ドラゴンの迷路・雑記⑦
2013年4月13日 雑記(カードレビュー)
たまにはアンコモンからも。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
㊤【腐敗農場の骸骨】
手札から唱えるメリットはないので、【ロッテスのトロール】や【忌まわしい回収】で墓地へ送り、墓地から召喚するのが基本的な使い方になりそうなクリーチャー。
4マナは軽くなく、防御も一切任せられませんが、除去されても自力で戻ってくるばかりか、墓地も肥やしてくれるので、今回からのゴルガリデッキには、かなり噛み合う能力を持っております。
全体除去を撃たれても手札を消費することなく甦りますし、ついでに【墓所這い】が墓地に落ちて、手札になにかゾンビがいれば、それだけで戦線復活。
コントロールデッキにとって、かなり驚異となるカードになりそうですね。
㊥【化膿】
旧ラヴニカからの再録。
【殺害】を考えると3マナの除去は重い部類に入りそうですが、【縞痕のヴァロルズ 】や【ファルケンラスの貴種】といった、驚異となりうる再生クリーチャーを倒せるのは、やはり頼もしいです。
ついでにアーティファクトも壊せますし。
【突然の衰微】、【夜の犠牲】、【悲劇的な過ち】などに次ぐ黒緑の除去カードとして、良い選択肢が増えてくれたのは嬉しいのですが、使われるとなるとちょっとげんなり。
難しい心境ですね。(笑)
㊦【トロスターニの召喚士】
7マナというコストは現実的と思えない程の重さですが、クリーチャーが4体も増えるのは凄いことですし、1/1、2/2、3/3、4/4と、パワーの合計が10というのも驚異的。
これ自身クリーチャーなので、明滅したり釣ったりすれば、さらに面白いことになります。
えっ、同じ7マナなら【静穏の天使】を出す、ですって?
確かにあの天使は強力なクリーチャーですが、想像してみてください。
トロスターニの召喚士が出れば、騎士、ケンタウルス、サイという、それぞれ別なトークンを場に出せるのですよ?
なんとも戦場が華やかになるではありませんか!
強さだけでなく、エンターテイメント性も必要だ、というプレイヤーにオススメの1枚。
もちろんお供に【似通った生命】や【集合的祝福】を添えることもお忘れなく。
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