昨日、久しぶりに魔王戦をやりました
2014年12月6日 TCG全般 コメント (4)
魔王戦と言うか、集団リンチと言うか・・・(何
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
昨日はFNMの時間帯よりもかなり早めにお店に行き、買い揃えた新デッキのパーツを入れ替えようとしていたのですよ。
元々早めにお店に行くとはDNで言っていたのですが、まさか人はそこまでいないだろう、とね。
そうしましたら、いつも早くいらっしゃるカウンターバーン使いの方(仮)の他に、3名の方がいらっしゃるではないですか。
4人で対戦していたので、何をしているのか尋ねたところ、「魔王戦です」とのこと。
魔王戦、魔王戦ねぇ。
良いですよね、魔王戦。
私も去年の夏に初めて経験し、元々TRPGが好き(動画勢)なので、そのロールプレイの楽しさにはまったのですよ。
で、普及させようと少しの間頑張ったのですが(http://seisoku.diarynote.jp/?theme_id=8)、結局流行らず時が過ぎておりました。
それがまさか、こんな形でやる機会が訪れるなんて!
やっている様子を見ていたら、特に計略カード(魔王が毎ターンランダムで使える、強力な特殊能力のようなもの)を専用に組み替えはせず、お互いのデッキも、各々が好きに使っているようでした。
役回りのデッキは
魔王:ドラゴンデッキ(EDH)
PL1:白ウィニー(?)
PL2:ターボランド(?)
PL3:カウンターバーン(スタンダード)
といった感じ。
うん、実に理想的な割り振りですね。
魔王には色々と特典があり、理不尽な強さを発揮するのですけど、例えばカウンターデッキ×3が相手だと、正直何もできないのですよ。
その点上記のPLは、序盤に削る係、中盤以降に活躍する係、カウンター係と、まさに最高のバランスな訳です。
結局その試合は、魔王側が計略で場を一掃した後に、EDH特有の無限マナからの無限ダメージを決めて、魔王の勝利となりました。
PL側は残念でしたけど、多分やっていて一番魔王戦を楽しめる試合だったと思います。
その後、魔王役をやっていた方の代わりに私がPLとして参加させてもらい、PL2(この魔王戦セットの持ち主)の方が魔王役をやることに。
そして始まった魔王戦第2試合。
役回りは
魔王:煽動するものリースデッキ(EDH)
PL1:青黒コントロール(スタンダード)
PL2(私):クルフィックス様デッキ(EDH)
PL3:カウンターバーン(スタンダード)
あ、これ魔王が何もできないで終わるパターンだ。
上記でも述べましたが、カウンターデッキが多いと、魔王の唱える呪文はすべて消されるので、よほど強力な計略カードを連打しない限り勝てないのです。
案の定、計略カードの力を借りて魔王がマナを増やし、序盤では撃てないような強力な呪文を連打するのですが、PL3のカウンターバーン使いの方がことごとく打ち消し。
PL3がカウンター呪文を節約したら、今度はPL1が打ち消しと、魔王の場には何も出ません。
そして5ターン目に私がクルフィックス様を降臨させ、《歯と爪》から《核の占い師、ジン=ギタクシアス》と《種子生まれの詩神》で魔王の手札をズタボロにしつつ、さらにマナ加速。
最後には《スフィンクスの大使》で山札から奪った《新緑の魔力》を、《複製の儀式》キッカー込みで6体に増やし、無抵抗の魔王を蹂躙しました。
うん、どっちが魔王だよ、という話ですよね。(苦笑)
魔王役の方は何もできなかったので、正直面白くなかったと思いますが、私は久しぶりに魔王戦の雰囲気が楽しめて良かったです。
今回はそれぞれの手持ちのデッキを使いましたけど、魔王側がちゃんと魔王戦専用にデッキと計略カードを調整し、PL側もカウンター使い×3みたいにならないようにだけ注意してデッキを用意すると、さらに緊張感のある一戦が楽しめるのですよ。
お膳立てが少々大変ですが、魔王やPLキャラのイメージカードを置くとかすると、さらに雰囲気が出て良い感じですし。
また機会があったらやりたいものです。
昨日魔王戦で遊んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
昨日はFNMの時間帯よりもかなり早めにお店に行き、買い揃えた新デッキのパーツを入れ替えようとしていたのですよ。
元々早めにお店に行くとはDNで言っていたのですが、まさか人はそこまでいないだろう、とね。
そうしましたら、いつも早くいらっしゃるカウンターバーン使いの方(仮)の他に、3名の方がいらっしゃるではないですか。
4人で対戦していたので、何をしているのか尋ねたところ、「魔王戦です」とのこと。
魔王戦、魔王戦ねぇ。
良いですよね、魔王戦。
私も去年の夏に初めて経験し、元々TRPGが好き(動画勢)なので、そのロールプレイの楽しさにはまったのですよ。
で、普及させようと少しの間頑張ったのですが(http://seisoku.diarynote.jp/?theme_id=8)、結局流行らず時が過ぎておりました。
それがまさか、こんな形でやる機会が訪れるなんて!
やっている様子を見ていたら、特に計略カード(魔王が毎ターンランダムで使える、強力な特殊能力のようなもの)を専用に組み替えはせず、お互いのデッキも、各々が好きに使っているようでした。
役回りのデッキは
魔王:ドラゴンデッキ(EDH)
PL1:白ウィニー(?)
PL2:ターボランド(?)
PL3:カウンターバーン(スタンダード)
といった感じ。
うん、実に理想的な割り振りですね。
魔王には色々と特典があり、理不尽な強さを発揮するのですけど、例えばカウンターデッキ×3が相手だと、正直何もできないのですよ。
その点上記のPLは、序盤に削る係、中盤以降に活躍する係、カウンター係と、まさに最高のバランスな訳です。
結局その試合は、魔王側が計略で場を一掃した後に、EDH特有の無限マナからの無限ダメージを決めて、魔王の勝利となりました。
PL側は残念でしたけど、多分やっていて一番魔王戦を楽しめる試合だったと思います。
その後、魔王役をやっていた方の代わりに私がPLとして参加させてもらい、PL2(この魔王戦セットの持ち主)の方が魔王役をやることに。
そして始まった魔王戦第2試合。
役回りは
魔王:煽動するものリースデッキ(EDH)
PL1:青黒コントロール(スタンダード)
PL2(私):クルフィックス様デッキ(EDH)
PL3:カウンターバーン(スタンダード)
あ、これ魔王が何もできないで終わるパターンだ。
上記でも述べましたが、カウンターデッキが多いと、魔王の唱える呪文はすべて消されるので、よほど強力な計略カードを連打しない限り勝てないのです。
案の定、計略カードの力を借りて魔王がマナを増やし、序盤では撃てないような強力な呪文を連打するのですが、PL3のカウンターバーン使いの方がことごとく打ち消し。
PL3がカウンター呪文を節約したら、今度はPL1が打ち消しと、魔王の場には何も出ません。
そして5ターン目に私がクルフィックス様を降臨させ、《歯と爪》から《核の占い師、ジン=ギタクシアス》と《種子生まれの詩神》で魔王の手札をズタボロにしつつ、さらにマナ加速。
最後には《スフィンクスの大使》で山札から奪った《新緑の魔力》を、《複製の儀式》キッカー込みで6体に増やし、無抵抗の魔王を蹂躙しました。
うん、どっちが魔王だよ、という話ですよね。(苦笑)
魔王役の方は何もできなかったので、正直面白くなかったと思いますが、私は久しぶりに魔王戦の雰囲気が楽しめて良かったです。
今回はそれぞれの手持ちのデッキを使いましたけど、魔王側がちゃんと魔王戦専用にデッキと計略カードを調整し、PL側もカウンター使い×3みたいにならないようにだけ注意してデッキを用意すると、さらに緊張感のある一戦が楽しめるのですよ。
お膳立てが少々大変ですが、魔王やPLキャラのイメージカードを置くとかすると、さらに雰囲気が出て良い感じですし。
また機会があったらやりたいものです。
昨日魔王戦で遊んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
コメント
魔王役はエルドラージやニコル・ボーラス様デッキだと雰囲気が出ますね。
こういう対戦は、ゲームバランスを取るのが難しそうですが、バランスがとれれば、絶対楽しいでしょうね。
それと、計略カードが入ったアーチエネミーセットが、手に入りにくいのが残念です。
ちなみにプレインチェイスとヴァンガードのアプリもw
全員が協力して一つのものと戦うという描写は、確かに似ておりますね。
目的が同じ方が共闘は盛り上がりますし、熱いものです。
第一試合の方は、《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》を出して大暴れしておりました。
やはりMTGの悪役と言えば、ボーラスですよねぇ。
>レベラーさん
正直キツいどころか、勝負になりません。
全員がバーンデッキ、というのも同様ですね。(笑)
魔王が強すぎても興ざめですし、PL側が強すぎても魔王のストレスがたまるだけなので、本当に難しいと思います。
でもそこを調整できれば、スリルのある戦いが楽しめます。
魔王戦のセットは、今は難しいでしょうね。
昨日の方は元々セットを持っており、それを日本語ver.に手作りして、持ってきていたようです。
>アッシバーさん
アプリなんてあるんですか!
随分とニッチなものがあるんですねぇ。(何
どれを使ってどれを使わないかの調整ができるなら、凄く便利そうです。