《放浪の吟遊詩人、イーサン》で、同じコストのクリーチャーを2体呼ぶことって出来たんですね
《放浪の吟遊詩人、イーサン》で、同じコストのクリーチャーを2体呼ぶことって出来たんですね
まさに目から鱗。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

先日、中野さんに指摘されて初めて気がついたのですが、《放浪の吟遊詩人、イーサン》の能力って

『2緑支払ってタップし、イーサーンの上に詩句カウンターを1個置く』

までが起動コストなのですね。

起動コストであることを利用すれば、能力を1回起動して、効果が解決される前に《キオーラの追随者》でアンタップしてもう1度起動することで、同マナ域のクリーチャーを2体呼ぶ、ということが可能なのだそうです。


例として、仮にイーサーンの上に詩句カウンターが2つ乗っていた状態で、能力を起動した場合


マナを支払い、詩句カウンターを置いて能力を起動する(3つ)

→クリーチャーをサーチして出す効果がスタックに乗る(効果A)

→追随者でイーサーンを起こし、マナを支払い詩句カウンターを置いて能力を起動する(4つ)

→クリーチャーをサーチして出す効果がスタックに乗る(効果B)

→効果Bが解決、イーサーンの上には4つの詩句カウンターがあるので、4マナのクリーチャーを出す

→効果Aが解決、イーサーンの上には4つの詩句カウンターがあるので、4マナのクリーチャーを出す


という手順を踏むことにより、4マナのクリーチャーを2体呼べる、という訳だそうです。

もう皆様ご存知だったかもしれませんが、私は「えっ、そうなの!?」と驚いてしまいました。
ここ数ヶ月使い続けているはずなのに、全然テキストを読んでいなかった、ということですね。(苦笑)


まぁ、イーサーンと追随者、おまけに6マナが揃っているという状況でなければできませんし、狙ってやることでもないのですけどね。

1マナの《エルフの神秘家》を飛ばして《キオーラの追随者》を2体並べたり
《ナイレアの信奉者》を2体出して超回復したり
《世界を喰らう者、ポルクラノス》と《狩猟の神、ナイレア》を出して次の戦闘に備えたり

私のデッキで出来るとすれば、こんなところ。
それより上のコストになると、結局フィニッシャーが並ぶだけですからねぇ。

でも、こういう使い方を知っておくことで、取れるゲームもきっとあるはず。
普段から使っているからといって考えを固定せず、自分のデッキをもっと自由な目で見るというのも、大切なことですね。

コメント

ままま
2014年10月10日0:01

5コストで預言者と高木の巨人が同時に出るとダメなんですよ・・・。

M
2014年10月10日0:13

 なんかそういうことを駆使されて、イーサーンから世界棘のワームを出された人間が通りますよっとw。

とびまる
とびまる
2014年10月10日0:20

青緑イーサーンのデッキビルダー、Reid Duke氏本人のプレイですが、
詩句カウンター4個参照でナイレアの信奉者をサーチ→CIP解決前にキオーラの追随者でアンタップからの再起動→5個参照で高木の巨人サーチ→信奉者CIP解決でたくさんゲインしてました(^^;
同コスト2枚サーチ以外にも色んな使い方が出来るので回すのはとても楽しいです(^^)

生息条件(島)
2014年10月10日0:52

>まままさん

飛行対策の怪物化を構えつつ到達持ちが現れ、ついでにイーサーンも加速しますからね。
5個まで伸びれば、大抵勝利を確信します。


>Mさん

初っ端から《エルフの吟遊詩人》を飛ばされて《キオーラの追随者》を2体出されると、《ニクスの祭殿、ニクソス》と《クルフィックスの預言者》まで駆使されて、物凄いスピードで詩句カウンターが乗りますからね。

そんな動きをされたら、ある意味気持ちよくなりそうです。(笑)


>とびまるさん

なるほど、そういう使い方もできる訳ですね。
他にもどういうことが可能なのか、使いながら色々と検討してみる必要がありそうです。

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