【みんなのトラウマ】青の洗礼
【みんなのトラウマ】青の洗礼
【みんなのトラウマ】青の洗礼
あなたのトラウマ、教えてよ!
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

MTGを始める際、大抵のプレイヤーは、余程事前に何かしらの情報や影響がない限り、クリーチャーで殴るデッキを組むことでしょう。
そしてそのデッキを頑張って調整して、手探りでサイドボードを組んで臨む大会で、誰しもが通る最初の関門。

それが、『青の洗礼』です。

クリーチャーを出しても戻されるか流される。
体勢を整えたくても打ち消される。
時代が時代ならばロックを決められ、コンボを撃たれ、何もできないままに敗北が決まる。

クリーチャー同士の殴り合い、命の削り合いとは対局にある、手も足も出せないままの一方的な試合。
そんな青の洗礼を受けてこそ、MTGの深さを知り、如何にしてそれを突き破るかを考える面白さに気付くのです。


ちなみに私が受けた洗礼は、『カササギ・ブルー』。
青のデッキの中でも、かなり大人しいタイプのデッキでしょう。
それでもなんか、1/3飛行とかいう変な鳥に殴られ続け、気がついたら相手の手札が潤っていて、残り数ライフが絶望的に遠かったのを覚えております。

当時の周りの友人達が受けた青の洗礼は、『アウェイクニング』、『リス対立』、そして『MoMa』。
いずれも悪名高いデッキが並んでおりますけど、MoMaに敗れた友人なんて、何故負けたのか、何が起こったのかすら分からなかったと言っておりましたからね。
その友人が残した、「あんなのMTGじゃない」という言葉が印象的。
でも今思えば、あれこそがMTGだったのですよねぇ。(遠い目)


コメントを頂いたリンク仲間の方々も、やはり青の洗礼は受けており、猫山ジンさんは『ターボステイシス』に、▼ Leshrac’ ▼(レシュラック)さんは【貿易風ライダー】や【転覆】に、うんざりな思いをさせられたそうです。

ただ、ここで面白いのが、▼ Leshrac’ ▼(レシュラック)さんが青嫌いになったのに対し、猫山ジンさんは青に走ったというのですよ。

確かに、今までになかったタイプのデッキを見せ付けられて、デッキタイプが激変するというのもありますよね。
見せられて、魅せられて。
そうして青の洗礼の歴史は受け継がれていくのでしょう。


今宵は是非皆様も、トラウマの箱を開け、自分の受けた『青の洗礼』を思い返してみてください。
以外に自分の原点が見つかるかもしれませんよ?

コメント

はじめ
2014年2月26日22:51

思い返してみれば、最初の青は同じくらいに始めた友人の魚ですかね。といっても自分たちを誘ったmtg歴の長い友人のローウィンの余り物+αで組んだやつだったのでカウンターではなく、唱えてアンタップの繰り返しでした。その後はスタンとか無視のフルカン嵐潮リヴァイアサンやZEN-SOM期の青白増殖ヴェンセールなどを相手にしてた記憶があります。
全除去の後のギデオンパンチのイメージが強すぎるせいか、青白>青黒>青赤>青緑の順番で嫌いですね。結果、未だに打消しを積んだデッキを作ったことがないです。

庭師colors
2014年2月26日23:53

「デュエルマスターズ」のドローゴー使いを見て打消しという概念の素晴らしさを知り
始めから青のデッキを組んだ僕に隙はなかった…

トラウマは「ヤヴィマヤの火」+「はじける子嚢」です

生息条件(島)
2014年2月27日0:08

>はじめさん

所謂パーミッションは、露骨なロックを搭載していなくとも、全体除去とカウンターを連打してくるだけで心をへし折ってくるもの。
私も青白は本当に苦手です。
うん、同じ青でも、相手に危害を加えない青緑は平和ですよね。(笑)

そして、未だにカウンターを使わないというこだわりは見上げたもの。
下手な小細工は使わず真っ向勝負!は素晴らしいですね。(除去は別腹)


>madrugadaさん

漫画に影響されて、特定のデッキを使い始めたという方は結構多いですよね。
「三国に影響されて、三国志しか使っていなかったです」と言われたら、流石に戸惑いますけど。(笑)

なるほど、青使いのトラウマは、速攻による突然死ですか。
それすら封じてくる【宿命】や【盲従】みたいなカードは、死滅してしまえばいいのに。(何

アッシバー
アッシバー
2014年2月27日6:35

かくいう私も初めて組んだデッキは青白クロックパーミ(エントリーセットふたつくっつけただけ)。

洗礼を受けたのも最初で、相手は青単LOでした・・・

今は青で殴るの大好きですよw

▼ Leshrac’ ▼(レシュラック)
2014年2月27日12:59

まぁ、嫌いだからこそ勉強させられるのですけどね!w
自分は、師匠の影響もあり「茶単」と「黒単」を専らとしておりますが、
まぁこの2つはどちらも「青」にとことん弱くてですねぇ・・・w;;
どちらも青と組むと、驚くほど相性が良いのですが(苦笑)
気性として単色好きなもので、色々と試してバウンスやカウンターの嵐を
どうにかかいくぐれないものかと無い知恵をしぼっておりましたw

ほかの方々に紹介する読本として、当時は【デュエルファイター 刃】を使っておりましたw
 あれは当時、WoC非公認本でありながらプレーヤーの心情をとてもよく表現していた1冊だと思いますよ~

 <さあ!仕切り直しや刃クン!!>

ムーニー
2014年2月27日15:25

イリュージョンドネイトでIoGを押しつけられた時。

な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
...おれも何をされたのかわからなかった ...。
...あ...ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

「パーマネントが増えたと思ったら死んでいた\(^o^)/」

忘れたくても忘れられないトラウマです。

レベラー
2014年2月27日18:50

 私の場合、スタンをあまりしてない(のと、スタンでは速攻デッキばかり使っていた)ので、トラウマと言うほどのトラウマはありません。
 でも、あえて言うなら――
 《秘密を溺れさせる者》でデッキ削りきられた。
 《霧縛りの徒党》でマナを縛られて何もできなくなった。
くらいです。

生息条件(島)
2014年2月27日21:23

>アッシバーさん

山札破壊も、確かに嫌な戦法ですよね。
ビートダウンは勿論ですが、クロックパーミッションも、山札破壊には相性が悪い印象ですし。

青も、昔ほどではないですが十分殴る色なので、現在の青単は『殴る青』の希望の星。
私は鯨で殴りたくなりますが。(笑)


>▼ Leshrac’ ▼(レシュラック)さん

仮想敵を作るというのは、デッキを作る上で非常に重要なことですからね。
特に、青はいつの時代もいるので、それに敵対するデッキを作る意味は大きいと思います。
まぁ、作るデッキの好みもあるので、仮想敵に弱くてもご愛嬌ですよ。(笑)

『デュエルファイター 刃』は、私も当時、毎月読んでおりました。
月一連載なので、長い話だと環境が混沌としてしまっておりましたが、面白い漫画でしたよね。
漫画で登場したデッキを作ったMTGプレイヤーも多いはず。
懐かしいですねぇ。

生息条件(島)
2014年2月27日21:32

>ムーニーさん

出た!ドネイト!
あのデッキはもう、本当にやってられないですよね。
初見ではまず対応できません。

ドネイトの洗礼を受けたことで、一撃必殺の美学に目覚める方もいるほど、強烈なデッキでした。
まさにトラウマですよねぇ。


>レベラーさん

それらは馴染みのないカードですが、調べてみたら、なるほど酷い。
山札破壊とマナロックは、いつの時代も形を変えて、トラウマを作り続けるのですねぇ。

ムーニー
2014年2月27日22:29

は...はいw仰る通りエムラ走らせたり風景の変容ブッパしたり...
悪い大人の道を歩んでおります!

生息条件(島)
2014年2月27日23:41

>ムーニーさん

スニークアタックやヴァラクートでしょうか。
確かに悪い大人ですねぇ。

でも、ガッチガチの青に比べたら、まだ慈悲がありますよね。(笑)

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