月が変わってランクがリセットされましたから、日々のお題をこなしつつ、ランク戦をしていたのですけどね。
なんか、白のビートダウン系しかいない。
白ウィニーに白緑ライフゲイン、あとは赤と絡めたりするのがちらほらおりますが、動き方はほぼ一緒なので、戦っていて飽きてきます。
以前はイゼットカラーばかりで辟易したものですが、どの環境でも偏ってしまうものなのでしょうね。
少し前の環境ですと、緑単で簡単にプラチナまでは上がれましたが、白系との相性は良く感じませんのでランプ系やコントロールで応戦すると、どうにもランク上げが長くなってしまいます。
まぁ、遊んでいる内に達成しているものですけれども。
なんか、白のビートダウン系しかいない。
白ウィニーに白緑ライフゲイン、あとは赤と絡めたりするのがちらほらおりますが、動き方はほぼ一緒なので、戦っていて飽きてきます。
以前はイゼットカラーばかりで辟易したものですが、どの環境でも偏ってしまうものなのでしょうね。
少し前の環境ですと、緑単で簡単にプラチナまでは上がれましたが、白系との相性は良く感じませんのでランプ系やコントロールで応戦すると、どうにもランク上げが長くなってしまいます。
まぁ、遊んでいる内に達成しているものですけれども。
ヒスブロ熊漫遊記
2022年1月31日 Magic: The Gathering コメント (2)
年もすっかり明け切って、明日から2月。
もう1年も12分の1が終わるのだと思うと驚いてしまいますが、皆様如何お過ごしですか?
私はMTGは全然お店に行けないものですから、アリーナばかりやっております。
特に今はスタンダードで禁止が出ましたし、新しいエキスパンションも出るということで、環境が落ち着くまではヒストリックブロールでばかり遊んでおります。
最近組んでハマっているのが《熊の女王、アイユーラ》。
ヒスブロ環境では熊が全然おりませんので、多相で水増しして組むしかないのですが、《仮面林の結節点》や《恐怖のドールハウス》といったカードで熊(多相)トークンを増やしたり、《パンハモニコン》でアイユーラの効果を2回使ったりと、色々組み合わせるのが楽しいです。
EDHに比べると、カードプールの広さも派手さも物足りませんし、ヒスブロはどうしてもフリー対戦ですから、少しでも相手の引きが悪いか、こちらが回るかすると簡単に投了されてしまうので、微妙と言えば微妙ですがね。
それでも統率者というテーマのもと、試行錯誤するのは面白いものです。
今度の神河で熊が沢山登場すると良いのですが、期待はまず出来ません。
新しい統率者候補の物色や、スタンダード構築もありますし。
まぁなんにせよ、MTGアリーナは、暇潰しとMTG欲の発散には本当に良いですね。
もう1年も12分の1が終わるのだと思うと驚いてしまいますが、皆様如何お過ごしですか?
私はMTGは全然お店に行けないものですから、アリーナばかりやっております。
特に今はスタンダードで禁止が出ましたし、新しいエキスパンションも出るということで、環境が落ち着くまではヒストリックブロールでばかり遊んでおります。
最近組んでハマっているのが《熊の女王、アイユーラ》。
ヒスブロ環境では熊が全然おりませんので、多相で水増しして組むしかないのですが、《仮面林の結節点》や《恐怖のドールハウス》といったカードで熊(多相)トークンを増やしたり、《パンハモニコン》でアイユーラの効果を2回使ったりと、色々組み合わせるのが楽しいです。
EDHに比べると、カードプールの広さも派手さも物足りませんし、ヒスブロはどうしてもフリー対戦ですから、少しでも相手の引きが悪いか、こちらが回るかすると簡単に投了されてしまうので、微妙と言えば微妙ですがね。
それでも統率者というテーマのもと、試行錯誤するのは面白いものです。
今度の神河で熊が沢山登場すると良いのですが、期待はまず出来ません。
新しい統率者候補の物色や、スタンダード構築もありますし。
まぁなんにせよ、MTGアリーナは、暇潰しとMTG欲の発散には本当に良いですね。
以前投稿した氷雪レンジャーでダイヤティア3まで行ったものの、そこから落ちたり上ったりを繰り返して全然勝ちきれなかったので、いっそ自分が使いやすいように組み直したら、滑り込みでミシックに到達できました。
スタンダードで一角を築いているらしい緑単アグロに、バウンスとカウンターを加えたようなデッキ。
パワーは少し落ちますが、対応力はその分上がっているので、何が飛び出してくるかわからないBO1では戦いやすいです。
人狼とマンモスで場を荒らしていき、相手がその処理をするために動いたら打ち消しとバウンスでテンポを崩し、その隙に速攻付きファッティを叩きつけたり、トランプル持ち《強行突破》を放って追加ダメージも狙っていきます。
土地となるクリーチャーを足して30枚入れているのは自分でも多いと思うのですけど、初手土地2枚が頻繁に起こるMTGアリーナの謎仕様対策。
2、3マナで展開しつつ、カウンターや除去を構えて戦うのが強い動きですが、初手2枚だとどうしてもそれが難しくなるので、土地化クリーチャーを混ぜ、よく初手に土地として置いておりました。
ランク戦を通して、苦手なデッキも得意なデッキも、そんなにない感じ。
ナヤウィノータ、スゥルタイ根本原理、赤単、ディミーアローグなどなど、2マナから展開出来て、相手の厄介なカードに打ち消しやバウンスを合わせられれば勝てますし、そうでなければ泥試合に持ち込んで、最後に押し込めるかどうか。
緑単にはやはりサイズで負けますから苦手かもしれませんが、ほとんど当たりませんでした。
2、30戦して一人おりますかね?
サイドボードで対応できないため、BO1では勝ちきれないのかもしれません。
クリーチャー(24)
水蓮のコブラ 3
絡みつく花面晶体 2
群れ率いの人狼 4
カザンドゥのマンモス 4
厚かましい借り手 3
節くれだった教授 2
探索する獣 2
クアンドリクスの栽培者 2
巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス 2
呪文(12)
レンジャー・クラス 4
強行突破 4
断固たる否定 4
土地(24)
島 6
森 11
樹皮路の小道 4
蔦明の交錯 2
ハイドラの巣 1
スタンダードで一角を築いているらしい緑単アグロに、バウンスとカウンターを加えたようなデッキ。
パワーは少し落ちますが、対応力はその分上がっているので、何が飛び出してくるかわからないBO1では戦いやすいです。
人狼とマンモスで場を荒らしていき、相手がその処理をするために動いたら打ち消しとバウンスでテンポを崩し、その隙に速攻付きファッティを叩きつけたり、トランプル持ち《強行突破》を放って追加ダメージも狙っていきます。
土地となるクリーチャーを足して30枚入れているのは自分でも多いと思うのですけど、初手土地2枚が頻繁に起こるMTGアリーナの謎仕様対策。
2、3マナで展開しつつ、カウンターや除去を構えて戦うのが強い動きですが、初手2枚だとどうしてもそれが難しくなるので、土地化クリーチャーを混ぜ、よく初手に土地として置いておりました。
ランク戦を通して、苦手なデッキも得意なデッキも、そんなにない感じ。
ナヤウィノータ、スゥルタイ根本原理、赤単、ディミーアローグなどなど、2マナから展開出来て、相手の厄介なカードに打ち消しやバウンスを合わせられれば勝てますし、そうでなければ泥試合に持ち込んで、最後に押し込めるかどうか。
緑単にはやはりサイズで負けますから苦手かもしれませんが、ほとんど当たりませんでした。
2、30戦して一人おりますかね?
サイドボードで対応できないため、BO1では勝ちきれないのかもしれません。
【スタンデッキ】氷雪レンジャー
2021年7月14日 Magic: The Gathering コメント (2)
皆様、フォーゴトン・レルム探訪環境、楽しんでおりますか?
まだ紙媒体では発売されていないのに、カードの強弱が判断され、環境デッキが構築されているというのですから、デジタル媒体は恐ろしいなと思っております。
随分昔の話ですけど、新カードは発売ひと月くらい経たないと大会で使えない時代もあったと思いますから、あまりにも環境理解が早すぎますよね。
現在調整中のデッキが、こちらの氷雪レンジャー。
《冬の神、ヨーン》の効果で《レンジャー・クラス》を高速達成させていきます。
氷雪レンジャーと言っておりますが、氷雪要素はここと《吹雪の乱闘》だけです。
ヨーンが決まらなくとも、基本形がクロック・パーミッションですから、《群れ率いの人狼》を含むパワー6の盤面を維持して殴り、打ち消しを構えて攻めていけます。
クラスのレベルを3まで上げても、クリーチャーが来る確率は3分の1ですから、あまり意味はないかな、と思わなくもないです。(笑)
《増強者の拳闘家》も、一応ロマン枠で入れておりますが、自軍全員ヴォリンクレックス!みたいなことは50戦近くしてもなったことがないので、そのうち抜けます。
MTGアリーナでは、《水蓮のコブラ》の枚数が足りないなど、かなり不完全な形なのですけど、それでもダイアティア3まではいけておりますから、悪くはないはず。
安定性を取るなら断然緑単の方が良いのですけど、やっぱりシミック構築が好きなのと、ガッチガチのコントロールがキツ過ぎますのでねぇ。
まだ紙媒体では発売されていないのに、カードの強弱が判断され、環境デッキが構築されているというのですから、デジタル媒体は恐ろしいなと思っております。
随分昔の話ですけど、新カードは発売ひと月くらい経たないと大会で使えない時代もあったと思いますから、あまりにも環境理解が早すぎますよね。
現在調整中のデッキが、こちらの氷雪レンジャー。
クリーチャー(21)
群れ率いの人狼 4
水蓮のコブラ 4
厚かましい借り手 4
増強者の拳闘家 2
冬の神、ヨーン 3
野生の魂、アシャヤ 2
巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス 2
呪文(15)
吹雪の乱闘 4
否認 2
レンジャー・クラス 4
断固たる否定 3
変わり樹の共生 2
土地(24)
冠雪の島 4
冠雪の森 12
樹皮路の小道 4
霧氷林の滝 4
《冬の神、ヨーン》の効果で《レンジャー・クラス》を高速達成させていきます。
氷雪レンジャーと言っておりますが、氷雪要素はここと《吹雪の乱闘》だけです。
ヨーンが決まらなくとも、基本形がクロック・パーミッションですから、《群れ率いの人狼》を含むパワー6の盤面を維持して殴り、打ち消しを構えて攻めていけます。
クラスのレベルを3まで上げても、クリーチャーが来る確率は3分の1ですから、あまり意味はないかな、と思わなくもないです。(笑)
《増強者の拳闘家》も、一応ロマン枠で入れておりますが、自軍全員ヴォリンクレックス!みたいなことは50戦近くしてもなったことがないので、そのうち抜けます。
MTGアリーナでは、《水蓮のコブラ》の枚数が足りないなど、かなり不完全な形なのですけど、それでもダイアティア3まではいけておりますから、悪くはないはず。
安定性を取るなら断然緑単の方が良いのですけど、やっぱりシミック構築が好きなのと、ガッチガチのコントロールがキツ過ぎますのでねぇ。
ふと目が覚めたら、フルスポイラーが来ておりました。
D&D:フォーゴトン・レルム探訪
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/huogotonrerumutan-fang
MTGアリーナで遊んでおりますが、本当にこう、全除去含めて除去がポンポン飛んでくる環境ですし、《厚かましい借り手》に何度煮湯を飲まされたか分かりませんからね。
序盤からクリーチャーを展開し、要所要所で打ち消しで守るみたいなデッキを、今後も使おうと思っております。
個人的には《モンスター見聞家、ヴォーロ》を使いたいのですけど、4マナタフネス2は生き残る気がしないので、無難に
群れ率いの人狼
ユアンティの呪われし者
イリシッドの学者、グラジラックス
砂漠滅ぼし、イムリス
辺りを集める感じ。
わぁお、ワイルドカードが足りる気が全然しない。
テーマであるダンジョン探索を楽しむなら、《銀月街のレンジャー、ヴェイリス》を出しつつクリーチャー展開。
《ユアンティの呪われし者》でもダンジョン探索しつつ、《イリシッドの学者、グラジラックス》で戻されたクリーチャーを再度出して、ヴェイリスの効果を狙っていく感じでしょうか。
《オーカー・ジェリー》と《オゾリス》を組み合わせ、死亡したら半分サイズのコピーにオゾリス効果で+1/+1カウンターを乗せて、死んだらむしろ巨大化させるウーズ戦略も試したいところ。
なんだかんだでシナジーの豊富なセットですから、面白いコンボをどんどん試していきたいですね。(ガチデッキにボコボコにされて、結局メタに対抗する構築になる未来)
D&D:フォーゴトン・レルム探訪
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/huogotonrerumutan-fang
MTGアリーナで遊んでおりますが、本当にこう、全除去含めて除去がポンポン飛んでくる環境ですし、《厚かましい借り手》に何度煮湯を飲まされたか分かりませんからね。
序盤からクリーチャーを展開し、要所要所で打ち消しで守るみたいなデッキを、今後も使おうと思っております。
個人的には《モンスター見聞家、ヴォーロ》を使いたいのですけど、4マナタフネス2は生き残る気がしないので、無難に
群れ率いの人狼
ユアンティの呪われし者
イリシッドの学者、グラジラックス
砂漠滅ぼし、イムリス
辺りを集める感じ。
わぁお、ワイルドカードが足りる気が全然しない。
テーマであるダンジョン探索を楽しむなら、《銀月街のレンジャー、ヴェイリス》を出しつつクリーチャー展開。
《ユアンティの呪われし者》でもダンジョン探索しつつ、《イリシッドの学者、グラジラックス》で戻されたクリーチャーを再度出して、ヴェイリスの効果を狙っていく感じでしょうか。
《オーカー・ジェリー》と《オゾリス》を組み合わせ、死亡したら半分サイズのコピーにオゾリス効果で+1/+1カウンターを乗せて、死んだらむしろ巨大化させるウーズ戦略も試したいところ。
なんだかんだでシナジーの豊富なセットですから、面白いコンボをどんどん試していきたいですね。(ガチデッキにボコボコにされて、結局メタに対抗する構築になる未来)
【スタン】青緑氷雪
2021年6月8日 Magic: The Gathering
レアカード引換券がたまってきたので、以前から作ってみたかった氷雪デッキを、試しに組んでみました。
マナ加速からの高速《氷砕きのクラーケン》着地や、《睡眠》でブロッカーを退けてからの《雪崩呼び》で、打点を叩きつけていくデッキです。
ランプ系は、息切れや序盤の横展開による猛攻に弱い面がありますけどね。
《霧の占い師》や《彫像の伝承》で手札を補充しやすく、《クアンドリクスの栽培者》やクラーケンで、攻撃クリーチャーもやり過ごせますから、それなりに耐久性は高いです。
《冬の神、ヨーン》については、以前でしたら、青緑以外の要素が含まれたカードはやる気が低下するため禁止していたのですけど、今はアレルギーも治まり、裏面さえ見なければセーフ、ということで入れております。
土地で殴ってからマナを使う、ドロー呪文を使ってから再展開するなど、能力を使えれば強いことは確かですが、特に無くても問題ありません。
もっぱら除去からの避雷針となり、結果的に後続を守るという役割が1番多かったりします。(笑)
クリーチャー(23)
霧の占い師 4
雪崩呼び 2
冬を掘る者 4
冬の神、ヨーン 3
クアンドリクスの栽培者 4
豆の木の巨人 3
氷砕きのクラーケン 3
呪文(13)
創発的配列 4
断固たる否定 4
睡眠 2
彫像の伝承 3
土地(24)
冠雪の島 10
冠雪の森 12
不詳の安息地 2
マナ加速からの高速《氷砕きのクラーケン》着地や、《睡眠》でブロッカーを退けてからの《雪崩呼び》で、打点を叩きつけていくデッキです。
ランプ系は、息切れや序盤の横展開による猛攻に弱い面がありますけどね。
《霧の占い師》や《彫像の伝承》で手札を補充しやすく、《クアンドリクスの栽培者》やクラーケンで、攻撃クリーチャーもやり過ごせますから、それなりに耐久性は高いです。
《冬の神、ヨーン》については、以前でしたら、青緑以外の要素が含まれたカードはやる気が低下するため禁止していたのですけど、今はアレルギーも治まり、裏面さえ見なければセーフ、ということで入れております。
土地で殴ってからマナを使う、ドロー呪文を使ってから再展開するなど、能力を使えれば強いことは確かですが、特に無くても問題ありません。
もっぱら除去からの避雷針となり、結果的に後続を守るという役割が1番多かったりします。(笑)
【スタン】青緑フラクタル
2021年6月7日 Magic: The Gathering
現在、MTGアリーナで使用中のデッキを、メモ用にペタリ。
マナ加速からの《豆の木の巨人》や、《謎の賢者、カズミナ》で4/4くらいのフラクタル・トークンを出しつつ、《ターナジール・クアンドリクス》で巨大化させて殴っていくデッキです。
クアンドリクスと巨人の相性は良くないものの、揃って除去されないのは稀ですから、気にしておりません。
クアンドリクスが攻撃できれば、フラクタル・トークンが4/4+αで殴っていけますし、《野生語りの帰還》と《ナーリッドの群棲》があれば、さながら《踏み荒らし》のように機能する為、最後の一押しに活躍してくれます。
帰還は、ファッティを選んでの大量ドローにもなってくれますので、個人的にお気に入りの1枚。
大抵は妨害されますけどね。(笑)
即死コンボというほどではありませんけど、《研究体》+群棲+《強行突破》が揃えば、一撃必殺を狙えます。
前は巨人もトランプルを持てるようになりますから、群棲ではなく《練達の対照主義者》を採用していたのですけど、研究体を出したターンにはトランプルが付与されない為、一撃の美学を優先して入れ替えました。
カズミナの忠誠度が8になっていれば、研究体は0マナでプレイできる上、他の2枚は合計4マナと軽いですから、一応奇襲はかけやすいです。
全体的にカードも知識も足りていないので、まだまだ荒削りなデッキ。
正直、少しランクが上がると途端に勝てなくなる為、青緑フラクタルは実際のスタンダードにおいても、あまり活躍していなさそうな気がするのですけど、どうなのでしょう?
それこそ《カザンドゥのマンモス》や《節くれだった教授》、《長老ガーガロス》、《巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス》みたいなクリーチャーを叩きつけていくだけのデッキの方が、安定する気がします。
今のスタン環境は、優秀な除去が多いと感じるので、それでもシミックはキツそうですけども。
クリーチャー(17)
イリーシアの女像樹 3
ナーリッドの群棲 3
生物学者 3
クアンドリクスの栽培者 3
ターナジール・クアンドリクス 2
豆の木の巨人 3
呪文(19)
選択 3
送還 3
強行突破 3
創発的配列 4
謎の賢者、カズミナ 2
野生語りの帰還 2
研究体 2
土地(24)
島 9
森 11
樹皮路の小道 4
マナ加速からの《豆の木の巨人》や、《謎の賢者、カズミナ》で4/4くらいのフラクタル・トークンを出しつつ、《ターナジール・クアンドリクス》で巨大化させて殴っていくデッキです。
クアンドリクスと巨人の相性は良くないものの、揃って除去されないのは稀ですから、気にしておりません。
クアンドリクスが攻撃できれば、フラクタル・トークンが4/4+αで殴っていけますし、《野生語りの帰還》と《ナーリッドの群棲》があれば、さながら《踏み荒らし》のように機能する為、最後の一押しに活躍してくれます。
帰還は、ファッティを選んでの大量ドローにもなってくれますので、個人的にお気に入りの1枚。
大抵は妨害されますけどね。(笑)
即死コンボというほどではありませんけど、《研究体》+群棲+《強行突破》が揃えば、一撃必殺を狙えます。
前は巨人もトランプルを持てるようになりますから、群棲ではなく《練達の対照主義者》を採用していたのですけど、研究体を出したターンにはトランプルが付与されない為、一撃の美学を優先して入れ替えました。
カズミナの忠誠度が8になっていれば、研究体は0マナでプレイできる上、他の2枚は合計4マナと軽いですから、一応奇襲はかけやすいです。
全体的にカードも知識も足りていないので、まだまだ荒削りなデッキ。
正直、少しランクが上がると途端に勝てなくなる為、青緑フラクタルは実際のスタンダードにおいても、あまり活躍していなさそうな気がするのですけど、どうなのでしょう?
それこそ《カザンドゥのマンモス》や《節くれだった教授》、《長老ガーガロス》、《巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス》みたいなクリーチャーを叩きつけていくだけのデッキの方が、安定する気がします。
今のスタン環境は、優秀な除去が多いと感じるので、それでもシミックはキツそうですけども。
MTGアリーナ始めました
2021年5月26日 Magic: The GatheringiPadでプレイできる様になったものの、チュートリアルが面倒過ぎてぐだぐだしておりましたが、ついに昨日から始めました。
PC版と違って、iPadでは大量のジェム購入(ゲーム内におけるお金で、課金アイテムみたいなもの)が出来ませんが、プレイ時間短縮の為にも、微課金勢くらいでいこうと思っております。
相変わらずのシミック縛りで、のんびり遊んでおりますが、いやぁ、楽しいものですね。
人と直接会ってワイワイ楽しむのが好きなので、勿論対面式の方が望ましいですけど、MTGはMTG。
特に、全く今の環境もカードも知らない状態で、少しずつカードを揃えて組んでいく現在の状況が、少ないお小遣いでデッキを組んでいた小中学生の頃を思い起こさせて、ワクワクするのですよ。
クリーチャーを横に並べて、《魂刃のジン》と大量のドロー呪文連打で全体強化して殴る!というデッキを今使っているのですけど、洗練されていない感じが楽しいこと楽しいこと。
カードが集まってくると、どうしてもガチ思考と言いますか、勝ち負けにこだわるあまりに負けるとストレスになったりしますけど、頭空っぽでMTG遊ぶのすっごく楽しいです。
生息条件(島)という名前でプレイしていますから、もしも見かけた方はお手柔らかにお願い致します。
ちなみに今は、投稿も返信もしやすいTwitterを中心にやっており、DNでのこうした更新は、今後もあまりしない方針です。
MTGアリーナを始めたのと同時に、専用アカウントを作って低頻度で何か書くつもりですから、興味のある方は、フォローやコメントはしなくて結構ですから、温かい目で見守ってくださると幸いです。
PC版と違って、iPadでは大量のジェム購入(ゲーム内におけるお金で、課金アイテムみたいなもの)が出来ませんが、プレイ時間短縮の為にも、微課金勢くらいでいこうと思っております。
相変わらずのシミック縛りで、のんびり遊んでおりますが、いやぁ、楽しいものですね。
人と直接会ってワイワイ楽しむのが好きなので、勿論対面式の方が望ましいですけど、MTGはMTG。
特に、全く今の環境もカードも知らない状態で、少しずつカードを揃えて組んでいく現在の状況が、少ないお小遣いでデッキを組んでいた小中学生の頃を思い起こさせて、ワクワクするのですよ。
クリーチャーを横に並べて、《魂刃のジン》と大量のドロー呪文連打で全体強化して殴る!というデッキを今使っているのですけど、洗練されていない感じが楽しいこと楽しいこと。
カードが集まってくると、どうしてもガチ思考と言いますか、勝ち負けにこだわるあまりに負けるとストレスになったりしますけど、頭空っぽでMTG遊ぶのすっごく楽しいです。
生息条件(島)という名前でプレイしていますから、もしも見かけた方はお手柔らかにお願い致します。
ちなみに今は、投稿も返信もしやすいTwitterを中心にやっており、DNでのこうした更新は、今後もあまりしない方針です。
MTGアリーナを始めたのと同時に、専用アカウントを作って低頻度で何か書くつもりですから、興味のある方は、フォローやコメントはしなくて結構ですから、温かい目で見守ってくださると幸いです。
とあるカードを軸にしてデッキを組むに際し、参考までにデッキを検索したら、5年前に組んだ自分のリストしか出てきませんでした
2020年11月16日 Magic: The Gathering コメント (3)
《アンフィン学者、ゴー・ムルドラク》のEDHデッキを、一応仮組みしたものの、個人的にあまり良い出来ではないのですよ。
微妙だなーとストレージを見ていたら、《大蛇の大魔導師、かせ斗》が目に止まり、使いたい欲求が再燃しました。
同じマナコストですし、親近感も手伝ったのでしょうね。
以前組みはしたものの、あれから時が経ち(かせ斗は統率者2015のカード)、何か面白いデッキが増えているかもしれないと思い、調べた訳です。
そうしましたら表題の通り、私が5年前にこのブログに投稿したものしかありませんでねぇ。
流石に驚きました。
それはまぁ2015当初から、シミック界隈で話題となっていたのは《進化の爪、エズーリ》であり、かせ斗は不人気。
組もうという方はおりませんでしたので、さらに統率者が増えた今、わざわざ組もうというプレイヤーは皆無でしょう。
でも、それにしたってと、苦笑してしまいましたよ。
そこまで不人気だというのならば、いっそ開き直ってしまおうというのが現状です。
全然EDHが出来ていないので、環境なんて知りませんけど、かせ斗デッキを組んでやろうではないかとね。
前に組んだのは、自身もウィザードなのでそれを軸としながら、感染ダメージを叩き込むというもの。
今回も似たような形になる可能性は高いですが、ムルドラクよりはテーマが豊富ですから、組みやすいと思います。
微妙だなーとストレージを見ていたら、《大蛇の大魔導師、かせ斗》が目に止まり、使いたい欲求が再燃しました。
同じマナコストですし、親近感も手伝ったのでしょうね。
以前組みはしたものの、あれから時が経ち(かせ斗は統率者2015のカード)、何か面白いデッキが増えているかもしれないと思い、調べた訳です。
そうしましたら表題の通り、私が5年前にこのブログに投稿したものしかありませんでねぇ。
流石に驚きました。
それはまぁ2015当初から、シミック界隈で話題となっていたのは《進化の爪、エズーリ》であり、かせ斗は不人気。
組もうという方はおりませんでしたので、さらに統率者が増えた今、わざわざ組もうというプレイヤーは皆無でしょう。
でも、それにしたってと、苦笑してしまいましたよ。
そこまで不人気だというのならば、いっそ開き直ってしまおうというのが現状です。
全然EDHが出来ていないので、環境なんて知りませんけど、かせ斗デッキを組んでやろうではないかとね。
前に組んだのは、自身もウィザードなのでそれを軸としながら、感染ダメージを叩き込むというもの。
今回も似たような形になる可能性は高いですが、ムルドラクよりはテーマが豊富ですから、組みやすいと思います。
ここ数日、Twitterにて、カード盗難被害報告が相次いでおります。
カードショップ内からEDHのデッキが盗まれたり、遊戯王プレイヤー2名の自宅に空き巣が入り、コレクションやその他ブランド品も合わせて盗まれたり。
辛い、同好の士として、本当に辛い事件です。
私もカードやコレクションは一箇所にまとめて置きますし、なんだったら写真に撮って投稿しますからね。
それを心ない方が見て、住所を特定されたら、簡単に盗まれると思います。
カードショップ内での盗難事件にしても、例えば対戦に夢中になってしまい、何十、何百万もするカードの束を、その辺に置きっぱなしにすることもあるでしょうから、他人事ではないんですよねぇ。
そんな高額なものをSNSに投稿したり、隙を見せるから盗難に遭うのだ、という意見は確かにあるでしょうが、盗む側がほぼ100%悪いのに、被害者側を責めるコメントをしている方を見るのも辛い。
正論なのでしょうが、今は慰めるか黙っていて欲しい。
あと、自分はもっと高いものを盗まれた人を知っているから、君はまだ被害が少ない方だよ、とか言ってくる輩は何がしたいのか分かりません。
え、貴方、自分の友人が同じ目にあった際に、そうやって慰めるの?
足を骨折しだけで済んでよかったよ、命は助かったんだから、みたいな慰めとは明らかに違いますよね?
ってなる。
話がそれましたけど、カードゲーム業界は、特定のカードの価格が上がり続けており、実際に資産として確保している方も多いでしょう。
一つのマーケットが確立するなら、それに伴う盗難事件は起こるものですけど、コロナ禍における不景気で、ますます増えてくるのでしょうねぇ。
世界に数える程度しかないものならば足はつくでしょうが、パワー9を始めとするいわゆる高額カードって、探せばありますから、売り方を工夫されてしまうと、取り戻すのは大変そう。
大量の現金と違って、持ち運びも軽いから楽ですし。
皆様がSNSに掲載してくださるカードコレクションって、目の保養になって心が弾むものですが、今のご時世ですと、そんな楽しみも危険な行為になってしまうなんて・・・
持ち運びにせよ、保管にせよ、皆様本当にお気をつけください。
カードショップ内からEDHのデッキが盗まれたり、遊戯王プレイヤー2名の自宅に空き巣が入り、コレクションやその他ブランド品も合わせて盗まれたり。
辛い、同好の士として、本当に辛い事件です。
私もカードやコレクションは一箇所にまとめて置きますし、なんだったら写真に撮って投稿しますからね。
それを心ない方が見て、住所を特定されたら、簡単に盗まれると思います。
カードショップ内での盗難事件にしても、例えば対戦に夢中になってしまい、何十、何百万もするカードの束を、その辺に置きっぱなしにすることもあるでしょうから、他人事ではないんですよねぇ。
そんな高額なものをSNSに投稿したり、隙を見せるから盗難に遭うのだ、という意見は確かにあるでしょうが、盗む側がほぼ100%悪いのに、被害者側を責めるコメントをしている方を見るのも辛い。
正論なのでしょうが、今は慰めるか黙っていて欲しい。
あと、自分はもっと高いものを盗まれた人を知っているから、君はまだ被害が少ない方だよ、とか言ってくる輩は何がしたいのか分かりません。
え、貴方、自分の友人が同じ目にあった際に、そうやって慰めるの?
足を骨折しだけで済んでよかったよ、命は助かったんだから、みたいな慰めとは明らかに違いますよね?
ってなる。
話がそれましたけど、カードゲーム業界は、特定のカードの価格が上がり続けており、実際に資産として確保している方も多いでしょう。
一つのマーケットが確立するなら、それに伴う盗難事件は起こるものですけど、コロナ禍における不景気で、ますます増えてくるのでしょうねぇ。
世界に数える程度しかないものならば足はつくでしょうが、パワー9を始めとするいわゆる高額カードって、探せばありますから、売り方を工夫されてしまうと、取り戻すのは大変そう。
大量の現金と違って、持ち運びも軽いから楽ですし。
皆様がSNSに掲載してくださるカードコレクションって、目の保養になって心が弾むものですが、今のご時世ですと、そんな楽しみも危険な行為になってしまうなんて・・・
持ち運びにせよ、保管にせよ、皆様本当にお気をつけください。
色々とカードを発掘しました
2020年11月4日 Magic: The Gathering
カード整理をしていたら、私がシミック縛りをする前に集めていたと思われるカードファイルや、プレリやイベントに行った際のパックから出た、他色カードを入れた箱が出てきましてね。
その中に、《薄暮の埋葬布、リーサ》デッキに使えそうなものが、いくつかありました。
《オブゼダートの救済》や《沈黙》はあると便利でしょうし、《ロウクスの信仰癒し人》は、デッキに入れるカード候補である《血なまぐさい結合》と組み合わせることで、かなりのライフを削ってくれそうなのが良い感じ。
仮にリーサのパワーが10あったとしたら、最初に10点、絆魂で回復する20点が結合によってライフロスになるので、合計30点!
リーサがいると、呪文を唱えるたびに2点ライフが失われますから、もう呪文も満足に唱えられなくなるでしょう。
発掘された他のカードの中には、値段のつくものもあるので、少しお金が浮いて嬉しい。
他のデッキパーツに回せます。
その中に、《薄暮の埋葬布、リーサ》デッキに使えそうなものが、いくつかありました。
《オブゼダートの救済》や《沈黙》はあると便利でしょうし、《ロウクスの信仰癒し人》は、デッキに入れるカード候補である《血なまぐさい結合》と組み合わせることで、かなりのライフを削ってくれそうなのが良い感じ。
仮にリーサのパワーが10あったとしたら、最初に10点、絆魂で回復する20点が結合によってライフロスになるので、合計30点!
リーサがいると、呪文を唱えるたびに2点ライフが失われますから、もう呪文も満足に唱えられなくなるでしょう。
発掘された他のカードの中には、値段のつくものもあるので、少しお金が浮いて嬉しい。
他のデッキパーツに回せます。
《薄暮の埋葬布、リーサ》デッキ案
2020年11月3日 Magic: The Gathering コメント (7)
Twitterでも情報を募っているのですが、まずは方向性を固めようということで、手持ちのアーティファクトも含めて、デッキを書き出してみました。
これで34枚。
マナアーティファクトを使って、3、4ターン目くらいにリーサを出し、絆魂で再召喚の為のライフを確保しつつ、能力で少しずつ相手のライフを削っていく感じです。
あくまでも遊びデッキであり、お金はかけたくないですから、白黒及びシミックデッキに活用できないカードは、高くても1コインで考えております。
青緑以外の知識に、乏しいですのでね。
安価なのに、この手の白黒デッキに必須のカードが入っていないのは、こだわりとかではなくって、ただ存在を知らないだけです。
こういうカードがオススメ!というものがあれば、アドバイス頂けますと助かります。
ちなみに《時間ふるい》は、以前東京にEDHをやりに行った際に使われて、とても面白かったので採用しております。(笑)
手数が増えるのは良いですし、仮に他プレイヤーのターンが増えても、その分呪文を唱えさせてライフを削れますから、良いかな、と。
◆統率者
薄暮の埋葬布、リーサ
◆クリーチャー
ルーンの母
エイヴンの思考検閲者
カルドーサの鍛冶場主
石切りの巨人
◆除去
剣を鋤に
解呪
苦渋の破棄
ハルマゲドン
塵への帰結
◆妨害
盲従
沈黙のオーラ
◆サーチ&ドロー
悟りの教示者
◆墓地対策
安らかなる眠り
大祖始の遺産
◆マナ加速
太陽の指輪
魔力の墓所
暗黒の儀式
精神石
乳白色のダイアモンド
炭色のダイアモンド
秘儀の印鑑
統率者の宝球
◆装備品
稲妻のすね当て
速足のブーツ
英勇の刃
審問官のフレイル
炎叫びの杖
生体融合外骨格
統率者の板金鎧
世界薙ぎの剣
◆その他アーティファクト
師範の占い独楽
墓掘りの檻
等時の王笏
■アドバイス頂いたカード■
配分の領事、カンバール
痛ましい苦境
血なまぐさい結合
極上の血
これで34枚。
マナアーティファクトを使って、3、4ターン目くらいにリーサを出し、絆魂で再召喚の為のライフを確保しつつ、能力で少しずつ相手のライフを削っていく感じです。
あくまでも遊びデッキであり、お金はかけたくないですから、白黒及びシミックデッキに活用できないカードは、高くても1コインで考えております。
青緑以外の知識に、乏しいですのでね。
安価なのに、この手の白黒デッキに必須のカードが入っていないのは、こだわりとかではなくって、ただ存在を知らないだけです。
こういうカードがオススメ!というものがあれば、アドバイス頂けますと助かります。
ちなみに《時間ふるい》は、以前東京にEDHをやりに行った際に使われて、とても面白かったので採用しております。(笑)
手数が増えるのは良いですし、仮に他プレイヤーのターンが増えても、その分呪文を唱えさせてライフを削れますから、良いかな、と。
《薄暮の埋葬布、リーサ》がとても魅力的!
2020年11月3日 Magic: The Gathering コメント (2)
私は常日頃から、シミック縛りでMTGに向き合っておりますが、別に他色のカードに関心を示さない訳ではないです。
シミックの方がより魅力的且つカードを持っていない為、関心が薄いというだけで。
そんな中、統率者レジェンズのカードリストを見ていて組んでみたいと思ったのが、《薄暮の埋葬布、リーサ》です。
何度倒されても、ライフを支払えば5マナで出せる手軽さ。
減ったライフを補える絆魂。
《自由なる者ルーリク・サー》を彷彿とさせる、呪文に対するペナルティ能力。
そのどれを取っても、丁度良い感じなのですよ。
上記の通り、私は青緑と無色以外のカードを持っておりませんから、あれこれコンボを繰り出すデッキは組めないのですけど、リーサであればマナ加速に攻撃力を上げる装備品、そして少量の除去くらいで完結できそうなのが助かります。
加えて、場において置きさえすれば、それなりに相手のライフを削ってくれるので、EDHに参加している気になる上、ゲームを多少は早めに終わらせるのに貢献してくれそうですからね。
それと、今回の統率者レジェンズにおける、リーサの背景物語も好きです。
https://mtg-jp.com/reading/translated/0034525/
イニストラードの天使姉妹って、三姉妹だと思っていたら、四姉妹だったのですね。
そしてただ敵を倒すのではなく、敵のことを理解しよう、裏切るという意味ではまったくなく、理解した方がより自分達の力になるという合理的で柔軟な思考を持つリーサの考えは、個人的にとても共感できます。
異端として処されてしまう悲しさも含め、彼女を魅力的に感じるのです。
元々、ウェザーライトサーガにおける《闇の天使セレニア》の物語も、切なくて好きですから、白黒の天使ということもあり、より親しみを覚えるのかもしれません。
あくまでもメインはシミックなので、お金はかけませんけど、まずは平地や沼を買うところからデッキ構築を始めたいと思います。
シミックの方がより魅力的且つカードを持っていない為、関心が薄いというだけで。
そんな中、統率者レジェンズのカードリストを見ていて組んでみたいと思ったのが、《薄暮の埋葬布、リーサ》です。
何度倒されても、ライフを支払えば5マナで出せる手軽さ。
減ったライフを補える絆魂。
《自由なる者ルーリク・サー》を彷彿とさせる、呪文に対するペナルティ能力。
そのどれを取っても、丁度良い感じなのですよ。
上記の通り、私は青緑と無色以外のカードを持っておりませんから、あれこれコンボを繰り出すデッキは組めないのですけど、リーサであればマナ加速に攻撃力を上げる装備品、そして少量の除去くらいで完結できそうなのが助かります。
加えて、場において置きさえすれば、それなりに相手のライフを削ってくれるので、EDHに参加している気になる上、ゲームを多少は早めに終わらせるのに貢献してくれそうですからね。
それと、今回の統率者レジェンズにおける、リーサの背景物語も好きです。
https://mtg-jp.com/reading/translated/0034525/
薄暮の埋葬布、リーサ
千年ほど昔、イニストラードでは大天使の四姉妹が人類を守っていました。
生者を守るシガルダ。
死者を守るブルーナ。
怪物と戦うギセラ。
そして怪物たちと交わるリーサです。
四姉妹それぞれが下位の天使の飛行隊を率いており、人類を守るという目的は同一でしたが、それぞれの手法は異なっていました。
姉妹の中でも、リーサだけが敵を理解しようとし、またそうすることで邪悪性を抑えようとしました。
その知識をもって怪物とさらに有効的に戦えると、不浄の者に善い行いを成すように取引できると彼女は述べました。
ある日、新たな天使が何処からともなく出現しました。
アヴァシンです。
彼女には確固たる正義と、止められない力がありました。
アヴァシンはリーサの思想を認めませんでした。
そしてリーサが一体の悪魔王と契約を交わした際、アヴァシンはリーサを異端とみなし、その飛行隊の天使ともども斃したのでした。
イニストラードの天使姉妹って、三姉妹だと思っていたら、四姉妹だったのですね。
そしてただ敵を倒すのではなく、敵のことを理解しよう、裏切るという意味ではまったくなく、理解した方がより自分達の力になるという合理的で柔軟な思考を持つリーサの考えは、個人的にとても共感できます。
異端として処されてしまう悲しさも含め、彼女を魅力的に感じるのです。
元々、ウェザーライトサーガにおける《闇の天使セレニア》の物語も、切なくて好きですから、白黒の天使ということもあり、より親しみを覚えるのかもしれません。
あくまでもメインはシミックなので、お金はかけませんけど、まずは平地や沼を買うところからデッキ構築を始めたいと思います。
なんとも派手な、山札めくりが楽しめるカード。
最初の時点でも、続唱効果で4マナ以下の呪文を唱えられますが、何回か倒されてマナコストが上がっていれば、それだけ重い呪文を唱えられるのは良いですね。
仮にめくれたカードが6マナ以上だった場合、それにも続唱が誘発するようになるので、さらにめくることができます。
そういう時に限って、普通に軽い呪文が来てしまうものですが。
シミック縛りをしていると、続唱を唱えることがほとんどありませんから、こういう場合はどうなの?ということが多発しそう。
そもそも、続唱でめくれ、追放した呪文を唱えた場合、それが墓地に置かれるのか追放されたままなのかさえ、ピンと来ておりませんし。(どなたか教えてください!)
分割呪文は、その合計マナコストが上回っていた場合、仮に片方が軽くても唱えられない。
キッカー呪文がめくれたら、キッカーをコスト支払うことができる。
というのは調べましたし、感覚的にも理解しやすいのですが、この「こういう場合はどうなのだろう?」という疑問感って、デッキを作る際に相当邪魔しそう。
できると思って組んだら、実はできないなんていうこともあるでしょうし。
強力な効果なのは良いのですけど、問題はそのタフネス。
1は流石に、下手したら特に意図しない巻き添え程度でも死亡するレベルですから、《永遠の造り手、ラシュミ》のように、場に出しておいてアドバンテージを取り続けるのは難しそうです。
イモーティの場合、唱えている時点でもう仕事は終えており、後はそのめくれたカードが6マナ以上だったら嬉しいな、と割り切ってしまうのも、ありなのでしょうけどね。
いっそ使い方的には、《首席議長ゼガーナ》と同類で、《食物連鎖》と《霧虚ろのグリフィン》による無限マナからの、無限続唱で良いのかもしれません。
沢山カードを引いて、その中から勝ち筋揃えて勝ちますね!と言えるゼガーナと違い、めくり続ける手間がかかるので、相当テンポは悪いですけど。
「できるだけ重いカードがめくれて欲しいけれど、迅速に唱える為にはマナ加速が必須であり、そのせいで、マナ加速カードしかめくれなくなる」
ということが頻繁に起きそうですから、個人的にはあまり食指が動かない続唱カード。
まぁ、ラシュミも同じようなものですから、結局は好みの問題なのですがねぇ。
ランダム性も、教示者などで積み込みすれば、解決はしやすいですし。
作り込めば勿論強いでしょうが、特に難しいことは考えず、ランダム性を楽しむ目的でさらっと組んでも、盛り上がれそうです。
そう言った意味で、一つデッキとして持っておきたいところではありますね。
最初の時点でも、続唱効果で4マナ以下の呪文を唱えられますが、何回か倒されてマナコストが上がっていれば、それだけ重い呪文を唱えられるのは良いですね。
仮にめくれたカードが6マナ以上だった場合、それにも続唱が誘発するようになるので、さらにめくることができます。
そういう時に限って、普通に軽い呪文が来てしまうものですが。
シミック縛りをしていると、続唱を唱えることがほとんどありませんから、こういう場合はどうなの?ということが多発しそう。
そもそも、続唱でめくれ、追放した呪文を唱えた場合、それが墓地に置かれるのか追放されたままなのかさえ、ピンと来ておりませんし。(どなたか教えてください!)
分割呪文は、その合計マナコストが上回っていた場合、仮に片方が軽くても唱えられない。
キッカー呪文がめくれたら、キッカーをコスト支払うことができる。
というのは調べましたし、感覚的にも理解しやすいのですが、この「こういう場合はどうなのだろう?」という疑問感って、デッキを作る際に相当邪魔しそう。
できると思って組んだら、実はできないなんていうこともあるでしょうし。
強力な効果なのは良いのですけど、問題はそのタフネス。
1は流石に、下手したら特に意図しない巻き添え程度でも死亡するレベルですから、《永遠の造り手、ラシュミ》のように、場に出しておいてアドバンテージを取り続けるのは難しそうです。
イモーティの場合、唱えている時点でもう仕事は終えており、後はそのめくれたカードが6マナ以上だったら嬉しいな、と割り切ってしまうのも、ありなのでしょうけどね。
いっそ使い方的には、《首席議長ゼガーナ》と同類で、《食物連鎖》と《霧虚ろのグリフィン》による無限マナからの、無限続唱で良いのかもしれません。
沢山カードを引いて、その中から勝ち筋揃えて勝ちますね!と言えるゼガーナと違い、めくり続ける手間がかかるので、相当テンポは悪いですけど。
「できるだけ重いカードがめくれて欲しいけれど、迅速に唱える為にはマナ加速が必須であり、そのせいで、マナ加速カードしかめくれなくなる」
ということが頻繁に起きそうですから、個人的にはあまり食指が動かない続唱カード。
まぁ、ラシュミも同じようなものですから、結局は好みの問題なのですがねぇ。
ランダム性も、教示者などで積み込みすれば、解決はしやすいですし。
作り込めば勿論強いでしょうが、特に難しいことは考えず、ランダム性を楽しむ目的でさらっと組んでも、盛り上がれそうです。
そう言った意味で、一つデッキとして持っておきたいところではありますね。
どうにも決定力がない
2020年11月2日 Magic: The Gathering コメント (5)
《アンフィン学者、ゴー・ムルドラク》デッキを考え中ですが、どうにも能力の活かし方が難しいです。
相手にトークンを与えることで、例えば《中心部の防衛》と組み合わせられれば良いのですけど、複数のプレイヤーにトークンが渡り、しかも召喚酔いも解けるので、お互い戦闘しあって数を調整されてしまうのですよ。
好きなタイミングでトークンを出せる《Phelddagrif》であれば、《中心部の防衛》は勿論、《侵入警報》やマナクリーチャーと組み合わせることも可能なのですが、ゴーではそういう柔軟な動きができません。
コメントで指摘頂いたのですが、現在は《家路》でトークンを奪うことができなくなっている為、地道に戦力を増やす戦法もご破産。
一応、自分が一番クリーチャーの少ないプレイヤーに入っていれば、毎ターン4/3が増えることにはなりますけど、あまりにも悠長なのですよねぇ。
毎ターン増やすだけなら、《前駆ミミック》の方が断然面白いですし。
勝敗は置いておいて、他とは違う統率者で組みたい!というのであれば、ゴーは間違いなく被りにくい候補ですけど、それなりに活かして勝ことを目的にするなら、なかなかに難しそう。
昨日の今日で、弱音を吐くのもなんですけどね。
ただ、こうして、あーでもないこうでもないと考えている時間は楽しいですから、個人的にこのカードは好きです。
しばらくは、ストレージやカードリストとにらめっこします。
相手にトークンを与えることで、例えば《中心部の防衛》と組み合わせられれば良いのですけど、複数のプレイヤーにトークンが渡り、しかも召喚酔いも解けるので、お互い戦闘しあって数を調整されてしまうのですよ。
好きなタイミングでトークンを出せる《Phelddagrif》であれば、《中心部の防衛》は勿論、《侵入警報》やマナクリーチャーと組み合わせることも可能なのですが、ゴーではそういう柔軟な動きができません。
コメントで指摘頂いたのですが、現在は《家路》でトークンを奪うことができなくなっている為、地道に戦力を増やす戦法もご破産。
一応、自分が一番クリーチャーの少ないプレイヤーに入っていれば、毎ターン4/3が増えることにはなりますけど、あまりにも悠長なのですよねぇ。
毎ターン増やすだけなら、《前駆ミミック》の方が断然面白いですし。
勝敗は置いておいて、他とは違う統率者で組みたい!というのであれば、ゴーは間違いなく被りにくい候補ですけど、それなりに活かして勝ことを目的にするなら、なかなかに難しそう。
昨日の今日で、弱音を吐くのもなんですけどね。
ただ、こうして、あーでもないこうでもないと考えている時間は楽しいですから、個人的にこのカードは好きです。
しばらくは、ストレージやカードリストとにらめっこします。
ゴー・ムルドラク使いを目指して
2020年10月31日 Magic: The Gathering コメント (3)
《想像の座、オムナス》が即禁止になってから、スタンダードを含めて、やはり色々思うところがあったという方は多いことでしょう。
MTGAのようなデジタルが戦場であれば、多少の補填があったとしても、紙媒体の場合だと、そうはいきませんからね。
でもやっぱりMTG、特に直接会って遊ぶ紙媒体の楽しさを知って育ってきた世代にとっては、離れにくい訳で…
いまだにコロナで会いにくい上、カード価格の高騰も含めてきな臭いので、MTGから離れておりますが、いつでもEDHに参加できるよう、統率者レジェンズはチェックしております。
特に今回注目しているのが、新たなシミックの伝説として登場した、《アンフィン学者、ゴー・ムルドラク》です。
もうね、アンフィン達のフレーバーに登場する学者とか、どこに需要があってカード化したの?という感じですけど、こういう方向性って結構好き。
最近のシミックは、同じようなアドバンテージを稼ぐカードが多く、マンネリっぽくなってきた中で、サラマンダーをばら撒くという、なんとも言えない香りが漂う能力が。魅力的ですし。
統率者レジェンズのカードが出揃っていない上、EDHができない間にどんどん環境は変わりますが、方向性をまとめたデッキくらいは組んでおきたいと、ここ数日、あつまれ どうぶつの森に興じる傍ら、考えております。
まずこのクリーチャーは
『コントロールしているクリーチャーが最も少ないプレイヤーを、複数維持し続ける』
というのが、肝となります。
相手に何体サラマンダーが出ようと、自軍はプロテクション(サラマンダー)によって影響を受けない為、他プレイヤーにせっせと生み出し、殴り合ってくれるのが嬉しい訳です。
そうすると、1マナのマナクリーチャーから、2ターン目に着地させるのが定石。
その上でターンを進め、なんでしたら《禁忌の果樹園》みたいなのも使って、養殖していきます。
そしてその生み出されたトークンを、《家路》や《エズーリの捕食》でこちらの戦力に変え、一気に攻め込むのです。
現在、主軸と考えているのは上記の戦法ですが、これって結局、せっせと生み出したサラマンダー達を、他のプレイヤー同士が戦わせ、同士討ちで消費されてしまうという欠点があります。
《旗印》を置き、ブロッカーをすべて寝かせ、「ほら、今ならあの人を殴って倒せるぞ!」とお膳立てしても、乗らない人は乗りませんし。
まぁ、確実にカジュアル寄りの統率者なので、そういう駆け引きを楽しむのだと割り切っても良いのですが、自分自身がデッキ構築で引き出せる長所なら、探し出したいですからね。
しばらくはあれこれ、考えたいと思います。
MTGAのようなデジタルが戦場であれば、多少の補填があったとしても、紙媒体の場合だと、そうはいきませんからね。
でもやっぱりMTG、特に直接会って遊ぶ紙媒体の楽しさを知って育ってきた世代にとっては、離れにくい訳で…
いまだにコロナで会いにくい上、カード価格の高騰も含めてきな臭いので、MTGから離れておりますが、いつでもEDHに参加できるよう、統率者レジェンズはチェックしております。
特に今回注目しているのが、新たなシミックの伝説として登場した、《アンフィン学者、ゴー・ムルドラク》です。
もうね、アンフィン達のフレーバーに登場する学者とか、どこに需要があってカード化したの?という感じですけど、こういう方向性って結構好き。
最近のシミックは、同じようなアドバンテージを稼ぐカードが多く、マンネリっぽくなってきた中で、サラマンダーをばら撒くという、なんとも言えない香りが漂う能力が。魅力的ですし。
統率者レジェンズのカードが出揃っていない上、EDHができない間にどんどん環境は変わりますが、方向性をまとめたデッキくらいは組んでおきたいと、ここ数日、あつまれ どうぶつの森に興じる傍ら、考えております。
まずこのクリーチャーは
『コントロールしているクリーチャーが最も少ないプレイヤーを、複数維持し続ける』
というのが、肝となります。
相手に何体サラマンダーが出ようと、自軍はプロテクション(サラマンダー)によって影響を受けない為、他プレイヤーにせっせと生み出し、殴り合ってくれるのが嬉しい訳です。
そうすると、1マナのマナクリーチャーから、2ターン目に着地させるのが定石。
その上でターンを進め、なんでしたら《禁忌の果樹園》みたいなのも使って、養殖していきます。
そしてその生み出されたトークンを、《家路》や《エズーリの捕食》でこちらの戦力に変え、一気に攻め込むのです。
現在、主軸と考えているのは上記の戦法ですが、これって結局、せっせと生み出したサラマンダー達を、他のプレイヤー同士が戦わせ、同士討ちで消費されてしまうという欠点があります。
《旗印》を置き、ブロッカーをすべて寝かせ、「ほら、今ならあの人を殴って倒せるぞ!」とお膳立てしても、乗らない人は乗りませんし。
まぁ、確実にカジュアル寄りの統率者なので、そういう駆け引きを楽しむのだと割り切っても良いのですが、自分自身がデッキ構築で引き出せる長所なら、探し出したいですからね。
しばらくはあれこれ、考えたいと思います。
ゼンディカーの夜明け、フルスポイラー!
2020年9月10日 Magic: The Gathering
全ディカーの夜明けの、全カードリストが公開されたそうです。
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/zendeikanoye-ming-ke-2020-09-02
青緑の土地は収録されませんでしたし、シミックのカードも2枚のみでしたが、伝説のクリーチャーはいたので、まぁいいかなと。
それと、やっぱり《分かたれし水流、ヴェラゾール》の和訳、マナの色1色につき、というのは間違い。
マナ1点につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で出る、が正解でした。
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/zendeikanoye-ming-ke-2020-09-02
青緑の土地は収録されませんでしたし、シミックのカードも2枚のみでしたが、伝説のクリーチャーはいたので、まぁいいかなと。
それと、やっぱり《分かたれし水流、ヴェラゾール》の和訳、マナの色1色につき、というのは間違い。
マナ1点につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で出る、が正解でした。
昨日公開された《分かたれし水流、ヴェラゾール》。
日本語版には
これを唱えるために支払われたマナの色1色につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る
とありますが、これ、どうやら誤訳の可能性があるとのこと。
ヴェラゾールの英語版だと
+1/+1 counter on it for each mana spent to cast it.
と書いてあるからです。
ちなみに、支払われたマナの色1色につきカウンターを乗せる収斂持ちであり、同じく青緑な《空乗りのエルフ》の表記は
Skyrider Elf enters the battlefield with a +1/+1 counter on it for each color of mana spent to cast it.
であり、ヴェラゾールにはcolorの表記がないので、明らかに違います。
これは憶測ですけど、ヴェラゾールの和訳を担当した方が、同じゼンディカーが舞台で、青緑であり効果も似ているため、《空乗りのエルフ》と同様だと勘違いし、そのままコピーして使ってしまったのではないでしょうか。
勿論、英語版の表記が間違っている可能性もありますから、結局は公式側の発表待ちなのですけどね。
ちなみに、《石とぐろの海蛇》を始めとした、Xを参照とするクリーチャーの表記は
Stonecoil Serpent enters the battlefield with X +1/+1 counters on it.
みたいな形なので、表記が違うと混乱している方もいるようですが、ヴェラゾールの場合、Xだけでなく青緑の部分も2点分と数える為、異なる書き方をしているのだと思います。
日本語版には
これを唱えるために支払われたマナの色1色につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る
とありますが、これ、どうやら誤訳の可能性があるとのこと。
ヴェラゾールの英語版だと
+1/+1 counter on it for each mana spent to cast it.
と書いてあるからです。
ちなみに、支払われたマナの色1色につきカウンターを乗せる収斂持ちであり、同じく青緑な《空乗りのエルフ》の表記は
Skyrider Elf enters the battlefield with a +1/+1 counter on it for each color of mana spent to cast it.
であり、ヴェラゾールにはcolorの表記がないので、明らかに違います。
これは憶測ですけど、ヴェラゾールの和訳を担当した方が、同じゼンディカーが舞台で、青緑であり効果も似ているため、《空乗りのエルフ》と同様だと勘違いし、そのままコピーして使ってしまったのではないでしょうか。
勿論、英語版の表記が間違っている可能性もありますから、結局は公式側の発表待ちなのですけどね。
ちなみに、《石とぐろの海蛇》を始めとした、Xを参照とするクリーチャーの表記は
Stonecoil Serpent enters the battlefield with X +1/+1 counters on it.
みたいな形なので、表記が違うと混乱している方もいるようですが、ヴェラゾールの場合、Xだけでなく青緑の部分も2点分と数える為、異なる書き方をしているのだと思います。
《Verazol,la Corriente Dividida》 X緑青
伝説のクリーチャー 海蛇
Verazol,la Corriente Divididaは、Verazol,la Corriente Divididaを唱えるために使用されたマナ1点につき、+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがキッカーされた呪文を唱えるたび、あなたはVerazol,la Corriente Divididaから+1/+1カウンタを2個取り除いてもよい。そうしたならその呪文をコピーする。コピーの新たな対象を選んでもよい。(パーマネント呪文のコピーはトークンとして場に出る)
0/0
=====================
マナの種類ではなく数なので、4緑青を支払ったのなら、6/6になるということなのでしょうね。
《石とぐろの海蛇》もそうですが、最近のXマナクリーチャーのパワー・タフネスは、実に効率が良い。
キッカーを支払った呪文を唱える際に、この上から+1/+1カウンターを2個取り除くと、その呪文はコピーできるとのことですが、これって、ちゃんとキッカーが支払われた状態でコピーされるという解釈で良いのですかね?
クリーチャー呪文であれば、キッカーを支払って強化された状態(+1/+1カウンターが乗るなど)でコピーが出てくると?
キッカー支払いの時点で、かなりマナのやりくりが大変ですけど、ただでさえ強化された呪文をカウンターの取り除きだけでコピーできるのだとすれば、すごいことの様な気がします。
《ウルザの激怒》だったら、合計20点を飛ばせる訳ですからねぇ。
2回使えれば十分ですから、4マナで出して、キッカー込みで5マナ、6マナの呪文を唱えるだけでも強そう。
とは言え除去耐性がなく、どれだけマナを費やそうが2マナのクリーチャーであり、黒を含むデッキには簡単に処理されるので、スタンダードで活躍出来るかというと微妙。
でもロマンは十分あって派手ですから、何かしらのデッキは組みたくなりますね。
一方EDHでは、過去のキッカー呪文から相棒を探すのが、とっても楽しそう。
少し調べただけでも、《アナボルバー》とか《荒廃の天使》が出てきて、懐かしくなりましたもの。
統率者にするのであれば、この辺りのキッカー呪文は入れられませんけど、それにしたって思い出に浸り、抜け出られなくなります。(笑)
ただ実際は、そこまでキッカー呪文のコピーに拘らず、無限マナ=無限パワー・タフネスの特性を活かす方向性になりそうですけどね。
《食物連鎖》と《霧虚ろのグリフィン》だけで完結する《首席議長ゼガーナ》のようにはいかず、例えば《狂気の祭壇》といった+αのサポートが必要になりますが、コンボ要素が統率者領域にあるというのは強みです。
《稲妻のすね当て》を装備して、各個撃破しても良い訳ですし。
能力を活かしたければ、同じく無限マナで多重キッカーを支払いまくった《ナーリッドの群れ》をコピーして、《調和の中心》で3人同時に仕留めるのも面白そうです。
伝説のクリーチャー 海蛇
Verazol,la Corriente Divididaは、Verazol,la Corriente Divididaを唱えるために使用されたマナ1点につき、+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがキッカーされた呪文を唱えるたび、あなたはVerazol,la Corriente Divididaから+1/+1カウンタを2個取り除いてもよい。そうしたならその呪文をコピーする。コピーの新たな対象を選んでもよい。(パーマネント呪文のコピーはトークンとして場に出る)
0/0
=====================
マナの種類ではなく数なので、4緑青を支払ったのなら、6/6になるということなのでしょうね。
《石とぐろの海蛇》もそうですが、最近のXマナクリーチャーのパワー・タフネスは、実に効率が良い。
キッカーを支払った呪文を唱える際に、この上から+1/+1カウンターを2個取り除くと、その呪文はコピーできるとのことですが、これって、ちゃんとキッカーが支払われた状態でコピーされるという解釈で良いのですかね?
クリーチャー呪文であれば、キッカーを支払って強化された状態(+1/+1カウンターが乗るなど)でコピーが出てくると?
キッカー支払いの時点で、かなりマナのやりくりが大変ですけど、ただでさえ強化された呪文をカウンターの取り除きだけでコピーできるのだとすれば、すごいことの様な気がします。
《ウルザの激怒》だったら、合計20点を飛ばせる訳ですからねぇ。
2回使えれば十分ですから、4マナで出して、キッカー込みで5マナ、6マナの呪文を唱えるだけでも強そう。
とは言え除去耐性がなく、どれだけマナを費やそうが2マナのクリーチャーであり、黒を含むデッキには簡単に処理されるので、スタンダードで活躍出来るかというと微妙。
でもロマンは十分あって派手ですから、何かしらのデッキは組みたくなりますね。
一方EDHでは、過去のキッカー呪文から相棒を探すのが、とっても楽しそう。
少し調べただけでも、《アナボルバー》とか《荒廃の天使》が出てきて、懐かしくなりましたもの。
統率者にするのであれば、この辺りのキッカー呪文は入れられませんけど、それにしたって思い出に浸り、抜け出られなくなります。(笑)
ただ実際は、そこまでキッカー呪文のコピーに拘らず、無限マナ=無限パワー・タフネスの特性を活かす方向性になりそうですけどね。
《食物連鎖》と《霧虚ろのグリフィン》だけで完結する《首席議長ゼガーナ》のようにはいかず、例えば《狂気の祭壇》といった+αのサポートが必要になりますが、コンボ要素が統率者領域にあるというのは強みです。
《稲妻のすね当て》を装備して、各個撃破しても良い訳ですし。
能力を活かしたければ、同じく無限マナで多重キッカーを支払いまくった《ナーリッドの群れ》をコピーして、《調和の中心》で3人同時に仕留めるのも面白そうです。
久しぶりにイライラした話
2020年9月7日 Magic: The Gathering コメント (6)
あまり心地良くない話は、ブログに書きたくないのですが、ちょっと腹に据えかねているので、消化の意味も込めて書き殴ります。
ハッキリ言って愚痴ですから、見たくない方はお戻りください。
本日仕事帰りに、普段寄らないカードショップへ行きました。
そこは透明な棚にカードが並べられ、鍵がかけてあるお店で、欲しいカードがある際は店員さんに声をかけて、取って頂くシステムなのです。
カードイラストがあまり見えずに重なっており、角度的にも見えにくいところがあるため、探しているカードの内、1枚の名前が分からないものを、店員さんに色や効果、特徴を伝えたのですよ。
そうしたら
「名前が分からないと探しようがない」
と言われ、それもそうだと思ってなんとか検索して、お伝えしたのです。(活性の力でした)
で、「お手間を取らせてすみません」と言ったら
「初心者じゃしょうがないですよ。次はちゃんと調べてきてくださいね。」
とピシャリ。
いや、私始めたばかりともなんとも言っていないし、ちょっと上から目線な物言いが鼻につき
「MTGは20年くらいやっているのですが、面目ないです」と伝えたら
「あ、長さとか関係ないんで。調べてくるのは常識ですよ。」と言われ、もうその次点でムカッとしてしまいました。
確かに調べてくる方が、お互いスムーズですから望ましいのは分かりますけどね。
人のことを初心者だと言うくらいの自信があるカードショップ店員さんなら、もう少しやりようがあると思うのです。
結局《活性の力》の在庫はなく、他に欲しいカードはないのかと聞かれ、浮いたお金の分で、別のカードを買おうとケースを見たら、大きなため息をつかれて
「そこ、さっき鍵かけた場所なんですけど。1回でまとめて言えないんですか?」
と言われてゲームエンド。
あとは無言のまま会計を済ませ、出てきました。
勿論、こうして文章に書く上で、私に都合が良く読めるように書いてしまっているでしょうし、言い方や態度に私がイライラしたとしても、それはお互い様とか、他の方にとっては気にならない可能性も高いです。
でも!
こうして!
数時間たった今!
文章を書いているだけでも!
イライラするので!
書き殴った次第。
お目汚し、失礼しました。
そんなことで怒るなんておかしい
調べていないお前が悪い
とコメントされたら、多分受け止められないくらいには心の余裕がないので、そういう感じのコメントを書こうと思っている方は
五目炒飯
とだけコメントしてください。
ハッキリ言って愚痴ですから、見たくない方はお戻りください。
本日仕事帰りに、普段寄らないカードショップへ行きました。
そこは透明な棚にカードが並べられ、鍵がかけてあるお店で、欲しいカードがある際は店員さんに声をかけて、取って頂くシステムなのです。
カードイラストがあまり見えずに重なっており、角度的にも見えにくいところがあるため、探しているカードの内、1枚の名前が分からないものを、店員さんに色や効果、特徴を伝えたのですよ。
そうしたら
「名前が分からないと探しようがない」
と言われ、それもそうだと思ってなんとか検索して、お伝えしたのです。(活性の力でした)
で、「お手間を取らせてすみません」と言ったら
「初心者じゃしょうがないですよ。次はちゃんと調べてきてくださいね。」
とピシャリ。
いや、私始めたばかりともなんとも言っていないし、ちょっと上から目線な物言いが鼻につき
「MTGは20年くらいやっているのですが、面目ないです」と伝えたら
「あ、長さとか関係ないんで。調べてくるのは常識ですよ。」と言われ、もうその次点でムカッとしてしまいました。
確かに調べてくる方が、お互いスムーズですから望ましいのは分かりますけどね。
人のことを初心者だと言うくらいの自信があるカードショップ店員さんなら、もう少しやりようがあると思うのです。
結局《活性の力》の在庫はなく、他に欲しいカードはないのかと聞かれ、浮いたお金の分で、別のカードを買おうとケースを見たら、大きなため息をつかれて
「そこ、さっき鍵かけた場所なんですけど。1回でまとめて言えないんですか?」
と言われてゲームエンド。
あとは無言のまま会計を済ませ、出てきました。
勿論、こうして文章に書く上で、私に都合が良く読めるように書いてしまっているでしょうし、言い方や態度に私がイライラしたとしても、それはお互い様とか、他の方にとっては気にならない可能性も高いです。
でも!
こうして!
数時間たった今!
文章を書いているだけでも!
イライラするので!
書き殴った次第。
お目汚し、失礼しました。
そんなことで怒るなんておかしい
調べていないお前が悪い
とコメントされたら、多分受け止められないくらいには心の余裕がないので、そういう感じのコメントを書こうと思っている方は
五目炒飯
とだけコメントしてください。