ドラゴンの迷路・雑記⑤
2013年4月12日 雑記(カードレビュー) コメント (3)
効果が派手なカードが多いですね。さすがは3つ目。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
㊤【狂気の種父】
打ち消すかそのターンで除去できなければ、コントロール使いを絶望の谷へ突き落とす真性の悪魔。
基本的に【魂の洞窟】経由から出てくると思うので、【アゾリウスの魔除け】ではなく【送還】や(タッチ緑であれば)【セレズニアの魔除け】のようなカードをを入れておかないと、大分苦しい戦いになりそうですね。
一方ビートダウン相手には、逆に自分の首を絞めかねない6/4バニラ。
まぁ、場に左右されるとは言っても、有利な状況でこれを出せば相手の右手が光らない限り勝てるので、メインへの採用もありでしょうね。
個人的に使うとしたら、やはり6マナは重いので、サイドボード要員かな?とは思いますが。
赤黒緑ビッグマナで使う?
うぅん、どうなのでしょう。
㊥【血の公証人】
【闇の腹心】と違って発動条件が厳しいものの、手札がなくなりやすいウィニーやバーンデッキ、【ロッテスのトロール】で手札を墓地へ落としまくるタイプの黒緑であれば、攻撃役も担えるのでいい感じのカード。
上記の【狂気の種父】を軸としたデッキとの相性は抜群ですし、手札を0にした状態でカードが引ける手段を確保できるデッキであれば、面白いコンボ要員にもなってくれそうです。
【地下世界の人脈】・・・は、ちょっとスーサイド過ぎますかね。
㊦【復活の声】
2マナ2/2という及第点なサイズを持ちつつ、相手がこちらのターンに呪文を唱えるなら、無償で戦力を生み出してくれるのは「狂ってる」の一言。
これが1体いるだけでも、相手が呪文を唱えるたびに、トークンは2/2→3/3→4/4とサイズを膨らませて増えていくので、コントロールデッキにしてみたら、本当に恐ろしいカードですよね。
まぁ、全体除去でもれなく流されるのですが、それでも1/1以上になるトークンが出ますし、うっかり【ボロスの魔除け】なんてされた日には目も当てられない。(汗)
コントロール相手でなくとも、相手がこちらに干渉するのを躊躇させることが出来るので、特に何も考えなくともデッキに4枚突っ込んでしまえばいいのではないでしょうか。
緑は脳筋で行きましょう、脳筋で。
コメント
私も種族を見て驚きましたよ。こんな気狂いが複数枚出せるのか、と。
実際に使って、使われてみて、そんなに大したことないなという感想で終わるのか、【ボロスの反攻者】以上の壊れカードだ!となるのか、今から楽しみです。(笑)
>ぶてぃさん
確かに下の環境は全体除去が少ないようですし、カウンターが強いので、相手のターンに何かすることがほとんどですからね。
【死儀礼のシャーマン】同様、純粋に値段が上がりそうなので、今の内に揃えておくのもありかもしれません。