電波が電波を呼び、それがまた別の電波を呼び

2014年2月6日 TCG全般

最後には一つの集合体となって、メタゲームを襲う！くらいの勢いが望ましい。
皆様こんばんは、生息条件（島）です。

この間クリスマスを迎え、キオーラの情報が発表されたのでその記事を書いたかと思ったら、あっという間に年が明けてもう発売日前夜ですよ。
この勢いですと、あと数回まばたきしただけでラヴニカへの回帰ブロックが落ちそう。
怖いですねぇ。

コモン・アンコモンセットを購入し、シングルでも必要なものは一通り購入しました。
もうこれで買うものはないと思っていたのですが、いやぁ、皆様のブログを見ていると、次々と新しいデッキ案が湧いてきて止まらなくなりますね。

・万戦の幻霊
・厄介なキマイラ
・スコラ谷の災い
・欺瞞の神、フィナックス

は、本当にシングルで購入してデッキを作っちゃおうかな、と考えるレベル。
他のパーツが高いので組めないものもありますけれど、本当に毎日、ワクワクが止まりません。

嬉しいことに、私のリンク仲間には、電波を受信したら即座にデッキを構築して投稿し、さらにはそれを作り込むという気質の方が沢山おります。
強いデッキは強いデッキできちんと組むけれど、それよりも、電波デッキで勝った方が嬉しいのだ！という熱意すら感じる程です。

勿論、最初は電波と言われても、勝ち続ければ立派なローグ、地雷デッキ。
そうして大会を震撼させたデッキはいくつもありますから、それも一つの名誉として捉えてもいるのでしょう。
私もそうですからね。
自分が作ったデッキが認められ、結果を残すまでになったら本当に嬉しいと思いますもの。
いやまぁ、大きな大会に出られない時点で、夢のまた夢なのですが。

こういう環境が変わる時期は、様々なデッキが産声を上げる時期でもありますからね。
もっともっと盛大に、高らかに上げましょう。
たとえすぐに消えてしまう定めであっても、記録ではなく記憶に残るような、心を揺さぶる産声を上げましょう。

その声が耳に残り、こだまし、反響しあって大きな声に変わり、いつしかそれがときの声となって、新たな時代の幕開けを告げるのです。

叫べ！流せ！電波の声だ！
魂が弾けるままにデッキを組んで、大会になだれ込め！
新時代を築くのは、過去の人間でも未来の人間でもない。
今ここにいる、我々だ。
我々だけが出来るのだ！
さぁ盟友よ、MTGをするぞ！

うん、これじゃあ、別の意味で電波ですね。（笑）
大人しくデッキ構築してます。