トレード時代
小・中学生のMTGプレイヤーって、プレイ人口の何割くらいなのでしょう。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

皆様、新エキスパンションが出る度に、このカードはだいたいこれくらいだろう、と目安をつけていると思います。
で、毎回あるのが、出た当時は紙レア扱いだった、という現象。
極端な話、出た当時は100円レアだったのが、今では何十倍にもなっている的な事ですが、やはり使ってみないとわからない、というのがTCGの面白いところですよね。
まぁ、使うまでもなく明らかに紙レア、ということも多々ありますが。

今の所、私の欲しい黒緑絡みはそこそこの値段。
環境的にトレードができないので、BOXを買うより普通にシングルカードで買った方が安いとはいえ、一つのデッキを構築するのに数万円かかるのですから、ビックリしてしまいますよね。
まぁ、1年以上遊べますし、環境自体がお金を出しても懐が痛くない程度の経済力を持つ年齢層になってきている、ということなのでしょうが。
昔はトレード三昧で、シャークなんて言葉もありましたが、今では現金トレード。
私も大人になったなぁ。(遠い目)


昔はカードにレアリティの表記がなかったので、レア度を知りたければカードショップに置いてあったカードリストを見たり雑誌で調べたりと、情報を得るのにも手間がかかったものです。

で、よくネタとして挙げられるのが「甲鱗のワームと極楽鳥の1:1交換」。

レアリティ表記がないのをいいことに、パワーにこだわりやすい初心者に【甲鱗のワーム】と【極楽鳥】のトレードを持ちかけて成立させたという、いくら「トレードは自己責任」とは言え、あまりに酷い鮫交渉。
今では笑い話ですが、実際に被害にあった経験があるとしたら、トラウマものですよね。

トレードは、知識がなければ本当に危険なこともありますが、TCGの醍醐味の1つでもありますし、騙した騙されたというのも、今思えば面白い経験。
出かける時はいつでも、鞄にファイルとデッキを入れていたあの頃が懐かしいばかりです。
で、苦労して集めたデッキで優勝できた時のあの喜びといったら!
もう二度と、あの時の感動は味わえませんものねぇ。

私も大人になっちゃったなぁ。(遠い目)


本日の一枚は【弱者の石】。
以前の日記に投稿した【停滞】程のロック力はありませんが、パワー3以上のクリーチャーのアンタップを封じるので、抑止力としては十分強力なカード。
特に私は無駄に大きなクリーチャーを好んでいたので、対人メタとして苦しんだ記憶があります。
昔から黒使いなので、割れませんでしたしね。
【夢魔】や【デレロー】がよく無力化されたなぁ。(笑)

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