ビッグマナに《隕石》を入れるという選択肢
2014年7月21日 TCG全般 コメント (5)
皆様こんばんは、生息条件（島）です。
《彩色の灯籠》、《流浪》、《ニッサの探検》・・・
クリーチャー以外のマナ加速カードを挙げようと思えば、瞬時に3、4枚は挙げられると思いますが、そこに普通、《隕石》という選択肢はないと思うのですよ。
色マナが欲しいなら灯籠で良いし、マナクリーチャーから高マナ域に繋げるもう1枚を望むなら流浪や探検で良い。
仮に《主任技師》から出すとするなら、そもそも普通にクリーチャーがいれば《小走り破滅エンジン》に繋がるので、わざわざ《隕石》を入れる意味はありません。
そう、まず入らない。
入っているはずがないという選択肢。
これこそ、デッキに《隕石》を入れる理由になるのではないかと思うのです。
なにせ、シミックには火力や除去がありません。
なので、相手の方は結構無茶なライフの支払い方や、PWの忠誠度の減らし方をしてきます。
そんなタイミングで《隕石》ですよ。
これがね、《小走り破滅エンジン》が立っているとか、《狩猟の神、ナイレア》が出ているというのであれば警戒するでしょうが、まさかいきなり隕石が降ってくるとは思わないでしょうからね。
結構良い働きをしてくれるのではないかと思うのです。
どんな屈強なプレイヤーでも、絶対「ITEッ」と言いますよ。
さらなる利点を挙げるとすれば、マナ加速カードの常として、正直今は引きたくない、もういらないというタイミングが生じてしまいますが、《隕石》は腐らない。
マナ加速を撃ちたいけど、《森の女人像》や召集でクリーチャーを寝かせるのはキツい、という場面でも、《隕石》ならクリーチャーを潰して少しでも相手の打点を下げてくれる。
そう、マナ加速に秀でていない代わりに、ただのマナ加速にはできないことをしてくれるのです！
そもそもマナ加速をするデッキだったら、ある程度カードが腐るのは仕方ないし、余計なことをしないでちゃっちゃと高マナ域に繋げるべき、という意見は多いでしょう。
それは正論。
まさに正論。
そしてその正論で作られたデッキは、今まで通りの勝率を維持することでしょう。
もうね、吹き飛ばそうぜと。
《隕石》のイラストの如く、そんな正論押し潰そうぜと。
どうせビッグマナだから～、なんてヌルい展開をしてきた相手の場に、巨大なクレーターを作ってやろうじゃありませんか。
ビッグバンが宇宙を創造したと言われるように、我々シミックビッグマナも、この《隕石》で新環境を作るのです！
コメント
生命散らしを落とせるのが良いっす。
おっ、早速実績を出したという報告を頂きました。
《生命散らし》を葬れるのは、確かに大きいですね。
そこにシビれる！あこがれるうッ！
俺はガチ勢をやめるぞ！ジョジョーッ！
＞ジオン軍さん
女の子（5マナ2点火力）