「打ち消されない」を打ち消したい
どうやら上部に画像がくるのは変えられないようですね。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

新エキスパンションの情報が続々と入ってきておりますね。
中でも話題なのが「打ち消されない」シリーズ。
今までにも何枚かは出てきたものですが、こんなに一度に大量に、しかも強力なカードが登場するというのは、初めてなのではないでしょうか。
それは話題にもなりますよね。

大量に出てきた意図を考えるとすれば、思いつくのは2つ。

①強力なカウンターも大量に出てくる
②カウンター呪文を駆逐したい

①は正直げんなりしますか、②もそれはそれで寂しいものです。
私のMTG全盛期はウルザブロック〜インベイジョンブロックなのですが、どの時代にもパーミッションを始めとした青いデッキが溢れておりました。
自然体として青いデッキに対してどうするか、という事について頭を悩ませ続けてきたものですし、打ち消されるかどうかというその駆け引きにドキドキしてきたのです。
そりゃ手札破壊中毒にもなる訳ですよ。(笑)

カウンターが消えるということは、言わば好敵手が消えるようなもの。
それはあまりにも寂しすぎますし、多くの方は望まないことだと思うのですよね。
強すぎる青の酷さは歴史が物語っておりますが、別にカウンター自体は悪いことではないですし。


まぁ、流石にスタンダードからカウンターが駆逐されることはないでしょうが、レガシーに与える影響は大きそう。
私はやっていないものの、大きな分岐点に立っていることは間違いないと思うので、チェックだけはしていきたいです。


今日の一枚は【停滞】。
「アンタップ・フェイズを飛ばす」というただそれだけの文章で、こんなにも悪さができるというワクワク感を与えるカードは、中々ないのではないでしょうか。
当時の私も例外ではなく、【宿 命】など様々な悪巧みを画策したものですが、その維持コストをどうするかと頭を悩ませたのもよく覚えております。

結局、【ブーメラン】や 【貿易風ライダー】で処理する、という方法にたどり着いたのですが、後に【ターボステイシス】 を知った時の衝撃は忘れられません。
「こんなにシンプル且つ大胆な発想は、私には出来ない!」とね。
デッキ構築はセンスなのだと思い知った、そんな思い出のあるカードです。

そういえば、この手のロック系のカードって最近は作られているのでしょうか。
コントロールは大会でも見かけましたが、ロック系は駆逐されてしまっているのですかねぇ?

コメント

中野↑くん↓
2012年9月10日3:04

おk。リンクしといたよ。周辺の人間については次の大会らへんか、おいおい教えるわ。

生息条件(島)
2012年9月10日13:21

ありがとうございます。よろしくお願いします。

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