私の『厄を与える程度の能力』は、どうやらデスカットだけに留まらないようで・・・
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

先日投稿した『シミック・バレット(http://seisoku.diarynote.jp/201412120128509420/)』をちょっと改良して参加したFNM。
人数は十数人と不明ですが、いつも通りスタンダード3回戦です。


◆1回戦(ターボ・スゥルタイ)
相手の方は、先週3戦目に対戦した白青英雄的デッキの方。
また引き分けになりますかねぇ(笑)、なんて話ながら対戦を始めようとしたら、なんとデッキを間違えて持ってきてしまったらしいのです。
私も以前、組んできたデッキを家に忘れたことがありますけど、本当にショックなのですよねぇ。

という訳で、その間違えたネタデッキでの対戦。
サイドボードは9枚だそうです。

1戦目
《悪夢の織り手、アショク 》が3ターン目に現われ、「ガチデッキじゃん!」と思ったのも束の間、《欺瞞の神、フィナックス》が降臨。
ただ、その後後続も除去も飛んでこず、殴って勝ち。

2戦目
壮絶な土地事故を起こしている相手の方を尻目に、《予知するスフィンクス》がビートダウン。
最後はこちらの全軍突撃に合わせて《霊気渦竜巻》されるも、《否認》で弾いて勝ち。

どうやら、こちらの山札を削りつつ土地を高速で持ってきて、《悪逆な富》や《ガラクの目覚め》をぶっ放すデッキだったそうです。
そういうデッキが土地事故を起こしては、確かに勝ち目はありませんよね。


◆2回戦(アブザンタッチ赤)
2回戦目も頑張るぞ!と席についたら、相手の方が開口一番「サイドボードを忘れてきて、サイド12枚です」とのこと。
2戦連続ハンディキャップマッチとは、かなり珍しいですよね。(笑)

1戦目
相手の方が1マリからの土地事故。
《ゴブリンの熟練扇動者》や《羊毛鬣のライオン》が出てくるものの、流石にこちらのサイズ差が酷すぎて勝ち。

2戦目
相手の方、1マリからの土地事故。
《荒野の後継者》が3体出てきて死にかけるも、《召喚の調べ》で信心3の《波使い》を呼んで殲滅し、あとはファッティが殴って勝ち。

ファッティ系のデッキは、サイドから除去を増やして対処するつもりだったそうなのですが、そのサイドボードを置いてきたら、ねぇ?


◆3回戦(白黒戦士)
1戦目
相手の方は1マリ、こちらは2マリでしかも先攻という状態で負けを覚悟したのですよ。
ところが、相手の方が白マナを引かず、戦線がもたついている間にクリーチャーが間に合って勝ち。

2戦目
こちら2マリ、勝負にならなくて負け。

3戦目
マナクリーチャーを引かず、土地も4マナで止まり、手札破壊された5マナ以上の手札を抱えて負け。
ただ、かなりテンパってしまい、土地の色を間違えるという痛恨のミスをしていたので、負けるべくして負けた、という感じですけどね。


という訳で、かなりのハンディをもらっての2-1。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》のプロモカードを貰えたので、素直に嬉しいです。

大会後は、先週一緒に魔王戦をやったカウンターバーン使い(仮)の方と、お食事に。
どうやらこの方、仙台での用事が終わってしまったそうで、こちらに来る機会がガクッと減るそうなのです。

これからもMTGは続けていくとのことだったのですが、折角知り合えたのに残念。
という訳で、MTG話を沢山してきました。
まぁ、私が8割くらい喋っていたのですけどね。(苦笑)


大会前には、青森から映画を見に来たという学生の方と対戦したのですが、やはりこういう、人との交流って楽しいですよね。

これからもMTGを通して、様々な出会いや別れを繰り返していくのだとは思いますが、いずれも楽しい思い出にできるよう、努めていきたいものです。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索