうして侮辱してライフを得るのでしょう?
罵って気持ちよくなるとか?
やっぱりちょっと性格に難が・・・(風評被害)
【XLN】プレビュー1日目・黒①
2017年8月29日 Magic: The Gathering《血に狂った聖騎士》
あ、ちゃんと黒にもいるんですね、吸血鬼。
元々黒なのが抑制して白になったのか、白いのが闇落ちして黒になるのかまだ分かりませんが、やっぱり白よりも黒い吸血鬼の方が見慣れているので、なんかホッとします。(笑)
瞬速とクリーチャーの死を力に変える能力を持つので、早いターンで決めるウィニーというよりも、多少ミッドレンジよりな戦略が合いそうでしょうか。
流石にコントロールに入れて、全体除去の後に出すというのは、限定的すぎて強くない気がします。
場に出たら、除去耐性も回避能力も持たないバニラなのも気になりますしねぇ。
《骨塚協議》
7マナで複数釣れる可能性のあるリアニメイト呪文。
本当にやばいカードがある場合、1と4に分けられるでしょうけどね。
大分重いので、数あるリアニメイトの中からこれが選ばれるというのは難しい気もしますが、3、4枚釣れる可能性を考えれば、検討したくはなりそう。
勿論協議というか談合して、5体釣ってしまうことも可能です。
そう、EDHならね。
《功射艦隊の追跡者》
起動にマナはかかるものの、1マナで出せて、墓地を掃除しながらパンプアップできるのはかなり良い感じ。
《漁る軟泥》と違って、別にクリーチャー・カードじゃなくて良いですしね。
能力自体は悠長ですが、先に置いておけるし最低限のサイズはあるしで十分。
結構海賊は優秀なカードが揃っていそうですねぇ。
【XLN】プレビュー1日目・青②
2017年8月29日 Magic: The Gathering コメント (2)《幻惑の旋律》
《支配魔法》と違ってエンチャント破壊などで対処されないものの、やはり重さが気になります。
とは言えコントロール奪取は、除去とクリーチャー展開の両方を兼ねるので、悪くはないカードです。
特に対ウィニーに関しては、1マナのクリーチャーを奪うだけでも十分という場合だってあるでしょうしね。
それにしても、先にプレビューした白の《鮮血の秘儀》と同じくX呪文ですから、てっきりサイクルかと思ったら山札に戻る効果がない。
他にあるのか、特にサイクルではないのかよく分かりませんねぇ。
《波を司る者、コパラ》
自軍のマーフォークすべてが、まるで《霜のタイタン》のような除去耐性を得ます。
単体の除去呪文は勿論、《歩行バリスタ》の1点飛ばす能力にも律儀に2マナ要求してくれますから、大分心強いですね。
EDHでも、マーフォークのシステム・クリーチャーを守ってくれますし、なんだったら《秘儀での順応》でマーフォークを指定すればみーんな2マナ要求し始めますから、大分相手は除去を打ち辛くなるでしょう。
じゃあ本体狙いますね、となっても、それはそれで。(笑)
《川の叱責》
1人のプレイヤー限定の《サイクロンの裂け目》。
スタンダードで6マナまで伸びるなら、大分相手のテンポを掻き乱してくれそうです。
事前にパワー4、5辺りを用意出来ていれば、もう勝負は決まるでしょう。
EDHであれば、任意の6枚を戻せる5マナの《励起の突風》の方が融通が聞く上、戻すには十分な事は多いでしょうし、それこそもう1マナ頑張って、《サイクロンの裂け目》を撃った方が良い。
とは言え、物凄く展開する系のデッキならば、全部戻して修復しきる前に他のプレイヤーと協力して殴ってしまえば良いので、お咎めカードとしては一級品です。
【XLN】プレビュー1日目・青①
2017年8月29日 Magic: The Gathering コメント (2)《秘儀での順応》
場のクリーチャーは勿論、手札・山札・墓地のカードも選んだクリーチャー・タイプになるので、かなり部族の恩恵を与えやすくなりますね。
青であればマーフォークやウィザードのサポートが豊富ですし、何より《海のハンター》でエルドラージだろうがなんだろうが持ってこられるようになるのは素晴らしいの一言。
色々とデッキを組みたくなってきますね。
《勇敢な妨害工作員》
戦闘ダメージが通ればルーター能力が誘発するので、殴りつつ手札を回したいビートダウン向けのカード。
一応3マナ支払えばブロックされなくなりますが、流石にマナ食い虫ですから、よほど余裕のある時にしか使えないでしょう。
このカードで重要なのは、軽い海賊だということ。
多くの海賊シナジーを形成する上で、序盤に置ける上により早く手札を充実させてくれるので、海賊デッキのキーカードとなりそうです。
《夢呼びのセイレーン》
早速きました海賊シナジー。
瞬速持ちですが飛行クリーチャーしかブロック出来ない為、相手の攻撃に対応してブロックに回す、という事はし辛くなっております。とは言え、相手のマナを縛れるのは十分有用。
※対象が『土地でないパーマネント』なので、出来ません。
失礼しました。
《霧縛りの徒党》のような豪快さはありませんが、海賊には戦闘ダメージを与える事で誘発するカードが多そうですから、飛行がまず偉いです。
海賊デッキがどのような形になっていくのか、ワクワクが止まりませんよ。
【XLN】プレビュー1日目・白②
2017年8月29日 Magic: The Gathering
基本的にEDH目線です。
《鮮血の秘儀》
4マナで4点、6マナで8点、8マナで12点と、回復効率は結構良い感じですね。
インスタントですし山札に帰ってもくるので、ちょっとマナが余った時に撃っておくか程度でも、それなりに便利そうです。
この回復量なら、スタンダードでも頑張ってくれそうな気がしないでもないですし。
いやまぁ、ライフ回復が刺さる相手と言うのは往々にしてウィニーかバーンですから、多分間に合いませんけどね。(苦笑)
《残骸の漂着》
一人のプレイヤーの攻撃クリーチャー全部に、《流刑への道》を撃つかのような全体除去。
意気揚々と殴りかかってこれを撃たれたら、唖然としそうです。
クリーチャー自体は対象に取らず、追放除去ですから破壊不能でも防げませんので、かなり厄介ですしねぇ。
とは言え、基本地形がその分出てきますから立て直しされやすく、攻撃に参加しないシステム・クリーチャーを除去出来ないという欠点もあります。
自分のクリーチャーを巻き込まない利点、多人数戦では他の二人を巻き込めない欠点などもあり、デッキを構築する上で、なかなか悩ましい選択肢を迫ってきてくれそうです。
《トカートリの儀仗兵》
生きた《倦怠の宝球》。
3マナの上位種として《静翼のグリフ》がおり、そちらは瞬速を持ちますので、相手がCIP能力持ちを唱えた時に被せることでプランを崩壊させることが出来ましたが、儀仗兵は《倦怠の宝球》同様、先出しして牽制する使い方ですかね。
クリーチャーであるのは便利ですが、除去されやすいし自分の全体除去に巻き込まれる可能性もあるので、宝球とどちらが良いかはデッキによって。
スタンダードでどのようなカードが暴れているのかは存じませんが、2マナで1/3タフは壁役としても優秀ですから、結構有用そうです。
【XLN】プレビュー1日目・白①
2017年8月29日 Magic: The Gathering
基本的にEDH目線です。
《穢れを灰に》
白になった《墓掘の檻》、と思ったら、微妙に違いますね。
◆墓掘の檻
クリーチャー・カードは墓地やライブラリーから戦場に出ることができない。
プレイヤーは墓地やライブラリーから呪文を唱えられない。
フラッシュバックや《ヨーグモスの意志》、《テーロスの魂》のような、墓地経由で活躍するカードを戒めるので、その手のカードを封じたければ。
それならば《安らかな眠り》の方が遺恨なく吹き飛ばせますが、墓地の枚数を参照にするとか、クリーチャー死亡時に供給されるライフを活用したいなど、戦略によって使い分け出来るのは便利です。
《キンジャーリの陽光翼》
速攻持ちやブロック要員を、働かなくさせる恐竜。
イクサランの恐竜達は大分カラフルな様ですが、その色彩が目を眩ませるのですかねぇ?
《鏡割りのキキジキ》の様な速攻持ちや、《稲妻のすね当て》による悪さを制限出来るので、この手のカードは想像以上に有用ですけど、3マナはちょっと重い場面も出てきそう。
とは言え、飛行持ちはいつの世も便利ですし、恐竜のシナジーにも期待したいところです。
《薄墓の使徒、マーブレン・フェイン》
1体につきではなく1体以上なので、何体で殴りかかろうとも出てくるトークンは1体。
そもそも白の吸血鬼は、多分イクサランが初出だと思うので絶対数も少なく、安定して供給するならマーブレン・フェイン本人で殴るのが一番ですけど、3マナ2/2のバニラ相当では心許ないです。
が、目新しさは十分ありますし、絆魂持ちのトークンは便利なので、白い吸血鬼トークンを並べたい方は是非。
数ヶ月前、破滅の刻がまだ発売していないタイミングで起きた、イクサランリーク事件の背景が、公式より公開されました。
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/news/behind-scenes-ixalan-card-theft-2017-08-28
詳細は上記リンクで確かめて頂くとしまして、犯人は既に捕まっており、現在訴訟中。
そして、プレビュー期間を早め、イクサランのメカニズム(http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/feature/ixalan-mechanics)と共に、本日から公開していく、との事でした。
リーク事件は非常に残念な出来事でしたが、嘆いていたって何も変わりません。
むしろ、プレビューの計画を練り直し、こうと決めたら全力を注ぐぞ!と意を決した公式の皆様の気持ちを汲み、共にプレビューで盛り上がるのみです。
そしてそれを象徴するかの如く、シミック連合に新たな仲間が加わりました。
その名も《轟く声、ティシャーナ》!
《神話の超者》や《古き知恵の賢者》など、私の大好きな、《マロー》系の能力を持つクリーチャーです。
7マナと重いものの、《マロー》に《集団存在意識》と《呪文書》が付いてきたと考えれば、3枚のカードが1枚に凝縮した上に合計で3マナ軽くなっているのですから、十分過ぎますよね。
しかもこれはCIP能力ですから、《パンハモニコン》で倍加したり、明滅で何度も使ったり、果ては《海のハンター》で呼んでこれるのですから、使い勝手は抜群。
フィッシュなシャーマンを釣り上げる、まさにフィッシャーマンというやつです。(抱腹絶倒ギャグ)
《首席議長ゼガーナ》はパワーを参照しましたが、マナクリーチャーを横に並べるデッキであれば、このカードもピッタリ。
むしろ色拘束が薄くなっているので、出しやすいまであります。
《パンハモニコン》で2倍引いて巨大化したティシャーナの次に、《首席議長ゼガーナ》を出したら、もう笑いは止まらないでしょう。
良いですねぇ、イクサラン。
初っ端からテンションが上がってきました。
ただ、いい加減そろそろ眠らないとマズいので、続きは朝にでも。
それでは皆様、お休みなさいませ。
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/news/behind-scenes-ixalan-card-theft-2017-08-28
詳細は上記リンクで確かめて頂くとしまして、犯人は既に捕まっており、現在訴訟中。
そして、プレビュー期間を早め、イクサランのメカニズム(http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/feature/ixalan-mechanics)と共に、本日から公開していく、との事でした。
リーク事件は非常に残念な出来事でしたが、嘆いていたって何も変わりません。
むしろ、プレビューの計画を練り直し、こうと決めたら全力を注ぐぞ!と意を決した公式の皆様の気持ちを汲み、共にプレビューで盛り上がるのみです。
そしてそれを象徴するかの如く、シミック連合に新たな仲間が加わりました。
その名も《轟く声、ティシャーナ》!
《神話の超者》や《古き知恵の賢者》など、私の大好きな、《マロー》系の能力を持つクリーチャーです。
7マナと重いものの、《マロー》に《集団存在意識》と《呪文書》が付いてきたと考えれば、3枚のカードが1枚に凝縮した上に合計で3マナ軽くなっているのですから、十分過ぎますよね。
しかもこれはCIP能力ですから、《パンハモニコン》で倍加したり、明滅で何度も使ったり、果ては《海のハンター》で呼んでこれるのですから、使い勝手は抜群。
フィッシュなシャーマンを釣り上げる、まさにフィッシャーマンというやつです。(抱腹絶倒ギャグ)
《首席議長ゼガーナ》はパワーを参照しましたが、マナクリーチャーを横に並べるデッキであれば、このカードもピッタリ。
むしろ色拘束が薄くなっているので、出しやすいまであります。
《パンハモニコン》で2倍引いて巨大化したティシャーナの次に、《首席議長ゼガーナ》を出したら、もう笑いは止まらないでしょう。
良いですねぇ、イクサラン。
初っ端からテンションが上がってきました。
ただ、いい加減そろそろ眠らないとマズいので、続きは朝にでも。
それでは皆様、お休みなさいませ。
新たな禁止制限告知が出ました。
《アメジストの棘》の制限はなんとなく予想しておりましたが、《僧院の導師》も制限になるとはねぇ。
MUDがまた弱体化する事になりますが、どれだけ効果があるのかは、いまいちピンときておりません。
MUDでもメンターでもないデッキがこれで息を吹き返して、環境のバランスが整うと良いのですけど。
それにしても、《ヨーグモスの取り引き》の制限解除には驚かされました。
まぁ、確かに4枚フル投入されるカードではありませんけど、それにしたってねぇ。
名称がタイプ1だった頃から禁止されていたそうですから、ヴィンテージでは初めて4枚使える環境になった訳ですね。
《Mishra’s Workshop》と共に、『レガシーでは使えないけど、ヴィンテージだと4枚使えるんだぜ』系のカードが誕生した事は、非常に喜ばしいです。
いやまぁ、《ヨーグモスの取り引き》が4枚使いたいからヴィンテージを始める、という方はそう多くないでしょうけれども。
私が学生の頃にMTGをやっていた時は、これや《スカージの使い魔》、《アカデミーの学長》などをキーカードとしたデッキ『ピット・サイクル』があり、その壮絶なプレイングに度肝を抜かれたものです。
今回の制限解除で、またあの頃のような暴れっぷりを見せてくれるのでしょうか。
これからが楽しみです。
スタンダード、モダン、レガシーは変更なし。
【ヴィンテージ】
◆制限
《アメジストの棘》
《僧院の導師》
◆制限解除
《ヨーグモスの取り引き》
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/news_bnr_20170828
《アメジストの棘》の制限はなんとなく予想しておりましたが、《僧院の導師》も制限になるとはねぇ。
MUDがまた弱体化する事になりますが、どれだけ効果があるのかは、いまいちピンときておりません。
MUDでもメンターでもないデッキがこれで息を吹き返して、環境のバランスが整うと良いのですけど。
それにしても、《ヨーグモスの取り引き》の制限解除には驚かされました。
まぁ、確かに4枚フル投入されるカードではありませんけど、それにしたってねぇ。
名称がタイプ1だった頃から禁止されていたそうですから、ヴィンテージでは初めて4枚使える環境になった訳ですね。
《Mishra’s Workshop》と共に、『レガシーでは使えないけど、ヴィンテージだと4枚使えるんだぜ』系のカードが誕生した事は、非常に喜ばしいです。
いやまぁ、《ヨーグモスの取り引き》が4枚使いたいからヴィンテージを始める、という方はそう多くないでしょうけれども。
私が学生の頃にMTGをやっていた時は、これや《スカージの使い魔》、《アカデミーの学長》などをキーカードとしたデッキ『ピット・サイクル』があり、その壮絶なプレイングに度肝を抜かれたものです。
今回の制限解除で、またあの頃のような暴れっぷりを見せてくれるのでしょうか。
これからが楽しみです。