鰻屋さんなう。
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

茹だる様な暑さのお昼時にのんびりと訪れたのは、松島は高城町にある鰻屋さん。

私の祖父母が住んでいた土地で、昔遊びに行った時に、たまに出前で鰻を食べさせてもらった思い出がありましてね。
その鰻屋さんがまだ営業中だと先日知り、無性に懐かしくなって訪れてみたのです。
あ、ちなみに祖父母はまだ存命中です。
別のところにいるだけですね。


現在、鰻を待ちながら骨せんべいでお酒をちびちびやっております。
そうしていたら、近くで工事をしていたおじさんが来て、会話を楽しむ。
うん、こういうのも良いですねぇ。
まぁ、お昼を食べてからまた働く方を尻目に、お酒を飲んですみませんって感じですけど。 (笑)

それにしても、鰻を待つ時間って、なんでこんなに楽しいのでしょう。
この時間も、鰻の醍醐味ですよねぇ。

コメント

ゼファー
2014年7月25日12:25

確かに。匂いを食べるからね。

さにー
2014年7月25日12:43

大いなるガルガドンは鰻を待っていた…?

マイコロス
2014年7月25日13:01

うなぎ屋の酒には金魚は住めない、ってね。

YASSSY
YASSSY
2014年7月25日23:45

この日記見てそそられて今鰻食べてます!

生息条件(島)
2014年7月26日23:11

>ゼファーさん

待っている時間さえ楽しみに変わるなんて、鰻って本当に素晴らしい食べ物ですよね。


>さにーさん

な、なんだってー!

私も、鰻を待つ間にあれこれ手を出しましたからね。
待機中に他のものを食べちゃう《大いなるガルガドン》の気持ちは良く分かります。(笑)


>マイコロスさん

なかなか洒落た表現ですが、どういう意味でしょう?


>YASSSYさん

他人が食べているのを聞くと、無性に食べたくなりますよねぇ、鰻って。

YASSSYさんのコメントを見て、私もまた鰻が食べたくなっております。(苦笑)

マイコロス
2014年7月27日1:28

江戸時代のお酒、というものは複数の問屋を通すためにマージンを得るために金額を釣り上げるというよりは水を少しづつ足して売る悪習があった。
そのために呑み屋で出された「水のような酒」に金魚を浮かべたら、すいすいと泳いでいたという逸話も。
それに比して鰻屋は鰻が出てくるまでに時間が長く、お客は漬物をアテに酒をちびりちびりとやりながら待っているため、酒はしっかりとしたものを出さなければなかった。

というお話です。

生息条件(島)
2014年7月28日22:49

>マイコロスさん

お答え頂き、ありがとうございます。

なるほど、そういう逸話があったのですね。
実に面白いですねぇ、勉強になりました。

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