【東方MTG話】期待の新人さん、現る!〜東方札夜雀〜
【東方MTG話】期待の新人さん、現る!〜東方札夜雀〜
ここ最近、特定の有名投稿者さん達の動画ばかりになっていた、東方MTG動画界。

質の高い動画が定期的に更新されているということなので、それはそれで良いのですけど、やはり新しい風が吹いた方が、お互いの刺激になるというもの。

そしてそんな風が、最近吹き始めているのです!


投稿者さんは『J主』さんという方で、動画名は『東方札夜雀』。
BFZからMTGを始めたらしく、様々な面からフレッシュマンです。

いやぁ、良いですね、初々しくて実に良い。
まさにお待ちしておりました、という感じですよ。

投稿動画
1話:http://sp.nicovideo.jp/watch/sm29568485
2話:http://sp.nicovideo.jp/watch/sm29634710


動画名に『夜雀』とある通り、主人公は『ミスティア・ローレライ』。

飲み屋の屋台をしている妖怪なのですけど、お店があいにく暇で、そこに友人である妖怪達が遊びに来る、という感じで物語は始まります。

別の動画話になりますけど、お紙さんという方が投稿している東方手書き劇場『夜雀食堂(http://sp.nicovideo.jp/mylist/27076880)』というものがあるのですよ。

その動画でも、様々な妖怪達がお客としてやってきて、物語を繰り広げるのですけど、この方式は実に良いですよね。

変に長編物語にするよりも、一話完結の方が見易いことは多いですし、『お客としてきた妖怪』という扱いであれば、公式でミスティアと絡みがなくとも、好きなキャラクターを登場させられます。

勿論、長編には長編の良さがありますけどね。


この『東方札夜雀』、今のところフォーマットはスタンダードで、それもカジュアル目線で描かれております。

こう、フラッと立ち寄った先で、談笑まじりにMTGをやっているというような雰囲気が、実に良いのですよ。

手に汗握る頭脳戦の応酬も勿論大好きですが、この緩さが仕事帰りに見るにはホッとします。

夜雀食堂の方では、愚痴を言いにくる常連という役で、水橋パルスィが登場しますが、この東方札夜雀では流石に難しそう。
少なくとももっと動画が続いて、登場キャラに困ったら、という感じでしょう。

でも、それで良いのです。
まずはこの新しい動画が、続いてくださるのを願うのみ。

J主さん、今後ともよろしくお願い致します!
◆紅魔館の住民がEDH!
◆紅魔館の住民がEDH!
たれ太さんが制作している、東方MTG動画『紅魔館の住人がMTG』の、EDHネタ第二弾が投稿されました。

紅魔館の住人達がEDH!
http://sp.nicovideo.jp/watch/sm29116680

登場キャラクターは、パチュリーはそのままですけど、第一弾の時(http://sp.nicovideo.jp/watch/sm28315150)とはガラッと変わって、紅魔館の住民達です。

週末恒例の酒飲み夜通しゲーム大会!というノリで始まり、レミリアが最近EDHのデッキを作ったから、という事でEDHが始まります。

で、EDH初心者のレミリアに、早速洗礼を与えてくるパチュリー。
本当にこの動画のパチュリーは、良いキャラクターをしておりますね。(笑)


前回がコンボ系だったので、今回は殴る統率者がメインです。

東方のキャラクターを知らなくても、気ままに見られる動画ですので、是非皆様ご覧下さい。

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東方を知らない方へ、本当に簡単なキャラクター説明。
(並び方は、画像②を参照)

・レミリア(左下)
吸血鬼で、紅魔館という洋館の主人。

・パチュリー(右下)
魔法使いで、レミリアの親友。
この動画では、酒飲みキャラ。

・咲夜(左上)
レミリアに仕える、紅魔館のメイド長。

・美鈴(右上)
レミリアに仕える、紅魔館の門番。
鳥の唐揚げをビールで流し込みながら、東方のEDH動画を視聴する
鳥の唐揚げをビールで流し込みながら、東方のEDH動画を視聴する
至福のひと時。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

たれ太さんの東方MTG動画『紅魔館の住人達がMTG』の最新作が、投稿されております。

紅魔館の住人達がMTG 第50話
http://sp.nicovideo.jp/watch/sm28315150

酔いどれパチュリーが名物キャラのこのシリーズも、ついに50話。
1話からずっと見続けていた者として、非常に感慨深いものがありますねぇ。

スタンダード、モダン、レガシー、ヴィンテージと、幅広いフォーマットで楽しませてくれたこの動画ですが、50話目でついに、EDH環境に突入です。


4人対戦なんて、1回分で終わるの?という疑問が一瞬浮かびましたが、うん、下手をすれば5分で終わることもあるのがEDHの怖いところ。

統率者カードを見ると、基本的に全部ガチなので、さらに納得しましたよ。
福島勢の方々が、撮影に協力したのかな?と思ったくらい。(何


EDH、やりたいなー、EDH。

スタンダードも楽しいのですけど、やっぱりワイワイとカジュアルに楽しめるのは、EDHだと思うのですよねぇ。

なんだったら酔いどれパチュリーを冠して、酒飲みEDHとかやりたい。

お酒が溢れる可能性は高いので、汚れても良いようなカードで組んでね!お互い恨みっこなしね!ということにすれば、あまり高額なカードは使わない筈なので、多少なりともカジュアル要素は上がるはず。

と言いますか、お酒を飲みながらグダグダ遊ぶことを考えれば、それこそスリーブになんて入れないで、輪ゴムで止めるくらいのデッキで十分。

お酒も、長期的にウダウダ飲めるホッピーにして、馬鹿話しながらずーっとEDHをやるの。
勿論そんなことをしては、次の日に仕事なんて出来ないでしょうから、連休なんて取っちゃったりしてね。

で、朝起きて、また集まって、EDH。

そういう遊び方、いつかしてみたいなー。
無理かなー。
乗ってくれる方がいたら、なんとかして連休をねじ込むんだけどなー。

まぁ、やる場所とかメンバー集めとかが非常に大変な上に、いくら自己責任とは言えお酒のトラブルもあるので、実現は難しそうですけどね。


もしも集まるメンバーが全員東方好きだったら、お酒の力を借りて、コスプレしながらEDH!なんていうトラウマものな企画も面白そう。

三十路男が水橋パルスィの格好をしながら、妬ましい妬ましい言ってカードゲームをするとか、地獄絵図以外の何ものでもありませんけどね。(笑)


それにしても、唐揚げとビールが美味しい。

明日も仕事ですけど、なんか乗ってきちゃったので、これからパスタを茹でて、さらに晩酌を盛り上げちゃおうかなー。<脂肪フラグ
【東方MTG動画話】やっぱりゴブリンは早いなー
【東方MTG動画話】やっぱりゴブリンは早いなー
【東方MTG動画話】やっぱりゴブリンは早いなー
うなぎさんの東方MTG動画『古明地姉妹とまじっく・おんらいん! その10』が投稿されております。

古明地姉妹とまじっく・おんらいん! その10
http://sp.nicovideo.jp/watch/sm26813107

この動画は、特に東方色が強いものではなく、普通にガチデッキをMOで回す内容なのですが、今回のデッキは特にヤバいです。

デッキは赤単で、所謂『ゴベリスク』。

そう、《ドラゴンの餌》や《軍属童の突発》で一気に横に展開して、《ウルドのオベリスク》を召集で置き、一気に轢き殺すデッキです。

数とサイズの爆発力は物凄いですし、オベリスクが出せなくとも火力にブロッカーを排除して突撃してくるので、並大抵のデッキでは太刀打ち出来ません。


私もこのデッキを回して対戦してみたのですが、いやぁ、本当にキツいんですよ。

一応、《搭載歩行機械》が場を硬直させたり、わらわら出てきたトークンを《変位の波》で全滅させたり、という手段が噛み合って間に合えば勝てはするものの、赤単を回し慣れていない私のプレイングですからねぇ。

本職の赤単使いには、そんな小手先の技は通用しなさそうです。

でも、ここまでゴブリン!という感じのデッキは、最近少ない気がしていたので(他の種族が多かったり、火力に寄ったり)、数の暴力で雪崩れ込むこのデッキは、ちょっと懐かしくて楽しかったです。

この手のデッキに勝てて、コントロールも抑えられるようなデッキが組めれば、シミックデッキも、うなぎさんのこの動画で取り扱って頂けるのでしょうか。

うん、物凄くハードが高いですけどね。(苦笑)
【東方MTG】オリジン4パックシールド動画
高名クリーチャーはやっぱり優秀だなぁ。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。

新エキスパンションが出る頃の風物詩、『ぎゅや』さんの東方MTG動画『神子の4パックシールドの旅』が、投稿されております。

神子の4パックシールドの旅 『オリジン』編
http://sp.nicovideo.jp/watch/sm26676016

リンク仲間の方々の、深夜プレリの記事を読んでいてもそうですが、実に基本セットらしい、基本に忠実な戦いが楽しめるようですね。

この動画でも、飛行クリーチャーとファッティの熱い攻防が繰り広げられており、実に見応えがありました。


ただ、非常に残念なことに、この『神子の4パックシールド』シリーズ、ぎゅやさんも投稿コメントにて

「神子の旅もついに終着点」

と言っているように、最終回のようです。

これ以降はこの手の動画を作らないということなのか、このシリーズとしては終わり、また別のシリーズが始まるということなのか、そこはまだ不明です。

ただ、2013年の9月20日から始まり、エキスパンションの始まりと共にずーっと見続けてきたシリーズなので、終わるとなると寂しいものです。

物語には必ず終わりがあり、大団円を迎えることが出来たというのは、大変喜ばしいことではあるのですが、ね。


動画的においしいということで、負けまくってきた神子ですが、その一戦一戦が実にリアルでした。

強いカードを引いて喜んだり、相手とのカードパワー差に戦慄したり、事故ったり・・・

洗練された戦略に基づく構築動画と違って、このシールドシリーズは、リミテッドを経験したことのあるプレイヤーならば、誰しもがあるあると共感出来てしまうことばかり。
実に親しみやすく、負けまくる神子の姿に期待しながらも、視聴者が一丸となって応援していた気がします。

作り手側としては、本当に大変だったと思いますけどね。


投稿主のぎゅやさん、素晴らしい作品を作ってくださり、本当にありがとうございました。
お疲れ様でした。
《永遠の証人》と《謎めいた命令》のコンボが、滅茶苦茶格好良い!
《永遠の証人》と《謎めいた命令》のコンボが、滅茶苦茶格好良い!
動画のネタバレが含まれております、ご注意ください。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

たれ太さんの東方MTG動画『紫さん達の外世界MTG対戦記 その3』が投稿されておりました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26454605

モダンでの対戦なのですが、とある場面で表題のコンボ、《永遠の証人》+《謎めいた命令》のコンボが炸裂したのですよ。

いやぁ、命令の1つで証人を戻しつつ、もう1つの命令でアドバンテージを取るとは、なんて素敵なコンボなのでしょう。

コンボ自体は動画などで何度か見ましたが、こうした格好良い演出のある動画で見ると、より迫力があってワクワクしますよ。


片方はとあるカードで踏み倒されているとはいえ、緑のダブルシンボルに、青のトリプルシンボルですからね。
まさに、これぞシミック!といった感じのコンボです。

まぁ、使用しているのは、純粋な青緑デッキではございませんけれども。


こういうコンボを見ると、下の環境って良いなぁ、と思います。

スタンダードは、どうしてもコンボの幅が狭いですし、EDHやタイニー・リーダーズは、コンボを行うまでが一苦労。

その点、様々なカードを4枚入れられるモダンやレガシーは、やっぱりコンボの宝庫ですよねぇ。
構築レベルではないものもあるでしょうが、スタンダードの比にならないほど、コンボが豊富で、見ていて楽しいです。


うぅん、こういう動画を見てしまうと、下の環境に参戦したくなりますが、スタンダードすら満足に参加出来ていない有様ですからねぇ。

これでモダンやレガシーにまで手を出したら、1つ1つの対戦が薄くなり、不完全燃焼ですべてが終わりそう。

やはり人間、身の丈に合った楽しみ方をしませんとね。
【東方MTG】タルキール龍紀伝・4パックシールド動画
今回の日記は、多少のネタばれが含まれます。ご注意ください。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

ぎゅやさんの東方MTG動画、『神子の4パックシールドの旅・タルキール龍紀伝編』が、投稿されておりました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25820375

新環境の先駆けとして、もうお馴染みのこの動画。
毎回、プレリリースの前に投稿されるので、触りとは言えども、新カードの雰囲気が味わえて楽しいです。


主役は勿論、豊聡耳神子。
そして、今回の対戦相手は、地霊殿の主・古明地さとりです。

さとりは、相手の心をが読める妖怪なので、この手の動画には不向きなのですが、実は神子も、相手の心の内の“欲”を読むことで、読心の術みたいに出来ますのでね。
どちらかが読もうとすれば、読んでいることが相手にばれるので、どちらも封印している、という感じなのでしょう。


タルキール龍紀伝を4パック使ったシールドなので当たり前ですけど、やっぱりドラゴンがガンガン当たりますね。

4/4・飛行は、普通の環境だったら勝負を決めるカードのはずですが、この環境ではなんか普通。
あと、タルキール覇王譚に入っていたような、多色地形が一切ないので(一応、碑サイクルはありますけど)、《進化する未開地》みたいなカードが引けない限り、3色以上に手を出すのは怖そうなイメージです。

まぁ、構築次第で、なんとでもなるのでしょうけども。


それと、さとりが1番最初で当てたレア、うん、やっぱり相当いやらしいですね。
動画内でも大暴れしておりましたけど、構築でも相当使えそう。

対処する手段は、構築なら多いものの、絡め手で色々出来ますしねぇ
うぅん、早く使いたいなぁ。


あと、《勇壮な対決》も、実は結構構築でいけそうな気がしております。

緑が多いなら《狩人狩り》の方が強いのでしょうけど、相手を選ばないというのは使いやすい。
+1/+2修正されるので、3/3なら《風番いのロック》を一方的に倒せますし、《予知するスフィンクス》に使えば、対応して除去されることなく、6/4クリーチャーを葬り去れます。

いやまぁ、《ドロモカの命令》には格段に劣りますが、シミックにはそもそも、その選択肢はないですしね。


どちらにせよ、この動画を見ていると、次の環境が楽しみで仕方なくなります。
嗚呼、早く遊びたーい!
今回も動画のネタバレを含みます、ご注意ください。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

ななかけるゼロさんの東方MTG動画『東方永劫譚』が、去年のクリスマスぶりに投稿されておりました。

◆第八十九話・青娥VS小傘
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25640499(前編)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25640663(後編)

以前行われたレガシー大会編での、サイドイベントで優勝した多々良小傘と、「大会に参加してたっけ?」と思わず動画を見返してしまった霍青娥の対戦。

参考までに、霍青娥の対戦はこちら。実に3年前です。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17127756


小傘のデッキは相変わらずですが、霍青娥のデッキは、なんか思いっきり今風に進化しておりますね。
《グリセルブランド》って、やっぱり強いなぁ。

そして、全然見たことのないカードを前にしても、その天然っぷりと確かな実力で跳ね返す小傘は、流石に優勝経験者だと思いました。


ただ、今回の動画の見所は、対戦というよりも、対戦最中の二人の舌戦ですかね。
結構ほのぼのした対戦が多い東方永劫譚にしては珍しく、ギスギスした雰囲気で、むしろ新鮮で心地良いくらいです。(笑)

表向きはニコニコしながらも、心中では小傘のことを「木っ端付喪神」と罵る腹黒仙人の青娥は仕方がないにしても、相手の発言に対して煽り返す小傘も良いキャラをしております。

まぁ、そんな雰囲気も、宮古芳香の無邪気な発言と、小傘の顔芸で、相殺されるのですけどね。(爆)
◆東方MTG動画話/ついにパルスィ回!(紅魔館の住人達がMTG)
今回の日記には、動画のネタバレと萌え豚発言が多く含まれます。ご注意ください。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

ついに!
ついに!
『紅魔館の住人達がMTG』にて、待ちに待った水橋パルスィ回が来ました!

◆紅魔館の住人達がMTG 第33話
(たれ太さん/モダン)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24952332


次の舞台は地霊殿だと発表されてから、ずーっと楽しみにしておりました、待望のパルスィ回です。
初っ端の登場シーンから、パルスィが可愛すぎて大変です。

サムネの時点でバレバレなので言ってしまいますが、パルスィが扱うのは所謂『欠片の双子』デッキ。
東方の本編にて、パルスィは分身して襲いかかってくる(舌切雀「謙虚なる富者への片恨」)のですが、そのイメージによるデッキのようです。

他の動画ですと、『水の橋』ということで《苔汁の橋》を入れたり、『妬符・グリーンアイドモンスター』から《復讐蔦》が殴りかかったりしておりましたが、双子も実にイメージ通りのデッキですよね。
それにしてもパルスィは可愛い。

対するは、お酒を飲んでばかりで動かない大図書館こと、パチュリー・ノーレッジ。
第30話にて、スタンダードフォーマットのジェスカイコンボデッキを組んでおりましたが、今回はそれをモダン用に仕上げたデッキのようです。
お酒を飲んでいるパルスィも可愛いんでしょうね。

そう、つまり今回の対戦は、タルキール以前に猛威をふるっていた『双子デッキ』と、タルキール登場から瞬く間に結果を残した『ジェスカイコンボ』という、モダンのコンボデッキ同士の対決なのです。
いわば新旧のぶつかり合い。
これは熱い!
そしてパルスィが可愛い!


流石に結果は伏せるとしまして、試合終了後は、なんと、パルスィが道中道案内をしてくれるという展開に。
やったー!これでこの後しばらくは、パルスィが動画に出てくるということですね!
これはもう、水橋パルスィファンにはたまらない展開ですよ。

しかも次は、順当にいけば星熊勇儀の登場ですからね。
動画の展開はもちろんですが、『勇パルは俺のジェラシー』的展開になるのかどうかも見逃せないところ。

そろそろ引かれている気がしますが、紅魔館の住人達がMTGの次の展開に、要注目です!
◆東方MTG動画話(スタンダード三連発)
◆東方MTG動画話(スタンダード三連発)
◆東方MTG動画話(スタンダード三連発)
今回の日記には、動画のネタバレが多く含まれます。ご注意ください。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

◆妖精達のMTG日和 1
(かいがらさん/スタンダード)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24741332

記念すべき投稿第一作目という動画。

世に東方MTGは数あれど、この動画には他にはない決定的な特徴があります。
そう、なんと、最初のプロローグ以外は、完全に文章がないのです。

大抵の動画には、物語やゲーム上のやり取りがある訳ですが、登場キャラが「音を消す」能力を持つルナ・チャイルドだからなのか、サイレント映画並みに台詞がありません。

さらには「再現プレイ動画」ということで、取って取られて逆転に告ぐ逆転、みたいな勝負上の盛り上げも一切なし。
ただ淡々と勝負が繰り広げられます。

しかし、それで面白くないかというとまったくの逆で、リアルな勝負展開が楽しめますし、そもそも使用されているデッキがユニークなので、見ていても展開が読めず、飽きません。

かなり独特な動画スタイルですが、実に面白い試みです。
視聴時間も10分とサクサク見られますし、次回以降も期待したいシリーズですね。

◆東方遊神録 第八話
(たんどりーさん/スタンダード)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24719264

少し間が開いてしまったので、話を忘れてしまったという方のために、ざっくりと物語の説明をしますと

・勝負で不正を行っていたレミリアが、友人・パチュリーにそれを指摘され「不正はやめて一緒にやり直そう」と言われるも逆切れして家出。

・家出先で、主人公である早苗・小傘と出会って意気投合&改心し、紅魔館に帰還。
でもなんか、館の様子がおかしいぞ?

こんな感じです。

もっと詳しく知りたい方は、たんどりーさんのマイリストから是非見直してみてください。(http://www.nicovideo.jp/mylist/39609485)


今回はあくまでも物語の進行が主で、MTG勝負自体はちょっぴりです。
でも、そんなことが気にならないくらい、パチュリーが素敵。

聡明で思いやりがあり、博識で、懐も深い。
ちょっと私のボキャブラリーが貧困なので、形容する言葉が思いつきませんけど、なんとも立派な淑女だと思います。

その点、ここのレミリアときたら・・・と呆れてしまうのですが、それもこのレミリアの魅力であり、パチュリーもそれを分かっているのです。
友人って、本当に良いものですね。

まぁ、そうは言ってもなかなかに修羅場なシーンが多いので、そういう意味では閲覧注意。

不正などせず、悪いことをしたらきちんと謝れるMTGプレイヤーを目指してくださいね、というお話です。(何

◆紅魔館の住人達がMTG 第31話
(たれ太さん/スタンダード)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24780116

このDNでは触れませんでしたが、以前までやっていたレガシー大会編は終了し、今回から新章・スタンダード編です。

しかもなんと!今回の物語の舞台は地底。
私が東方シリーズで一番好きな、『地霊殿』なのです!
スタンダードで地霊殿なんて、まさに私得動画。
たれ太さん、本当にありがとうございます!


興奮冷めやらぬという感じで申し訳ございませんが、今回の主人公一行は、レミリア、パチュリー、お供の小悪魔です。

この動画のレミリアとパチュリーの立場は、たんどりーさんのそれとは間逆。
レミリアがカリスマ溢れるお嬢様なのは良いのですけど、パチュリーは、知識よりも酒に溺れる酔いどれ魔女と化しております。
本当にこのパチュリーのキャラ設定は独特で、同じ酒飲みとして親近感を覚えるのですが、レミリアと小悪魔の苦労が目に浮かぶようですよね。(笑)


どうやら物語は、東方本編同様に進んでいくようで、早速ヤマメとキスメが登場します。
ということは、すぐに私の好きなキャラ、水橋パルスィが登場するということ。
いやぁ、テンションが上がってきますね!

物語の進行上、勝負に勝つことは難しいと思いますが、パルスィがMTG、しかもスタンダードで遊んでいる描写を見られるだけで御の字。
むしろどのように話に絡み、見事なやられっぷりを見せてくれるのかが楽しみなくらいです。
どんなデッキを使うのか、という楽しみもありますね。

・・・え?、今回戦うヤマメにも触れてあげろって?

なんか蜘蛛クリーチャー使うみたいですね。<コラ

【東方MTG】タルキール覇王譚・4パックシールド動画
まさかの展開&コラボレーション。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。

『東方夢黒蓮』の作者・ぎゅや様による、新エキスパンションを題材としたシールド動画が投稿されておりました。

◆神子の4パックシールドの旅『タルキール覇王譚』編
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24494985


今回のパックは勿論『タルキール覇王譚』。
変異や果敢といったキーワード能力の使い勝手やシールドの雰囲気が存分に楽しめますし、リミテで遊ぶ上でも凄く参考になりますので、是非皆様ご覧ください。

それと、今回は『紅魔館の住人がMTG』の作者・たれ太さんが、ゲストとして制作に関わっているとのこと。
たれ太さんの東方MTG動画(レガシー)の最新話も、つい先日投稿されておりますから、是非そちらもお楽しみください。

◆酒飲みプレイヤー達による熱い戦い
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24466087


さて、ここから動画の話。
ネタバレになるので、勝負の革新になることは言いません。

やはり多色、しかも3色推奨ともなると、色がバラけますね。

特に今回はクリーチャーに固いものが多く、それらを突破できるパワーカード、つまりはレアに依存することが多そうなのですけど、レアとコモン・アンコモンの色が合わないと、かなりキツい感じ。

無理矢理レアを使おうとすると、他のカードとの兼ね合いが上手くいかなくなり、デッキとして機能しなくなってしまいます。
そうかと言って、このレアを使わないとデッキパワーに不安が残ってしまう!なんていうこともありますので、ジレンマに悩まされそうですね。

また、多色地形が多く収録されているといういるので、その土地と組みたい色が噛み合えば良いのですが、かすりもしないとただいらない土地が増えるだけなので、構築の幅が狭まるのも難しいところ。
まぁ、そこは運の要素ですから仕方ないのですがねぇ。


変異は思った以上に楽しい能力ですね。
戦闘の駆け引きに、良い緊張感を与えてくれます。
また、各種キーワード能力もリミテッドだと十分活かせる様子。
うぅむ、来週の発売が待ち遠しくって仕方ありませんね。
古明地さとりがFNMに出場するようです 最終回
ついに完結!
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

うなぎさんの東方MTG動画『古明地さとりがFNMに出場するようです』の最終話が、先日投稿されました。

◆古明地さとりがFNMに出場するようです 最終回
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23240103


東方MTG動画というと、レガシーやカジュアルプレイが圧倒的に多いです。
その理由としては色々ありますが、まずスタンダードは環境の移り変わりが激しく、数本動画を上げただけでカードプールが変わることもざら。
それですと物語や大きな大会を題材とした動画を作り難いというのが一番でしょう。

勿論レガシーやカジュアルプレイを扱った作品は面白いですし、知らないカードやデッキが出てくるたびに、わくわくして見てはいたのですが、やはりちょっとした疎外感は感じていたのですよ。


そんな折、スタンダードを扱った動画が投稿されたということで、その当初は本当に驚きましたし、嬉しかったものです。
特にうなぎさんの動画では、その時代のメタデッキは勿論、オリジナルのデッキも多く登場しましたからね。
レガシーとは違って、現在進行形で使われているデッキやカードが活躍する姿に、胸を躍らせたものです。


今数本のうなぎさんの動画を見返しても、自分達が駆け抜けてきた時代がそのまま残っており、メタの移り変わりなども見られて、そういった意味でも凄く面白いです。
約1年と3ヶ月という、短いようで長いこの期間、ともするとこちらが体調を気にしてしまうくらいのペースで動画を投稿し続け、楽しませてくれたうなぎさんには、感謝しても仕切れない思いがあります。

そんな動画が完結するということで、つい寂しくて長々と書いてしまいましたが、もうやめます。
是非皆様、上記のリンクから『古明地さとりがFNMに出場するようです』の大団円をご堪能ください。

最後になりましたが、うなぎさん、今までこの楽しいひと時をご提供頂き、本当に、本当にありがとうございました。
次の作品がどうなるかは未定ということですが、一先ずは是非ご自愛ください。
楽しみに待たせて頂きます。
今回の日記にも、動画のネタバレが多く含まれます。ご注意ください。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。


◆紅魔館の住人達がMTG 第11話
(たれ太さん/レガシー)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22994476

スニークショーを操る『八雲 紫』と、デスタク使いの『綿月 依姫』の一戦。

月の人がそんなにひょいひょい地上に来て良いの?と思いましたが、MTGが楽しいなら仕方がないですよね。
動画の途中で【霊気の薬瓶】から【迷宮の霊魂】という最新のカードが登場したのですが、それも姉である『綿月 豊姫』がプレリリースに行った際のお土産だったそうですし、ちょいちょい来ている様子。
うん、MTGがやりたいなら仕方がない。


それにしても、白の2マナ域は本当に凄い質ですね。
【霊気の薬瓶】にカウンターが2つ乗るだけで、呪文やドローの妨害に、装備品のサーチまで出来るのですから、使われる方はたまったものではありません。

ですが、その盤石なデッキも、予想外の一投があると、案外簡単に崩れるもの。
まぁ、最後のシーンで紫が使ったカードを予想できる人は、そうそういないと思いますけどね。
【大修道士、エリシュ・ノーン】じゃダメなの?と思いましたが、追加効果を見て納得。
実際に大会でも使われているのですかねぇ?
こういう意外な1枚を採用できるかどうかって、本当にセンスだよなぁと思いますよ。


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◆徒然東方魔集録 vol.3
(RXZQSさん/モミール・ベーシック)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22936631

一先ずUP主様のコメントを見ての一言。
え、まさかRXZQSさん、買ってしまったんですか?(汗)


vol.1が『レガシー』、vol.2が『スタンダード』と来てのvol.3は、なんと『モミール・ベーシック』です。。
【Momir Vig, Simic Visionary Avatar】を使用する、MOの認定フォーマットの1つでかなり特殊なルールなのですが、知らなくても心配ご無用。
動画内で、かなり丁寧に説明してくださっております。
基本ルールだけでなく、基本地形の土地配分やランドセットの定石まで解説してくださるので、もしもMOをやっていてまだモミールベーシック未経験の方は、これを機に試してみるのも面白いと思います。


私はMOをやっていないので、実際に見るのは実は初めてなのですが、本当に運の要素が凄いですね。
色々なクリーチャーが飛び交うので、見ていて楽しいです。
まさか東方MTG動画内で、【アボロス】の姿を見ることになるとは思いませんでしたもの。

どうやら毎回、様々なルールを扱ってくださるようですね。
次はどんな遊び方を見られるのか、今からワクワクです。


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◆東方遊神録 第四話
(たんどりーさん/スタンダード)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22984309

レア度縛り構築・・・そういうのもあるのか!
って、いやいやお嬢様、前回の動画を見てそうだろうなとは思っておりましたが、流石に土地まで縛っちゃだめです。
そりゃパチュリーに見破られますよね。(笑)

絶好調なお嬢様は置いておいて、今回は『東風谷 早苗』と『ルーミア』の仲直り回。
うんうん、やっぱりMTGは、仲良く楽しくやらなければね。
ってけーねが言ってた。

ただ、前回のお嬢様の登場により、主人公枠の早苗の影が、若干薄くなっている気がします。
まぁ、早苗もお嬢様も、一からやり直そうぜ!というテーマで動いているので、ダブル主人公なのですかね。
小傘は泣いて良い。

そして、多くの東方MTG動画を見て思いますけど、『チルノ』って普通に賢いキャラとして描かれることが多いですよね。
変に考え込んだりせずに、真っ直ぐに純粋に、失敗してもそれを吸収して楽しく遊ぶイメージがあるからでしょうか。

考えてのプレイ、私最近やれていないなぁ。


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◆古明地さとりがFNMに出場するようです 第十八話
(うなぎさん/スタンダード)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23033343

今回は金髪ロリっ子回。
大きいお兄さん達は、座ったまま静かにご鑑賞ください。

『ルーミア』はイメージ通りの黒単ですが、対する『メディスン・メランコリー』のデッキが、セレズニアカラーながらもかなり器用で面白いです。
『接死』と『トランプル』、そして『先制攻撃』と、基本的なキーワード能力ってついつい軽んじてしまいがちですけど、組み合わさると相当強力ですねぇ。

そしてなんと言っても、動画内で『ナズーリン』のことを『せんせい』と慕い、口調まで真似ちゃうルーミアが可愛い。
その辺りのエピソードは、『ナズーリンとルーミアが構築済みデッキで対戦するようです』をご覧ください。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20272263
禁止ワード:ファッキンジャパニーズウェポン


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◆東方永劫譚、第七十七話・ぬえVS正邪
(ななかけるゼロさん/レガシー)

前編:http://www.nicovideo.jp/watch/sm23057677
後編:http://www.nicovideo.jp/watch/sm23059580


今回の対戦カードは、正体不明の大妖怪『封獣 ぬえ』と、天の邪鬼である『鬼人正邪』という組み合わせ。
もうなんか、この時点でまともな勝負にならなそうな感じしますよね。(笑)

ぬえのデッキは、以前のレガシー大会で使用したものから改良されている様子が伺えるスリヴァーデッキなのですが、正邪のデッキが、いろいろな意味で不穏なのですよ。

まず、土地がとんでもない。
噂には聞いておりましたけど、ここまで凄いエラーカードってあるものなのですね。
ただ、ルール的には問題ないのでしょうけど、紛らわしいカードを使って意図的に相手を混乱させようとするのは、個人的には快く思いません。
まぁ、天の邪鬼なのですから、仕方がないのですが。


そして、デッキがかなり特殊なのです。
以前、リンク仲間のZENO(ゼノ@ 5色の人)さんのDNで解説されていた(http://pendrell.diarynote.jp/201401212246387913/)のを拝見しましたが、何も情報がない状況でこのデッキと戦うことになったら、まず驚くでしょうね。

大会で勝ち抜くのは難しいでしょうが、こういう野良試合ですと知られていない分勝率は高そう。
それにしても、よくこういうデッキを思いつく方がいるものだと感心してしまいます。
MTGの世界は本当に広いですねぇ。
今回の日記にも、動画のネタバレが多く含まれます。ご注意ください。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

◆古明地さとりがFNMに出場するようです 第十七話(うなぎさん/スタンダード)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22932281

レビューはしておりませんが、前回の第十六話(http://www.nicovideo.jp/watch/sm22828189)にて、諸事情によりFNM大会が中止になる、という告知がなされたさとり達。
詳しくは十六話をご覧頂くとして、今回の話から、その最終大会の内容に突入していきます。

最終大会最初の組み合わせは、お馴染みのデッキを操る『八坂 神奈子』と、今回が初登場となる『パチュリー・ノーレッジ』。
パチュリーは結構色々な東方MTG動画に登場しているのでそんな気はしておりませんでしたけど、うなぎさんの動画では初めてでしたっけね。

内容的には、赤と白のビートダウン対決なのですが、何故パチュリーが白単ビートダウンだったのかが気になるところ。
勿論、どんなデッキを使わせたって問題はないのですが、そのキャラクターに何かしら因んだデッキが多かったので、ちょっと不思議に思うのですよ。
個人的には呪文満載のデッキを使いそうというイメージを持ってはいたものの、それだと主人公のさとりと被ってしまいますからね。
その辺りの兼ね合いもあったのかもしれません。

なんにせよ、新環境のカードが飛び出すので、赤も白も使わない私にとっては面白い一戦でした。
しかし、これから話が進んでいく度に、この動画の終わりが近づいていくことを思うと、なんとも複雑な気分です。

まぁ、惜しんでいたって仕方がありませんからね。
うなぎさんの動画を見続けてきた一ファンとして、これからも楽しんでいくだけです。

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◆東方永劫譚、第七十四話 早苗 VS 諏訪子
(ななかけるゼロさん/レガシー)

前編:http://www.nicovideo.jp/watch/sm22853917
後編:http://www.nicovideo.jp/watch/sm22855354

レガシー大会も終わり、各キャラクター達がそれぞれの身内と対戦していくシリーズ・第三弾。

『東風谷 早苗』はレガシー大会に出てはいたものの、使用していたデッキは『八坂 神奈子』のものでした。
自分なりのデッキを組み、その初陣として『洩矢 諏訪子』を選んだ訳ですが・・・
いやぁ、こういうデッキもあるのだなぁと、レガシーの懐の深さに、つくづく感心してしまいますよ。
というのも、諏訪子の使用するデッキが、まずスタンダードでは実現できない『土地単』なのです。

そういうデッキがあると話には聞いておりましたが、本当に土地だけで戦闘もロックもこなせてしまうのですね。
【壌土からの生命】でガンガン土地を墓地に落としつつ回収し、それを【マナ結合】で一気に出す。
相手の土地は【不毛の大地】と【リシャーダの港】で縛り、身動きの取れない相手をミシュラランドが襲う。
うぅむ、実に面白い!!

早苗のデッキも、デッキタイプとしては見慣れたものでしたが、全然知らないカードばかりだったので、これまた新鮮。
あと、前半の動画内で諏訪子にお気に召されなかった【暗黒鬼のしもべ】ですけど、私は支持します。
カエルっぽくて可愛いですよね!
ヨダレ垂らしているのもなんともチャーミング。
いやはや、この動画には様々な性格を持つキャラクターが登場しますけど、まさか早苗と趣味が合うとは思いませんでしたよ。(笑)


◆東方永劫譚、第七十五話 空VSこいし
(ななかけるゼロさん/レガシー)

前編:http://www.nicovideo.jp/watch/sm22955551
後編:http://www.nicovideo.jp/watch/sm22956910

引き続き、ななかけるゼロさんの動画紹介です。

身内対戦シリーズ・第四弾には、この動画の名物キャラクター・頭のよいお空が登場します。
しかも今回の対戦相手が、お空の主人である『古明地さとり』の妹『古明地こいし』なので、なんと敬語!
東方二次創作でも、キレ者で敬語を使う『霊烏路 空(れいうじ うつほ)』はかなりレアなので、独特な雰囲気を醸し出しております。

それにしても、こいしが可愛い。
「海月さん」とか「ドラゴンさん」とか、カードにさん付けするだけに留まらず、「あっは!」とか「・・・やだ」とか、実に天真爛漫で可愛い。
ここまでロリロリしいキャラって、ななかけるゼロさんの動画ではいなかったと思います。
あと、さとりがサディスティック可愛い。

ななかけるゼロさんも、今回の動画の台詞を考えるの、楽しかったでしょうねぇ。(何


こいしのデッキは、対戦が始まってからしばらくは、見ているこちらも「???」が続き、最後の最後で「そういうデッキなのか!」と驚かされるデッキなので、ネタばらしはしません。

しかも、心を読めちゃう、絶対にMTGをしてはいけないお姉ちゃん『古明地さとり』お手製のデッキだけに、サイドボードにもとんでもない細工が施されており、こいしの可愛らしさと相まって、対戦を見ていても終始飽きないのですよ。
実際このデッキを大会で使ったら、絶対に嫌がられるだろうな、と思いますけどね。(苦笑)

うん、それにしてもやっぱり地底組は良いなぁ。
今回の東方人気投票では古明地姉妹を外してしまいましたけど、しっくりくる。
どうやったら地底に行けるのかなぁ。(末期)
◆紅魔館の住人達がMTG 第9話(たれ太さん/レガシー)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22720638

立ち絵が変わり、気分も一新!
記念すべき、お嬢様のレガシー参戦1戦目です。

私は、東方MTGのレガシーと言えば東方永劫譚ばかりを見ていたので、現在の環境での対戦って、実は結構新鮮なのですよね。

そんな新鮮気分を吹き飛ばす、東風谷早苗の鬼畜デッキ。
笑顔で

「お前の山札、全部追放な!」

って、なかなか言えないですよね。
初参加の大会でこんなことをされたら、私だったら心が折れそうです。(笑)

それにしても、お嬢様のデッキが非常に主人公っぽくて好き。
スタンダードではいけいけなラクドスアグロでしたけど、こういう多彩な動きの取れるビートって良いですよね。
BGMと言い、デッキチョイスと言い、たれ太さんの作る動画は本当にお洒落な印象を受けますよ。

大会の途中でデッキが変わる訳にはいかないので、神々の軍勢が絡んでくることはないかもしれませんが、これからのお嬢様の活躍に期待したいところです。

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◆東方遊神録 第三話(たんどりーさん/スタンダード)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22701562

たれ太さんの描写するお嬢様はカリスマ溢れる存在でしたが、たんどりーさんのお嬢様は、完全なる500歳児。(爆)

今回は茶番がメインとのことでしたが、こういうのも好きですよ。
変に重かったり真面目な話になるより、こういうドタバタ珍道中は見ていて疲れませんしね。

お嬢様のお子様っぷりにばかり目がいきますが、実はさりげなく東風谷早苗が過去の自分を悔み、真摯なMTGプレイヤーとして目覚めるという、熱い名場面があります。
私、ちょっとうるっときちゃいました。
古い感覚の人間なので、こういうベタなのって、どストライクゾーンなのですよねぇ。
やはり友情ものは良いなぁ。

そして、壊滅的なセンスの二人に振り回される小傘が不憫可愛い。
メンバーが追加されたこれからの珍道中と、いつ小傘の胃に穴が開くのかが楽しみでなりませんね。(笑)

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◆古明地さとりがFNMに出場するようです 番外編その14
(うなぎさん/スタンダード)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22731717

今回の対戦カードは『火焔猫 燐 VS豊聡耳 神子』。
この動画では、神子はさとりの友人という設定なので、主に友人ができたことを素直に喜ぶお燐が従者の鑑すぎて目頭が熱くなります。
私こんなんばっかりですね。(苦笑)

強力なPWが居並ぶエスパーコンの神子と、ゴルガリを操るお燐。
ゴリッゴリに硬派且つ派手な対戦に、見ていて手に汗握るのですけど、ごめんなさい、正直この動画の最後にある古明地姉妹の物語に全てを持っていかれました。

今までは淡々とMTGの大会を進めていただけですが、ここにきて物語に大きな動きがあるとは、良い意味で予想を裏切られましたよ。

主コメントにて、うなぎさんも述べておりますが、このシリーズも一周年。
色々なキャラクターによる名勝負が繰り広げられてきましたが、今回のこの動きも、それらの積み重ねがあってこそですからね。
私は一視聴者に過ぎませんが、本当に感慨深いです。
うなぎさん、一周年、誠におめでとうございます!

この後の展開にワクワクしながら、これからも楽しませて頂きますね。

そして、この動画の大ファンなのでしょう。
ひひひ@ろしさんという方が、『古明地さとりがFNMに出場するようです』のED風動画を投稿しております。
こちらも素晴らしい出来栄えなので、登場するキャラクターで今までの対戦を回想しながら、是非ご覧ください。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22774441

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◆東方永劫譚、第七十ニ話・鈴仙VS妖夢
(ななかけるゼロさん/レガシー)
前編:http://www.nicovideo.jp/watch/sm22754850
後編:http://www.nicovideo.jp/watch/sm22755053

レガシー大会が終わり、それからの物語。
鈴仙・優曇華院・イナバと魂魄 妖夢による、従者対決です。

実はこの二人、以前のレガシー大会では、それぞれの主から渡されたデッキを使って参戦していたのですよね。
つまり、この二人の本来のデッキ・実力は、今回が初お披露目ということ。
これは楽しみでなりません。

と、ワクワクしながら動画を視聴していたら、いやぁ、度肝を抜かれました。
鈴仙のデッキに。

【不毛の大地】が蔓延るこの環境で、こんなデッキが可能なのか!?と驚いてしまいますし、無謀にもほどがあるのですが、いやいや、どの環境だって夢とロマンは大切ですよね。
デッキ調整に付き合っているであろう因幡てゐは相当な実力者なのですが、もう完全な保護者枠。
相方の無謀な挑戦に半ば呆れながらも、きちんと付き合ってあげる辺り優しいですよね。

私も案外無茶なデッキばかりを組み、友人のharukana兄貴さんに、厳しくも優しく付き合ってもらっておりますが、鈴仙とてゐの関係が、ダブって見えました。
こういう友人関係って良いですよね。

うん、全然本編について触れておりませんけど、この無謀なデッキは、説明したのでは面白くないのですよ。
是非ご自分の目で、鈴仙のビックリチャレンジをご覧頂きたいです。
そして、あるシーンになったらこう叫ぶのです。

「アーナムジン逃げて!超逃げて!」


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◆徒然東方魔集録 vol.2
(RXZQSさん/スタンダード)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22758506

幽々子様の艶やかで神秘的な雰囲気が記憶に新しい、RXZQSさんの徒然東方魔集録。
2作品目となる今回は、どんなに華麗な勝負が行われるのか、と思って開いてみたら・・・
あ、あれ?私、開く動画間違えた?(汗)

前回とは打って変わって、環境はスタンダード。
対戦カードは『マリアリが俺のジャスティス』、霧雨魔理沙とアリス・マーガトロイドです。

大量の信心マナからとんでもない大技を繰り出す魔理沙と、5色を操るアリスという、実に見応えのある一戦。
普段見慣れないカードも入っており、実に二人らしいデッキで、東方MTGデッキビルダーとして、良い刺激になりましたよ。

どうやらこの二人、常日頃から対戦しているようなのですが、魔理沙のデッキが突然路線変更したことを訝しみ、問い質すアリス。
魔理沙が言うには、幽々子様がスタンダードに参戦したいからとデッキ調整に付き合わされて、ボッコボコにされたようです。
おや?やっぱり幽々子様が主人公枠なのかな?
というよりも、スタンダードに参戦するなら、前回無残にやられたルナ姉の立場は一体・・・

いずれにせよ、神々の軍勢も視野に入れてのスタンダード環境がこれから始まるようなので、実に楽しみ。
幽々子様がどんなデッキを組むのか、興味津々ですよ。


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といったところで、今回の東方MTG動画話はおしまいです。
いつもながらに実のない話ですみませんね。(汗)

スタンダード・レガシー共に、神々の軍勢の影響があったりしますが、なにはともあれ、現実でも動画でも、これからの展開が非常に楽しみ。
動画投稿者の皆様方、これからもワクワクしながら視聴させて頂きます!
これが、シミックにのみ許された特権、と言う奴じゃな。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

お正月んも忙しさにかまけて東方MTG動画のチェックを怠っておりましたら、気が付かない内に色々と投稿されておりました。
今までに投稿を続けていた方だけでなく、新しい方も増えており、東方動画ファンとしては嬉しい限りですよ。
ただ、あまりにも種類が増えてしまうと、どれがどういうフォーマットで世界観がどうだったか、ごっちゃになってしまいますけどね。(笑)


◆東方遊神録(たんどりーさん/スタンダード)
第一話:http://www.nicovideo.jp/watch/sm22556393
第二話:http://www.nicovideo.jp/watch/sm22595209

去年の暮れに投稿されていた、スタンダードの動画。
『東風谷 早苗』と『多々良 小傘』が主人公枠のようなのですが、珍しいチョイスですよね。
あ、言うまでもなく、私は小傘好きです。
おどろけー!(何

世間知らずでズレている初心者の早苗と、それをサポートしていく小傘のドタバタ劇が可愛らしくて面白いです。
メタの中心にいるようなデッキを使っていないのも好印象ですね。
戦いの展開が読めなくて好き。

二話で登場キャラも増え、早苗の武者修行というテーマもあるので、そういう路線の物語仕立てでいくようなのですが、本当に続きが楽しみです。

扱っているのがスタンダードというのもあり、更新スペースはかなり早めですが、のんびりでも良いので長く続けて頂きたいものですね。

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◆徒然東方魔集録 vol.1(RXZQSさん/レガシー)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22612830

タイトルに【修正版】と銘打っている通り、以前にテストver.を投稿したことがあるようです。
うぅむ、見逃してしまいました。

第一話の主人公格は『西行寺 幽々子』。
なんと、大抵は経験者や大御所として途中で登場することの多い幽々子様が、一話目で登場です。
上記の早苗&小傘の起用にも驚きましたが、こういう他とは差別化されたチョイスは本当に新鮮で楽しめますね。

対するは、これまた意外なルナサ・プリズムリバー。
幽霊VS騒霊の戦いや如何に・・・って、幽々子様、鬼畜過ぎます。大人気ないですよ。<バラすな

独特で詩的な言い回しが多く、場の構成も綺麗なので、色々とセンスのある方なのだなぁ、という印象。
コミカルなタッチの多い東方MTG動画の中で、幽々子様らしい厳かで神秘的な雰囲気を持つ作品は稀少です。
過度に期待はしすぎない程度に期待しつつ、この雰囲気を貫いていって頂きたいですね。

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◆紅魔館の住人達がMTG 第8話(たれ太さん/レガシー)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22597262

サムネを見て一言。
お前誰だ!

新しい作品を2つ紹介したので、投稿常連の方の更新情報も書きます。
それにしても、去年の11月9日が第1話だったはずのこのシリーズも、年明け早々8話目。
ちょっと更新が早すぎじゃありません?
たれ太さん、ちゃんと寝ております?(汗)

スタンダード大会から一転、前回からレガシーへ路線変更したお嬢様。
まだデッキが出来ていないからか、今回は酔いどれ魔女こと『パチュリー・ノーレッジ』が中心です。
と言いますか、ダブル主人公でいくのですかね?
大会途中でも、それぞれで物語が分岐しておりましたし。
それも独自のスタイルで面白いです。

対するは・・・って、本当に誰だ。
名乗られても、イメージが違いすぎて脳みそが認めるのを拒否しておりますよ。(笑)

とりあえずプロフェシーのシールド戦は本気でやりたいと思いました。

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◆古明地さとりがFNMに出場するようです 番外編その13(うなぎさん/スタンダード)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22633772

本日の大本命。
あ、思いっきりネタばらしするので、まだ動画を見ていない方は読まないでください。


サムネの時点で「まさか!?」と思っておりましたが、やっぱり来ましたシミックデッキ。
しかも使い手は『二ッ岩 マミゾウ』です。
うなぎさんと私のチョイスが一緒で、非常に嬉しくなりましたよ。

対するは、ボロス・バーンタッチ黒を操る『物部 布都』。
シミック使い的に見れば、苦しいとは言い難いマッチングだと思っておりました。
ところが、ファッティを【裏切りの本能】で奪われたり、【労苦/苦難】を手札が増えたところに合わせられたりという場面がありましてね。
なるほど、こういう隙をつかれると確かにキツいなと、非常に勉強になりました。

コントロール対策ばかりで、サイズで誤魔化せるバーンデッキには、あまり有効札を取っておりませんからねぇ。
うぅむ、これはサイドボードに一考の余地がある。

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色々な東方MTG動画を一気に見てきましたが、キャラクターのチョイスや物語、デッキ、演出にBGM/SEなど、それぞれの趣向が凝らしてあり、どれも見応えのある動画ばかりでした。

勿論、今回ここで挙げた動画は私が好みで選んだだけで、ここで取り上げていない動画も素晴らしいものです。
皆様是非ともご自分で色々な作品に触れ、東方MTGの世界を楽しんでみて下さい。
今回の日記はネタバレを含みます、ご注意ください。
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

◆古明地さとりがFNMに出場するようです 第13話(うなぎ様)
http://sp.nicovideo.jp/watch/sm22349501

今回のテーロス編の最終話。
対戦カードは、さとりvsわかさぎ姫です。

前回までのトリコロールとは違い、【安全なる領域】を軸とした青白コンを使っていたさとりでしたが、うん、今回のシリーズを通して実に良かったです。
オリジナルティがあって、動きも面白く、昔のコントロールを彷彿とさせる展開が、見ていてワクワクしましたよ。
漫画の主人公が使うデッキには、ビートダウンが多かったりしますが、トリコよりもさらに受け幅の広い青白コン、しかも一般的ではないタイプを使わせることで、相手のデッキの魅力を最大限に引き出させつつ、現実とはまた違った展開を見られて楽しいですし。

今回のわかさぎ姫が使うデッキも、いわゆるトップメタのデッキだったのですが、がっぷり四つで戦って魅せてくれたので、とても満足。
私もこういう話作りがしたいものです。


◆紅魔館の住人達がMTG 第4話(れく太様)
http://sp.nicovideo.jp/watch/sm22356978

お嬢様、やっぱり大会に出る。

使用するデッキがラクドスアグロなので、早さでかき回せれば優勝も狙えますが、相手は一癖も二癖もありそうな幻想郷の住人たち。
どのような展開になるのか楽しみです。
勿論、シミックが相手だったら余裕で勝てるはずなので、シミックのやられっぷりにも期待。
そもそも登場するかすら怪しいですが。

そしてパチュリー、やっぱり大会に出ないのですね。
「その辺でお酒でも飲んでる」って、やっぱりれく太さんの描くパチュリーは、独特で面白いです。(笑)


大会1回戦の相手は、橙。
最近MTGを始めたばかりらしいのですが、【復活の声】が入っていて、セレズニアビートはそこまで難しいデッキではないとはいえ、ターン終了時の行動や戦闘でのやり取りもそつなくこなす。
うん、お前のような初心者がいるか。(何

まぁ、八雲家の英才教育の賜物でしょうし、カードも支給されているのでしょうけどね。
お嬢様、とあるカード効果を知っているくらいの経験値はあるのに、苦戦を強いられてしまいましたよ。

やはり幻想郷では常識にとらわれてはいけないようです。

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