なんでこんなに黒緑にこだわるのか?と自分で不思議になる。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

昨日の大会から、黒緑ゾンビの事をずーっと考えております。

黒緑ゾンビを組む意味ってなんなのでしょう?
黒緑にする利点って、どこにあるのでしょう?

赤黒であれば

【ファルケンラスの貴種】や【雷口のヘルカイト】といった、飛行持ちの極上のフィニッシャーがいる。

火力や【地獄乗り】で、無理やりダメージを押し込められる。
また、火力は除去と本体ダメージ、2つの使い分けができる。

と、特に考えなくともこのくらいは浮かんできます。


では、黒緑でこそ入れられるカードと言えば?

【情知らずのガラク】、【怨恨】、【屑肉の刻み獣】、【ロッテスのトロール】、【衰微】・・・

確かにどれも良いカードなのですが、何故でしょう、赤黒と比べると、決定力という点で明らかに劣る気がする。

赤黒と黒緑がぶつかったら、確実にこちらは燃やされて終わります。
フィニッシャーの2体にほとんど触れないのもキツイ。
でも何か、何か必ず黒緑にあって赤黒にない利点、武器があるはずだと、カードリストやデッキリストとにらめっこしているのですが、溜め息しか出ないのですよねぇ・・・


ゴルガリ団のイメージそのままに、倒されてもそれを利点にする泥臭い戦いをコンセプトにするのはどうだろうと検討中。

①色拘束はきつくなりますが【絡み根の霊】を入れて[不死]持ちでプレッシャーをかける。

②【忌まわしき回収】で望むカードを手に入れつつ、墓地に落ちた【墓所這い】は召喚、それ以外は【死儀礼のシャーマン】で餌にする。
(その為の壁として、不死軍団やロッテスのトロールが活きる)

③【祭壇の刈り取り】や【ボーラスの信奉者】でクリーチャー=ドロー手段に置き換える。

④除去したり殴りたければ好きにしろ!と、【血の芸術家】や【スカースダグの高僧】をメイン投入。(生贄手段を添えて)

等など、寄せては返す波のように、様々な戦略が脳内に溢れております。


後半の戦いがキツいのであれば、後半の為に大きなクリーチャーを入れたらどうかと思って【スラーグ牙】や【ウルフィーの銀心】を入れてもみたのですが、そうすると前半のテンポが狂うのも事実。

今のところ②が有力候補ですが、【忌まわしき回収】までしなくとも、泥試合にしてからの【死儀礼のシャーマン】は普通に強いですよね。


あとは黒緑タッチ赤として、【ファルケンラスの貴種】と【硫黄の流弾】を入れて、「あくまでも黒緑でござい!」と開き直る事も思いつきましたが、まぁ、それは最終手段かな、と。(笑)

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