計略カードが選びが難しい
明日はEDHデーになりそうなのですけどね。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

明日出来るか分かりませんが、魔王戦用のデッキを構築中。
やはり魔王らしく、黒単か赤黒で組んでみたいのですよねぇ。

計略カードのおかげで、赤黒の苦手な手札補充とライフ回復、エンチャント・PW破壊は補えますし、【もぎとり】と超過【ミジウムの迫撃砲】で全勇者の場を一掃出来るので、非常に魔王らしい戦い方が出来そう。
イメージ的には『指輪物語』の『バルログ』みたいな感じですかね。
まぁ、勇者ご一行がクリーチャーを展開しないデッキの場合、その場で詰んでしまうのですが。(笑)


計略カードを何にするかで、おのずとデッキ構成は決まってきます。
全体除去をぶちかますデッキの計略カードはこんな感じかな?という候補をまとめてみました。


◆All in Good Time / 全ては成されるべきもの(機械)
⇒魔王は追加の1ターンを得る。ただしその追加ターンでは、計略はめくれるが、効果は発動しない。

◆Behold the Power of Destruction / 破壊の力をとくと見よ (機械)
⇒対象の勇者一人がコントロールする、すべての土地でないパーマネントを破壊する。

◆Dance, Pathetic Marionette / 踊れ、哀れな人形よ(死者)
⇒各勇者は、自分の山札の一番上からクリーチャー・カードが出るまで公開し続ける。
魔王は、公開されたクリーチャー・カードのうち1枚を自分の場に出す。
その後、公開された他のカードすべてをオーナーの墓地に置く。

◆Embrace My Diabolical Vision / 我が魔性の構想を受け入れよ (機械)
⇒各プレイヤーは自分の手札と墓地を、自身の山札に加えて切り直す。
その後、魔王は7枚引き、各勇者は4枚引く。

◆Every Hope Shall Vanish / 全ての希望消え去るべし(死者)
⇒各勇者は手札を公開し、魔王は各勇者につき1枚、土地でないカードを選ぶ。
各勇者は選ばれたカードを捨てる。

◆Every Last Vestige Shall Rot / 最後の名残まで朽ち果てよ(文明)
⇒勇者1人を対象とする。魔王は(X)を支払ってもよい。そうした場合、その勇者がコントロールする点数で見たマナ・コストがX以下の土地でない各パーマネントを、オーナーのライブラリーの一番下に置く。

◆I Delight in Your Convulsions / 貴様の引き攣る様は喜ばしき(共通)
⇒各勇者は3点のライフを失い、魔王はその失われた合計の値に等しいライフを得る。

◆Look Skyward and Despair / 見上げよ、そして絶望せよ(竜)
⇒飛行を持つ赤の5/5のドラゴン・クリーチャー・トークン1体を、魔王の場に出す。

◆Mortal Flesh Is Weak / 定命の肉体は弱きもの(死者)
⇒各勇者のライフは、すべての勇者のうちで最も低い値と等しくなる。

◆My Crushing Masterstroke / 我が痛烈なる奥義(竜)
⇒ターン終了時まで、各勇者がコントロールする、すべての土地でないパーマネントのコントロールを得る。それらをアンタップする。それらはターン終了時まで速攻を得る。このターン、それらは可能ならオーナーを攻撃する。

◆My Genius Knows No Bounds / 我が才に限り無し(機械)
⇒魔王は(X)支払ってもよい。そうした場合、魔王はX点のライフを得て、X点のカードを引く。

◆My Wish Is Your Command / 望み通りに成せ(竜)
⇒各勇者は手札を公開し、魔王はその中からクリーチャーでも土地でもないカードを1枚選んでもよい。そうしたなら、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。

◆Plots That Span Centuries / 数世紀に渡る陰謀(発売記念プロモ)
⇒次に魔王が計略を1つ実行中にする場合、代わりに計略を3つ実行中にする。
(実行する順番は、好きにスタックに積める)

◆Realms Befitting My Majesty / 我が威厳に相応しき領地(共通)
魔王の山札から最大2枚の基本地形カードを探し、それらをタップ状態で場に出す。その後、山札を切り直す。

◆Surrender Your Thoughts / 貴様の思考を引き渡せ(死者)
⇒対象の勇者一人は、自身か他の勇者かを選ぶ。
自身を選んだなら、その勇者は手札を4枚捨てる。
他の勇者を選んだなら、他の勇者は手札を2枚捨てる。

◆The Dead Shall Serve / 死者仕えるべし(死者)
各勇者につき、その墓地にあるクリーチャー・カードを最大1枚ずつまで対象とし、それらを魔王の場に出す。
それらのクリーチャーは、可能ならば各オーナーを攻撃する。

◆The Iron Guardian Stirs / 鉄の衛兵目覚める (機械)
⇒魔王の場に、無色の4/6ゴーレム・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体出す。

◆The Pieces Are Coming Together / 部品が集まってきた (機械)
⇒カードを2枚引く。このターン、魔王が唱えるアーティファクト呪文のマナ・コストは(2)少なくなる。

◆Your Fate Is Thrice Sealed / 貴様の運命は三重に封じられている(共通)
⇒魔王の山札の1番上から3枚のカードを公開し、それらのうち土地カードはアンタップ状態で場に出し、残りは手札に加える。

◆Which of You Burns Brightest? / 誰が一番明るく燃えるであろう?(竜)
⇒勇者1人を対象とする。魔王は(X)を支払ってもよい。 そうした場合、この計略はその勇者とその勇者がコントロールしている各クリーチャーに、それぞれX点のダメージを与える。


計略カードは1種類2枚まで、最低20枚以上のデッキを組むのが条件ですから、やはり無駄カードを引かないよう、厳選した20枚デッキを構築することが鍵。
候補の20枚は選んだので、さらにここから削っていく訳です。
どれも強力なので、目移りしちゃいますよね。


ドローにマナ加速、パーマネント破壊を入れ、あとは相手の山札や墓地からクリーチャーを奪ったり、5/5のドラゴン・トークンを出してライフを削りつつ、【Mortal Flesh Is Weak / 定命の肉体は弱きもの】で勇者全員のライフを一番低い値にそろえ、火力で焼ききるのが狙い。

ただ、各計略カードが良いタイミングでこないと不発に終わる可能性が高いカードも多いため、もう少し考えて組まないといけませんね。
まぁ、普通のデッキにそれっぽい計略カードを組み合わせるだけでも、十分魔王らしい凶悪なデッキがになるのですけれども。


うぅむ、結構計略カードのチョイスが難しい。

ただ凶悪なだけでなく、如何に『魔王らしさ』を演出できるかも、この魔王戦の重要なところ。
魔王を演じていて、勇者の脳裏に『こういう魔王なのかな?』と、特定の姿が浮かべられない様では、魔王失格ですからねぇ。

コメント

5385
2013年7月24日0:09

魔王戦だと、強請とか強いですよね…

生息条件(島)
2013年7月24日0:19

>ごみ箱さん

あ、なるほど、確かに相手の数分ライフを得られるので、強いですね。
勇者全員の除去が一斉に降りかかってくるので、クリーチャーはちょっと生き残りにくいですから、【盲従】が良さそう。

白を加えるとなると、またちょっとイメージの違う魔王が演じられそうです。

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