またもや「分らん殺し」が炸裂。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

本日も参加してきた水曜大会。
使用したデッキは、今朝から日記のネタにしていたスリヴァーデッキ(http://seisoku.diarynote.jp/201309050019142745/)です。

◆1回戦(赤白黒・吹き荒れる潜在能力コントロール)

1戦目
相手の方のデッキは、全体除去を放ちながら【疲労の呪い】と【吹き荒れる潜在能力】というロックタイプのデッキ。
クリーチャーを展開し始めた序盤に【ボロスの反攻者】を2体出され、【冒涜の行動】で26点飛ばされ終了。
うん、これは流石に接触事故です。

2戦目
【大身スリヴァー】まで繋げたのにまたもや【冒涜の行動】で流される。
破壊されなくするカード、サイドボードと合わせて7枚積んだのに、全然引かないのですよねぇ。
しかしその後、生き残った【変わり谷】が【風乗りスリヴァー】と共に空を飛んで撲殺。

3戦目
クリーチャーの展開がやや遅く、もたついていたら奇跡【終末】でリセットされる。
その後展開するも、2回冒涜され、最後はロックを決められて負け。
終末はどうしようもないとしても、やっぱり破壊対策を引かない。

×-○-×

◆2回戦(セレズニア・ビート)
1戦目
【風乗りスリヴァー】→【吸管スリヴァー】→【骨鎌スリヴァー】。
相手は死ぬ。

2戦目
展開が間に合わず、撲殺される。

3戦目
お互い酷い事故。
ただし、こちらが1ターン目に置けた【風乗りスリヴァー】と【変わり谷】がちまちま殴り続け、その後【捕食スリヴァー】が間に合って勝ち。

【魂の洞窟】×2、【変わり谷】という土地キープから、【スフィンクスの啓示】を立て続けに3枚引いたのには流石に負けを覚悟しましたが、制空権を取れる風乗りスリヴァーは本当に偉い。

○-×-○


◆3戦目(緑単エルフ)
1戦目
4ターン目に8マナくらい出てしまうほど鬼回りされてからの【獣の統率者、ガラク】着地。
そして+1能力で【孔蹄のビヒモス】がめくれて投了。
エルフ、除去されなければ本当に物凄い爆発力ですね。

2戦目
ダブルマリガンで死を覚悟しましたが、【マナ編みスリヴァー】、【捕食スリヴァー】、【骨鎌スリヴァー】と繋がって一刀両断。
骨鎌スリヴァーは、相手の計算を一気に狂わせるのが素敵ですね。

3戦目
【拘留の宝球】で相手の動きを止め、【風乗りスリヴァー】→【吸管スリヴァー】→【捕食スリヴァー】と繋がって勝ち。

×-○-○

という訳で、2-1。
それにしても、フリープレイも合わせてダイスは全部先攻。
鯨デッキで大会に出た時も全部先攻。
赤単を使うと、大会とフリープレイ合わせて20回以上ダイスを振りましたけど、ほぼ後攻。
もうね、ただの確立なんて言わせない。
私、絶対赤に向いていない。


全体的に、除去してこないデッキには勝てるようですが、そういうデッキはほとんどないので、やはりこの構成だとかなり厳しいようです。
大量展開からの【スフィンクスの啓示】のパターンで、息切れしない構成を狙っておりましたが、大会中ずっと

【ラクドスの復活】が欲しい
【茨投スリヴァー 】が欲しい

と思っておりました。
殴るだけではないダメージ源は、やはり必要ですね。


今回の大会は、今週日曜に行われる五城楼杯に向けてのデッキ調整を狙って、皆様参加されていたようなのですが、すみません、思いっきりメタ外のスリヴァーデッキで。
当たった方全員が、どんなカードが飛んでくるか分からないからサイドボードの入れようがないと、頭を悩ませておりましたからねぇ。(苦笑)

本当にスリヴァーデッキは、入っているクリーチャーこそ大差ないものの、補助呪文によってまったく別物の姿を見せる感じです。
【魂の洞窟】が落ちるので、次の環境からはかなり苦しいと思いますけど、一度組んでみると、結構奥深くて楽しめます。
是非皆様も、試してみてください。

コメント

真海跡
2013年9月5日0:12

スリヴァーデッキがまとまったようで良かったです。
少しはお力になれていれば幸いです。

生息条件(島)
2013年9月5日0:25

>白銀砂希さん

デッキ・レシピを公開して頂き、本当にありがとうございました。
偏った知識しかなかったので、かなり自由に考えることができ、特にサイドボードに大きく反映しました。

次の環境からはなかなか組むのが難しくなりそうですが、今回大会で使えて楽しかったです。

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