めぼしいレア

2013年4月23日 TCG全般
あくまでも自分用のメモ。
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

取りこぼしもありそうですが、取りあえず目についたレアをペタリ。

霊異種
血の公証人
空殴り
ワームの到来
ヴィズコーパの血男爵
ラクドスの血魔女、イクサヴァ
軍団の戦略
第10管区のラヴィニア
概念泥棒
ラル・ザレック
覚悟/意欲
知力の刈り取り
狂気の種父
縞痕のヴァロルズ
復活の声

ヤフオクなども見ましたが、今の時点で高額がついているレアも多数ございますね。

ちなみに私は何を狙っているのかって?
もちろん【前駆ミミック】1択です。(何
ドラゴンの迷路・雑記⑭
ドラゴンの迷路・雑記⑭
ドラゴンの迷路・雑記⑭
本日の更新ははこれにて終了。
皆様おやすみなさい、生息条件(島)です。

㊤【花崗岩の凝視】

先置き出来なくなった【破滅的な行為】。
あちらは序盤に出しておくことで牽制として使ったり、マナが一度に沢山出せないデッキにも入れられたりという利点がありましたが、凝視は後払いは許さない即金派。
それでもエンチャント、アーティファクト、PWをまとめて葬れるのは強みなので、色が合うなら隠し味に入れておくと良さそうです。

また、全体除去として比較されるであろう【もぎとり】と比べると

・マナはかかるが沼の数を参照しない(自由度が高い)
・マイナス修正ではないので再生や破壊耐性のカードに防がれるが、逆に言えば自分がそういうカードを使う場合は利点になる

という特徴がありますから、全体除去を選ぶ幅が広がったのは素直に嬉しいですね。


㊥【夜帷の憑依者】

何かに使えそう。
ロックデッキが作れそう。
【前駆ミミック】で増やすとか?
でもそれなら素直に【スラーグ牙】を増やした方が話が早い。
あ、よく見たら空を飛んでいるっぽいのに飛行を持っていない。
うん、話は終了です。
でも何かに使えs(以下略


㊦【ヴィーアシーノの初太刀】

場に出たターンは3マナ4/4の速攻クリーチャー。
次のターン以降は萎んでしまうものの、【軍団の戦略】があれば3/3になりますし、追放して場に戻ればまた4/4で殴りかかれますので、悪くはないカードだと思います。
まぁ、【ボロスの反攻者】や【銀刃の聖騎士】といったカードがいる限り、3マナ域にはそう簡単に食い込めないと思いますけどね。

でもこういう辻斬りクリーチャーは個人的に好きです。
妄想デッキで誰かに使わせてみたいですね。

ドラゴンの迷路・雑記⑬
ドラゴンの迷路・雑記⑬
ドラゴンの迷路・雑記⑬
東方永劫譚の新動画を見ていたら、もうこんな時間。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

㊤【生存/存命】

単体での融合効果だけを見れば、5マナ3/3、2点ライフという残念な【スラーグ牙】。
しかし、存命は1マナとは思えないライフを与えてくれるので、小型クリーチャーやトークンをばら撒くようなデッキであれば、それなりに活躍してくれるかもしれません。
放っておいてもクリーチャーを増やしてくれる【復活の声】や【軍勢の集結】とも組み合わせてみたいですね。
まぁ、ライフばかり得ても根本の解決にはならないので、使われることは少なそうですが。

個人的には、【群衆の親分、クレンコ】を軸としたデッキに無駄に入れて、相手の心を折ってみたい。
ついでに「入れるカードが違う」とツッコミを入れさせたら完全に私の勝ち。
うん、訳が分かりませんね。(笑)


㊥【天才の煽り】

6マナのソーサリーは、火力としてもドローカードとしても重い。
ただし、引いた3枚だけでなく、手札の中から好きなカードを選べるのは面白いので、【全知】デッキの手札補充兼フィニッシャーとして入れても良いですし、【世界棘のワーム】をぶん投げるのも楽しそうです。
天才の挑発とは、浪曼と悪戯心に溢れているものなのかもしれませんね。


㊦【汚濁まみれ】

墓地を肥やしながら除去を撃てるので、墓地を肥やしつつ殴りかかりたいデッキ、つまりは同じ色の黒緑ゾンビには嬉しいカードなのではないでしょうか。
ソーサリーなのは痛いですが、破壊耐性の強い現在の環境で、マイナス修正は非常にありがたいですしね。

ただ、最初に4枚墓地に落とせるとしても、本来スタンダードでは、土地はそこまで墓地に落ちるカードではないため、思ったように除去できないこともありそう。
【忌まわしい回収】と併せて、リアニメイト系のデッキに入れる除去としての使い方も良さそうですね。

ドラゴンの迷路・雑記⑫
ドラゴンの迷路・雑記⑫
ドラゴンの迷路・雑記⑫
毎回非常に偏ったチョイスなので、暇潰し程度にご覧くださいね。
皆様こんばんは、生息条件(酒)です。

㊤【墓所への乱入】

フルスポイラーを見た時に、実は一番輝いて見えたカード。
リアニメイトやゾンビなど、折角除去したのに墓地から蘇ってくる系統のデッキは、黒コントロールの天敵とも言えるものです。
その点このカードがあれば隙をついて除去してしまえますし、序盤に受けたダメージを帳消しにしてしまえる程の回復量が望めますから、仮に相手が墓地からクリーチャーを呼ぶ手段を持たなくとも腐らないのは大きな利点です。

特に私は山札破壊が大好きなので、山札を破壊した際に与えてしまうリアニメイト系のアドバンテージを0にし、山札を破壊したからってなんなの?と殴りかかってくるビートダウンを足止めしてくれるこのカードは、まさに天啓を得た思いなのですよ。

3マナは少々重いですが、これからの環境でよく見かけるようになるカードだと思います。
主に私のデッキ・リストの中で。


㊥【薪荒れのシャーマン】

マナ喰い虫ではあるものの、何度も使い回せるクリーチャー強化手段は素晴らしいですよね。
+3の打点は馬鹿に出来ませんし、トランプルなどの回避能力があれば、毎ターン5マナでそれを確保出来るというのは結構素敵。

3マナでパワー3という最低ラインは確保しておりますから、クリーチャーとして展開し、除去されても一撃与えられれば回収可能というのも、コントロールデッキを相手にした時に心強いのではないでしょうか。

地味に種族がゴブリンというのも、私の中では高評価。
クレンコデッキに入れてみましょうかね。
【軍勢の忠節者】で回避能力は与えられやすいですし、そもそも数で押しますからどれかはダメージを与えますし。


㊦【植生噴出】

インスタントでない時点で、この手のカードとしては鼻で笑われて終わりなのでしょう。
しかし2マナで5点というのは、クリーチャー経由だから当たり前とはいえ、直接火力と考えれば破格な値ったら最強ね。
普通に回避能力を持つクリーチャーに使うだけでも、なかなかライフを削ってくれそうな気がします。
【練達の生術師】に使えば、そのターンに出るクリーチャーはなんでも+1/+1カウンターが7個乗った状態で出てきますし。
うん、完全にオーバーキルですね。(笑)

私が注目している使い方としては、【ニヴィックスのサイクロプス】に使うこと。
自身の効果も合わせて2マナでパワー+8という【樫の力】もビックリな修正を与えるので、ここまでくればなかなか侮れない威力なのではないでしょうか。
まぁ、それ以外ではやはりソーサリーなのは足枷でしかないので、やはり使われないカードなのでしょうねぇ。

ドラゴンの迷路・雑記⑪
ドラゴンの迷路・雑記⑪
ドラゴンの迷路・雑記⑪
そんなに多くは書きませんけどね?
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

ついにドラゴンの迷路のフルスポイラーが出ましたね!
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/dragonsmaze/cig

新カードの目玉は勿論レアカードに間違いないのですが、コモンやアンコモンだって強力なものはありますし、なかなか発表されない分、こうしてまとめて見られるのが非常に楽しい。

という訳で今回は、フルスポイラーで発表されたカードを中心に気になったものを、今まで取り上げなかったものも混ぜて好き勝手に書いていきます。

たまには長文を書きなぐらないと、調子が出ないのです。



㊤【暴動鎮圧】

私の好きな【濃霧】系のカード。
【安全な道】と違って自軍のクリーチャーへのダメージは軽減できないものの、
相手のクリーチャーの数だけライフを得られるので、次のターンに受けるダメージを実質減らせるのは有能。

クリーチャーで返り討ちに出来るデッキなら【安全な道】を使い、クリーチャーが少なく火力もケアしたいというデッキなら【暴動鎮圧】を使う、といったところでしょうか。

え?そもそも【濃霧】系なんてそんなに使わないですって?
うん、至極ごもっとも。(笑)


㊥【見えざる糸 】

相手のアンタップ・フェイズには起き上がるので、タップしてロックする、という使い方はこのカード単体だと出来ません。
ただし、1枚で2体を退かせられるので、相手の数次第とはいえこちらの攻撃を通しやすくする効果はあります。

また、タップだけじゃなくアンタップも出来るので、1回目に唱えた際の効果で自分の土地を起こせばフリー・スペル同然。
そして暗号化できれば、それがインスタントであれば2マナ分使えるので、結構器用なことが出来る気がします。

そうでなくとも、2枚のカードのタップ能力を使い回せるなんて素敵ですよね。
能力がなくてもブロッカーを起こせれば、擬似的な[警戒]持ちとしても機能しますし。
相棒探しがとても楽しいカードだと思います。
うん、これは結構使ってみたい。


㊦【特質改竄】

【臨機応変】と【魔法改竄】を足したようなカード。
それら同様、一番分かりやすい使い方は、やはりプロテクションや渡り効果を書き換えることでしょう
この効果によって幅広い相手にブロックされなくなるはずですから、暗号化したあともガンガン使い回せるのが強みですね。

ただ問題は、そこまでしてやりたいことがあまりない、ということ。
せめてインスタントであれば、【臨機応変】同様ちょっとしたイタズラも出来たと思うのですが、これは見まごう事なきソーサリー。
ちょっと柔軟性に欠けますよねぇ。

まぁ、そうは言っても使い回せる点では優っておりますので、何か面白い使い方を思いついたら、また後日報告します。
もしくは、報告してください。(何

徒然日記

2013年4月21日 TCG全般
もうなんか、好きなカードでデッキを組めばいいかなぐらいに思えてくる。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

最近、ドラゴンの迷路の箱買いがしたいが為にガンガン残業を入れているので、日記の更新が滞りがち、且ついつにも増して薄い内容になってしまい、申し訳ありません。
色々とね、デッキの構想は練っているのですが、すべてのカードが発表されない内は作り込めませんから、そういう意味でも日記を更新しづらいのですよねぇ。


本当に様々なデッキを組める環境なので、まずこのデッキを作ろう、という指針がなさ過ぎて困っております。

本来のメイン候補はバントコントロールだったのですが、生きた【盗用】こと【概念泥棒】や各破壊されなくするカード、【霊異種】などなど、コントロール殺しが増えてきているので、ちょっと二の足を踏んでいるのですよねぇ。

赤黒解鎖や緑黒ゾンビといったビートダウン系も組んでみたいのですが、他にも選択肢があり過ぎて、どうにも目移り。
もうなんか、環境が整うまで動かないという選択肢すらありなような気がしてきましたよ。(汗)

冬の忘れ物

2013年4月21日 TCG全般
冬の忘れ物
冬の忘れ物
と言うより、置き土産。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。

最近、ようやく家の近所の桜が咲いたと思ったら、本日はまさかの雪。
道路に積もりはしないまでも、とにかく見た目が寒く、実際気温も低い。
もう4月も終わりだというのになごり雪とは、驚いてしまいますねぇ。
グランビル・サイクロプス
グランビル・サイクロプス
グランビル・サイクロプス
ネタデッキならいくらでも思いつけそう。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

【ニヴィックスのサイクロプス】は【ニヴメイガスの精霊】と似た使い方のできるクリーチャーで、3マナと重い分、【巧みな回避】1枚でパワーが7のアンブロッカブルと、なかなかの打点を弾き出してくれます。

これに緑を加えるならば、【巨大化】1枚で+6。
さらに【巧みな回避】を唱え、【肉体/流血】の流血を使えば、13点のダメージを相手に与えつつ、まだパワー13のクリーチャーが残るので、あとは殴って終わり。
なにやらグランビルのようなデッキが作れそうではありませんか。

兎に角インスタント、ソーサリーに依存するので、【ボーラスの占い師】や【発掘された道しるべ】で確保し、ためにためた一撃をくらわせるのです。


一撃必殺は永遠のロマン。
組んでも対処されてすぐ終わるでしょうが、ちょっと使ってみたい、もしくは東方妄想MTGで使わせてみたい電波デッキですね。(笑)
発売が待ち遠しい
左の奴は【門衛】。
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

お陰様で体調がすっかり良くなりました。
咳も止まりましたし、ガラガラ声でもない。
本当にね、こんなに長く風邪をひいたのは久しぶりなので、驚いてしまいましたよ。
水曜大会を、二回も欠席してしまいましたし。
次回は出たいなー。

ドラゴンの迷路発売まであと2週間程度。
待ち遠しくって仕方がありませんね。
次々と出てくる新カードの情報にワクワクしながらも、どの色でデッキを組むか迷いまくっております。
緑黒ゾンビも良いですし、バントコントロールも作ってみたい。
白黒も魅力的ですし、青黒もやっぱり面白そう。
もうね、一体どのデッキが強いのか混沌としすぎて分からない感じ。

まぁ、今回のイラストの様に、皆でスポイラーを見ながらワイワイと話をしているのも、こういう時期の楽しみですから良いのですがね。

嗚呼、早くフルスポイラー出ないかなー。
動画のネタばれがございますので、閲覧にはご注意ください。
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

うなぎさんの東方MTG動画『古明地さとりがFNMに出場するようです』の、番外編その3と4が更新されております。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm20589793
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm20589913

実は数日前から更新されており、何度もその3ばかりを見ておりました。
というのも主人公である『古明地さとり』の妹・こいしが、とんでもないデッキを組んできたからです。


対戦相手は以前の大会でも当たった『魂魄 妖夢』。
こいしが自分のデッキを組んだということで、どんなデッキなのだろうと楽しみにしながら卓についたのですが、そこには何故かうず高く積まれたデッキの束が・・・
そう、どういう内容かが一目で分かるデッキ『バベル』です。

しかも、通常でしたら250枚で十分なはずなのに、こいしが組んできたのは『こいし』にちなんだ514枚デッキ。
ダブルやトリプルスリーブになんてしていたら、一体どれくらいの高さになるのでしょうね。
どなたか試しに514枚分積み重ねて写真を掲載して欲しいものです。
それにしてもやりすぎですよね。(笑)


参加デッキに赤がらみデッキが増えた、ギルド門侵犯版の『さとフラ』動画。

早いデッキが台頭してきているスタンダードの環境上、そうなるのは当たり前ですし、変なデッキが多くては動画の真剣みが薄れてもしまいますから、致し方ないのも分かります。
なので、普通に現在の環境の動画を楽しみにはしつつ、たまにこいしのような弾けたデッキが出てくると、そればっかり見てしまうのですよねぇ。


バベルはとにかくレアばかりですから514枚は無理としても、通常の250枚位のデッキでしたら何とか組めないか、と思ってちょっと考えてみたのですが、うん、無理。
とても間に合いません。

上手い具合に【終末】を始めとした全体除去が刺さりまくれば何とかなりますが、完全に運任せな上に優秀なサーチカードもないので、【機知の戦い】が場に出る前に撲殺されることばかり。
でも、好きなカードばかりを入れたらこんな枚数になっちゃった、というこいしの発想自体は凄く好きです。

次回のドラゴンの迷路でも、かなり浪漫溢れるカードは増えてくるようですから、私も好きなカードを中心に、色々とデッキを研究していきたいですね。
ドラゴンの迷路・雑記⑩
ドラゴンの迷路・雑記⑩
ドラゴンの迷路・雑記⑩
乗れそうなクリーチャーが好きなよう。
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

㊤【ヴィズコーパの血男爵】

今回の誤訳枠。
日本語版は誤りで、正しくは

「あなたのライフが30点以上でかつ対戦相手のライフが10点以下であるかぎり、ヴィズコーパの血男爵は+6/+6の修正を受けるとともに飛行を持つ。」

日本語のままではどちらか一方でOKということになりますから、それは恐ろしいですよね。
いやぁ、誤訳班は今回もいい仕事してますね!/

そのままだと、5マナで4/4、魂絆とプロテクション(白)(黒)を持つ吸血鬼。
うん?そのままのスペックでも、充分強くないですか、これ。

黒の除去はもちろん、【拘留の宝球】や【忘却の輪】でも除去されず、仮に大きくなっても【セレズニアの魔除け】すら寄せ付けない。
さらにタフネスが4もあるので【ミジウムの迫撃砲 】レベルでないと倒されないという異常なほどの除去耐性。

【ボロスの反攻者】がいようがお構いなしに殴りつけ、ライフを供給してくれる魂絆能力。

そしてうっかり条件がそろえば、即座に命を刈り取りに行くのでしょう?
うぅむ、素敵すぎる。
メインから【吸血鬼の夜鷲】、【ロウクスの信仰癒し人】をお供につけて、タフなラフファイトを展開していきたいですね。
【慈善獣】の時もそうでしたけど、コントロールしつつ実際は脳筋で殴りかかるデッキって大好き!

もちろん【幽霊議員オブゼダート】の方が強いと判断されるのでしょうから、値段があまり高くならないままでいて欲しいなー。
神話レアですし、そこそこのスペックなので、安すぎるということもないのでしょうけど。



㊥【軍勢の刃、タージク】

よく漫画やイラストでこういう刃がフニャフニャした剣を見かけますけど、実際の使い勝手ってどうなのでしょう。
切れ味が良くないから、素のままだと4マナでパワーが2なんてことになるのではないの?(何

タフネスが2なのでマイナス修正には弱いものの、大隊する前に除去されるということがないのはかなりの強み。
あとは、大隊後に7/7になっても回避能力を持たないのでは持ち味が活かしきれませんから、【軍勢の忠節者】と共に突っ込ませたいですね。
ついでに【銀刃の聖騎士】や、特に【破壊のオーガ】を[湧血]してあげれば単体で20点。
うぅん、夢が広がりますよ。




㊦【反逆の混成体】

ギャー可愛い!

ラヴニカの回帰の【死橋の大巨虫】、ギルド門侵犯の【慈善獣】、【宝庫のスラル 】に次ぐ新たなペット枠。
なんか猫が背伸びをしているみたいでむちゃくちゃ可愛くないですかこれ。
育ちすぎは困りますけど、私がMTG世界の魔道士だったら普通に飼っちゃうレベルですよこれは。

1ターン目:【実験体】
2ターン目:【円環の賢者】(実験体2/2)
3ターン目:【反逆の混成体】(実験体3/3、賢者2/3)
4ターン目:【冠角獣】(実験体4/4、賢者4/5、混成体4/3)

と順序よくいけば、シミックなのに緑単で組むことも可能。
そのままでも3マナ3/2で最低限のサイズは確保しておりますから、普通にデッキに入れてみたいですね。

ドラゴンの迷路・雑記⑨
ドラゴンの迷路・雑記⑨
ドラゴンの迷路・雑記⑨
今回はエンチャント特集。
皆様こんにちは、生息条件(米)です。

㊤【吹き荒れる潜在能力】

今回の浪漫枠。
呪文をプレイするとその呪文タイプと同じ「別の何か」に入れ替わってしまう、なんとも奇妙なエンチャントです。

ただ使ったのでは、除去したくて【灼熱の槍】をプレイしたのに【否認】になって立ち消えになったとか、逆に打ち消したかったのに火力になったとか、かなり混沌としたゲームになりそうですね。


デッキに多く入っているカード・タイプでは上記のような事故が起きて狙った成果を出せませんから、使うならばPWやアーティファクト、エンチャントといった種類を増やさないで済むカード・タイプが吉ですかね。

例えば【悪鬼の血統、ティボルト】をプレイして【プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス】を出すとか、【不死の霊薬】をプレイして【ニンの杖】を出す、とかね。

もしくは、墓地に行ったら山札に戻る効果を利用して、【世界棘のワーム】を出すデッキも良いかもしれません。
【吹き荒れる潜在能力】で一番厄介なのが山札から出したいカードが手札にくることですから、序盤にきても【信仰無き物あさり】などで山札に送ってしまえるワームはまさにうってつけ。
あとは軽めのクリーチャーを数枚というクリーチャーの構成にしておけば、中盤からワームで大暴れさせられますよ。

うん、もっと他に使うべき新カードはあるはずなので、そちらに注目していきましょう。(何


㊥【死橋の詠唱】

クリーチャーだったら場に出す、別のカード・タイプだったら手札に加えるということで、実質追加ドローが出来るようなもの。
もしもクリーチャーだったらマナ・コストを踏み倒せますから、普通のドロー・エンジンよりも美味しい思いができるかもしれません。

しかし、そうは言っても6マナは重い。
それだけのマナが出せるならば普通に呪文をプレイできるでしょうし、踏み倒したいならもっと軽いリアニメイト呪文を使うよ、というお話。
場に出す際に10枚墓地を水増ししてしまうので、狙ったカードが釣れる可能性も低くなりますし。

一応デッキを組む際は

【ドライアドの闘士】で余計なカードを除外する(リアニメイト狙いの場合)。

【死儀礼のシャーマン】で少しでも選択肢を減らす。

【トーモッドの墓所】で墓地を吹き飛ばしてから新たに肥やす。

といった、何かしらの墓地コントロール手段を用いると良さそうですね。
まぁ、そうでなくとも得はする訳ですから、ただ置いておくだけでも良いかもしれませんが。


㊦【軍団の戦略】

強化として使うならば、やはりマルチカラーや混成マナのカードを使いたいところ。
それが難しそうであれば、パワーの上がる赤を主体として組むだけでも、十分価値はあります。

あとは好き勝手にクリーチャーを展開して殴りつつ、除去を撃たれるようなら効果を使って一時撤退し、すぐさま攻撃に転ずるヒット&アウェイ戦法が非常に強力。
ただでさえ早いウィニーに【ボロスの魔除け】以上の除去耐性カードを与えるなんて、製作側はコントロールを駆逐したいのですかねぇ?


まぁ、2マナ域はかなりごった返しておりますから、クリーチャーの展開力を落としてまでこのカードを採用するのか?という意見もありそうですが、うん、私は普通に使われたら嫌な感じがしますね。

一応トークンとの相性は良くないという欠点こそあるものの、CIP能力の使い回しという側面もある訳ですから、これから赤白絡みのデッキを相手にする時は、今まで以上に頭を悩ませることになりそうです。

ドラゴンの迷路・雑記⑧
ドラゴンの迷路・雑記⑧
ドラゴンの迷路・雑記⑧
レア度ってどうやって決めているのでしょうね。ダーツ?
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

㊤【前駆ミミック】

最初に見た時は「?」となりましたが、要するに最初の親玉が場にいる限り、アップキープ毎に化けているカードと同じトークンが出るよ、ということですよね?

つまりは【スラーグ牙】や【静音の天使】に化けたコイツを放置しておくと、ゲームが終わるという訳。
6マナは重いものの、1枚くらいデッキに忍ばせておけば、ビックリするような活躍をみせてくれそうですね。
相手がドヤ顔で出した静音をコピーして、ニヤニヤしたいです。


㊥【肉体/血流】

あ、これレアなんですね。(何

肉体の方は、カードを選べば【縞痕のヴァロルズ】よりも手軽に大型クリーチャーを活用出来るものの、そこまでしてやるようなことでもない。
血流は、投げ飛ばさない【投げ飛ばし】。
投げ飛ばしと違ってクリーチャーが減らないので、除去としてもダメージ源としても有能そう。
枚数は割けないまでも、デッキのアクセントとして使いたい気はします。

でも、融合してやるかといえばまずやらない。
というよりも、左側は使わない気がします。
せめてインスタントなら?うん、それでも使わなそう。


㊦【遠隔/不在】

え、これアンコモンなんですか?<わざとらしい

インベイジョンに2青黒で融合後の効果を持つ【バリンの悪意】というカードがありましたが、そちらがレアだったことを考えれば、このカードは使いやすくなってレア度も下がった改良版といったところ。

バラしてみれば遠隔も不在も、元ネタである【送還】や【悪魔の布告】よりもマナ重いですが、場面に応じて除去とバウンスが選べるのは良いですし、5マナで2枚除去出来るのも素晴らしい。

そこまで使われないかもしれませんが、入れれば活躍してくれそうです。

パルリグは翠緑の浪漫
別の候補は「パルリグが俺の大巨虫」。と言いますか、良いカップリング名募集。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

今回の日記は、気持ちの悪い妄想および下手な文章の羅列のみの構成です。ご注意ください。

私が東方の中で一番好きなキャラクターである『水橋パルスィ』は、橋姫という妖怪であり、『緑色の目をした怪物』という二つ名を持っております。

妄想デッキこそ投稿しておりませんが、私の中でパルスィは、緑色であり、『橋』の字が入っているからという理由で【死橋の大巨虫】を愛用しているのですよ。
この度ドラゴンの迷路にて、スペック的にまったく太刀打ちできない【ワームの到来】が登場したことで、あのカードが妬ましい!という嫉妬パワーが燃え上がった為、名実ともに水橋パルスィは、大巨虫をさらに愛用するようになった、という後日談付きで。


私の妄想設定の中で、【死橋の大巨虫】を愛用しているキャラクターはもう一人おります。
そう、虫を操る能力を持つ『リグル・ナイトバグ』です。

彼女はとにかく虫のカードが好きで、大会にも必ず虫デッキで臨むのですが

「そんなカードは誰も使わない」

と周りに馬鹿にされ、実際まったく戦績はよくありませんでした。(もちろん、それでも彼女はめげませんし、周りも馬鹿にしつつも、リグルのデッキにかける愛情は認めているのですが)


そんなある日、リグルがいつものように大会の卓に座った時のことです。
まったく見たことのないプレイヤーが、彼女の向かいにおりました。
黄金色に輝く絹糸のような髪を結わえ、愁いを帯びた翠色の瞳が印象的な女性―水橋パルスィです。

東方MTG動画を制作しているうなぎさんの設定をお借りするなら、パルスィはここ最近、頻繁に地上へMTGをしに出かける『古明地さとり・こいし』姉妹を妬ましく思っており、今日の大会には姉妹が参加しないという情報を聞きつけ、ドキドキしながらこっそり参加している、という設定。


(見たことない人だなぁ。それに、なんか怖そう。)

リグルがそう思いながらデッキ(http://seisoku.diarynote.jp/201302180037471175)の準備をしていると、1回戦開始の合図が鳴ります。
挨拶をし、試合を始める両者。
パルスィが先行で、【草むした墓】をアンタップインし、【墓所這い】を召喚しました。

(ゴルガリゾンビかな?色は一緒だ。)

黒緑を使うプレイヤーは周りにいなかったので、この見知らぬプレイヤーが使ってくれていることに正直嬉しさを感じながら、ターンを進めていくリグル。
そして、運命の時が訪れます。

「【円環の賢者】 をタップして合計4マナ・・・【死橋の大巨虫】を召喚するわ。」

そう言って、自分の相棒と同じカードを場に出すパルスィ。
リグルは思わず、「えっ?」と小さく声を漏らしてしまいます。

「・・・何か変だったかしら?まぁ、地上の妖怪は緑と言えば【スラーグ牙】ばかりを使うようですものね・・・妬ましい。」

「あ、ごめんなさい、そうじゃなくって。」

ターンを返され、しどろもどろになりながら同じくリグルが【死橋の大巨虫】を出すと、パルスィの曇っていた表情がパッと明るくなり、優しげな眼でこちらに微笑みかけてくるではありませんか。

(うわわっ、綺麗な顔・・・)

その顔に見とれてターンを返した直後、奇跡から【狩られる者の逆襲 】、手札から2枚目の【狩られる者の逆襲 】を撃たれて、壮大に吹っ飛ばされるリグルなのでした。


「あの、水橋さんもそのカードが好きなんですか?」

試合後、デッキをまとめているパルスィに声をかけるリグル。

「パルスィでいいわ。そうね、私の名前が一字入っているのもあるけど、4マナ5/5は普通に強いサイズだと思うから愛用しているの。」
「あなたも使っているのね。初めて出会ったわ、このカードを使うプレイヤーに。」

「私も初めてです。・・・なんか嬉しいな、虫カードを使ってくれている人がいるなんて。虫は弱いって、いつも周りに馬鹿にされているから。」

「あら、あなたが使っていた【食百足】、結構強いと感じたわ。警戒・トランプルを持つあのサイズが不死で戻ってくるなんて、本当に妬ましかったもの。」

その後も黒緑デッキのことを話しつつ、2回戦の為に席を立つ両者。
そして大会後、また次の大会にも来て欲しいと笑顔で言うリグルに、考えておくわと涼しげな顔で答えつつ、もう次の大会が待ち遠しくってたまらないパルスィなのでした。


はい、本日仕事をしておりましたら、そう言えばどちらも大巨虫を使っているキャラクターだな、と思いましてね。
次の瞬間、上記のような気持ちの悪い妄想が一瞬で膨らみました。

虫デッキが好きなのだけれど、結果を出せなくて自信を失っているリグルと
どんなものにも嫉妬する、言いかえれば、対象の良い点を見つけて、「だから強くて妬ましい」と言うパルスィの、ちょっと変わったカップリング。

まず流行らないと思いますが、うん、当分妄想ネタには事欠かないと思います。
はい、気持ち悪いですね。(笑)
ドラゴンの迷路・雑記⑦
ドラゴンの迷路・雑記⑦
ドラゴンの迷路・雑記⑦
たまにはアンコモンからも。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

㊤【腐敗農場の骸骨】

手札から唱えるメリットはないので、【ロッテスのトロール】や【忌まわしい回収】で墓地へ送り、墓地から召喚するのが基本的な使い方になりそうなクリーチャー。
4マナは軽くなく、防御も一切任せられませんが、除去されても自力で戻ってくるばかりか、墓地も肥やしてくれるので、今回からのゴルガリデッキには、かなり噛み合う能力を持っております。

全体除去を撃たれても手札を消費することなく甦りますし、ついでに【墓所這い】が墓地に落ちて、手札になにかゾンビがいれば、それだけで戦線復活。
コントロールデッキにとって、かなり驚異となるカードになりそうですね。


㊥【化膿】

旧ラヴニカからの再録。
【殺害】を考えると3マナの除去は重い部類に入りそうですが、【縞痕のヴァロルズ 】や【ファルケンラスの貴種】といった、驚異となりうる再生クリーチャーを倒せるのは、やはり頼もしいです。
ついでにアーティファクトも壊せますし。

【突然の衰微】、【夜の犠牲】、【悲劇的な過ち】などに次ぐ黒緑の除去カードとして、良い選択肢が増えてくれたのは嬉しいのですが、使われるとなるとちょっとげんなり。
難しい心境ですね。(笑)


㊦【トロスターニの召喚士】

7マナというコストは現実的と思えない程の重さですが、クリーチャーが4体も増えるのは凄いことですし、1/1、2/2、3/3、4/4と、パワーの合計が10というのも驚異的。
これ自身クリーチャーなので、明滅したり釣ったりすれば、さらに面白いことになります。

えっ、同じ7マナなら【静穏の天使】を出す、ですって?

確かにあの天使は強力なクリーチャーですが、想像してみてください。
トロスターニの召喚士が出れば、騎士、ケンタウルス、サイという、それぞれ別なトークンを場に出せるのですよ?
なんとも戦場が華やかになるではありませんか!

強さだけでなく、エンターテイメント性も必要だ、というプレイヤーにオススメの1枚。
もちろんお供に【似通った生命】や【集合的祝福】を添えることもお忘れなく。

ドラゴンの迷路・雑記⑥
ドラゴンの迷路・雑記⑥
ドラゴンの迷路・雑記⑥
ひとまず今日の更新はこんなところ。
皆様こんばんは、生息条件(酒)です。

㊤【不可侵議員】

自身が4マナと重いものの、相手のロックと自分のマナ加速という、2つの役割を担えるかなり面白いカード。

こちらがビートダウン寄りなら全体除去を指定すればいいですし、コントロール寄りなら相手の【スフィンクスの啓示】やPWを指定すれば、戦況をかなり有利に運んでくれそうです。

【魂の洞窟】で指定しやすい[人間]なのも、実はかなりの強み。
対コントロール用のカードとしてデッキに入れ、お互いに入っているカードを指定し、相手にだけ無駄カードを引かせるという実に心地よい嫌がらせをしてくれるのではないでしょうか。
例えば【否認】を指定すれば、相手のカウンターを封じて自分だけそれを1マナで撃てますし、【熟慮】や【未練ある魂】なら軽いコストで連打できます。

そこまで使われることはないでしょうが、使ってみたいカードではありますね。


㊥【オブゼダートの救済】

【全知】釣ろうぜ!

【ニコル・ボーラス】釣ろうぜ!


㊦【ザル=ターの古きもの】

5マナ7/6は大きいものの、こちらが先手5ターン目でこのバニラクリーチャーを出した場合、相手はにっこり微笑んでX=5の【スフィンクスの啓示】を撃つかもしれませんし、次のターンの開始時にX=7の【忌むべき者のかがり火】が飛んでくるかもしれません。
墓地からではなく手札からマナを払って【静穏の天使】が場に出ることもあれば、うっかり相手を【全知】全能の神にしてしまうことだってありえます。

しかし、それがなければ破格のサイズであり、緑を有するこちらの場には、マナを生み出す土地が溢れていることでしょう。
夢と浪漫に溢れた良いカードです。

イラストも、巨大生物が何か背負っているデザインは大好きなので(【村背負いの大巨人】とか【島魚ジャスコニアスとか】)、個人的にはどストライクなカードですね。(笑)

ドラゴンの迷路・雑記⑤
ドラゴンの迷路・雑記⑤
ドラゴンの迷路・雑記⑤
効果が派手なカードが多いですね。さすがは3つ目。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

㊤【狂気の種父】

打ち消すかそのターンで除去できなければ、コントロール使いを絶望の谷へ突き落とす真性の悪魔。
基本的に【魂の洞窟】経由から出てくると思うので、【アゾリウスの魔除け】ではなく【送還】や(タッチ緑であれば)【セレズニアの魔除け】のようなカードをを入れておかないと、大分苦しい戦いになりそうですね。

一方ビートダウン相手には、逆に自分の首を絞めかねない6/4バニラ。
まぁ、場に左右されるとは言っても、有利な状況でこれを出せば相手の右手が光らない限り勝てるので、メインへの採用もありでしょうね。
個人的に使うとしたら、やはり6マナは重いので、サイドボード要員かな?とは思いますが。
赤黒緑ビッグマナで使う?
うぅん、どうなのでしょう。


㊥【血の公証人】

【闇の腹心】と違って発動条件が厳しいものの、手札がなくなりやすいウィニーやバーンデッキ、【ロッテスのトロール】で手札を墓地へ落としまくるタイプの黒緑であれば、攻撃役も担えるのでいい感じのカード。
上記の【狂気の種父】を軸としたデッキとの相性は抜群ですし、手札を0にした状態でカードが引ける手段を確保できるデッキであれば、面白いコンボ要員にもなってくれそうです。
【地下世界の人脈】・・・は、ちょっとスーサイド過ぎますかね。


㊦【復活の声】

2マナ2/2という及第点なサイズを持ちつつ、相手がこちらのターンに呪文を唱えるなら、無償で戦力を生み出してくれるのは「狂ってる」の一言。
これが1体いるだけでも、相手が呪文を唱えるたびに、トークンは2/2→3/3→4/4とサイズを膨らませて増えていくので、コントロールデッキにしてみたら、本当に恐ろしいカードですよね。
まぁ、全体除去でもれなく流されるのですが、それでも1/1以上になるトークンが出ますし、うっかり【ボロスの魔除け】なんてされた日には目も当てられない。(汗)

コントロール相手でなくとも、相手がこちらに干渉するのを躊躇させることが出来るので、特に何も考えなくともデッキに4枚突っ込んでしまえばいいのではないでしょうか。

緑は脳筋で行きましょう、脳筋で。

ドラゴンの迷路・雑記④
ドラゴンの迷路・雑記④
ドラゴンの迷路・雑記④
製作者側はディミーアが嫌いなのですか?
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

㊤【縞痕のヴァロルズ】

3マナ2/2って、何を言っているのだこのモヒカン男は。やる気があるのか!
と思って能力を見たら、殺る気満々でしたね。(何

ラヴニカの回帰では、発動コストが重すぎて見向きもされなかった[活用]でしたが、ヴァロルズ経由で発動すると、発動コストはマナ・コスト。

【苛立たしい小悪魔】であれば(赤)で+1/+1カウンターが4つ乗りますし、そうでなくとも【戦墓のグール】であっても(黒)で+2/+2の修正を受けられる訳ですから、かなり効率よく自軍を強化できそうですね。


除去されなければ、この[活用]は速攻を持ったクリーチャーを出すようなものですので、クリーチャーを展開するよりガンガン墓地から取り除いて大きくして殴る、という戦略を使っていけそう。
【ロッテスのトロール】で手札から捨ててもいいですし、【忌まわしい回収】で【墓所這い】と有用なクリーチャーを確保しつつ、あとは[活用]材料として墓地へ落とせばかなりのアドバンテージを稼げます。

また、ヴァルロズ自身が生贄に捧げる効果を持つので、【血の芸術家】とも相性がいいですし、なんでしたら戦闘力のない芸術家を強化してあげてもいい。

今回の黒緑ゾンビは、手札、場、墓地の全てを資源とする、実にゴルガリらしい戦い方ができそうですね。


㊥【第10管区のラヴィニア】

赤黒の荒くれ者が暴れようが、黒緑の死者共が蠢こうが、動かなくしてしまえばいい。
そんな彼女の能力は、実にウィニー殺しとも言うべきもので、4マナ以下の相手のクリーチャーは、次の自分のターンまで戦闘はおろか起動能力すら発動させなくしてしまいます。

【修復の天使】と共にデッキに入れて何度も足止めしたり、こちらの攻撃をすべて通させたりすることも可能。
地味に【思考を築く者、ジェイス】や【ドムリ・ラーデ】といった、PW達を束縛できるのも強力ですね。
ジェイスと敵対し、彼が住む地区を担当しているだけに、ラヴニカのジェイスに影響を及せるのは、なんとも心憎い演出と言えるのではないでしょうか。

プロテクション(赤)を持つので、使い方次第ではコントロールデッキの心強い味方になってくれそうですね。


㊦【精神を飲む者、ミルコ・ヴォスク】

ディミーアの一貫した山札破壊にかける情熱はよく分かりました。
しかし、5マナとカードを1枚割いて、次のターンから確実に発動できるかどうかも分からない行動を起こす気にはなれませんね。

山札からの土地破壊と言えなくもないですが、【破壊的な逸脱者】や【精神削り】で十分。

申し訳ございませんが、本日のレビューはお休み。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

まだ風邪が完治しておらず、ドラゴンの迷路の為にもお金を節約しなくてはいけない時期でもあるのですが…
もう無理。
もうダメ。
お酒を飲みます。

明日は12時間勤務が決定し、土日が次に控えているので、心のガソリンを注入しないことには働けませんて。
人はパンのみに生きるにあらず。
お酒も飲みませんとねぇ。


ドラゴンの迷路は箱を買う予定。
と言うより、使いたいカードがあり過ぎて、全然色が決まらないのですよ!
緑黒ゾンビも強化されそうですが、バントコントロールも作ってみたい。
赤黒のレジェンドで暴れてもみたいし、赤緑も素敵だし。
もうね、目移りしまくりですよ。


カード情報が公開されたら、一応ヤフオクなどでも考慮しますが、たまには箱も買いたいのですよねぇ。
門侵犯は塩過ぎて、結局1パックも購入しませんでしたし。

箱を買うとしたら、通販がいいのかホビーステーションさんで買おうか。
どちらにせよ、パックを剥きまくるあの快感を味わいたい。
まぁ、ここまで言っておいて購入しない可能性も高いですけどね。(何
オルゾフ・ターボライフ(デッキ)
オルゾフ・ターボライフ(デッキ)
オルゾフ・ターボライフ(デッキ)
画像を貼って笑ってしまいました。全員右に寄っている。(笑)
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

【ロウクスの信仰癒し人】がいる状態で【酒場の詐取師】のコイントスに勝てば、差し引きで9点ライフを得られるのって面白いな、という発想から組んでみたデッキをペタリ。

<オルゾフ・ターボライフ>
クリーチャー(18)
チフス鼠×2
ヴィズコーパのギルド魔道士×2
酒場の詐取師×3
吸血鬼の夜鷲×3
ロウクスの信仰癒し人×3
慈善獣×3
幽霊議員オブゼダート×2

呪文(19)
悲劇的な過ち×3
夜の犠牲×2
オルゾフの魔除け×2
血の署名×2
盲従×3
忘却の輪×2
オルゾヴァの贈り物×2
もぎとり×3

土地(23)
神無き祭殿×4
孤立した礼拝堂×4
オルゾフのギルド門×3
沼×12


本来は東方妄想MTGの、『因幡てゐ』のデッキとして構築していたのですが、妄想デッキの数が切り良く16個になったので、普通のデッキとして投稿しました。
彼女のデッキは、機会があればまた別の形で出します。

さて、デッキの話。
基本的な動きとしては、上記の信仰癒し人と詐取師のコンボを軸にしながら、除去と【盲従】で相手を妨害し、【慈善獣】と【幽霊議員オブゼダート】で削っていきます。

とにかくライフを得ていきますから相当しぶといのが特徴で、その間に【もぎとり】が作った荒野を慈善獣がのしのし歩いたり、【オルゾヴァの贈り物】で空を飛んだりする様を愛でられるデッキでもありますね。(笑)

また、浪漫枠として【ヴィズコーパのギルド魔道士】による直接火力も備わっているので、使っていて実に楽しめます。
コイントスに一喜一憂する、そんなMTGもたまには良いですよね。

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