場を展開してなんぼのシミックに、《危険な櫃》を入れるという発想
場を展開してなんぼのシミックに、《危険な櫃》を入れるという発想
場を展開してなんぼのシミックに、《危険な櫃》を入れるという発想
そういう発想がないから、私はシミックビルダーとして三流以下なんだと思う。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

先程投稿した日記に

「《危険な櫃》を出されるとシミックはきつい」

と書いたのですが、それに対して

「むしろシミックがビッグマナで使えばいい」

というコメントを頂いたのですよ。


いやね?シミックて、アドバンテージを取りまくってなんぼのギルドじゃないですか。
土地なりクリーチャーなりをガンガン展開して、場を制圧していく。
だからこそ全体除去がきつく、その対策をどうするかを、長い間考えてきた訳です。
それをあなた、場を壊滅させるカードを入れるなんて、ミスマッチも良いところじゃないですか。


しかし、必ずしも起動しなくて良いのですよね、このカードって。

4マナ後の5マナなんて、私の使用しているシミックビッグマナにとっては、お駄賃みたいなマナです。
中盤にでも《危険な櫃》を置いておいて、あとは通常通り展開。
それで勝てるようなら起動しないし、負けそうならリセットしてまた展開するしと、割り切った戦略も確かに面白いですよ。
相手にしてみれば、本当に戦いにくいでしょうね。

なんなら 《荒ぶる波濤、キオーラ》の奥義を狙うとか、新ニッサや《霊異種》で殴り勝つという構成にすれば、櫃のリセットも怖くはない。
いや、それが暴れられる状況にあるなら勝っているだろ、というツッコミを受けるでしょうけど、案外勝ちきれない試合もありますからねぇ。


これでもしも《霧虚ろのグリフィン》がいれば、もっと現実味はあるのですけどねぇ。
ビッグマナ経由でマナは出ますから、櫃で追放してもグリフィンが戻ってくるという感じで。
まぁ、その後で除去をされたら、今度は追放する手段がないので、微妙なんですけどもね。


今回の記事の内容が現実化するかどうかはともかくとして、もう少し視野を広くしてシミックを見ていかないと、シミックの魅力を世に伝えるなんて夢のまた夢。
うぅむ、精進あるのみですねぇ。

コメント

ざきもま
2014年6月26日21:02

キオーラで土地を伸ばすじゃろ
ニッサで土地をアンタップするじゃろ?
櫃を置くじゃろ?
相手嫌な顔するじゃろ?

migiT
2014年6月26日21:33

ターボランド言おうとしたらざきもまさんに先越されました。

生息条件(島)
2014年6月27日12:43

>入札黙示録ざきもまさん

ターボランドの利点は、マナクリーチャーと違ってマナ基盤が崩されにくいのと、山札が圧縮できること。
その上で全体除去やPWが展開しまくるのですから、相手の方は嫌な顔をするでしょうね。

ただ、その分自分も無防備になるので、その辺りをどうするか。
デッキ構築のやりがいがありますね。


>migiTさん

誰しもが期待する、ターボランド戦略。
《不屈の自然》のような、2マナの土地サーチ呪文を切望します。

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