【船団の災い魔】の使い勝手の良さは異常
2014年4月8日 雑記(カードレビュー) コメント (3)
このブログは、「7マナのカードは軽い」という異次元世界で書かれております。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
神槍も雷神も実はどうでも良くて、このカードこそ、本日一番書きたかったカードです。
と言いますか、何故誰も騒がないのかと不思議に思ってしまうほどに、このクリーチャーには実用的な魅力が詰まっているのですよ。
7マナのこのカードと絶対に比較されるカードがあります。
そう、7マナで撃てば相手の場のすべてのカードを手札に戻す【サイクロンの裂け目】です。
インスタントタイミングで撃てますし、なんなら2マナで撃っても良いこのカードは非常に使い勝手が良く、私もお世話になっております。
対して【船団の災い魔】は、クリーチャーしか戻すことができず、しかも手持ちの島に依存するため大型クリーチャーは戻せないという、決定的な弱点があります。
でもね、その限定的な能力が、実に良いのですよ。
と言いますのも、私は普段から【荒ぶる波濤、キオーラ】を愛用しているのですが、これがもうね、いくら奥義を発動しても、【太陽の勇者、エルズペス 】を出されてしまうと折角の9/9クラーケンが、ただの置物に成り下がるのです。
回避手段を何も持っていないので、ただひたすら1/1に攻撃を阻まれ、そうこうしている内に相手の場にはトークンが並び、一気に殴られてしまう。
何度煮え湯を飲まされたか分かりません。
そういう時、【サイクロンの裂け目】は何の役にも立ちません。
超過で撃ってもエルズペスも戻るので、すぐ出し直しされてしまいますし、単体で撃っても勿論意味がない。
クラーケンが4体くらい並んでいる時に撃てればそりゃ勝てますけど、それまでもたないことはご理解頂けるでしょう。
ところが、【船団の災い魔】ならば邪魔なトークンだけを排除して、がら空きのエルズペスに手痛い一撃を食らわせることができます。
別にエルズペスに限った話ではなく、クリーチャーに守られた他のPWを葬りたい時や、【拘留の宝球】のような戻したくないパーマネントがある時にだってこの能力は活かせるのです。
さらにさらに、このカードはクリーチャーですからね。
【宿命的心酔】や【前駆ミミック】で増やして能力を使い回すということだって、当然できるのです。
一見使い勝手の悪い、限定的なバウンス能力とクリーチャーであるという点が、実はデッキ構築をする上でとんでもなく噛み合っているのですよ!
シミック・ビッグマナ使いである私が興奮する気持ちを、少しはお分かり頂けたでしょうか。
まぁ、実用性を置いておいても、単純に大型水棲生物というだけで大興奮なのですけどね。
【Marjhan】とか【深海の怪物】みたいに、船の下から巨大生物が近づいてくるイラストって、凄く好きですし。
でも、これだけべた褒めな【船団の災い魔】ですが、集めようとは思いません。
私の心はすでに、【壮大な鯨】に飲み込まれているのですから。(何
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
神槍も雷神も実はどうでも良くて、このカードこそ、本日一番書きたかったカードです。
と言いますか、何故誰も騒がないのかと不思議に思ってしまうほどに、このクリーチャーには実用的な魅力が詰まっているのですよ。
船団の災い魔 5青青
船団の災い魔が戦場に出たとき、あなたの対戦相手がコントロールするタフネスがX以下の各クリーチャーをそれぞれオーナーの手札に戻す。
X はあなたがコントロールする島の総数に等しい。
6/6
7マナのこのカードと絶対に比較されるカードがあります。
そう、7マナで撃てば相手の場のすべてのカードを手札に戻す【サイクロンの裂け目】です。
インスタントタイミングで撃てますし、なんなら2マナで撃っても良いこのカードは非常に使い勝手が良く、私もお世話になっております。
対して【船団の災い魔】は、クリーチャーしか戻すことができず、しかも手持ちの島に依存するため大型クリーチャーは戻せないという、決定的な弱点があります。
でもね、その限定的な能力が、実に良いのですよ。
と言いますのも、私は普段から【荒ぶる波濤、キオーラ】を愛用しているのですが、これがもうね、いくら奥義を発動しても、【太陽の勇者、エルズペス 】を出されてしまうと折角の9/9クラーケンが、ただの置物に成り下がるのです。
回避手段を何も持っていないので、ただひたすら1/1に攻撃を阻まれ、そうこうしている内に相手の場にはトークンが並び、一気に殴られてしまう。
何度煮え湯を飲まされたか分かりません。
そういう時、【サイクロンの裂け目】は何の役にも立ちません。
超過で撃ってもエルズペスも戻るので、すぐ出し直しされてしまいますし、単体で撃っても勿論意味がない。
クラーケンが4体くらい並んでいる時に撃てればそりゃ勝てますけど、それまでもたないことはご理解頂けるでしょう。
ところが、【船団の災い魔】ならば邪魔なトークンだけを排除して、がら空きのエルズペスに手痛い一撃を食らわせることができます。
別にエルズペスに限った話ではなく、クリーチャーに守られた他のPWを葬りたい時や、【拘留の宝球】のような戻したくないパーマネントがある時にだってこの能力は活かせるのです。
さらにさらに、このカードはクリーチャーですからね。
【宿命的心酔】や【前駆ミミック】で増やして能力を使い回すということだって、当然できるのです。
一見使い勝手の悪い、限定的なバウンス能力とクリーチャーであるという点が、実はデッキ構築をする上でとんでもなく噛み合っているのですよ!
シミック・ビッグマナ使いである私が興奮する気持ちを、少しはお分かり頂けたでしょうか。
まぁ、実用性を置いておいても、単純に大型水棲生物というだけで大興奮なのですけどね。
【Marjhan】とか【深海の怪物】みたいに、船の下から巨大生物が近づいてくるイラストって、凄く好きですし。
でも、これだけべた褒めな【船団の災い魔】ですが、集めようとは思いません。
私の心はすでに、【壮大な鯨】に飲み込まれているのですから。(何
コメント
あ、本当だ、最後の一文がノロケになっている。(素)
純粋な【船団の災い魔】のレビュー記事を書いたつもりだったのですが、いや、もうなんかすみません。(苦笑)
>TAP-MOXさん
捕鯨協力、いつもありがとうございます!
ただ、来週は仕事なので水曜大会には行けません。
運良くお会いした時に、宜しくお願い致します。