結局はただの独りよがりなんですけどね?
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

1ターン目:【繁殖池】→【エルフの神秘家】
2ターン目:【森】→【クルフィックスの狩猟者】
3ターン目:山札の上の【繁殖池】をセット→【荒ぶる波濤、キオーラ】
     →キオーラのー1を起動して1ドロー、山札の上の【森】をセット
4ターン目:山札の上の【森】をセット
      キオーラのー1起動で1ドローし、山札の上の【島】をセット

この時点で手札は7枚、土地6枚にエルフ1体の合計7マナ出る状態

ドヤ顔で【壮大な鯨】を出して、相手の心をへし折りたい。
普通に除去されて終わるでしょうけど。


流石に山札の上が都合よく土地であることは稀なのですが、狩猟者とキオーラが揃うのは、よくあること。
これがグルールだったら、【ドムリ・ラーデ】で始まり、【歓楽の神、ゼナゴス】で勝負が決まるところでしょうね。

でも、案外安定して7マナまで辿り着き、例えば【クルフィックスの預言者】による奇襲戦法とか、【サイクロンの裂け目】超過によるちゃぶ台返しとかでトリッキーに動けるので、やっぱりキオーラはそこそこ使えるカードなのだという認識です。


+1能力は、ほとんど使わないと言いますか、あくまでプレッシャーを与えるだけ。
だって、5まで辿り着いたら大抵処理されるんですもの。
仮に9/9が出ても、【太陽の勇者、エルズペス】の1/1トークンに止められて終わり、でしたからねぇ。

そうかと言って、生き残らせると【ガス化】されるわアドバンテージを増やされるわで良い心持ちはしないでしょうから、例え忠誠度が1や2でも相手は何かしらの処理をする。
すると、その分こちらのライフや場が残りやすくなる。
なんかそうやってのらりくらりと動きつつ、大量のマナで大砲をぶっ放すのが、キオーラ入りデッキの戦い方な気がしてきました。
あくまでも私の参加する水曜大会は、コントロールや中速のデッキがほとんどだからこその戦法なのでしょうけどね。


MTGをしていると、人によって様々な理論や哲学が生じてきます。

如何に楽しむかをとことん追求する方や、適切な一手を、適切なタイミングで行うことの積み重ねが勝利への道なのだという方など、細かい点も含めれば、人の数だけそれはあることでしょう。

攻めるべきなのか、守るべきなのか、今尽くせる最善は何か、ミスをしていないか、そして何より、ロマンがあるか

純粋に楽しむにせよ勝つにせよ、まずそうやって詰めていくことで、『己』が決まってくる。
勿論相手も、『己』を決めて自分の前に出てくる。
互いの『己』がぶつかり合うことで、己だけでは生じ得ないものが生まれてくるからこそ、MTGは楽しいのだと思います。
まぁ、それはMTGだけではないでしょうが、ここはMTGを扱うブログなので、多目にみてください。


私にとっての己は何かで言えば、自分の戦略を相手の懐深くに突き刺すこと。
これに尽きます。

かわされて負けるなら、当てるにはどうしたら良いかを考える。
当たっても相手が倒れないなら、どう当てれば相手が倒れるかを考える。
考えて、練ってを繰り返す、『デッキを組むこと』それ自体が好きなのでしょうね。

なので今は、自分のアドバンテージを稼ぐことには長けているけれど、相手のアドバンテージも損なわせない、シミックという戦略をどう突き刺すかに夢中なのです。
洗練させられないままに1年が過ぎてしまいましたけどね。

これからもあーだこーだと考えながら、作り続けていくのでしょう。
うん、実に楽しい。
進化を組み、【原形質捉え】と【前駆ミミック】にはまり、【クルフィックスの預言者】に熱狂し、そして今、 【荒ぶる波濤、キオーラ】に夢中になっている。

同じ色ばかりで飽きないかとたまに聞かれますけど、どうしてどうして、追求してもしきれないのですもの。
飽きる暇などありませんよ。
勿論息抜きに、こうして文章を書き殴ってリフレッシュしている、というのもありますが。


さて、お昼を食べたらまたカードとにらめっこしましょうかね。
17時過ぎくらいにホビステさんに行く予定なのですが、誰かと会えたらいいなー。

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