門侵犯雑記⑭
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派手なのやら、地味なのやら。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

霊気化/AEtherize
(3)(青) インスタント (アンコモン)
すべての攻撃クリーチャーをオーナーの手札に戻す。

このカードを一目見たとき、愕然としました。
こんなものを撃たれたら、進化クリーチャー達が育て直しになってしまうではないですか!

システムクリーチャーを戻せない、CIP能力を使い回されるという欠点はあるものの、前のめりに殴りかかるデッキやトークンを主体としたデッキには、大いに刺さる呪文。
ただのフォグ系呪文になることもあるでしょうが、進化やトークンなど、被害を被るデッキは結構ありそうなので、コントロールデッキで何枚か使われそうですね。


無慈悲な追い立て/Merciless Eviction
(4)(白)(黒) ソーサリー   (レア)
以下の4つから1つ選ぶ。
「すべてのアーティファクトを追放する。」
「すべてのクリーチャーを追放する。」
「すべてのエンチャントを追放する。」
「すべてのプレインズウォーカーを追放する。」

いや、6マナだったらそこは2つ選ばせろよ、と誰もが思ったであろうリセット呪文。
追放なのは偉いですし、プレインズウォーカーに触れるのも良いのですが、6マナでどれか1つって。
アーティファクトとエンチャントを一緒にし、選択肢に土地を入れてもおかしくないレベル。
まぁ、それでも白黒コントロールにはきっと何枚かは入る…のですか?(何


派手な投光/Glaring Spotlight
(1) アーティファクト (レア)
あなたの対戦相手がコントロールする呪禁を持つクリーチャーは、それが呪禁を持っていないかのように、あなたがコントロールする呪文や能力の対象にできる。
(3),派手な投光を生け贄に捧げる:あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで呪禁を得るとともに、このターン、ブロックされない。

珍しい呪禁対策カード。
呪禁に煮え湯を飲まされたプレイヤーは数知れないでしょうから、これで少しは溜飲を下げられるのではないでしょうか。

ただ、わざわざその為だけに入れるカードというよりは、2つめの効果で一気に攻める構成がメインで、呪禁対策能力はあくまでおまけ、という気がします。
クリーチャーデッキであれば、どちらにせよ入れていて損はないカードですので、デッキのスパイスとして活躍してくれそうですね。

うん、これでヒャッハー!と殴りかかって、【霊気化】される未来が見えます…

コメント

ぶてぃ
ぶてぃ
2013年1月18日0:37

派手な投光は交易所コントロールに投入しても面白そうですね。近ごろ交易所が気になってしまい、相性のよさそうなカードはついつい確認してしまいます。不安定な装置をアンブロッカブルにして殴って、殴った後に交易所の能力で派手な投光を回収、コストとして不安定な装置をサクるのでコイントスが誘発… いける…のか?

生息条件(島)
2013年1月18日2:04

>暗黒界の尖兵 ぶてぃさん
「交易所コントロール」とは、かなり浪漫溢れるデッキですね!
流石は「単色の輪禍」ぶてぃさんです。

【派手な投光】は何かと悪さが出来そうなカードですから、私も色々と試してみたいですね。

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