東方妄想デュエル⑤(洩矢 諏訪子VS東風谷 早苗)
2013年10月27日 東方MTG妄想・短文集 コメント (3)
―守矢神社―
諏「早苗ー!早苗ー!」
早「ど、どうしました諏訪子様、大きな声を出して。」
諏「あっ、早苗!私とやろう!今すぐやろう!」
早「お、お昼からなんて発言を。」
諏「違うの!MTG!私と一戦やって!お願い!」
早「(あ、これはどなたかにコテンパンに負けたようですね。)
冗談ですよ、諏訪子様。一応お約束は回収しませんとね。
では、さっき組み上がったデッキを持ってきます。」
諏「うん、ありがとう!」
諏「じゃあコイントスで決めよう。」
早「え、諏訪子様の目の前にサイコロがあるじゃないですか、しかも大量に。」
諏「神は賽を投げないの!」
早「えぇっ!?まぁ、良いですけど。では、私は裏で。」
諏「じゃぁいくよー・・・表!」
早「諏訪子様が先攻ですね。」
諏「うん、マリガンはないよ。」
早「私もなしです。では・・・」
諏・早『よろしくお願いします。』
諏「【繁殖池】をアンタップインで、残り18。そしてサモン【雲ヒレの猛禽】、ターンエンド。」(L18、H5)
早「ドロー、【森】をセット。そして【エルフの神秘家】を召喚してエンドです。」(L20、H6)
諏「ドロー、【森】をセット。2マナでサモン【円環の賢者】。
賢者が出たことで猛禽が進化(0/1→1/2 ①)するよ。
カウンターとしてサイコロを置くね。」
早「そのためのサイコロでしたか。確かに面を置くだけで、賽を振ったり投げたりはしませんね。」
諏「たまに匙は投げるけどね。猛禽でアタック!」
早「残り19です。」
諏「ターンエンド。」(L18、H4)
※○内の数字は、そのクリーチャーに乗っている+1/+1カウンターの数です。
早「ドロー、【寺院の庭】をアンタップインして残り17。そしてエルフからマナを出して【ロクソドンの強打者】を召喚。エンドです。」(L17、H5)
諏「ドロー、【森】をセット。サモン【反逆の混成体】!」
早「わぁ、完全な進化デッキですね。最近だと珍しい気がします。」
諏「前は全体除去が多かったけど、今は少し減ってきたから組んでみたの。
混成体が出たから、猛禽と賢者がそれぞれ進化するよ。
(猛禽 1/2→2/3 ②
賢者 1/2→2/3 ①)
ロクソドンがいるから猛禽だけでアタック。」
早「2点で残り15です。」
諏「ターンエンド。」(L18、H3)
早「( 諏訪子様のデッキは進化デッキ。その特性上あまり早くはないはずですから、まずは盤面を固めてしまうことが重要ですね。)
・・・ドロー、【平地】をセット。エルフからマナを出して【セレズニアの声、トロスターニ】を召喚します。そして強打者で攻撃です。」
諏「うん、通して残り14。」
早「エンドです。」(L15、H4)
諏「ドロー、【島】をセット。賢者から緑1マナ出して、サモン【クルフィックスの預言者】。」
諏「預言者は2/3だから、猛禽と賢者は進化しないけど、混成体は進化。
そして混成体の効果が発動するから、+1/+1カウンターが乗っている、私の他のクリーチャーに+1/+1を乗っけるよ。
(猛禽 2/3→3/4 ③
賢者 2/3→3/4 ②
混成 3/2→4/3 ①)
猛禽だけでアタック!」
早「パワー3の飛行ですか。流石にここまで育つと結構痛いですね。残り12です。」
諏「素のサイズが大きいから、セレズニアも厄介なんだけどね。ターンエンド。」(L14、H2)
早「(テーロスから低コストの大型クリーチャーが増えましたから、このまま放って置くともう二回りは大きくなりそうですね。こちらもサイズを上げて膠着させましょう。)
こちらのアンタップ・フェイズに、預言者の効果で諏訪子様のクリーチャーと土地がすべてアンタップですね。
ドローで【森】をセット。そしてエルフと合わせて5マナ・・・【テューンの大天使】を召喚します!」
諏「来たね、早苗のお気に入りのカード。」
早「テーロスに天使はいなかったので、私の天使コレクションは増えませんでしたけど、先のM14で加わったこのカードは強力ですよ。
大天使が出たことにより、トロスター二の効果でライフを4点得て、残り16。
そして私がライフを得たので大天使の効果が発動。私の全クリーチャーに+1/+1カウンターが1つずつ乗ります。
(エルフ 1/1→2/2 ①
強打者 4/4→5/5 ①
トロスターニ 2/5→3/6 ①
大天使 3/4→4/5 ①)
諏「そっちもいっぱい乗るデッキだねぇ。はい、サイコロ。いっぱいあるから使ってよ。」
早「ありがとうございます。では・・・攻撃をしないでエンドです。」(L16、H3)
諏「んー、それじゃあ早苗のターン終了時に、こっちもM14のカードを出すよ。
賢者からのマナを合わせて5マナで、サモン【カロニアのハイドラ】!」
早「え、そ、そのカードの効果って確か・・・」
諏「んっふっふ~、こっちが進化デッキだから、育つ前に盤面を固めようって思ったでしょ。次のターンで一気に育つよ。
でもその前に、進化を処理するね。
(猛禽 3/4→4/5 ④
賢者 3/4→4/5 ③
混成 4/3→5/4 ②)
そして、混成体が進化したから他のカウンターが乗っているクリーチャーがさらに大きくなるよ。
(猛禽 4/5→5/6 ⑤
賢者 4/5→5/6 ④
混成 5/4のまま. ②
ハイドラ 4/4→5/5 ⑤)
うん、後はやることがないね。」
早「・・・では、改めてエンドです。」
―場のおさらい―
◆諏訪子の場(L14、H1)
雲ヒレの猛禽 5/6 ⑤
円環の賢者 5/6 ④
反逆の混成体 5/4. ②
クルフィックスの預言者 2/3
カロニアのハイドラ 5/5 ⑤
森×2
島×1
繁殖池×1
◆早苗の場(L16、H3)
エルフの神秘家 2/2 ①(タップ状態)
ロクソドンの強打者 5/5 ①
セレズニアの声、トロスターニ 3/6 ①
テューンの大天使 4/5 ①
森×2
平地×1
寺院の庭×1
※早苗の土地はすべてタップ状態
諏「ドロー、【森】をセット。・・・うん、一気にいっちゃおう。
賢者以外のクリーチャーでアタック。ハイドラの効果で、こっちのクリーチャーに置かれている+1/+1カウンターの数を、すべて2倍にするよ。
(猛禽 5/6→10/11 ⑩
賢者 5/6→ 9/10 ⑧
混成 5/4→ 7/6 ④
ハイドラ 5/5→10/10 ⑩)」
早「(・・・手札を1枚残して、賢者は攻撃してこない?単純に全員で攻撃してきても、もうほとんどこちらに打つ手はないと分かっているのに?
まさか、こちらの手札にある【太陽の勇者、エルズペス】を読まれたのでしょうか。いや、普通この手のデッキには入らないから読まれるはずは・・・)
諏「早苗、どうしたの?」
早「え?あぁ、すみません、ちょっと考えていました。
では・・・
猛禽を大天使、混成体を強打者、ハイドラはトロスターニでブロック。預言者は通します。」(L、H)
諏「ならそれに対応して、賢者でマナを生み出すよ。ハイドラの効果で2倍になっているから緑マナ8つだね。
そして、青マナを2つ加えて、サモン【首席議長ゼガーナ】!」
早「えっ、何故このタイミングで!?」
諏「トランプルがないから引きたいの。
ゼガーナは、私の場の一番高いパワーに等しい+1/+1カウンターが置かれて出てくるよ。
今の状態だと・・・10だね、だから11/11。
そしてそのパワーに等しい数のカードを引く訳だけど、まずは面倒な進化の処理をしておこうか。
(猛禽 10/11→11/12 ⑪
賢者 9/10→10/11 ⑨
混成 7/6 → 8/7 ⑤
ハイドラ 10/10 ⑩)
さらに混成体の効果で
(猛禽 11/12→12/13 ⑫
賢者 10/11→11/12 ⑩
混成 8/7 ⑤
ハイドラ 10/10→11/11 ⑪)
あとはゼガーナの効果で11枚ドロー。」
早「6面体だと、サイコロの出し入れや動きが忙しそうですね。」
諏「うん、結構大変。だけど、前に20面体を使っていた時は転がっちゃって、1度訳が分からなくなったことがあってね。」
早「なるほど、だから6面体を。」
諏「そういうこと。・・・いいね、引いたよ。
残った7マナから、2体目の【反逆の混成体】をサモン。そして【狩猟の神、ナイレア】も追加。」
早「うぅん、引かれちゃいましたか。でも、トランプルがついても諏訪子様の攻撃クリーチャーのパワー合計は33。
一方こちらのタフネスの合計は16で、さらに大天使の絆魂効果で4点軽減として、差し引きは13。
私はライフ3で生き残りますね!」
諏「早苗、混成体の進化のこと忘れてるでしょ。」
早「え?だって混成体は8/7ですから、6/6のナイレアでは進化しないはずじゃ・・・」
諏「そっちじゃなくて、2体目の方。
この子はまだ3/2だから、ナイレアで進化するよ。
攻撃に参加しているクリーチャーだけ抜き出すけど、猛禽、1体目の混成体、ハイドラの『3体』にそれぞれ+1/+1。
その合計は?」
早「・・・3、ですね。まさかここまで育たれるとは。」(L16→0)
諏「やったー、勝てたー!」
早「【カロニアのハイドラ】のことをすっかり忘れておりました。
進化クリーチャーと組み合わせると、凄いことになるのですね。」
諏「うん、序盤からいたクリーチャーは一気にフィニッシャーになるし、攻撃前に混成体やゼガーナで水増しもできるから、相手の計算を狂わせられるのは強みだね。」
早「さらに今回は【クルフィックスの預言者】もいましたから、全然サイズが読めませんでしたよ。」
諏「でしょでしょ、進化デッキ面白いでしょ!」
早「でも、やっぱり全体除去が辛くありませんか?数が少なくなったとはいえまだまだコントロールはおりますし。
そう言えば諏訪子様、この間にとりさんのお店のFNMに参k・・・」
諏「(真顔)」
早「・・・」
諏「・・・3戦して、青黒コンと、エスパーコンと、青白コンに当たった。」
早「わぉ。」
諏「そしてさっき、神奈子に【神々の憤怒】で焼き尽くされた。」
早「あぁ、うん、通りで・・・」
諏「早苗ー!早苗ー!」
早「ど、どうしました諏訪子様、大きな声を出して。」
諏「あっ、早苗!私とやろう!今すぐやろう!」
早「お、お昼からなんて発言を。」
諏「違うの!MTG!私と一戦やって!お願い!」
早「(あ、これはどなたかにコテンパンに負けたようですね。)
冗談ですよ、諏訪子様。一応お約束は回収しませんとね。
では、さっき組み上がったデッキを持ってきます。」
諏「うん、ありがとう!」
諏「じゃあコイントスで決めよう。」
早「え、諏訪子様の目の前にサイコロがあるじゃないですか、しかも大量に。」
諏「神は賽を投げないの!」
早「えぇっ!?まぁ、良いですけど。では、私は裏で。」
諏「じゃぁいくよー・・・表!」
早「諏訪子様が先攻ですね。」
諏「うん、マリガンはないよ。」
早「私もなしです。では・・・」
諏・早『よろしくお願いします。』
諏「【繁殖池】をアンタップインで、残り18。そしてサモン【雲ヒレの猛禽】、ターンエンド。」(L18、H5)
早「ドロー、【森】をセット。そして【エルフの神秘家】を召喚してエンドです。」(L20、H6)
諏「ドロー、【森】をセット。2マナでサモン【円環の賢者】。
賢者が出たことで猛禽が進化(0/1→1/2 ①)するよ。
カウンターとしてサイコロを置くね。」
早「そのためのサイコロでしたか。確かに面を置くだけで、賽を振ったり投げたりはしませんね。」
諏「たまに匙は投げるけどね。猛禽でアタック!」
早「残り19です。」
諏「ターンエンド。」(L18、H4)
※○内の数字は、そのクリーチャーに乗っている+1/+1カウンターの数です。
早「ドロー、【寺院の庭】をアンタップインして残り17。そしてエルフからマナを出して【ロクソドンの強打者】を召喚。エンドです。」(L17、H5)
諏「ドロー、【森】をセット。サモン【反逆の混成体】!」
反逆の混成体 1緑緑 3/2(DGM)
クリーチャー — ビースト、ミュータント
進化(クリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのクリーチャーのパワーかタフネスがこのクリーチャーよりも大きい場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
反逆の混成体が進化するたび、あなたがコントロールする+1/+1カウンターが置かれている「他の」各クリーチャーの上に、それぞれ+1/+1カウンターを1個置く。
早「わぁ、完全な進化デッキですね。最近だと珍しい気がします。」
諏「前は全体除去が多かったけど、今は少し減ってきたから組んでみたの。
混成体が出たから、猛禽と賢者がそれぞれ進化するよ。
(猛禽 1/2→2/3 ②
賢者 1/2→2/3 ①)
ロクソドンがいるから猛禽だけでアタック。」
早「2点で残り15です。」
諏「ターンエンド。」(L18、H3)
早「( 諏訪子様のデッキは進化デッキ。その特性上あまり早くはないはずですから、まずは盤面を固めてしまうことが重要ですね。)
・・・ドロー、【平地】をセット。エルフからマナを出して【セレズニアの声、トロスターニ】を召喚します。そして強打者で攻撃です。」
諏「うん、通して残り14。」
早「エンドです。」(L15、H4)
諏「ドロー、【島】をセット。賢者から緑1マナ出して、サモン【クルフィックスの預言者】。」
クルフィックスの預言者 3緑青 2/3
クリーチャー — 人間、ウィザード
他の各プレイヤーのアンタップ・ステップに、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーとすべての土地をアンタップする。
あなたはクリーチャー・カードを、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。
諏「預言者は2/3だから、猛禽と賢者は進化しないけど、混成体は進化。
そして混成体の効果が発動するから、+1/+1カウンターが乗っている、私の他のクリーチャーに+1/+1を乗っけるよ。
(猛禽 2/3→3/4 ③
賢者 2/3→3/4 ②
混成 3/2→4/3 ①)
猛禽だけでアタック!」
早「パワー3の飛行ですか。流石にここまで育つと結構痛いですね。残り12です。」
諏「素のサイズが大きいから、セレズニアも厄介なんだけどね。ターンエンド。」(L14、H2)
早「(テーロスから低コストの大型クリーチャーが増えましたから、このまま放って置くともう二回りは大きくなりそうですね。こちらもサイズを上げて膠着させましょう。)
こちらのアンタップ・フェイズに、預言者の効果で諏訪子様のクリーチャーと土地がすべてアンタップですね。
ドローで【森】をセット。そしてエルフと合わせて5マナ・・・【テューンの大天使】を召喚します!」
諏「来たね、早苗のお気に入りのカード。」
早「テーロスに天使はいなかったので、私の天使コレクションは増えませんでしたけど、先のM14で加わったこのカードは強力ですよ。
大天使が出たことにより、トロスター二の効果でライフを4点得て、残り16。
そして私がライフを得たので大天使の効果が発動。私の全クリーチャーに+1/+1カウンターが1つずつ乗ります。
(エルフ 1/1→2/2 ①
強打者 4/4→5/5 ①
トロスターニ 2/5→3/6 ①
大天使 3/4→4/5 ①)
諏「そっちもいっぱい乗るデッキだねぇ。はい、サイコロ。いっぱいあるから使ってよ。」
早「ありがとうございます。では・・・攻撃をしないでエンドです。」(L16、H3)
諏「んー、それじゃあ早苗のターン終了時に、こっちもM14のカードを出すよ。
賢者からのマナを合わせて5マナで、サモン【カロニアのハイドラ】!」
早「え、そ、そのカードの効果って確か・・・」
諏「んっふっふ~、こっちが進化デッキだから、育つ前に盤面を固めようって思ったでしょ。次のターンで一気に育つよ。
でもその前に、進化を処理するね。
(猛禽 3/4→4/5 ④
賢者 3/4→4/5 ③
混成 4/3→5/4 ②)
そして、混成体が進化したから他のカウンターが乗っているクリーチャーがさらに大きくなるよ。
(猛禽 4/5→5/6 ⑤
賢者 4/5→5/6 ④
混成 5/4のまま. ②
ハイドラ 4/4→5/5 ⑤)
うん、後はやることがないね。」
早「・・・では、改めてエンドです。」
―場のおさらい―
◆諏訪子の場(L14、H1)
雲ヒレの猛禽 5/6 ⑤
円環の賢者 5/6 ④
反逆の混成体 5/4. ②
クルフィックスの預言者 2/3
カロニアのハイドラ 5/5 ⑤
森×2
島×1
繁殖池×1
◆早苗の場(L16、H3)
エルフの神秘家 2/2 ①(タップ状態)
ロクソドンの強打者 5/5 ①
セレズニアの声、トロスターニ 3/6 ①
テューンの大天使 4/5 ①
森×2
平地×1
寺院の庭×1
※早苗の土地はすべてタップ状態
諏「ドロー、【森】をセット。・・・うん、一気にいっちゃおう。
賢者以外のクリーチャーでアタック。ハイドラの効果で、こっちのクリーチャーに置かれている+1/+1カウンターの数を、すべて2倍にするよ。
(猛禽 5/6→10/11 ⑩
賢者 5/6→ 9/10 ⑧
混成 5/4→ 7/6 ④
ハイドラ 5/5→10/10 ⑩)」
早「(・・・手札を1枚残して、賢者は攻撃してこない?単純に全員で攻撃してきても、もうほとんどこちらに打つ手はないと分かっているのに?
まさか、こちらの手札にある【太陽の勇者、エルズペス】を読まれたのでしょうか。いや、普通この手のデッキには入らないから読まれるはずは・・・)
諏「早苗、どうしたの?」
早「え?あぁ、すみません、ちょっと考えていました。
では・・・
猛禽を大天使、混成体を強打者、ハイドラはトロスターニでブロック。預言者は通します。」(L、H)
諏「ならそれに対応して、賢者でマナを生み出すよ。ハイドラの効果で2倍になっているから緑マナ8つだね。
そして、青マナを2つ加えて、サモン【首席議長ゼガーナ】!」
早「えっ、何故このタイミングで!?」
諏「トランプルがないから引きたいの。
ゼガーナは、私の場の一番高いパワーに等しい+1/+1カウンターが置かれて出てくるよ。
今の状態だと・・・10だね、だから11/11。
そしてそのパワーに等しい数のカードを引く訳だけど、まずは面倒な進化の処理をしておこうか。
(猛禽 10/11→11/12 ⑪
賢者 9/10→10/11 ⑨
混成 7/6 → 8/7 ⑤
ハイドラ 10/10 ⑩)
さらに混成体の効果で
(猛禽 11/12→12/13 ⑫
賢者 10/11→11/12 ⑩
混成 8/7 ⑤
ハイドラ 10/10→11/11 ⑪)
あとはゼガーナの効果で11枚ドロー。」
早「6面体だと、サイコロの出し入れや動きが忙しそうですね。」
諏「うん、結構大変。だけど、前に20面体を使っていた時は転がっちゃって、1度訳が分からなくなったことがあってね。」
早「なるほど、だから6面体を。」
諏「そういうこと。・・・いいね、引いたよ。
残った7マナから、2体目の【反逆の混成体】をサモン。そして【狩猟の神、ナイレア】も追加。」
早「うぅん、引かれちゃいましたか。でも、トランプルがついても諏訪子様の攻撃クリーチャーのパワー合計は33。
一方こちらのタフネスの合計は16で、さらに大天使の絆魂効果で4点軽減として、差し引きは13。
私はライフ3で生き残りますね!」
諏「早苗、混成体の進化のこと忘れてるでしょ。」
早「え?だって混成体は8/7ですから、6/6のナイレアでは進化しないはずじゃ・・・」
諏「そっちじゃなくて、2体目の方。
この子はまだ3/2だから、ナイレアで進化するよ。
攻撃に参加しているクリーチャーだけ抜き出すけど、猛禽、1体目の混成体、ハイドラの『3体』にそれぞれ+1/+1。
その合計は?」
早「・・・3、ですね。まさかここまで育たれるとは。」(L16→0)
諏「やったー、勝てたー!」
早「【カロニアのハイドラ】のことをすっかり忘れておりました。
進化クリーチャーと組み合わせると、凄いことになるのですね。」
諏「うん、序盤からいたクリーチャーは一気にフィニッシャーになるし、攻撃前に混成体やゼガーナで水増しもできるから、相手の計算を狂わせられるのは強みだね。」
早「さらに今回は【クルフィックスの預言者】もいましたから、全然サイズが読めませんでしたよ。」
諏「でしょでしょ、進化デッキ面白いでしょ!」
早「でも、やっぱり全体除去が辛くありませんか?数が少なくなったとはいえまだまだコントロールはおりますし。
そう言えば諏訪子様、この間にとりさんのお店のFNMに参k・・・」
諏「(真顔)」
早「・・・」
諏「・・・3戦して、青黒コンと、エスパーコンと、青白コンに当たった。」
早「わぉ。」
諏「そしてさっき、神奈子に【神々の憤怒】で焼き尽くされた。」
早「あぁ、うん、通りで・・・」
コメント
「発動」というキーワードはMTG的にはイマイチだと思います。
たった一戦だけでヘトヘトなので、動画は流石にキツいです。(笑)
趣向を凝らしたデッキに加え、三戦分の駆け引きを考えつつ動画の編集もこなすのですから、本当に動画製作者様は凄いなーと思います。
低レベルな文章ばかりですが、いつかはそんな製作者様達にも一目置いてもらえるようなデッキや一戦を考えてみたいものです。
>通りすがりさん
確かにここは「誘発」といった表現が正しいですよね。
読み物として勢いよく楽しんで頂けるように、前々からこういう書き方をしておりました。
言ってしまえばスタック順や細かいルールも滅茶苦茶なので、表現も多めに頂けるかな、と思っていたのですが、やはり気になる方は気になる様ですね。
以後気をつけます。