【アーテイの使い魔】
【アーテイの使い魔】
【アーテイの使い魔】
アーテイの使い魔(レア) 1青 2/2
クリーチャー — イリュージョン
フェイジング(これはあなたの各アンタップ・ステップの間であなたがアンタップする前にフェイズ・インまたはフェイズ・アウトする。それがフェイズ・アウトしている間、それはそれが存在しないかのように扱う。)

アーテイの使い魔がフェイズ・アウトするか戦場を離れたとき、あなたのライブラリーのカードを上から3枚、あなたの墓地に置く。
(青):あなたの次のアップキープまでアーテイの使い魔はフェイズ・アウトできない。


基本的に初心者は、山札やライフなど、自分のリソースが減る(特に自分のだけが減る)のを嫌う傾向がある、と言われております。
【ファイレクシアの抹殺者】を出したのに、相手の場にクリーチャーがいるとパーマネントが減るからと躊躇ったり、スーサイド系のカードを避けたりね。

しかし当時の私は、と言いますか今もですけど、むしろ自らガンガン削っていくタイプだったので、このカードを使っておりました。
当時のカードには稀少度の表示がなく、自分の山札を削るなんて!と効果を嫌うMTG仲間も沢山いたので、それなりに集められましたしね。

今調べてみると、『アーテイエイトグ』というデッキがあったようです。
この使い魔で墓地を肥やし、【ネクロエイトグ】を巨大化してぶん殴る。
もしくは、【待ち受ける禿鷹】のような、墓地のクリーチャーカードを代償に存在を維持するカードと組み合わせて、ウィニーチックに殴りきるというデッキで、なるほどなぁ、と思いますよ。

当時の私が組んだのは、この使い魔で墓地を肥やして【動く死体】でファッティを釣るデッキや、墓地を大量に肥やして大量得点の【惨劇の記憶】を撃ち込むデッキ。
記憶デッキはその大半をクリーチャーに割かなければいけないため、除去は【ネクラタル】や【大クラゲ】といったカードで担っておりました。
また、テンペストで【生ける屍】が登場したときも、墓地肥やし要員として使っておりましたね。
置いておけば肥えるし、ブロックして死んでも肥えるし。


使い勝手の良いカードでしたが、やはり一番の魅力はそのイラスト。
味があって素敵ですよね。
今はあまり、こういうイラストは見かけませんから。

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