金銭感覚
何を今さら、なお話。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

MTGをやっていて一番世間とずれているなぁと感じるのが、金銭感覚。

例えば、スタンダードでとっても欲しいカードが3,000円で売っていた場合、「高いな、結構するな」とは感じても、「手が出ないな、買えないな」と思うことって、少ない気がするのです。
高いとは思っても欲しい場合、すぐではなくたって結局買っていることがしばしば。
もしもそれが2,500円で売っていた場合、十中八九買うでしょ。
2年間使い続けるのならば安いものだ、とかなんとか自分に理由をつけて。

それはね、人間誰しも、何に重きを置くかで感じ方が違うもの。
右の4コマにしたって、自分だったらタルモゴイフを揃えるな、という方は少なくないでしょうし。

そんな感じで、私にとっては1,000円でもいらないようなものを、高いお金を支払って購入する方はいるので、価値観をどうこう話すのは、野暮というか、相容れない部分があるとも思います。


ただそれにしたって、多くのMTGプレイヤーは豪気でしょう。
レガシーやヴィンテージにまでいけば、それはより顕著になる。
5年も10年も使い続ければ十二分に元は取れているのでしょうけどね。

それなのに、シングルショップで購入する際は、たかが50円100円の差で悩んでいたりする場面もある。
私だけでなく、結構多くのMTGプレイヤーがこだわっているのを結構見かけますからね。
数千円、数万円支払うこと自体は気にしないくせに、なんであんなに細かい数字ってこだわってしまうのでしょう。
あの心理は本当に不思議です。

お酒の席ではガンガン頼むくせに、お昼にうどんを食べる際、天ぷらを1つつけるかどうかで真剣に悩むのと同じ感覚なのでしょうか。
庶民的って、潔くて素敵なことだと思います。

コメント

中の人
2014年3月4日14:32

似たような感覚なのでしょうか…?

3500円/枚を延々渋りつつ、単価安いのをあれやこれやごっちゃり4000円位買ってしまいます。
絶対使うのは3500円/枚なんですよね。
我に返っているはずなんですがね…やめられないんですよね…。

はやく「あっコレ安い、あっコレも…」という衝動を乗り越えられる人間になりたーい。

生息条件(島)
2014年3月4日23:55

>中の人さん

確かに、安物を大量に買った後で、いやこれだったら本命の高いやつ買った方が良かったな、と思うのもよくありますね。(笑)

安物買いの銭失いと、分かっているのにやめられない。
人間の心理とは、実に複雑なものです。<意思が弱いだけ

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