どっちつかずとなるか、良いとこ取りとなるか。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

折角【静穏の天使】と【スラーグ牙】が手に入ったので、混ぜてみたデッキをペタリ。
ゾンビとリアニメイトのハイブリッド、と言えば聞こえは良いですが、まさにどっちつかず。
まぁ、最近試していた黒緑ゾンビの中速化としては、それなりにまともっぽい方ですがね。
デッキにならなかったものも多かったですからねぇ。(笑)

クリーチャー(26)
墓所這い×4
戦墓のグール×4
死儀礼のシャーマン×3
ロッテスのトロール×3
悪名の騎士×2
ゲラルフの伝書使×4
国境地帯のレインジャー×1
スラーグ牙×3
静穏の天使×2

呪文(10)
突然の衰微×2
根囲い×1
忌まわしい回収×4
掘葬の儀式×3

PW(2)
情知らずのガラク×2

土地(23)
ゴルガリのギルド門×4
草むした墓×4
森林の墓地×4
寺院の庭×2
沼×7
平地×1

[サイドボード]
悪名の騎士×2
吸血鬼の夜鷲×2
屑肉の刻み獣×3
怨恨×4
夜の犠牲×2
魂の洞窟×2

基本的に、序盤はゾンビビートダウンとして殴りかかり、苦手な後半に【掘葬の儀式】から【静穏の天使】を釣ってきて相手のクリーチャーを除去。
その後、足止めされていたソンビ達や、次のターンから天使が空から殴りかかるというデッキ。

以前使用していたビートダウンタイプよりも息切れし難い分、メインでの決定力が不足し、速度も遅いので、流行の赤黒相手にはキツイかも知れませんね。


【忌まわしい回収】がとにかく優秀で、リアニメイト要素を墓地に置きつつ、土地事故の防止とクリーチャー切れを、上手くケアしてくれます。

【死儀礼のシャーマン】との相性も抜群によく、ライフ関連の能力は勿論、地味に土地も墓地に置かれるため、【極楽鳥】の役割を担ってくれることも。
なので、白マナ要素が3枚しか入ってなくとも、稀に素で天使を出してくれるのはありがたいですね。


サイドボードは、いつものアグレッシブ・タイプ。
リアニメイトよりもゾンビで殴り倒した方が早いと判断したデッキには、2戦目以降、速度で捻じ伏せます。

この手のサイドボードが好みというのもあるのですが、【忌まわしい回収】でクリーチャー以外のカードが墓地に行き、アドバンテージを失うのを嫌った、というのも大きな理由。
最初はメインに【怨恨】も入っていたのですが、やはり相性の悪さを感じましたのでね。

除去は、メインでは【情け知らずのガラク】と【突然の衰微】のみ。
大型クリーチャーは天使で退かすしかないので、そこは考え中。
一応リアニメイト・タイプで2戦目以降戦うことにした場合、【吸血鬼の夜鷲】、【夜の犠牲】は入れられますが、多少相手を選ぶカードですからちょっと微妙なのでねぇ。

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