2→4→7というマナの伸ばし方
とにかく重いカードを使いたい病。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

一昔前、マナを安定して『2→4→6』と伸ばしていく、『ケッシグ・ランプ』というデッキがありました。
【不屈の自然】や【真面目な身代わり】でマナを伸ばし、到達点である【原始のタイタン】(だけという訳ではありませんが)にスムーズに持っていくデッキで、その一連の流れが美しく、当時を知らない私でも思わず見惚れてしまうほどです。

さて、現在はとにかく土地サーチが少ないので、どうしてもマナを伸ばすのに、土地以外のパーマネントに頼ることが多くなります。

これは本当に安定していなくって、マナクリーチャーならば【至高の評決】で流されてしまう危険性が常に付きまといますし、エンチャントやアーティファクトも、【払拭の光】や【突然の衰微】の影に怯えっぱなしです。


そんな環境の中でこそ使ってみたいのが、【市場の祝祭 】です。

4マナのマナ加速なんて、あくびが出るほどに悠長なのですが、好きなマナが2マナ出せて、次のターンに7マナに到達できるのは結構破格。

2T目の【森の女人像】から、3ターン目に土地を置いての【市場の祝祭 】。
そして4ターン目には7マナに行けるのですから、使いたかったけれど重くて断念していたカードが、ぐっと使いやすくなります。

7マナの候補としては、【静穏の天使】に【森林の始源体】、【宿命的報復】。
7マナまで伸ばせなくとも【太陽の勇者、エルズペス】がおりますし、青マナを1つ残しながら出せる【霊異種】も良い選択肢ですね。


結局どう転んでもビッグマナが大好きなのですが、そのマナブースト手段として、【市場の祝祭 】は悪くなさそうです。
ただ、4マナは本当に重いので、引けなかった時、破壊された時にどうするかも考えていかないと、すぐ詰む気もします。

うぅむ、試しに何か組んでみますかねぇ

コメント

さにー
2014年5月23日1:34

最初のマナ加速が旅するサテュロスだったら・・・?
2→4→9!?

4ターン目に最悪の恐怖が打てるとか凄まじい加速ですね。
でも真髄は2枚貼りからのタッサの激憤で無限マナですかね。

風見
2014年5月23日10:49

さにーさんのいうようにサティロス使わないんだったら
ワンテンポ遅れるけど「流浪」の方が安全ではありそうですね。
市場の祝祭もライフ回復がついてればよかったんですがね。

でも豊穣の泉はさすがに無い気がします。
あれはクルフィックスの洞察力使うデッキ位でしょうね使うの。

生息条件(島)
2014年5月23日12:51

>さにー ~ in カロス地方さん

【旅するサテュロス】などはあまりにも除去されやすいので、採用を検討してはおりませんでした。
しかし、確かに9マナへの到達や無限マナの可能性を考えると、非常に魅力的ですね。
組みたくなってきます。

ただ、9マナの呪文って何がありましたっけねぇ。
【ラクドスの復活】を撃ってからの、【闇の領域の隆盛】とか・・・?


>風見さん

2→4→6と、従来通りになるとはいえ、やはり安定感は大事ですよね。
本当に今は、エンチャントが対処されやすい環境ですから。

【豊穣の泉】は使ってみてビックリ。
もう少し使えるカードだと思っておりましたが、本当に使いにくいですね、あれ。

勿論デッキ構築にもよるのでしょうけど、事前に出さなければならず、さらに追加のマナを支払わなければいけないのに、そんなことをしている暇はなかなかないという現実。
場には出るけどずーっと置物のまま、ということが何度あったことか。

M15で、2マナの【不屈の自然】系のカードの登場を切望します。

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