東方妄想デュエル⑦(聖 白蓮VS封獣 ぬえ)
2013年12月5日 東方MTG妄想・短文集 コメント (2)
―命蓮寺―
聖「それでは一輪、先方に宜しくね。」
一輪「分かりました姐さん、ではいってきます。」
聖「はい、いってらっしゃい。」
白「さて、まずは一段落ね、お茶でも飲もうかしら。」
ぬ「聖、聖ー。」
白「あらぬえ、お帰りなさい。お茶を飲もうとしていたのだけれど、一緒にどうかしら。」
ぬ「うん、飲むー!
あ、それと聖、お茶しながらさ、MTGやってくれない?」
白「MTG?勿論良いわよ。ちょっと取ってくるわね。」
ぬ「じゃあその間、お茶の準備をしておくねー。」
白「ぬえの淹れてくれたお茶、美味しいわ。」
ぬ「ありがとう!
じゃあ聖、サイコロ振って。」
白「10ね。」
ぬ「私は8。」
白「私が先行ね。それでは・・・」
白・ぬ『よろしくお願いします。』
白「【森】を置いて【エルフの神秘家】を召喚、終了。」(L20、H5)
ぬ「ドロー、【湿った墓】をタップイン、エンド。」(L20、H7)
白「ドロー、【踏み鳴らされる地】をアンタップインで2点のライフを支払うわね。
神秘家で攻撃するわ。」
ぬ「うん、通して残り19。」
白「では、【旅するサテュロス】を召喚して終了。」(L18、H4)
ぬ「ドロー、【沼】をセットして、【肉貪り】をプレイするよ。どっちか選んで。」
白「うぅん・・・では、エルフを生け贄に。」(L19)
ぬ「それじゃあエンド。」(L19、H6)
白「ドロー、【聖なる鋳造所】をアンタップインで2点支払うわ。」
ぬ「ガンガン削るねぇ。」
白「勝利に繋げるためならいくらでも、ね。
サテュロスからの合計4マナで【歓楽者ゼナゴス】を。」
ぬ「うわぁ、厄介なのがきた。」
白「ふふ、ゼナゴスの[+0]能力を使ってトークンを出すわね。
そして、そのまま攻撃。」
ぬ「残り17。」
白「では、ターン終了。」(L17、H3)
ぬ「なーんかまずい気がするけど、どうしようもないんだよねぇ。
ドローで【沼】をセット、そして【悪夢の織り手、アショク】を出すよ。」
白「ぬえも良いカードを持っているわね。」
ぬ「みんなこの色を使わないらしくてさ、交換してもらえたんだ。
アショクの[+2]能力で聖の山札を3枚追放するよ。
(アショク:3→5)
≪奔放の神殿、森の女人像、森≫
ターンエンド。」(L17)
白「ドロー、【森】を置いて、ゼナゴスの[+1]能力を使って、2マナ生み出すわね。
(ゼナゴス:3→4)
その2マナと、鋳造所とサテュロスによる白マナを含む6マナで・・・
【太陽の勇者、エルズペス】。」
ぬ「うわっ、エッグい・・・」
白「エルズペスの[+1]能力を使って、トークンを3体出すわ。
(エルズペス:4→5)
そして、2/2のトークンで攻撃して、ターン終了ね。」(L17、H2)
ぬ「ドロー・・・ったく、1ターン遅いっての。
【島】をセットして、【英雄の破滅】をプレイ。
打点はゼナゴスの方が高そうだから、ゼナゴスを破壊。」
白「あらあら。」
ぬ「で、アショクの2番目の能力で、聖の女人像を出すよ。ターンエンド。
(アショク:5→3)」(L15、H4)
白「ドローで【寺院の庭】をアンタップイン。これで残り15ね。
除去とブロッカーを立たせられたのは痛いけれど、これで何とかなるかしら。
サテュロスから合わせて6マナで、【集団的祝福】。」
ぬ「ぬえぇええええええ!?」
白「(アショクは放っておいても問題なさそうね。)
全員でぬえを攻撃するわ。」
ぬ「何その爆発力!何とかなるどころの話じゃないわ!
う~ん、5/5のサテュロス・トークンの方を女人像でブロック。
あとは通って残りライフが3。」
白「エルズペスでトークンを出して、ターン終了。
(エルズペス:5→6)」(L15、H1)
ぬ「・・・ドロー、【沼】をセット。【真髄の針】でエルズペスを指定するよ。」
白「メインから入っているのね。」
ぬ「場に出ちゃうと処理できないカードが多いからね。
アショクの[+2]能力で山札を3枚追放して、ターンエンド。
≪歓楽者ゼナゴス、軍勢の集結、世界を喰らう者ポルクラノス≫
(アショク:3→5)」(L3、H3)
白「(さて、どうしたものかしら。
情況的には有利だけど、ぬえはまだ勝負を捨てていない。
ここはこちらも、全力で攻めるべきかしらね。)
ドローして、全員で攻撃。」
ぬ「・・・」
白「・・・?ぬえ?」
ぬ「ありがとう、聖ならきっと全力で攻めてくれると信じてたよ。」
白「あらあら、何を言っているの。
今回はこちらが上手く回っただけよ。次も対戦・・・」
ぬ「あぁ、うん、違うんだよ聖。
1体でも躊躇われていたら負けていたってこと!
4マナで、【霊気化】!」
白「なっ、そ、そんなカードが!?」
ぬ「トークンは消滅、サテュロスは手札だね。」
白「そのカードは失念していたわ、失敗ね。
【奔放の神殿】を置いて占術・・・山札の底へ。
【世界を喰らう者、ポルクラノス】を出してターン終了よ。」(L15、H1)
ぬ「ドロー・・・【欺瞞の神殿】をセットして占術1。山札の底へ。
聖の手札はサテュロスのみ、か。うん、ここが勝負だね。
【骨読み】をプレイするわ。」
白「・・・残りライフは1よ?」
ぬ「こうなったら3も1も大して変わらないよ。
それに、聖が言ったんだよ?
『勝利に繋げるためならいくらでも』ってね!!
2枚見て、1枚は上に、もう1枚は下に。
そして2枚引いて、【破滅の刃】でそっちのポルクラノスを破壊。」
白「・・・ポルクラノスを墓地へ。」
ぬ「ならアショクの2番目の能力で、追放されているポルクラノスを貰うよ。
ターン終了。
(アショク:5→1)」(L1、H2)
―場のおさらい―
◆白蓮の場(L15、H1)
手札
旅するサテュロス
場
集合的祝福
太陽の勇者、エルズペス(ぬえの針で指定)
森×2
踏み鳴らされる地
奔放の神殿
聖なる鋳造所
寺院の庭
◆ぬえの場(L1、H2)
世界を喰らう者、ポルクラノス
悪夢の織り手、アショク
真髄の針(太陽の勇者、エルズペス・指定)
沼×3
島
欺瞞の神殿
湿った墓
白「ドローして【旅するサテュロス】を召喚。終了よ。」(L15、H1)
ぬ「ドロー、アショクの[+2]で3枚追放。(アショク:1→3)
≪太陽の勇者エルズペス、エルフの神秘家、凱旋の神殿≫
【ディミーアの魔除け】プレイするよ。選ぶのは3番目の山札破壊のモード。」
白「(これでもう1ターン休み、かしらね。)」
ぬ「うん、じゃあ【ミジウムの迫撃砲】と【旅するサテュロス】を墓地へ置くね。
そして、この子が私のとっておき!【精鋭秘儀術師】!」
白「除去やカウンターをコピーされると厄介ねぇ。」
ぬ「それでも良いけど、手札を溜められたり火力を引かれたらお終いだからね。
聖のデッキの正体を見破らせてもらうわ!
手札から追放するのは【ディミーアの魔除け】よ!」
白「!!!!」
ぬ「ターンエンド。」(L1、H0)
白「・・・ドロー、ターン終了。」(L15、H2)
ぬ「ドロー、アショクの[+2]能力で山札の3枚を追放。(アショク:3→5)
そのあと、2マナで精鋭秘儀術師の能力を起動して、1枚だけ山札に戻すわ。
ターン終了。
≪追放:嵐の息吹のドラゴン、寺院の庭、歓楽者ゼナゴス
墓地:凱旋の神殿、岩への繋ぎ止め≫」(L1、H1)
白「ドロー、ターン終了。」(L15、H3)
ぬ「ドロー、さっきと同じ順番でアショクと秘儀術師。(アショク:5→7)」
白「(なんてこと・・・)」
ぬ「追放はミジウムの迫撃砲、ボロスの反攻者、森
墓地にはエルフの神秘家、旅するサテュロスを送るわ。ターンエンド。」(L1、H2)
白「ドロー、【森の女人像】を召喚、ターン終了。」(L15、H3)
ぬ「ドロー、同じくアショクと秘儀術師。(アショク:7→9)」
白「(私には、アショクを倒す機会があった。
霊気化の時、何体かを攻撃させないという選択肢もあった)」
ぬ「追放は、復活の声、森、紅蓮の達人チャンドラ
墓地にはエルフの神秘家、復活の声。ターンエンド。」(L1、H3)
白「ドロー、ターン終了。」(L15、H4)
ぬ「ドロー・・・
同じく、アショクと秘儀術師。(アショク:9→12)」
白「(でもそのプレイングには、思慮深さも、ぬえのような勝ちへの執念もなかった。)」
ぬ「追放は、山、鍛冶の神パーフォロス
墓地にはボロスの反攻者、嵐の息吹のドラゴン。ターンエンド。」(L1、H4)
白「ドロー、ターン終了。」(L15、H4)
ぬ「ターン終了時に【墓所への乱入】をプレイ、対象は聖。」
白「(・・・私も、まだまだ、ね。)
うん、ライフまで得られたらもう無理ね、投了するわ。」
ぬ「危なかった、本っ当に危なかった。」
白「本当に見事だったわ、ぬえ。お疲れ様。」
ぬ「ありがとう、聖。お疲れ様。
そうだ、ねぇねぇ、私が精鋭秘儀術師を出した次のターンのドロー。
あれってなんだったの?あのドローだけはどうにもならないから、怖かったよ」
白「【平地】だったわ。」
ぬ「良かったー。」
白「それにしても、まさか精鋭秘儀術師が出てくるとは思わなかったわね。」
ぬ「うん、結構色々な呪文が入っているから、面白いかなーって思ったの。」
白「守り切れれば、本当に凄いアドバンテージなのね。
って、色々って、あとは何が入っているの?
霊気化とか骨読みとか、見かけないカードも多かったけど。 」
ぬ「本当に色々。インスタントの1枚積みだけで10枚以上かな。」
白「10枚!?」
ぬ「正体不明で面白いでしょ?」
聖「それでは一輪、先方に宜しくね。」
一輪「分かりました姐さん、ではいってきます。」
聖「はい、いってらっしゃい。」
白「さて、まずは一段落ね、お茶でも飲もうかしら。」
ぬ「聖、聖ー。」
白「あらぬえ、お帰りなさい。お茶を飲もうとしていたのだけれど、一緒にどうかしら。」
ぬ「うん、飲むー!
あ、それと聖、お茶しながらさ、MTGやってくれない?」
白「MTG?勿論良いわよ。ちょっと取ってくるわね。」
ぬ「じゃあその間、お茶の準備をしておくねー。」
白「ぬえの淹れてくれたお茶、美味しいわ。」
ぬ「ありがとう!
じゃあ聖、サイコロ振って。」
白「10ね。」
ぬ「私は8。」
白「私が先行ね。それでは・・・」
白・ぬ『よろしくお願いします。』
白「【森】を置いて【エルフの神秘家】を召喚、終了。」(L20、H5)
ぬ「ドロー、【湿った墓】をタップイン、エンド。」(L20、H7)
白「ドロー、【踏み鳴らされる地】をアンタップインで2点のライフを支払うわね。
神秘家で攻撃するわ。」
ぬ「うん、通して残り19。」
白「では、【旅するサテュロス】を召喚して終了。」(L18、H4)
ぬ「ドロー、【沼】をセットして、【肉貪り】をプレイするよ。どっちか選んで。」
白「うぅん・・・では、エルフを生け贄に。」(L19)
ぬ「それじゃあエンド。」(L19、H6)
白「ドロー、【聖なる鋳造所】をアンタップインで2点支払うわ。」
ぬ「ガンガン削るねぇ。」
白「勝利に繋げるためならいくらでも、ね。
サテュロスからの合計4マナで【歓楽者ゼナゴス】を。」
歓楽者ゼナゴス 2赤緑 [3]
プレインズウォーカー ゼナゴス
[+1]:あなたのマナ・プールに、(赤)および(緑)の好きな組み合わせのマナX点を加える。Xは、あなたがコントロールするクリーチャーの総数である。
[+0]:速攻を持つ赤であり緑である2/2のサテュロス・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
[-6]:あなたのライブラリーの一番上から7枚のカードを追放する。あなたはそれらのカードの中から望む枚数のクリーチャー・カードおよび土地カードを戦場に出してもよい。
ぬ「うわぁ、厄介なのがきた。」
白「ふふ、ゼナゴスの[+0]能力を使ってトークンを出すわね。
そして、そのまま攻撃。」
ぬ「残り17。」
白「では、ターン終了。」(L17、H3)
ぬ「なーんかまずい気がするけど、どうしようもないんだよねぇ。
ドローで【沼】をセット、そして【悪夢の織り手、アショク】を出すよ。」
悪夢の織り手、アショク 1青黒 [3]
プレインズウォーカー アショク
[+2]:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーの一番上から3枚のカードを追放する。
[-X]:悪夢の織り手、アショクによって追放された、点数で見たマナ・コストがXのクリーチャー・カード1枚をあなたのコントロール下で戦場に出す。そのクリーチャーは、他のタイプに加えてナイトメア(Nightmare)でもある。
[-10]:すべての対戦相手の手札と墓地にあるすべてのカードを追放する。
白「ぬえも良いカードを持っているわね。」
ぬ「みんなこの色を使わないらしくてさ、交換してもらえたんだ。
アショクの[+2]能力で聖の山札を3枚追放するよ。
(アショク:3→5)
≪奔放の神殿、森の女人像、森≫
ターンエンド。」(L17)
白「ドロー、【森】を置いて、ゼナゴスの[+1]能力を使って、2マナ生み出すわね。
(ゼナゴス:3→4)
その2マナと、鋳造所とサテュロスによる白マナを含む6マナで・・・
【太陽の勇者、エルズペス】。」
太陽の勇者、エルズペス 4白白 [4]
プレインズウォーカー — エルズペス
[+1]:白の1/1の兵士クリーチャー・トークンを3体戦場に出す。
[-3]:パワーが4以上のクリーチャーをすべて破壊する。
[-7]:あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに飛行を持つ。」を持つ紋章を得る。
ぬ「うわっ、エッグい・・・」
白「エルズペスの[+1]能力を使って、トークンを3体出すわ。
(エルズペス:4→5)
そして、2/2のトークンで攻撃して、ターン終了ね。」(L17、H2)
ぬ「ドロー・・・ったく、1ターン遅いっての。
【島】をセットして、【英雄の破滅】をプレイ。
打点はゼナゴスの方が高そうだから、ゼナゴスを破壊。」
白「あらあら。」
ぬ「で、アショクの2番目の能力で、聖の女人像を出すよ。ターンエンド。
(アショク:5→3)」(L15、H4)
白「ドローで【寺院の庭】をアンタップイン。これで残り15ね。
除去とブロッカーを立たせられたのは痛いけれど、これで何とかなるかしら。
サテュロスから合わせて6マナで、【集団的祝福】。」
ぬ「ぬえぇええええええ!?」
白「(アショクは放っておいても問題なさそうね。)
全員でぬえを攻撃するわ。」
ぬ「何その爆発力!何とかなるどころの話じゃないわ!
う~ん、5/5のサテュロス・トークンの方を女人像でブロック。
あとは通って残りライフが3。」
白「エルズペスでトークンを出して、ターン終了。
(エルズペス:5→6)」(L15、H1)
ぬ「・・・ドロー、【沼】をセット。【真髄の針】でエルズペスを指定するよ。」
白「メインから入っているのね。」
ぬ「場に出ちゃうと処理できないカードが多いからね。
アショクの[+2]能力で山札を3枚追放して、ターンエンド。
≪歓楽者ゼナゴス、軍勢の集結、世界を喰らう者ポルクラノス≫
(アショク:3→5)」(L3、H3)
白「(さて、どうしたものかしら。
情況的には有利だけど、ぬえはまだ勝負を捨てていない。
ここはこちらも、全力で攻めるべきかしらね。)
ドローして、全員で攻撃。」
ぬ「・・・」
白「・・・?ぬえ?」
ぬ「ありがとう、聖ならきっと全力で攻めてくれると信じてたよ。」
白「あらあら、何を言っているの。
今回はこちらが上手く回っただけよ。次も対戦・・・」
ぬ「あぁ、うん、違うんだよ聖。
1体でも躊躇われていたら負けていたってこと!
4マナで、【霊気化】!」
霊気化 3青(GTC)
インスタント
すべての攻撃クリーチャーをオーナーの手札に戻す。
白「なっ、そ、そんなカードが!?」
ぬ「トークンは消滅、サテュロスは手札だね。」
白「そのカードは失念していたわ、失敗ね。
【奔放の神殿】を置いて占術・・・山札の底へ。
【世界を喰らう者、ポルクラノス】を出してターン終了よ。」(L15、H1)
ぬ「ドロー・・・【欺瞞の神殿】をセットして占術1。山札の底へ。
聖の手札はサテュロスのみ、か。うん、ここが勝負だね。
【骨読み】をプレイするわ。」
白「・・・残りライフは1よ?」
ぬ「こうなったら3も1も大して変わらないよ。
それに、聖が言ったんだよ?
『勝利に繋げるためならいくらでも』ってね!!
2枚見て、1枚は上に、もう1枚は下に。
そして2枚引いて、【破滅の刃】でそっちのポルクラノスを破壊。」
白「・・・ポルクラノスを墓地へ。」
ぬ「ならアショクの2番目の能力で、追放されているポルクラノスを貰うよ。
ターン終了。
(アショク:5→1)」(L1、H2)
―場のおさらい―
◆白蓮の場(L15、H1)
手札
旅するサテュロス
場
集合的祝福
太陽の勇者、エルズペス(ぬえの針で指定)
森×2
踏み鳴らされる地
奔放の神殿
聖なる鋳造所
寺院の庭
◆ぬえの場(L1、H2)
世界を喰らう者、ポルクラノス
悪夢の織り手、アショク
真髄の針(太陽の勇者、エルズペス・指定)
沼×3
島
欺瞞の神殿
湿った墓
白「ドローして【旅するサテュロス】を召喚。終了よ。」(L15、H1)
ぬ「ドロー、アショクの[+2]で3枚追放。(アショク:1→3)
≪太陽の勇者エルズペス、エルフの神秘家、凱旋の神殿≫
【ディミーアの魔除け】プレイするよ。選ぶのは3番目の山札破壊のモード。」
白「(これでもう1ターン休み、かしらね。)」
ぬ「うん、じゃあ【ミジウムの迫撃砲】と【旅するサテュロス】を墓地へ置くね。
そして、この子が私のとっておき!【精鋭秘儀術師】!」
精鋭秘儀術師 3青 1/1(M14)
クリーチャー — 人間、ウィザード
精鋭秘儀術師が戦場に出たとき、あなたはあなたの手札にあるインスタント・カードを1枚追放してもよい。
(Ⅹ),(T):その追放されたカードをコピーする。あなたはそのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
Xはその追放されたカードの点数で見たマナ・コストに等しい。
白「除去やカウンターをコピーされると厄介ねぇ。」
ぬ「それでも良いけど、手札を溜められたり火力を引かれたらお終いだからね。
聖のデッキの正体を見破らせてもらうわ!
手札から追放するのは【ディミーアの魔除け】よ!」
白「!!!!」
ぬ「ターンエンド。」(L1、H0)
白「・・・ドロー、ターン終了。」(L15、H2)
ぬ「ドロー、アショクの[+2]能力で山札の3枚を追放。(アショク:3→5)
そのあと、2マナで精鋭秘儀術師の能力を起動して、1枚だけ山札に戻すわ。
ターン終了。
≪追放:嵐の息吹のドラゴン、寺院の庭、歓楽者ゼナゴス
墓地:凱旋の神殿、岩への繋ぎ止め≫」(L1、H1)
白「ドロー、ターン終了。」(L15、H3)
ぬ「ドロー、さっきと同じ順番でアショクと秘儀術師。(アショク:5→7)」
白「(なんてこと・・・)」
ぬ「追放はミジウムの迫撃砲、ボロスの反攻者、森
墓地にはエルフの神秘家、旅するサテュロスを送るわ。ターンエンド。」(L1、H2)
白「ドロー、【森の女人像】を召喚、ターン終了。」(L15、H3)
ぬ「ドロー、同じくアショクと秘儀術師。(アショク:7→9)」
白「(私には、アショクを倒す機会があった。
霊気化の時、何体かを攻撃させないという選択肢もあった)」
ぬ「追放は、復活の声、森、紅蓮の達人チャンドラ
墓地にはエルフの神秘家、復活の声。ターンエンド。」(L1、H3)
白「ドロー、ターン終了。」(L15、H4)
ぬ「ドロー・・・
同じく、アショクと秘儀術師。(アショク:9→12)」
白「(でもそのプレイングには、思慮深さも、ぬえのような勝ちへの執念もなかった。)」
ぬ「追放は、山、鍛冶の神パーフォロス
墓地にはボロスの反攻者、嵐の息吹のドラゴン。ターンエンド。」(L1、H4)
白「ドロー、ターン終了。」(L15、H4)
ぬ「ターン終了時に【墓所への乱入】をプレイ、対象は聖。」
白「(・・・私も、まだまだ、ね。)
うん、ライフまで得られたらもう無理ね、投了するわ。」
ぬ「危なかった、本っ当に危なかった。」
白「本当に見事だったわ、ぬえ。お疲れ様。」
ぬ「ありがとう、聖。お疲れ様。
そうだ、ねぇねぇ、私が精鋭秘儀術師を出した次のターンのドロー。
あれってなんだったの?あのドローだけはどうにもならないから、怖かったよ」
白「【平地】だったわ。」
ぬ「良かったー。」
白「それにしても、まさか精鋭秘儀術師が出てくるとは思わなかったわね。」
ぬ「うん、結構色々な呪文が入っているから、面白いかなーって思ったの。」
白「守り切れれば、本当に凄いアドバンテージなのね。
って、色々って、あとは何が入っているの?
霊気化とか骨読みとか、見かけないカードも多かったけど。 」
ぬ「本当に色々。インスタントの1枚積みだけで10枚以上かな。」
白「10枚!?」
ぬ「正体不明で面白いでしょ?」
コメント
細かいですが
ご指摘ありがとうございます。
訂正しました。