【ウークタビー・イフリート】
2014年3月1日コメント (2)ウークタビー・イフリート (2)(緑)(緑)
クリーチャー — イフリート
累加アップキープ(緑)(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
5/4
今でこそ4マナ5/5は普通におりますけど、当時としては4マナ5/4は破格のサイズでした。
勿論、毎ターンマナを縛っていく『累加アップキープ』は安いものではないのですが、3回くらい殴れば相手は瀕死か、もしくはそれより早くこのクリーチャーが除去されているはずですからね。
特に気にすることなく使っていたものです。
当時の緑の4マナ域には、【血に飢えた霧】や【マロー】、そしてなんと言っても【暴走するヌー】と【イラクサの牙のジン】がいたので、実際のトーナメントなどでは【ウークタビー・イフリート】に出番はなかったそうです。
しかし、そこは中学生放課後MTG倶楽部。
そもそも色々なエキスパンションになんて手を出せませんし、アンコモンを4枚集めるのだって至難の技。
その点このイフリートはコモンですから、そりゃ愛用しますよね。
【繁茂】や【ラノワールのエルフ】から2ターン目に【熱情】を出して速攻を与え、3ターン目に5点パンチ!なんてデッキを組んで遊んでいたのを覚えております。
私にも、赤緑ビートダウンを使っていた時代があったんだなぁ。(遠い目)
コメント
『ウークタビー』と付くカードの中ではマイナーなカードでしょうね。すっかり忘れてました。
ウータンこと《ウークタビー・オランウータン》とか《ウークタビー・ワイルドキャット》《ウークタビー・ドレイク》は記憶にありましたが。
ジャムーラ大陸にあるジャングルの生物は、ほとんどが何かしらの結果を残しているのが特徴ですが、フェアリーとイフリートという精霊系はパッとしなかったようですね。
やはりそこは生命が溢れんばかりのジャングル。
動物達の方が生き生きとしていたのでしょう。