【みんなのトラウマ】青の洗礼
2014年2月26日 TCG全般 コメント (11)
あなたのトラウマ、教えてよ!
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
MTGを始める際、大抵のプレイヤーは、余程事前に何かしらの情報や影響がない限り、クリーチャーで殴るデッキを組むことでしょう。
そしてそのデッキを頑張って調整して、手探りでサイドボードを組んで臨む大会で、誰しもが通る最初の関門。
それが、『青の洗礼』です。
クリーチャーを出しても戻されるか流される。
体勢を整えたくても打ち消される。
時代が時代ならばロックを決められ、コンボを撃たれ、何もできないままに敗北が決まる。
クリーチャー同士の殴り合い、命の削り合いとは対局にある、手も足も出せないままの一方的な試合。
そんな青の洗礼を受けてこそ、MTGの深さを知り、如何にしてそれを突き破るかを考える面白さに気付くのです。
ちなみに私が受けた洗礼は、『カササギ・ブルー』。
青のデッキの中でも、かなり大人しいタイプのデッキでしょう。
それでもなんか、1/3飛行とかいう変な鳥に殴られ続け、気がついたら相手の手札が潤っていて、残り数ライフが絶望的に遠かったのを覚えております。
当時の周りの友人達が受けた青の洗礼は、『アウェイクニング』、『リス対立』、そして『MoMa』。
いずれも悪名高いデッキが並んでおりますけど、MoMaに敗れた友人なんて、何故負けたのか、何が起こったのかすら分からなかったと言っておりましたからね。
その友人が残した、「あんなのMTGじゃない」という言葉が印象的。
でも今思えば、あれこそがMTGだったのですよねぇ。(遠い目)
コメントを頂いたリンク仲間の方々も、やはり青の洗礼は受けており、猫山ジンさんは『ターボステイシス』に、▼ Leshrac’ ▼(レシュラック)さんは【貿易風ライダー】や【転覆】に、うんざりな思いをさせられたそうです。
ただ、ここで面白いのが、▼ Leshrac’ ▼(レシュラック)さんが青嫌いになったのに対し、猫山ジンさんは青に走ったというのですよ。
確かに、今までになかったタイプのデッキを見せ付けられて、デッキタイプが激変するというのもありますよね。
見せられて、魅せられて。
そうして青の洗礼の歴史は受け継がれていくのでしょう。
今宵は是非皆様も、トラウマの箱を開け、自分の受けた『青の洗礼』を思い返してみてください。
以外に自分の原点が見つかるかもしれませんよ?
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
MTGを始める際、大抵のプレイヤーは、余程事前に何かしらの情報や影響がない限り、クリーチャーで殴るデッキを組むことでしょう。
そしてそのデッキを頑張って調整して、手探りでサイドボードを組んで臨む大会で、誰しもが通る最初の関門。
それが、『青の洗礼』です。
クリーチャーを出しても戻されるか流される。
体勢を整えたくても打ち消される。
時代が時代ならばロックを決められ、コンボを撃たれ、何もできないままに敗北が決まる。
クリーチャー同士の殴り合い、命の削り合いとは対局にある、手も足も出せないままの一方的な試合。
そんな青の洗礼を受けてこそ、MTGの深さを知り、如何にしてそれを突き破るかを考える面白さに気付くのです。
ちなみに私が受けた洗礼は、『カササギ・ブルー』。
青のデッキの中でも、かなり大人しいタイプのデッキでしょう。
それでもなんか、1/3飛行とかいう変な鳥に殴られ続け、気がついたら相手の手札が潤っていて、残り数ライフが絶望的に遠かったのを覚えております。
当時の周りの友人達が受けた青の洗礼は、『アウェイクニング』、『リス対立』、そして『MoMa』。
いずれも悪名高いデッキが並んでおりますけど、MoMaに敗れた友人なんて、何故負けたのか、何が起こったのかすら分からなかったと言っておりましたからね。
その友人が残した、「あんなのMTGじゃない」という言葉が印象的。
でも今思えば、あれこそがMTGだったのですよねぇ。(遠い目)
コメントを頂いたリンク仲間の方々も、やはり青の洗礼は受けており、猫山ジンさんは『ターボステイシス』に、▼ Leshrac’ ▼(レシュラック)さんは【貿易風ライダー】や【転覆】に、うんざりな思いをさせられたそうです。
ただ、ここで面白いのが、▼ Leshrac’ ▼(レシュラック)さんが青嫌いになったのに対し、猫山ジンさんは青に走ったというのですよ。
確かに、今までになかったタイプのデッキを見せ付けられて、デッキタイプが激変するというのもありますよね。
見せられて、魅せられて。
そうして青の洗礼の歴史は受け継がれていくのでしょう。
今宵は是非皆様も、トラウマの箱を開け、自分の受けた『青の洗礼』を思い返してみてください。
以外に自分の原点が見つかるかもしれませんよ?
コメント
全除去の後のギデオンパンチのイメージが強すぎるせいか、青白>青黒>青赤>青緑の順番で嫌いですね。結果、未だに打消しを積んだデッキを作ったことがないです。
始めから青のデッキを組んだ僕に隙はなかった…
トラウマは「ヤヴィマヤの火」+「はじける子嚢」です
所謂パーミッションは、露骨なロックを搭載していなくとも、全体除去とカウンターを連打してくるだけで心をへし折ってくるもの。
私も青白は本当に苦手です。
うん、同じ青でも、相手に危害を加えない青緑は平和ですよね。(笑)
そして、未だにカウンターを使わないというこだわりは見上げたもの。
下手な小細工は使わず真っ向勝負!は素晴らしいですね。(除去は別腹)
>madrugadaさん
漫画に影響されて、特定のデッキを使い始めたという方は結構多いですよね。
「三国に影響されて、三国志しか使っていなかったです」と言われたら、流石に戸惑いますけど。(笑)
なるほど、青使いのトラウマは、速攻による突然死ですか。
それすら封じてくる【宿命】や【盲従】みたいなカードは、死滅してしまえばいいのに。(何
洗礼を受けたのも最初で、相手は青単LOでした・・・
今は青で殴るの大好きですよw
自分は、師匠の影響もあり「茶単」と「黒単」を専らとしておりますが、
まぁこの2つはどちらも「青」にとことん弱くてですねぇ・・・w;;
どちらも青と組むと、驚くほど相性が良いのですが(苦笑)
気性として単色好きなもので、色々と試してバウンスやカウンターの嵐を
どうにかかいくぐれないものかと無い知恵をしぼっておりましたw
ほかの方々に紹介する読本として、当時は【デュエルファイター 刃】を使っておりましたw
あれは当時、WoC非公認本でありながらプレーヤーの心情をとてもよく表現していた1冊だと思いますよ~
<さあ!仕切り直しや刃クン!!>
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
...おれも何をされたのかわからなかった ...。
...あ...ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「パーマネントが増えたと思ったら死んでいた\(^o^)/」
忘れたくても忘れられないトラウマです。
でも、あえて言うなら――
《秘密を溺れさせる者》でデッキ削りきられた。
《霧縛りの徒党》でマナを縛られて何もできなくなった。
くらいです。
山札破壊も、確かに嫌な戦法ですよね。
ビートダウンは勿論ですが、クロックパーミッションも、山札破壊には相性が悪い印象ですし。
青も、昔ほどではないですが十分殴る色なので、現在の青単は『殴る青』の希望の星。
私は鯨で殴りたくなりますが。(笑)
>▼ Leshrac’ ▼(レシュラック)さん
仮想敵を作るというのは、デッキを作る上で非常に重要なことですからね。
特に、青はいつの時代もいるので、それに敵対するデッキを作る意味は大きいと思います。
まぁ、作るデッキの好みもあるので、仮想敵に弱くてもご愛嬌ですよ。(笑)
『デュエルファイター 刃』は、私も当時、毎月読んでおりました。
月一連載なので、長い話だと環境が混沌としてしまっておりましたが、面白い漫画でしたよね。
漫画で登場したデッキを作ったMTGプレイヤーも多いはず。
懐かしいですねぇ。
出た!ドネイト!
あのデッキはもう、本当にやってられないですよね。
初見ではまず対応できません。
ドネイトの洗礼を受けたことで、一撃必殺の美学に目覚める方もいるほど、強烈なデッキでした。
まさにトラウマですよねぇ。
>レベラーさん
それらは馴染みのないカードですが、調べてみたら、なるほど酷い。
山札破壊とマナロックは、いつの時代も形を変えて、トラウマを作り続けるのですねぇ。
悪い大人の道を歩んでおります!
スニークアタックやヴァラクートでしょうか。
確かに悪い大人ですねぇ。
でも、ガッチガチの青に比べたら、まだ慈悲がありますよね。(笑)