青色ファッティ話(前編)
2013年8月14日 TCG全般 コメント (2)
海蛇だけに、文章も長いです。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
熱い三流さんのコミュニティーメンバーが100人を突破しました。
熱い三流さん、誠におめでとうございます。
その記念としてパック開封をしよう、さて何のパックにしようか?という話し合いが、昨日の生放送で行われていたのですよ。
視聴者の方々から色々なパックの名前が挙げられるのですが、何のカードがあったけ?と考えたときに、私ってば青のファッティしか思い浮かばなかったのです。
熱い三流さんにも
「島さんは昔から、青いファッティが好きだったんですか?」
と聞かれてしまったのですが、自分では気がつかなかっただけで、そうだったのでしょうねぇ。
こんな名前にしているくらいですし。
というわけで今回の日記は、思い出話。
記憶に残っていて、かつ思い出を語れそうな水棲生物の話をずらずらと書いていきます。
やたら長くなるので、本当に暇な方以外は読まない方がいいと思います。
全く実のない話ばかりですし。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
熱い三流さんのコミュニティーメンバーが100人を突破しました。
熱い三流さん、誠におめでとうございます。
その記念としてパック開封をしよう、さて何のパックにしようか?という話し合いが、昨日の生放送で行われていたのですよ。
視聴者の方々から色々なパックの名前が挙げられるのですが、何のカードがあったけ?と考えたときに、私ってば青のファッティしか思い浮かばなかったのです。
熱い三流さんにも
「島さんは昔から、青いファッティが好きだったんですか?」
と聞かれてしまったのですが、自分では気がつかなかっただけで、そうだったのでしょうねぇ。
こんな名前にしているくらいですし。
というわけで今回の日記は、思い出話。
記憶に残っていて、かつ思い出を語れそうな水棲生物の話をずらずらと書いていきます。
やたら長くなるので、本当に暇な方以外は読まない方がいいと思います。
全く実のない話ばかりですし。
◆リバイアサン
私の中で、青のファッティと言えばこのクリーチャー。
一番最初に購入した、第5版の数パックに入っていたのが初めの出会いでしたが、その頃は確か小・中学生くらいでね。
その年齢は、皆様も経験があるかとは思いますがファッティ好き。
私も例に洩れず、一目でこのクリーチャーにしびれたものでした。
ちなみに、最初の数パックには【サルディアの巨像】も入っており、思えばそこから、私のファッティ好きが始まったのかもしれません。
とにかく壁や打ち消し呪文で時間を稼ぎ、【リバイアサン】を召喚するのが当時の私のデッキ。
サルディアの巨像も入れており、アンタップコストを踏み倒すカードと一緒に使ったものです。
勿論もの凄く弱いのですが、使っている本人は至って満足。
その雄大なリバイアサンの姿を思い描きながら、毎日MTGしてました。
あの頃が一番楽しかったなぁ。
◆セゴビアの大怪魚
このカードも第5版での出会い。
このカードにしびれたのは、能力というよりもその背景ストーリーでした。
最初は、5マナ3/3のどこが「大怪魚」なのだ?と思ったものでしたが、このセゴビアという次元は、実は通常の次元と比べて100分の1の大きさしかない、ミニチュアのような世界。
セゴビアの人間は、普通の次元のゴブリンに片足で踏みつぶされてしまう大きさしかなく、セゴビア最大のドラゴンも普通の次元ではトンボくらいの大きさなのです。
なるほど、それならば確かにこのカードは、セゴビアではもの凄く大きいのでしょう。
部屋でカードを眺めているときに、リバイアサンと同じ種族が、金魚鉢に入っている姿を想像して楽しんでいた記憶があります。
本当に昔のMTGのカードは、色々な物語を思い描かせてくれたものです。
◆大海蛇
「島さんの名前は、リバイアサンやダンダーンから取ったんですか?」と聞かれることがあるのですが、実はこのカードからです。
というよりも、リバイアサンやダンダーンは、厳密には「生息条件(島)」という能力は持っておりませんしね。
5マナ5/5でデメリット持ちという、当時ですらまず使わないような性能なのですが、思いっきりメインに入れてました。
【幻影の地】で相手の土地を島に変えて。
それというのも、このイラストと「生息条件(島)」という能力が好きだったためです。
限定した環境でしか生きられないというその設定が、無茶苦茶好みだったのですね。
あれから15年経って、DNを始めようという時にパッとこの名前が思いついたくらいですから。(笑)
◆ダンダーン
4/1という頭でっかちと、その名前が強烈で覚えていたカード。
あと、このカードは相手が青のデッキだった時に入れるという話を聞き、私にサイドボードの概念を強烈に植え付けてくれたカードでもあります。
まぁ、当時の私はメインに【幻影の地】を入れているくらいですから、サイドボードも何もなかったのですがね。
◆ケーアムッサの大海蛇
MTGを始めた頃の私のデッキの、トリック・スター的存在なカード。
というのも、相手が使ってくる【津波】への牽制&幻影の地同様、自軍の水棲生物の戒めを解くカードとして使っていたからです。
今思えば、自ら島を削って何をしたいんだ、とツッコミどころ満載なのですが、当時の私は大まじめ。
島を生け贄にささげて【セゴビアの大怪魚】でパンチとか、平気でやってましたからね。(笑)
◆島魚ジャスコニアス
上記の頃より多少時が経ってからデュエルスペースでトレードしていた時に、相手の方のファイルに入っており、一瞬で心を奪われたカード。
名前、能力、イラスト、全部がど真ん中ストライク。
もうその頃はこのカードは落ちており、ただの観賞用として手に入れたのですが、実は今でも持っております。
今見ても美しいと思いますし、本当に好きなカードですね、これは。
◆トレイリアの大海蛇
イラストアドバンテージでいえば、このカードも負けておりません。
数あるエキスパンションの中で、何が一番好きかと言われたら迷わず答える、ウェザーライトのカードです。
カードショップのシングルカードファイルで見かけたのが、最初の出会い。
そのイラストの美しさに、ただただ佇んで眺めていたのを覚えておりますよ。
そしてなけなしのお小遣いでこのカードを購入し、墓地から釣ってきて殴りかかり、ガンガン墓地を削って墓地からさらにファッティを釣ってくるという、不思議なデッキを組んだものです。
今このカードがあったとしたら、『海蛇リアメイト』と名付けて、やっぱり大会で使っていそうですね。
◆タニーワ
このカードも好きなイラストですが、それ以上に強烈なのがその名前。
なんですか「タニーワ」って。(笑)
非常にアジアンテイストなイラストでお気に入りだったのですが、この『フェイジング』という能力がさっぱり理解出来ず、デッキに入れませんでした。
実は今だにフェイジングってよく分かっておりません。
あと『バンド』と『ランページ』ね。
お互い出されても分からないので、周りのMTG仲間の暗黙の了解として、フェイジング、バンド、ランページは使わないというルールがあった程。
特にそこまで強いカードもなかった気がしますしね。
コメント
私のマジック初期のデッキと全く同じです!
好きなカードも結構被ってます。
海蛇やリバイアサンは、もうそのフレーズだけで心がときめきますよね!
ポーラークラーケンは使われなかったのでしょうか?
私はあれが特に大好きでした。
【リバイサン】と【サルディアの巨像】を使っていたと、以前もこちらでコメントして頂いておりましたね。
私もスリヴァー好きではあるので、似た者同士なのだなぁと思っておりました。(笑)
【Polar Kraken】や【Marjhan】の頃はまだMTGの存在を知らず、しかも英語版でしたからね。
その存在を知ったのは、大分後になってからのことです。
昔は青のファッティと言えばリバイアサンや海蛇で、本当に沢山のクリーチャーが生み出されたのですが、最近はご無沙汰気味。
ちょっと寂しいです。